防災対策

先の地震の際、自宅に関しては、買ったばかりのテレビと、
棚にのせた酒瓶が心配のタネであった。

余震が続くので、何らかの防災対策をしなくてはと思案。

まず、酒瓶は棚から下ろし、床に置く。

テレビの脱落防止をどうしようか。　マニュアル本を見ると、
地震対策用の金具が同梱されていたようだが、すでに廃棄
していた。

テレビをよく観察すると、壁かけように使うボルト穴が
空いていた。　よし、この穴を利用しよう　と計画。

中野の島忠ホームセンターへ。

店内は、異常なまでに混雑していた。　皆、防災関連の用品
や、被災した際に必要となる物を買い込んでいて、その手の
売り場は、全く何もない状態。　小耳にはさんだところでは、
カセットコンロ及びボンベ、懐中電灯など、全て売り切れ
とのこと。

私は、ワイヤーと、金具を購入。これは難なく入手。

早速、テレビの脱落防止金具を工作。

とりあえず、これで一安心か。

今日、どこを探しても手に入らなかったのは、「水」

九州の実家から送ってもらうかなぁ。

カツ丼

先日の地震で、棚の上から脱落し、蓋だけ割れてしまった
蓋付き丼椀。　考えてみれば、写真的には蓋はいらないことに
気づく。

親子丼にしようか、カツ丼にしようか迷ったが、今日はカツ丼に。

揚げたてのカツを雪平に。　丼つゆは、麺つゆをベースに、砂糖と醤油で
味を調整。



溶き卵をまわしかけ、蓋をして



こんな感じ。



炊きたてのご飯にのせて完成



ちなみに、タマネギ抜き。

手作り味噌

時折余震の続く中、味噌を仕込む。

マイミクさんの記事に、手作り味噌の話題が載っていた、その影響である。

そういえば、私の部屋に、大量の大豆があることを思い出した。
計量すると５キロあった。　どうしてこんなに大豆があるのか。　それは、
豆腐をつくる目的で、以前購入したものだが、２度ほど作ったところで挫折した。

豆腐作りの行程は決して難しくはなく、単純なのだが、
砕いた豆を煮て、絞り、豆乳にする。　この「絞る」作業が
熱くて、なかなか絞れずに、大変なのだ。　さらに、鍋などを
洗うのが、予想をはるかに超えて大変である。

この大豆をどうしたものかと思案していたが、味噌を作ってみることにした。
ただ、作ったとしても、大豆１キロ分ぐらいだろうか。水分を含み、麹や塩を
加えるから、できあがりは３～４キロになるのではないだろうか。

まず材料を準備



大豆は前の日から水に浸しておく。



そして圧力鍋にかけること２０分。　大豆の量が多く、４回にわけた。



その間に米麹と湯冷ましを合わせ、柔らかくし、



塩を加えて混ぜ合わせておく



ゆであがった大豆は、フードプロセッサーに。　すり鉢なんかじゃ時間かかりすぎて
やってられません。



全てフードプロセッサーにかけ終わった状態はこんな感じ。



これとさきほど塩切りした麹と混ぜ合わせる。　この時、大きな鍋が必要。



容器はすべて焼酎で殺菌。



漬け物桶に詰めて、表面に塩をまぶし、サランラップをかける。



重石をのせるが、



これでは蓋がしまらず、鉄アレーに変更。



食べ頃は　１１月頃？

鶏のハーブオイル焼き

今回は、「焼き目」にポイントを置いてみた。

ハーブはローズマリーを使用。　定食にすると
９８０円位は取れるだろうか。