SaltyDog

               by kaji

嫌いな物もうひとつ

2009-08-05 | 普通の話題
「ネギ」と名のつくものはみな嫌いである。 これは、私を知る、ローカルな
エリアでは、比較的知られていることではある。 長ネギ、タマネギ、万ネギ、
例外なく好まない。 長ネギやタマネギはみじん切りにすればあきらめた食べる。
というより、料理にこれらが欠かせないことは理解している。 だから、どうし
ても使わざるを得ない時は、すり下ろすか、みじん切りにする。 形が見えな
ければ大丈夫。

ところで、もう一つ嫌いなものがある。 それは「ほしぶどう」

実は小さい頃は大好きだった。 どのくらい好きだったかというと、給食で
たまに出される ほしぶどうパン。 このパンに含まれるほしぶどうを丁寧に
発掘し、皿に取り出し、パンは先に食べてしまい、残ったほしぶどうを
ガガーーーーッと口にほおばり、かなりの笑顔で食す ほど好きだった。

ある日、体調を壊し、学校を休んでいた。 足が4本出ている白黒テレビを
見ながら横になっていた。 お袋が様子を見に来た。 私の大好きなほしぶどう
を、大量に買ってきてくれて、枕元に置いてくれた。 テレビを見ながら、
ほしぶどうを まるでバーボンを飲みながらミックスナッツを食べるかのごとく
食べまくった。 気分が悪くなった。 それいらい、ほしぶどうが嫌いになった。

そんなもんだよね。

最新型の飛行機

2009-08-05 | まじめに
今回飛ばそうとしている飛行機は、設計者、技術者、経営陣に至まで
刷新し、開発されたものだ。 乗客にとって、とても乗り心地が良い
ように設計されているらしい最新型だ。 これまでは、旧経営陣の基、
旧型の飛行機に改良を加え、また改良を加え、なんとかごまかしなが
らも、安定した飛行を行ってきた。 新経営陣(予定)は、そんな旧態に対し、
ことあるごとに文句をつけ、俺たちに飛行機を作らせろといい続けてきた。

ただ、ここに大きな問題点がある。 新しい技術者や経営陣にとって、
この最新型の飛行機はまだ設計段階でしかなく、それを作るための
資金も確保できていない。 仮に作れたところで、それがうまく飛ぶ
のかどうか、予想もできない。 誰も操縦したことないんだから。
乗客も、きっと飛ぶんじゃないのか?なんてのんきなことを言っている。
形はできあがっても、お金が足りず部品が届かないなんてことないだろうか。

こんな飛行機に乗りたくないなぁ。
なのに勇気を出して乗れと言う。骨組みだけの飛行機に。

飛行をこのまま継続するために、乗客のみなさん、倍料金払ってください。
なんてことにならないだろうか。

国内はもとより、世界中から注目をあびることは確実であるが、
メディアで華々しく取り上げられるのは最初だけで、飛び立った直後
から、あらゆる問題点を報じられ、攻撃を受けることになるだろうに。

旧型機のままでいいとは思わないが、かといって最新型がそこまで
必要なのだろうか。 飛行が不安定になった時、不時着ならまだよいが、
墜落してしまう恐れもあるかなぁ。