気持ちのいいペース

ゆる~いウルトラマラソン

第10回えちご・くびき野100kmマラソン~中盤~

2014年10月21日 12時28分01秒 | えちご・くびき野100kmマラソ
うーん、レース中写真撮ってなかったから
記憶がどんどん薄れていく。
どのエイドでなにが出たかとか忘れちゃってるなぁ・・・

さて、レポートに行く前に
ちょっと、いいわけ
今回、レース直前まで仕事がらみでごちゃごちゃしていて
コース図、高低差を把握していなかった。
まぁ、完走出来るだろうと舐めていた部分もある。
てなわけで、走っている時点で
「あれ?この先何kmから上り開始だっけ?」 とか
「峠は全部で3つだったっけ?」
てな状態。
しかも、8月の練習距離107km 9月は138km
完全な練習不足
この先のレポートはその事を踏まえご覧ください。


レポート再開
いよいよ上り坂を迎えpink_manが見たものは!?

「皆、歩いて無いじゃん・・・」

それもそのはず、このままいけばSUB10狙えるグループ
この辺りの人は気合が違う。
私もまだ余力が残っているので、皆さんと同じペースで上っていく

少し前から気温も上がってきて、頻繁に水を被る
靴にも水が入り「がっぽがっぽ」いっているが、
クッションの無い薄い靴下を履いているので水が抜ければ元通り
今までこれでふやけて皮が剥けたとか無い。

下り坂を駆け下り
50km 1時間9分  中間地点 5:03:08 (公式記録より)

ををを、峠2つ越えてこのタイム
こりゃSUB10は無理でも11時間切り出来るんじゃないか?
50.6kmのB&Gのスペシャルエイドへ
入り口でゼッケン確認してくれて、エイドに入るとすぐに
トラバックを手渡してくれる。
TOP SPEED とエナジージェルを摂取
日焼けが進行すると、服と擦れてえらいこっちゃになるので
日焼け止め追加塗り
豚汁をいただき、水ぶっかけ再スタート

麓からでは無いので、上り距離はそれほどではないはずだ。
エイドを楽しみに3つ目の峠をクリア

・・・この辺りから・・・
あれ?スピードが出ない・・・
なんだか左膝も痛い。
まぁ、峠も越えたし、後はのんびり行けば・・・え?4つ目の上り!?

正直歩きたくなりましたが、ここで歩いたら後悔すること
間違いなし、リベンジするにしても2年後
歩くより遅いスピードで走り続ける
この大会のいい所は少しがんばればエイドが有る所

4つ目の峠の頂が丁度60km

60km1時間22分

ここから怒涛の下り
膝が痛くなり始めているので無理は出来ない。

下りきったところのお社に

虫川の大杉。(写真は越後市のHPより拝借)
で、でかい~
思わず鳥居に向かい一礼する。

さて、最大の下りも終わったし、後はフラットなんで
のんびりいけばいいや、最悪歩いても完走出来るだろう。
そろそろ田んぼが見えてきてもいいんじゃないか?
ふらふらしながら69kmの浦川原のエイドに到着
「この先最後の1.5kmの峠越えで~す、しっかり休んでいってくださいね~」
エイドのスタッフが大声で叫んでいる

え?なんですと?・・・



コース図を把握していなかったもんで、ちょっとパニック
70km 1時間10分
ほとんどの人が歩いて上っている。
4つの峠を歩かず上ってきて、ここで歩いたら今までの苦労が水の泡
歩くのと変わらない速度で走る。
永遠に続くかと思われた上りが終わり下りへ
もう、下りでもスピードは出せない。

13時半~14時くらいでお日様はぎらぎらしているが、
既に風が冷たくなり始めている。
身体は暑いが、乾かなくなりそうなので水を浴びるのは止めにする。

坂を下りきりフラットになる。平らな道がまた辛く
早くトランジットエイドに着きたいが、なかなか進まない。
普通に走っている人にどんどん抜かれていく。

長い4kmが過ぎ、トランジットエイドに到着
またまた、中学生がバックを持ってきてくれる
更衣室に入り、股関節と膝にテーピングを追加する。
遅くなった時用に手袋とアームウォーマーを用意しておいたが
この先歩いたとしても暗くなる前にゴールできそうなんで
そのまま送り返す。
ベスパ摂取し、ちょっと休憩。
更衣室を出てうどんとそばをいただき再スタート
幸い食べ物はまだ食べられる。
足は痛いがゴールはできそう。

エイドを出てしばらくすると
80km 1時間39分
休憩含んだとしても、もうへろへろなタイム
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第10回えちご・くびき野100kmマラソン~前半~

2014年10月20日 06時35分30秒 | えちご・くびき野100kmマラソ

号砲一発(良く聞こえなかったが・・・www)
ランナーが続々とスタートゲートを潜り抜けて行く。

「pink_manがんばれー!!」
道路に出てすぐに声を掛けられビックリ!!
声の主を見つけられないまま手を振り上げる
どうやら、60km参加の友人が丁度シャトルバスで来たところだったらしい。

すぐに左折し広い通りに出る
2車線めいっぱい使ってランナーのパレード
気が付くと、ストップウォッチを押し忘れていた。
ウルトラでは時計だけでもいいが、
ラップを計るため3分遅れでスタートする。
ちょっと肌寒いので身体を冷やさない為、EXライトウインドジャケットを羽織る
バイパスを抜けると道が狭くなり
対向車もちょこちょこやってくる。


集団がばらけ始めた頃、
横に並びかけてくる、
くまモンリュックを背負った、小柄なロリコスプレ美ジョガー。
数々のウルトラで見かける方だ。
出場しているのは知っていたが、こんなに早く抜かれるとは・・・
思わず「いつも抜かれてます~」と声を掛けてしまう。
少し並走し他の大会の情報交換。エールを交わしお互いのペースに戻る
ロリコスの見た目だが予想外にアダルトチックな
声のギャップにドキドキしてしまう。

道は東へ向かい、空は徐々に明るくなっていく
雲ひとつ無い快晴
しばらくすると山の稜線から日の出が拝める。
このコースを設定した人は、これも計算していたのだろうか?

日の出からしばらくすると今度はひたすら南へ
10km55分くらい。
フラットなコースだが速い、速すぎる。
気温も上がってきた為、EXライトウインドジャケットは畳んでポケットへ。

最初のレストエイドに到着。
この大会のエイドは規模によって
「給水」「エイド」「レストエイド」に分かれている。
一番小さな「給水」でも、水、スポドリ、コーラ、麦茶、おやつ、塩
などが用意されていて、選べるのがうれしい。
レストエイドでは趣向を凝らした食べ物が用意されている。
今回はおぼろ汁だったが、残念ながらお腹がまだ空いていなくて
食べなかった。

フラットな農道が続く。
西には妙高山や火打山が雄大な姿を見せている。

20km 57分くらい
まわりのペースが速いため釣られている。
もっとゆっくり行かないと後半辛くなるのは分かっているのに
止まらない・・・。 ええい、行ってしまえ~。

2つめのレストエイド
記憶がさだかでは無いが、きのこ汁を食べたような・・・?

朝も早くから地元の方が道端に出て応援してくれている。
見晴らしがいい為、前のランナーも後ろのランナーも見えている。
この大会の前回のキャッチフレーズ
「この挑戦は孤独ではない」とてもいいフレーズだと思う。
正にこの大会を表している。

30km 看板見逃し・・・
エイドの近くで見逃したか?

この間で既に8箇所のエイドがあった。
チョッパー帽なんか被っている為
「チョッパー飲んでって~」という女子中学生の誘惑を
振り切れず、ドリンクがぶがぶ飲みすぎてお腹がぶがぶ状態。
お腹も空かない状態。

36kmのエイドを過ぎると遂に峠の上りに入っていく

40km 30km含む1時間57分くらい

まだペースは速すぎる
どこまで足がもつのか?

この先は峠道。歩く人も出てくる
私は今回も歩くつもりはないので、そこでゆっくりでも走っていけば
自動的に前の方に行けるだろう・・・

などと皮算用をはじいていた
pink_manが峠道で見たものは?!
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富士山初冠雪

2014年10月17日 12時00分41秒 | ジョグ日記
えちごくびき野レポート一旦休憩

本日は走る気無かったんだけど
富士山が初冠雪ということで
天気も良いし、ちょっと拝みに行こうと出発



それにしても、抜けるような青空
先日のえちごくびき野ウルトラもこんな感じだったっけ


街路樹も色付き始めている。もうすぐ一面黄色になるだろう。


うっすらとガスが掛かっているので写真にはうまく写らなかったが
肉眼ではもうちょっとはっきりと雪を被った富士山が見えていた。

帰り道小川の横を通ると
大勢のバードウォッチャーがカメラを向けている
ここは、カワセミが見られるポイント
目を凝らすと、果たして、見えました
ホントに小さいので私の携帯では写りませんが
まさに青い宝石のよう。
久しぶりに見られた、良いことありそう!

うーん見えない

その後、ラン仲間とすれ違ったりと
短距離だが充実したランでした。

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第10回えちご・くびき野100kmマラソン~スタート~

2014年10月17日 08時50分54秒 | えちご・くびき野100kmマラソ
午前3時頃 寒さで目覚める
熟睡感は無いものの、4時間くらいは寝てるはず。
狭い車内でごそごそ着替え、日焼け止めもしっかり塗る。
4時ごろに駐車場目の前の松屋にて牛丼並みで朝食。
ついでにトイレも済ませる。
店内にはランナーもちらほら


この先、レース中の写真はありません。

会場に入る。中は暖房が効いて暖かい。
トランジットバックの中身を再確認し、預ける。
車中泊で身体が冷えて、強張っているのでストレッチを入念にする。

今回の装備

いつものピンクのトラスーツ
アシックス腰バランスタイツ 膝上カット
スキンズ カーフガード
ディフィート ライトソックス
ザムスト アームカバー
ナイキ ズームエリート+(3足目新品)
チョッパー

ポケットの中身
モンベル EXライトウインドジャケット
お金(ゴール後、呑みたいので・・・&緊急時用)
エンライテン
エナジージェル×1個(ハンガーノック用)
芍薬甘草湯×1袋(足攣り用)
ワセリン(擦れ対策)

今回はエイドが充実しているようなので少なめ


荷物を預けているウルトラおばさんを発見。
チャレ富士ぶりです。
先日の村岡ダブルフルをリタイアしてしまって、2連続にならないよう
燃えている様子。
完走を誓ってエールを交わす

「9時間以内」「10時間以内」「11時間半以降」というざっくりとした
プラカードが並ぶ。
私はもちろん「11時間半以降」の場所
SUB10なんて1/10も居ないと思うけど、結構並んでいた。
ウルトラで焦ってもしょうがないんだけどなぁ・・・。

好感の持てる短いスピーチの後
プラカードにしたがってぞろぞろと外へ
広場の階段が人でよく見えず踏み外しそうになる。

気が付くと1分前
10秒前からカウントダウン

スタートです!!
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第10回えちご・くびき野100kmマラソン~前夜祭~

2014年10月16日 09時42分04秒 | えちご・くびき野100kmマラソ
前回書き忘れていたが
愛車が「上越の湯」に行ったところで
総走行距離40000km突破!

遊びにしか使っていないので10年以上乗ってやっとこの距離
以上、私事でした~。


前夜祭に突入

寄せ書きも埋まってきた

前夜祭はエントリー時に申し込みをする。
記憶では申し込んだはずだったが、ちょっと自信ない・・・
名簿で確認していただくと

無事潜り込めました。 こんなPASS貰えます。

プレゼント応募券も貰えるので、
ゼッケンNo’を記入し
各町の応募BOXに投票?していきます。
各町ごとに日本酒や野菜セットなど色々な賞品があり、
迷った挙句、確実に消費できるワインに応募しました。


十分な食事量と
マラソン大会とは思えないアルコールの数
この他にも地酒の試飲コーナーとかもありました。
残念ながら、この後運転するかもしれないので
今回はお茶で我慢。
(結局、運転しなかったので、呑めばよかった~・・・)


人も集まってきた
既に仮装の方々も・・・。

乾杯して、前夜祭開始
まずはスパゲティーやおにぎりで、遅まきながらカーボローディング
そのうち、きのこ汁やおそばも出てくる。

餅つき開始
希望すれば、ランナーもつかせてくれる。
大根のからみもちと黄な粉から選べ、黄な粉をいただく。

上杉おもてなし武将隊登場




食事量も十分だったし、同じテーブルの方々といろんな話も出来た。

そのまま駐車場に行き
車の荷台にて寝袋と毛布で9時就寝

隣の野球場ではプレイ中。普段ならまだそんな時間
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