勤め先の桜がちらほら咲き始めて、「春だな~v」と呑気にマフラーとかクリーニング出しちゃったら、いきなり寒くなっただよ(T0T) 三寒四温というものですが、やっぱりまだまだ冬物しまえないですね。
今日は思いっきり鍋にしちゃいましたし。『鴨鍋』美味かったですv まだ鍋もしまえない(笑)
今日は久しぶりに通常時間に帰ってこられたので、ようやく最終回チェックしてます。
『アヴソリュートデュオ』:ライトノベルズのアニメ化でした。ブレイズという武器を具現化できる学生たちが、戦闘員となるための養育学校『昊陵学園』へと入学する中、一人だけブレイズを武器でなく、盾にしか変化できない主人公:九重透流と、たまたま席が隣同士になった関係からパートナーとなることとなったユリエの二人を中心に繰り広げられる、アクション学園ドラマ、でした。
ライトノベルズの典型的なハーレムアニメになるかと思っていたんですが、男子学生の友達も結構登場が多くって、バトルがメインのストーリーでありながら、割と普通の学園ものとしても見れました。(まぁそれでも女の子たちの主人公の取り合いはありましたが)
魔術系の展開になるかと思いきや、ブレイズという武器を繰り出す以外はほぼ体術系の格闘戦が多くて、こうした動きの細かいアクション系が好きな方は楽しめたと思います。
ストーリーもお約束展開はありましたが、第一話で入学試験に落ちて、それきりだった永倉さんが途中で再登場してきたりして、長期的に見ていたおかげで面白かったところもありました。
ラストはちゃんと心からデュオになれてよかったですね。上手くまとまったと思います。
『暁のヨナ』:少女漫画原作の2クール作品でしたが、面白かったです!主人公は高華王国の姫で何不自由なく暮らしていたヨナ。あこがれの人であるスォンと、直属護衛のハクとともに幸せな日々を過ごしていたところ、スォンがヨナの父であるイル国王を殺して王座に就いたことで、ハクとともに城から逃げ、彷徨うことに。逃亡中に助けられた神官のお告げで仲間となる『四龍』を集める旅に出る―――というストーリーでした。
なんとなくこの展開、『ふしぎ遊戯』に似ているなーと思いつつ見ていたんですが、何不自由ないお姫様が、一気に追われる立場になり、旅をすることで城の外の本当の世界を知り、自分を律して成長していく姿は、同性ながらすごくかっこいいな~と思いました!割とヒロインに厳しいかもした(笑)ですが、この主人公は素直に応援したくなりますね。当然少女マンガ的な恋愛要素もたっぷり含んでいるんですが、そっちに重点を置くことなく、あくまで彼女の成長と見据える先がメインでしたので、ストーリーは毎回すごく面白く、のめりこんで見ていました!少女漫画の主人公にありがちな「男の子に流されやすい女の子」ではなかったので、多分男子が見ても受け入れやすかったのではないかと思います。強くなってきてはいるけれど、やっぱりスォンへの想いに揺らいだり、無意識にハクに頼るところもあるんですが、「完璧じゃない」けれど「自立に向かって進んでいる」というベクトルが高い方に向いて来ているので、最終回まで見ごたえあったと思います。
あと、普通だったら『敵』のスォンも『悪役』になると思うのですが、彼には彼なりに国を治めるための考えと芯があるので、絶対悪ではないんですよね。なので憎み切れない。そのあたりのキャラ設定もよかったと思います。
できれば2期で続きみたいなーーー!!・・・なんとなくやらなそうなんですけれど、出来れば希望大!です(^^)
『美男高校地球防衛部LOVE』:一方こっちは完全にイロモノですね(笑) 眉難高校の、なーんにもしていないダラダラしている部(たまたま部室の看板に『地球防衛部』とだけ書かれているので、何故か防衛部になった)の5人の男子生徒が、突然現れたウォンバットに「地球侵略を狙っている者たちから地球を救ってほしい」と、何故かプ○キュアかセ○ムンのような変身衣装で『地球侵略部』(※生徒会)と戦うという、一見壮大だけれど、高校の中だけで大騒ぎをしているだけで、実害が他には至らないという、いたって平和なアニメでした(笑)
何が面白かったといえば、主人公たちや生徒会たちもなんですが、毎回ゲストの怪人キャラ担当の声の方がすごい豪華vで、なんとなくそっちが目的で見ていました(笑) みんな壊れっぷりが豪快(笑)
ギャグの展開が古典的でお約束を裏切らない展開なので、面白いな~と思ってみていたら、『銀魂』の高松監督だったんですね!だから面白かったんだ(笑) だからラスボスが銀さ・・・いえ、強羅あんちゃん(※声の担当:杉田さん)だったのか!(納得) いつも実家の銭湯の巻き割りしかしていないのに、みょーな存在感があると思ったら、一番強かったんだもん。
ちなみに散々防衛部と侵略部で戦っていた理由が、「仲良しのお友達を取られたと思ったから」という生徒会長が拗ねちゃったから、そこを宇宙人のテレビプロデューサー(※金魚)につけ込まれて『地球侵略バラエティ番組』の片棒を担がされることになっただけ。結局仲直りしたので、バラエティ企画はおじゃんになり、まともなテレビ番組を作ることになってめでたしめでたし。ちなみにウオンバットは『AC』というか『映倫』の方だったんですね。
ウォンバットに体を乗っ取られていた俵山先生も無事復活して、万事解決でよかったね♪
久々にフツーに笑える番組でした。
『艦隊これくしょん』:大人気ゲームのアニメ化でした。ゲームでも主人公は吹雪ちゃんでしたが、アニメでも彼女の成長がメインのストーリー展開でした。
最初は海上を走ることもできなかった彼女が、色々な経験を経て、最後は一番たくましく成長してくれましたね。
お約束的な流れではありましたが、その分安心して見ることができました。
唯一想定外だったのは『如月ちゃん』の撃沈(死亡)かな・・・。この事件のおかげで、ある意味吹雪はじめみんなが一回り大きくなったとも言えますが、甘いだけの展開にはならず、厳しさも盛り込んであったりして、ストーリーの起伏はあったと思います。(お楽しみ話も多かったですけれど)
後すごいな、と思ったのは、一人の声優さんが多い人で4,5キャラの声を当てていたことですね。ほぼ姉妹艦の声を一人で当てていらっしゃったんですが、全然声のトーンも性格も違っていて、同じ人が声を当てているとは思えないほどでした。流石はプロだな・・・。
まったく余談ですが、実はかもしたの祖父は第二次大戦中『長門』に乗っかっていました。ただし、本来の目的は『天皇の護衛艦』だったため、出撃は何度かあったようですが、ほぼ横須賀鎮守府の守備隊だったそうで。あ、ちなみに祖父は機関室担当だったそうです。二言目には「長門は水爆実験の実験台にされたんだよなー」でした・・・寂しい。
既に艦これは2期が決定しているようで。今度はどんな戦いが待っているのか、また続きを見てみようと思います。
『寄生獣 セイの格率』:元々アフタヌーンでしたっけ?・・・青年誌で原作読んだことあるんですが、ものすごい昔じゃなかったかな・・・(・・;) まだかもしたが学生の頃だった気がします。連載していたの。
今の時期になって急にアニメ化や実写映画化の動きになって、「どうなんだろう?」と思いつつ見てみましたが、凄い面白かったです。中でもミギーが可愛いv 平野さんの声と演技がとってもあっていたと思います(阿部サダヲさんもしかり) マンガだと動きがついて、なんか可愛いミギーでしたね。
まんがの頃はまだスマホもPCもなかった時代でしたから、ミギーが一生懸命辞典のページめくっていたシーンを見た気がするんですが、流石にアニメではちゃんとPCクリックしていた(笑)
結構血しぶきが飛ぶ描写が多いので、どうなるかな、と思っていたんですが、ぼかすことなくちゃんと放送していたからそれもすごい。
この番組と、ある意味『東京喰種』って似ていると思います。両者を比較してみてみるのも面白かったですね。『東京喰種』の方は連載はつい最近ですが、『寄生獣』の方は20年以上も昔の作品なのに、こうしてみると支配される側の人間と支配しようとする側の人間を超えた生物との戦いの中で、両者を共有している主人公の視点から見た世界の在り方は、どんなに時が経っても探す答えは常に同じなように見えます。そういえば『東京喰種』も明日で最終回か。どんな終わり方になるのかな。
でも20年以上前の作品でも、こうして改めてアニメで見ることができて、面白かったです。また昔の作品、アニメ化してくれないかな。
さて、今夜も最終回が目白押しですね。
でも明日はきっと残業だ(T^T)
頑張ってお仕事してから、後のお楽しみに最終回見ます。
今日は思いっきり鍋にしちゃいましたし。『鴨鍋』美味かったですv まだ鍋もしまえない(笑)
今日は久しぶりに通常時間に帰ってこられたので、ようやく最終回チェックしてます。
『アヴソリュートデュオ』:ライトノベルズのアニメ化でした。ブレイズという武器を具現化できる学生たちが、戦闘員となるための養育学校『昊陵学園』へと入学する中、一人だけブレイズを武器でなく、盾にしか変化できない主人公:九重透流と、たまたま席が隣同士になった関係からパートナーとなることとなったユリエの二人を中心に繰り広げられる、アクション学園ドラマ、でした。
ライトノベルズの典型的なハーレムアニメになるかと思っていたんですが、男子学生の友達も結構登場が多くって、バトルがメインのストーリーでありながら、割と普通の学園ものとしても見れました。(まぁそれでも女の子たちの主人公の取り合いはありましたが)
魔術系の展開になるかと思いきや、ブレイズという武器を繰り出す以外はほぼ体術系の格闘戦が多くて、こうした動きの細かいアクション系が好きな方は楽しめたと思います。
ストーリーもお約束展開はありましたが、第一話で入学試験に落ちて、それきりだった永倉さんが途中で再登場してきたりして、長期的に見ていたおかげで面白かったところもありました。
ラストはちゃんと心からデュオになれてよかったですね。上手くまとまったと思います。
『暁のヨナ』:少女漫画原作の2クール作品でしたが、面白かったです!主人公は高華王国の姫で何不自由なく暮らしていたヨナ。あこがれの人であるスォンと、直属護衛のハクとともに幸せな日々を過ごしていたところ、スォンがヨナの父であるイル国王を殺して王座に就いたことで、ハクとともに城から逃げ、彷徨うことに。逃亡中に助けられた神官のお告げで仲間となる『四龍』を集める旅に出る―――というストーリーでした。
なんとなくこの展開、『ふしぎ遊戯』に似ているなーと思いつつ見ていたんですが、何不自由ないお姫様が、一気に追われる立場になり、旅をすることで城の外の本当の世界を知り、自分を律して成長していく姿は、同性ながらすごくかっこいいな~と思いました!割とヒロインに厳しいかもした(笑)ですが、この主人公は素直に応援したくなりますね。当然少女マンガ的な恋愛要素もたっぷり含んでいるんですが、そっちに重点を置くことなく、あくまで彼女の成長と見据える先がメインでしたので、ストーリーは毎回すごく面白く、のめりこんで見ていました!少女漫画の主人公にありがちな「男の子に流されやすい女の子」ではなかったので、多分男子が見ても受け入れやすかったのではないかと思います。強くなってきてはいるけれど、やっぱりスォンへの想いに揺らいだり、無意識にハクに頼るところもあるんですが、「完璧じゃない」けれど「自立に向かって進んでいる」というベクトルが高い方に向いて来ているので、最終回まで見ごたえあったと思います。
あと、普通だったら『敵』のスォンも『悪役』になると思うのですが、彼には彼なりに国を治めるための考えと芯があるので、絶対悪ではないんですよね。なので憎み切れない。そのあたりのキャラ設定もよかったと思います。
できれば2期で続きみたいなーーー!!・・・なんとなくやらなそうなんですけれど、出来れば希望大!です(^^)
『美男高校地球防衛部LOVE』:一方こっちは完全にイロモノですね(笑) 眉難高校の、なーんにもしていないダラダラしている部(たまたま部室の看板に『地球防衛部』とだけ書かれているので、何故か防衛部になった)の5人の男子生徒が、突然現れたウォンバットに「地球侵略を狙っている者たちから地球を救ってほしい」と、何故かプ○キュアかセ○ムンのような変身衣装で『地球侵略部』(※生徒会)と戦うという、一見壮大だけれど、高校の中だけで大騒ぎをしているだけで、実害が他には至らないという、いたって平和なアニメでした(笑)
何が面白かったといえば、主人公たちや生徒会たちもなんですが、毎回ゲストの怪人キャラ担当の声の方がすごい豪華vで、なんとなくそっちが目的で見ていました(笑) みんな壊れっぷりが豪快(笑)
ギャグの展開が古典的でお約束を裏切らない展開なので、面白いな~と思ってみていたら、『銀魂』の高松監督だったんですね!だから面白かったんだ(笑) だからラスボスが銀さ・・・いえ、強羅あんちゃん(※声の担当:杉田さん)だったのか!(納得) いつも実家の銭湯の巻き割りしかしていないのに、みょーな存在感があると思ったら、一番強かったんだもん。
ちなみに散々防衛部と侵略部で戦っていた理由が、「仲良しのお友達を取られたと思ったから」という生徒会長が拗ねちゃったから、そこを宇宙人のテレビプロデューサー(※金魚)につけ込まれて『地球侵略バラエティ番組』の片棒を担がされることになっただけ。結局仲直りしたので、バラエティ企画はおじゃんになり、まともなテレビ番組を作ることになってめでたしめでたし。ちなみにウオンバットは『AC』というか『映倫』の方だったんですね。
ウォンバットに体を乗っ取られていた俵山先生も無事復活して、万事解決でよかったね♪
久々にフツーに笑える番組でした。
『艦隊これくしょん』:大人気ゲームのアニメ化でした。ゲームでも主人公は吹雪ちゃんでしたが、アニメでも彼女の成長がメインのストーリー展開でした。
最初は海上を走ることもできなかった彼女が、色々な経験を経て、最後は一番たくましく成長してくれましたね。
お約束的な流れではありましたが、その分安心して見ることができました。
唯一想定外だったのは『如月ちゃん』の撃沈(死亡)かな・・・。この事件のおかげで、ある意味吹雪はじめみんなが一回り大きくなったとも言えますが、甘いだけの展開にはならず、厳しさも盛り込んであったりして、ストーリーの起伏はあったと思います。(お楽しみ話も多かったですけれど)
後すごいな、と思ったのは、一人の声優さんが多い人で4,5キャラの声を当てていたことですね。ほぼ姉妹艦の声を一人で当てていらっしゃったんですが、全然声のトーンも性格も違っていて、同じ人が声を当てているとは思えないほどでした。流石はプロだな・・・。
まったく余談ですが、実はかもしたの祖父は第二次大戦中『長門』に乗っかっていました。ただし、本来の目的は『天皇の護衛艦』だったため、出撃は何度かあったようですが、ほぼ横須賀鎮守府の守備隊だったそうで。あ、ちなみに祖父は機関室担当だったそうです。二言目には「長門は水爆実験の実験台にされたんだよなー」でした・・・寂しい。
既に艦これは2期が決定しているようで。今度はどんな戦いが待っているのか、また続きを見てみようと思います。
『寄生獣 セイの格率』:元々アフタヌーンでしたっけ?・・・青年誌で原作読んだことあるんですが、ものすごい昔じゃなかったかな・・・(・・;) まだかもしたが学生の頃だった気がします。連載していたの。
今の時期になって急にアニメ化や実写映画化の動きになって、「どうなんだろう?」と思いつつ見てみましたが、凄い面白かったです。中でもミギーが可愛いv 平野さんの声と演技がとってもあっていたと思います(阿部サダヲさんもしかり) マンガだと動きがついて、なんか可愛いミギーでしたね。
まんがの頃はまだスマホもPCもなかった時代でしたから、ミギーが一生懸命辞典のページめくっていたシーンを見た気がするんですが、流石にアニメではちゃんとPCクリックしていた(笑)
結構血しぶきが飛ぶ描写が多いので、どうなるかな、と思っていたんですが、ぼかすことなくちゃんと放送していたからそれもすごい。
この番組と、ある意味『東京喰種』って似ていると思います。両者を比較してみてみるのも面白かったですね。『東京喰種』の方は連載はつい最近ですが、『寄生獣』の方は20年以上も昔の作品なのに、こうしてみると支配される側の人間と支配しようとする側の人間を超えた生物との戦いの中で、両者を共有している主人公の視点から見た世界の在り方は、どんなに時が経っても探す答えは常に同じなように見えます。そういえば『東京喰種』も明日で最終回か。どんな終わり方になるのかな。
でも20年以上前の作品でも、こうして改めてアニメで見ることができて、面白かったです。また昔の作品、アニメ化してくれないかな。
さて、今夜も最終回が目白押しですね。
でも明日はきっと残業だ(T^T)
頑張ってお仕事してから、後のお楽しみに最終回見ます。