ローカルお笑い

昨日は祈りに終わった一日でした。粛々と過ごしていった感じですが、やっぱり忘れてはいけないですね。
大きな痛手を受けた方が、「忘れようと思っている」というのは、それはそれでいいと思います。「風化」ではなく、今は「癒し」の時間であって、「2年経ったからもう大丈夫」という人も居れば「まだまだ辛い」という人もいます。受け入れられるまでの時間は人それぞれなので、少し思い返してみた、という時が来るまではそっとしておいてもいいのかと思います。
昨日は結構あちこちのニュースで「風化」を取り上げていましたが、ただ一言「風化」の二文字の中にはそれぞれの人によって異なる意味がある、ということがあるのではないかな～と思ったりしました。
なのでかもしたはサイトのINDEXページに貼ってある募金サイトの方はまだまだこれからも貼っておきます。何より自分が忘れないために、ね。

そして今日はノーマルに一日が過ぎていきました。といってもめちゃくちゃ忙しいことには何ら変わりないのですが（T０T）
そんな今日、1歳になったばかりのお子さんとお母さんがいらっしゃいました。通常通り手続きとかお話とか、いろいろしていたんですが、ふと気づけば一歳児。彼が何気にかもしたのしていたマスクを「みょーーーーん」と引っ張りました。

そこからはまさに「お約束通り」の展開です。

（ぱっ）←お子さんが手を離した。

＜パチン！＞←かもしたの顔面にマスクが当たる。

「痛っ☆⌒(＞。≪)」

お子様「キャハハハハハ」（大笑）
お母さん「すいません！」

だが＜チャラララッララ～♪＞『お子のお笑いポイントが３UPした！』

また「みょーーーーーーん」

＜パチン！＞

かもした「ぬおっ☆⌒(＞。≪)」

お子様「きゃははははは」（大笑）

・・・過去の『ドリフ』か『ダチョウ倶楽部』でもない限りやらないであろう、この『ゴムコント』。流石にこの年になるともう古いですが、やっぱり一歳児位のまだ何事もお笑いに対し新鮮であるお子様にとっては、非常にわかりやすいローカルお笑いだった模様です＾＾；
結局このあと４、５回くらいやられました
念のため、お子さんには「こういうことしちゃいけないよ」と説明はしておきましたが、お笑いポイントの方が高かったため、理解していなかっただろうな・・・多分。

何度も謝ってくださるお母さんにはお話しましたが、かもした「いや～今時でも『ドリフのコント』が受けるんですね～」（笑）
お母さん「・・・『ドリフ』ってなんですか？」





注：お母さんの年齢＝20代前半







『ドリフ』を知らないことのほうが、なんとなくショックでした（T０T）　嗚呼、ジェネレーションギャップ・・・orz