キャブレターだけが新品のようになった。ちなみにインシュレーターとの面も定盤の上にペーパー置いてけっこう削って歪みを取ったつもり。
キャブクリーナーの液の中に、TL125Sのキャブレターとなぜか同じ型のスーパーカブのキャブレターを2つセットで浸けて汚れを落とす。
キャブレター外して分解。やっぱりパッキン系全部ダメだわ。前に誤魔化して付けていたインシュレーターとのパッキンだめだめ、部品注文して待ち状態に入りました。
キャブレターを良く見るとフロートパッキンからガソリン滲んでいるのでスロットル戻らない解決に向けて作業開始。
Kの方は6Vのままでバッテリーも搭載しているのでバッテリー電圧測ったら0.2Vしかない（なんてこった）。それで充電しようと思ったのだが、電圧低過ぎると今の充電器って全然充電開始しないみたいで何ともならない、どうしようかとジタバタして無理やり12Vの充電器で少し充電したらジョワジョワとバッテリーの中で化学反応の兆しが現れて、少し電圧が上がったので正規に6V充電開始してみたら充電器動いている～、で本充電開始状態。
こっちも久しぶりに出してきたKのバイアルス。何度もキックしてもエンジンは掛からない、何で？と思ってプラグを外して見ると全然濡れてない、もしかしてガソリン？と思ってタンクを覗くとガソリン入っている感じがしない。それでガソリン入れてみたら4リットルタンクなのに4リットルもガソリンが入った～（カラッケツだった？）。
それからキックしてエンジン掛けたが、今度は電装系が動かない～、つまり走れない（ガ～ン）。
久しぶりに動かそうと出してきたSの方。エンジンは一発で掛かったのだが持病のエンジンの回転が上がりっぱなしでスロットル戻しても落ちないが勃発。
ホイールの錆取りして錆転換塗料を塗って、リムバンド新品交換してチューブも新品交換して、当然のごとくタイヤ新品で組み付けてフロント廻りは完了？
切ってしまったセンタースタンドでヤフオクで落札したセンタースタンドが届いたので取り付け。とは言うものの穴部分の錆取りしてグリス塗ってとひと仕事。
結局逆側（表側）からも溶接して盛った部分を削りとるのだが、あまり攻めると元が元だからと思って盛り上がったままで良しとして錆穴修理は終了。
