気持ちのいいペース

ゆる~いウルトラマラソン

第4回飛騨高山ウルトラマラソン~その2~

2015年06月14日 10時39分14秒 | 飛騨高山ウルトラマラソン
噂には聞いていたが、
飛騨高山ウルトラマラソン事務局の丸山さんからコメントをいただいた。

こんなほとんど宣伝もしていない過疎ブログまでチェックしているなんて、
飛騨高山スタッフの「次回はもっと良くしていこう」という熱意には頭が下がる。
ウェル○ス抜きでやった方が、個性的で良い大会になると思うけどなー


4時45分に号砲一発、スタートしたわけだが
話はちょっと戻ります。

スタート前、整列時
白ナンバー(4:45スタート)2人と共に紛れ込んできた
緑ナンバー(5:00スタート)1人
周りに「5時スタートですよね」と言われてもニヤニヤしているだけ。
そのままスタートして行きました。
時間を稼ぎたかったのか、仲間と走りたかったのかは分からないが、
仲間と走りたかったら、白ナンバー2人が5時スタートにすれば良かった事。
朝っぱらから胸糞悪い光景をみちゃったなー。
(オールスポーツで見たら写っているかも?)


さて、スタートロードには朝5時前だというのに
応援の方々がびっちり。一部緑ナンバーの方々も見送りに来ている。
「行ってきまーす!!」と叫びながら手を振る。
いきなり上り坂。まぁ、すぐに下り坂になるんですけどね。

この時期だと、照明は必要ないくらい空は明るくなっている。

交通量の多い、国道41号線、高山バイパスを通行止めにしていただいて
いにしえの大名行列のごとく進んでいく。

商店街を左折。朝早くから横断幕を張ってくれている皆さんも
橋の上ではさるぼぼコスプレの応援者「いってきまーす。」
昨日観光した「古い町並み」に入る。
この区間は狭いので追い抜き禁止だが、
町並みを見ながら走っているので、だれもそんな野暮なことはしていない。
この区間でも朝早くから商店の人達が応援してくれている。ご迷惑おかけしました。

「古い町並み」を過ぎ、上り坂。なかなか斜度はキツイ。
上りきって下り坂のところで空いてるトイレ発見
商店街の中では街のトイレが沢山あるので、
山に入ってから少なくなる事を考え、今のうちにと立ち寄る。

外観がレトロな図書館の横を抜け、一旦本通りに出たが
すぐに細い脇道へ。この分かれ道でも応援がすごい。

ちょっと行くと、説明会でも触れていた、
毎年屋根の上で応援してくれている、お宅の前を通過する。「いってきまーす」

北山公園横の軽いアップダウンを過ぎ、広い通りに出ると
第一エイド高山信用金庫さん
行員かな?元気に呼び込みをしている。
暑くなりそうなんで軽く喉を潤す。「ありがとうございましたー」

国道158へ戻る。
確かこの辺りの信号待ちだったか
えちごくびき野ウルトラで見かけたセーラームーン(おっさん)に声を掛け
少しお話をしている。
そのままピューっとムーンライトパワーでかっとんで行かれました。

直ぐに木曽街道横の脇道へ入っていく。
この分かれ道のところに祠や地蔵さんの並んで場所があった。
興味深く、説明板もあったが、読んでいる暇が無い。
実際、高山市にはこういうパンフレットにも載っていない
神社やお寺などが多くあり、そういうところをぶらぶら廻るのも楽しそうだね。

しかし、今はそういうことも言っていられない。

しばらく行くと宝円寺というお寺の前で
畳2畳くらいの完走祈願の大習字が見えてきた。
(文字の内容は忘れちゃいました・・・)
前では住職さんが祈願中。
おもわず立ち止まり、合掌!

この辺りから、やたらハイになってくる。
見えてくるものなんでも、やたらと楽しい。
ペースも上がり気味だけど、まぁいいか。

その先にパンフレットの写真に使われているゾーン
何人かは撮影していた。
農道を進んでいく。
交差点では必ずと言っていいほど、応援の方々が立ってくれている

橋を渡り、木曽街道に出る。

10km 1:01:53

すでにガーミンさんとは1分ずれている。ガーミンは参考程度にしていかなければ。

10kmポイントを過ぎると 第2エイド 塩屋公民館
確かポカリをいただいたと思う。
この大会、大塚製薬さん協賛なので、ほぼ全エイドでポカリが出ている。
トイレに行列が出来ていたのをなんとなく覚えている。

第2エイドを過ぎると、いよいよ美女高原への上りがはじまる。

まだ序盤だし、斜度も緩やかなので歩いている人はほとんどいない。
この辺りでピンクゼッケン(71km)のトップが矢のように駆け抜けていった。
速い~~~

油断してたら斜度がググッと上がっていく
体力温存派は歩き出す人達も出てくる。
時々「美女高原まであと○km」という看板が出てくる。それを励みに走っていく

ピーク到達。
一気に下り突入。
まだ体力、脚共に元気なので、重力に身を任せ駆け下る。

第3エイド 美女高原
今回も横断幕で応援してくれている。
りんごジュース、トマトジュースをいただく。
トマトジュースが思いのほかおいしかった。お代わりすればよかったと今後悔。

下りはまだまだ続く。
思えばこの時が一番楽しかったかも?
一時、1km4分台も飛び出す。
脚ヤバイかもと思ったが、ハイになっているから気づかない振りで・・・。

セーラームーン(おっさん)もかわして行く。

一時的に広い道に出るが、直ぐに農道へ

20km 2:04:02

ガーミンさんは2時間3分台・・・

少しのアップダウンの後、橋を渡る。
この大会、何度も橋を渡るが、水が綺麗で癒される。

国道361に出るときの交差点に、又も地元の応援。「ありがとう」

少し進むと、第一関門 「道の駅ひだ朝日村」到着

到着7時くらい。まだまだ関門には余裕。

クリームパン、おにぎり(!!)をいただく。
(この時点でおにぎりにあんな事が起ころうとは予想外・・・。)

ここの名物「よもぎうどん」
「何杯でもおかわりいいよ~」との呼び込み
お言葉に甘え2杯いただく。
よもぎの青臭さを予想していたが、青臭さとかはまったく無く、おいしくいただきました。

トイレで並んでいるとセーラームーン(おっさん)が追いついてくる。
後ろの人に「ここ男性用だよ」とか突っ込まれててワロタ。
セーラームーンのトイレ姿を見てしまった・・・

ここの応援も熱心で、エイドを出る通路では並んで応援してくれている。
仮装(?)の応援の方も多くいて楽しい。

人垣の応援を後にしてコースに戻る。

道を左折して、いよいよカクレハキャンプ場への上り開始!




やっと、第1関門か~。
レポ長くなりそう・・・・


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