うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

秋冬アニメ最終回⑤

2013年03月26日 20時05分00秒 | アニメ
やっぱりであろー、そーであろー(by、ドン) 予想通り異動できずに更に人員削減で今年度よりもっと忙しくなること確定な職場に居残り組になりましたかもしたです(涙)
既に毎日残業続きですが、4月からさらに人数が二人減るので、一体どうなるであろー? 今年度は同人活動がどこまでできるか非常に予測不可能状態決定です
まぁオンラインは締切ないので、のんびり更新できるかな? オフも別にイベント参加は無理でも通販で活動しても良いかと思っております。いずれにしてもペースはややスローになりますけど。・・・って今だって十分スローなのに、これ以上スローって・・・(苦笑)
だけどアニメだけはちゃんと見ますよ。生きがい&趣味だから
『閃乱カグラ』:昔やっていた「百花繚乱サムライガールズ」の忍者版、というところでしょうか。忍術学園(←こう書くと忍たま乱太郎みたい:笑)に通う女子高生忍者見習いの女の子達の活躍アニメでした。陽の「正義」の見習いくノ一である主人公あすか+4人の女の子と、対する隠の「悪人」である蛇女子学園の5人のくノ一見習いたちが激突。最初は主人公たちは押されっぱなしでしたが、次第に修行と友情の成果でもって蛇女子くノ一たちを退け、やがて蛇女子くノ一たちをも騙していた悪の総統を共闘して破るまでのお話でした。
サムライガールズと一緒で、戦うたびに制服がビリビリになりますが、下着だけは頑として破れない(笑) 下着強度はサムライガールズより強かったです!(笑)
お色気がメインな感じでしたけど、ストーリー的にはちゃんと筋が通っていて、見苦しい感じはなかったです。
「正義は勝つ!」でまとめられていて、わかりやすかったですね。
『さくら荘のペットな彼女』:原作はライトノベルズのアニメ化作品でした。芸術専攻のある高校で問題児ばかりが集められた学生寮『さくら荘』。そこに捨て猫を一般寮で飼っていたことで強制的に『さくら荘』に入居せざるを得なかった神田くんが、さくら荘の面々+天才画家でありながら、常識的なことが一切できない椎名ましろの入居によって、最初は常識外の連続に戸惑うものの、次第にその中で「飾らない自分」を見つけ出していく一年間の青春ストーリーでした。
『閃乱カグラ』が「正義は勝つ!」的な王道ストーリーなのに対し、こちらは逆に主人公たちに厳しい現実が突きつけられてきて、常識外的なところ以外では、すごくリアルな感じでした。主人公の空太くんは、「自分が何をやりたいのか見いだせない」というところから、ようやく「ゲーム作りをやりたい」という目標を見つけられたけれど、企画の段階で落選、更にはプレゼンも立派にできたのに落選。挙句手伝ってくれた椎名の絵の獲得に会社が目を付け、実力の差を思い知らされ、ましろの才能に嫉妬したり、青山さんは二年間かけて必死に取り組んできた声優のプロダクションオーディションに落選。美咲先輩はどんなに願っても仁さんと思いを重ねることができず(最後は出来ましたが)・・・。
多分「これが現実です」と言われたら、素直に「うん」と頷ける感じです。でも妬みや嫉妬もありながらも、ちゃんと主人公たちが前向きに成長の糧にしてくれているのはすごくよかった。多分大人が見たら「そんなものだったよ」と思えるし、これから夢をつかもうとする子供達だったら「こうやって、なかなかうまくいかないのが現実なのか」と未来予想できるかな。社会でも恋愛でも叶えるためには大変な努力や失敗がつきもの。でもそれを糧にして成長できることは無駄じゃない、ということを教えてくれるようなお話で、素敵だったと思います。
オマケで、赤坂くんとメイドちゃんの両方の声をやっていた、堀江由衣さんの演技が好きでした(笑)
『キューティクル探偵因幡』:この冬に始まった1クールアニメの中では一番好きでした(笑)
ロレンツォじゃなくても「首領(ドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン)!」と毎回叫びたくなるくらい笑いまくりでした! 
主役は元警察犬の現探偵因幡くんでしたが、やっぱり好きだったのは『首領』こと『ヴァレンティーノ一味』ですね ドンが可愛いんですよ!! ヤギなんですがも可愛いですよ(笑) あんなヤギなのに(ごめん)、みんな扱い乱暴なのに、それでもみんなドンが好き いや、かもしたも最終回の「ヴァレンティーノ一味になろう!明るく家庭的な組織でお仕事ですv」の面接受けたかったですね。因幡探偵事務所よりドンのところで一緒に渋茶すすりながらコタツでぬくぬくするお仕事がしたいですv しかもドンは優しい(笑) 刑務所入っても模範囚v いいヤギさんですよ(^^)
しかも声優さんがすごい人ばっかり。ドンは大川さんだし、ロレンツォは小杉十郎太さんだし、ガブリエラは甲斐田さんだし。すごいゴージャスですよ。ヴァレンティーノ一味は。ただの「ヤギ愛好家」ですが(笑) ちなみにロレンツォさんは素顔見せないですが、先週の放送でちょっと見れたときは美形でしたね。ヤギ以外は全員美形(笑)
ちなみに数週間前の放送で、因幡さんたちに富士の樹海で捕まっちゃった時の、ドンのセリフ「まだであろ~?まだであろ~?」の繰り返しは着ボイスで登場しないだろうか?あったら是非ともダウンロードします
久々に大笑いできるアニメでしたv(←アニメの感想はほぼこの一行のみで、あとはドンの可愛さPRばっかり。かもしたもただのヤギ愛好家の一員かもしれん:笑)
『幕末義人伝 浪漫』:元々はパチンコのキャラクターだったんですね。モンキーパンチさんのキャラなせいか、ルパン一味に見えて仕方なかった(笑) 「助け屋」が職業の浪漫でしたが、そのもうひとつの顔が「取り返し屋」。ルパンのような怪盗ではなく、権力や暴力など不当な力によって奪われたものを取り返す、いわゆる義賊なんですが、義賊やっているシーンは2話くらいで、あとは「助け屋」仕事に関連したお話。最後は妹である「小春ちゃん」が実は将軍家の血を引く子で、それを利用しようとした異人と、浪漫たち「取り返し屋」が本領発揮で小春ちゃんを無事取り返すまでのお話でした。
これも「最後に正義は勝つ!」な感じで、とてもパチンコが原案とは思えない(笑)良いお話になっておりました。当然カラクリとかゾンビさんたちとか、浪漫の戦闘服みたいなのは幕末にありえない設定ですけれど、お宝GETのために、いろんな小道具作っていたルパンとなんか重なって、不自然に見えなかったです(笑)
主人公の浪漫の年齢設定はわかりませんが、タイバニの虎徹さんみたいにおじさん系主人公でも違和感なし。ボイスは中井さんでしたが、ライバルの孫市さんの声が鈴村健一さんでしたので、「土方さんと沖田さん(※「銀魂」)」なのかと思うと、キャラが真逆で面白かった。つくづく声優さんってすごいですね~。

さて、今夜も最終回が結構ありますね。どういう結末になるのか楽しみ♪

コメント
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