すっかり暖かくなりましたね。勤め先の桜の花が満開で、お花見がてら外で昼食とってきました。
明々後日が入学式なんですが、桜が持つかな・・・できればもってほしい!
さて3月も最終日。そんなことで最終回も立て込んでおります。
『夜ノヤッターマン』:いわゆるあの昔放送されていた『ヤッターマン』の世界から、ずっと未来の物語。ヤッターマンがデッカイドーに作った国『ヤッター・キングダム』。夢のような王国と言われたその実態は、人々を奴隷にし、正義の味方とは名ばかりの独裁王国を作り上げていた。
ヤッター・キングダムの対岸にある辺境の小さな村で生まれ育った少女・レパードは、病気の母親を助けて欲しいと願うが、すげなく追い返され、母は亡くなってしまう。この出来事から、罪なき困っている人を見捨て自分たちだけがいい生活をしているヤッターマンこそが悪であり、それに立ち向かっていた先祖のドロンボー一味が正義と考えるようになったレパードは、自身の先祖である女リーダーの名「ドロンジョ」を名乗り、先祖の部下だったボヤッキーの子孫・ヴォルトカッツェや、もう1人の部下だったトンズラーの子孫・エレパントゥスとともに、新生ドロンボー一味を結成する。その後、デッカイドーで偶然出会ったガリナとアルエットも加わり、ヤッターマンにお仕置き(デコピン)をするため、ヤッター・キングダムへと乗り込む。
幾度かの戦いを繰り返し、ヤッターキングダムへ乗り込んだドロンボー一味が見たものは、ヤッターマンではなく、ドクロベエが支配している実態を知る。そのことを国中の人に知らしめるため、レパードはあえて脇役の道を選び、ガリナとアルエットをヤッターマンとしてドクロベエを倒させ、見事に平和を勝ち取った・・・というストーリーでした。
9歳のドロンジョ様、まだ子供なのにしっかりとドロンジョ様を受け継いでいて、いい女でしたよv ガリナとアルエットは最初にキャラを見たときから「これってガンちゃんとアイちゃん(※元祖ヤッターマン)じゃないか?」と思っていたんですが、最終回でしっかりヤッターマンになっていたので、案外本物のヤッターマンの子孫だったんじゃないか、と思いました。ドロンボーとヤッターマンが協力して悪を討ち果たす、ってこんな展開はタイムボカンシリーズじゃなかったので、なんか小気味よくっていい感じでした。最後に普通の女の子に戻ったレパードを、元祖ドロンジョ様(※小原乃梨子さん!)が褒めてくれてたのがジーンときましたね。結構感動的なお話だったと思います。
『純潔のマリア』:『もやしもん』の石川先生の作品のアニメ化で、めっちゃ期待しておりました!!
主人公のマリアは戦争が大っ嫌いな魔女。薬を渡して村の人たちを助ける一方で、荒っぽいやり方で戦争を混乱させて止めようとするため、兵士たちからは疎ましく思われ、さらに天界の方針にも沿わない行動のため、マリアは大天使ミカエルに目をつけられ、制裁として純潔(処女)を失ったとき魔女としての力も失うようにされてしまう。それでもマリアは自分の理想のため、魔力を使って戦争に介入し続けるが、ついにミカエルの制裁の槍を受け、瀕死の重傷を負ってしまう。
そこでマリアの魔力をなくす方法を知ったフランス軍はガルファをつかってマリアの魔力を失わせる手段に出る。純潔は奪われまではしなかったものの、魔力を喪失したマリアは修道士ベルナールとジルベールにより断罪され、魔女裁判にかけられ短期のうちに火あぶりの刑に処されることに。同じ魔女のビブとエルミナに助けられ、からくも逃げ延びるマリア。だがミカエルの追随は迫っており、追い詰められるが、マリアの心を救ったのは、ずっと彼女を慕っていたジョゼフ。彼に守られてマリアは再度ミカエルと対峙。力では負けるものの、心の強さに勝るマリアにミカエルはマリアにかかわった人たちに審判をゆだねる。その結果、マリアを慕う人たちの想いによって、彼女の罪は許され、ジョゼフと結婚したマリアは村人たちに温かく迎えられる―――というストーリー展開でした。
最初キャラデザ見たとき「みんな可愛すぎ!」(※原作はもう少し描き込みが多くって大人っぽい)と思いましたが、見ていて段々なじんできましたv
アニメは結構オリジナルキャラが多く登場して、原作とはまた違った展開になって面白かったです。ジョゼフさん、最初原作では名前もなかったのに(・・・うるうる・・・)、テレビでは初回から活躍してくれましたね。原作だと最初はあっさりした関係でしたが、アニメでは最初から彼らが結ばれることを想定してのストーリー展開にしてくれていた感じでしたので、最後幸せに終わるENDでもスッキリした感じです。
魔法(特に召喚魔法)もダイナミックで、アクションシーンもよかったと思います。
正直世界史好きじゃないので、中世ヨーロッパの歴史(100戦争とか十字軍とか)にはめっちゃ疎いんですが、この作品のおかげで少し興味が湧きましたv マンガでもアニメでも何であれ、学習のきっかけになることは大事。
『エキシビジョン』は購入していないので、今度購入して来ようと思います。
『ローリングガールズ』:これはオリジナルアニメでした。世界は東京大決戦から10年後。国は再び分割・再編された後に九都道府県から更に市町村ごとに独立し、それぞれ独自に発展を遂げていた。
ここで自警団が国(いわゆる市町村)を守って戦っていたが、所沢の自警団のリーダー『ご当地猛者』の抹茶グリーンは、お隣東村山市の猛者と対決し、大けがを負ってしまう。マッチャグリーンの正体である宇徳真茶未の近所の妹分:森友 望未は彼女に守られ続けるのではなく、自分が彼女の助けになりたいと願い、マッチャグリーンに寄せられた依頼を代わりに解決すべく、途中出会った結季奈、逢衣、千綾らと東京、愛知&三重、京都、岡山&広島へと、それぞれの目的を果たす旅に出る―――というストーリーでした。
最初はどこか弱弱しくて頼りない感じの望未でしたが、各地の自警団の抗争に巻き込まれ(・・・というか自ら巻き込まれに行った)、そこでどんどん大きく成長していった感じです。はじめの頃は自分で判断するのも時間がかかっていましたが、旅が進むとともに即決で真っ直ぐ突き進むようになりましたしね。
他の3人もそれぞれ問題があったんですが、最終的に自分で選択して自分の道を選びとっていった感じでした。都道府県というか市町村のご当地特色バトルが面白かったです。
『戦国無双』:ゲームじゃ既にお馴染みの無双シリーズ『コーエ』さんの戦国ものです。『戦国無双』もすでに4シリーズ出ているんですよね。戦国ゲームと言えば先にアニメ化したのが『BASARA』ですが、BASARAみたいに突き抜けてはいなかったです(笑) 派手な衣装とかキャラ設定はありますが、戦も多少の豪快な表現はありますけれど、馬イクで空飛んだり、地面が割れて木が生えてきたり(←大笑!)とかは無し!(いえ、無いのが普通なんです。・・・BASARAが突き抜けすぎなんですが、あそこまでやられると、むしろ納得して認めてしまうのがすごい:笑)
世界観も忠実とまではいかないまでも、ほぼ時系列は史実に沿って進んでいました。
主人公はユッキー・・・もとい、真田幸村と、その兄信之。ちなみにゲームじゃ兄さんは『戦国無双4』からの登場で、そのためアニメもストーリーは『4』のものでした。そういえば、兄ちゃん登場遅かったんだよね。奥様(稲姫様)の方は『戦国無双1』から登場していたのに。おかげでアニメでは結構ご夫婦で絡んでいたのでよかったですわv
始まりは秀吉が小田原を落としてから、最終回は大坂夏の陣まで。敵味方に分かれた真田兄弟がストーリーの主軸でした。戦術の達人である真田兄弟の戦の駆け引きが見ものでしたね。
最後は史実通り、幸村は戦死。兄が真田を守ることになりますが、史実で判っていることとはいえ、あのラストはやはり悲しいものがあります。来年の大河見て泣かずに済むか、今から心配^^;
久しぶりに草尾さんの熱い演技が聴けて嬉しかったですv
できれば誾千代さんが登場してほしかった(九州なので無理か)。。。シンディが声あてているんですよね。凛々しくってかっこいいんです!
もし今度新シリーズでアニメ化あったら、是非誾千代さん登場希望です!!
・・・昨夜は『コードギアス 亡国のアキト』の第2話も放送されていたんですが、録画だけしてまだ見てない。
暫くは仕事忙しくって見ている暇なさそうなので、土日で見よう(←その前にスパコミの原稿やれ(--;))
明々後日が入学式なんですが、桜が持つかな・・・できればもってほしい!
さて3月も最終日。そんなことで最終回も立て込んでおります。
『夜ノヤッターマン』:いわゆるあの昔放送されていた『ヤッターマン』の世界から、ずっと未来の物語。ヤッターマンがデッカイドーに作った国『ヤッター・キングダム』。夢のような王国と言われたその実態は、人々を奴隷にし、正義の味方とは名ばかりの独裁王国を作り上げていた。
ヤッター・キングダムの対岸にある辺境の小さな村で生まれ育った少女・レパードは、病気の母親を助けて欲しいと願うが、すげなく追い返され、母は亡くなってしまう。この出来事から、罪なき困っている人を見捨て自分たちだけがいい生活をしているヤッターマンこそが悪であり、それに立ち向かっていた先祖のドロンボー一味が正義と考えるようになったレパードは、自身の先祖である女リーダーの名「ドロンジョ」を名乗り、先祖の部下だったボヤッキーの子孫・ヴォルトカッツェや、もう1人の部下だったトンズラーの子孫・エレパントゥスとともに、新生ドロンボー一味を結成する。その後、デッカイドーで偶然出会ったガリナとアルエットも加わり、ヤッターマンにお仕置き(デコピン)をするため、ヤッター・キングダムへと乗り込む。
幾度かの戦いを繰り返し、ヤッターキングダムへ乗り込んだドロンボー一味が見たものは、ヤッターマンではなく、ドクロベエが支配している実態を知る。そのことを国中の人に知らしめるため、レパードはあえて脇役の道を選び、ガリナとアルエットをヤッターマンとしてドクロベエを倒させ、見事に平和を勝ち取った・・・というストーリーでした。
9歳のドロンジョ様、まだ子供なのにしっかりとドロンジョ様を受け継いでいて、いい女でしたよv ガリナとアルエットは最初にキャラを見たときから「これってガンちゃんとアイちゃん(※元祖ヤッターマン)じゃないか?」と思っていたんですが、最終回でしっかりヤッターマンになっていたので、案外本物のヤッターマンの子孫だったんじゃないか、と思いました。ドロンボーとヤッターマンが協力して悪を討ち果たす、ってこんな展開はタイムボカンシリーズじゃなかったので、なんか小気味よくっていい感じでした。最後に普通の女の子に戻ったレパードを、元祖ドロンジョ様(※小原乃梨子さん!)が褒めてくれてたのがジーンときましたね。結構感動的なお話だったと思います。
『純潔のマリア』:『もやしもん』の石川先生の作品のアニメ化で、めっちゃ期待しておりました!!
主人公のマリアは戦争が大っ嫌いな魔女。薬を渡して村の人たちを助ける一方で、荒っぽいやり方で戦争を混乱させて止めようとするため、兵士たちからは疎ましく思われ、さらに天界の方針にも沿わない行動のため、マリアは大天使ミカエルに目をつけられ、制裁として純潔(処女)を失ったとき魔女としての力も失うようにされてしまう。それでもマリアは自分の理想のため、魔力を使って戦争に介入し続けるが、ついにミカエルの制裁の槍を受け、瀕死の重傷を負ってしまう。
そこでマリアの魔力をなくす方法を知ったフランス軍はガルファをつかってマリアの魔力を失わせる手段に出る。純潔は奪われまではしなかったものの、魔力を喪失したマリアは修道士ベルナールとジルベールにより断罪され、魔女裁判にかけられ短期のうちに火あぶりの刑に処されることに。同じ魔女のビブとエルミナに助けられ、からくも逃げ延びるマリア。だがミカエルの追随は迫っており、追い詰められるが、マリアの心を救ったのは、ずっと彼女を慕っていたジョゼフ。彼に守られてマリアは再度ミカエルと対峙。力では負けるものの、心の強さに勝るマリアにミカエルはマリアにかかわった人たちに審判をゆだねる。その結果、マリアを慕う人たちの想いによって、彼女の罪は許され、ジョゼフと結婚したマリアは村人たちに温かく迎えられる―――というストーリー展開でした。
最初キャラデザ見たとき「みんな可愛すぎ!」(※原作はもう少し描き込みが多くって大人っぽい)と思いましたが、見ていて段々なじんできましたv
アニメは結構オリジナルキャラが多く登場して、原作とはまた違った展開になって面白かったです。ジョゼフさん、最初原作では名前もなかったのに(・・・うるうる・・・)、テレビでは初回から活躍してくれましたね。原作だと最初はあっさりした関係でしたが、アニメでは最初から彼らが結ばれることを想定してのストーリー展開にしてくれていた感じでしたので、最後幸せに終わるENDでもスッキリした感じです。
魔法(特に召喚魔法)もダイナミックで、アクションシーンもよかったと思います。
正直世界史好きじゃないので、中世ヨーロッパの歴史(100戦争とか十字軍とか)にはめっちゃ疎いんですが、この作品のおかげで少し興味が湧きましたv マンガでもアニメでも何であれ、学習のきっかけになることは大事。
『エキシビジョン』は購入していないので、今度購入して来ようと思います。
『ローリングガールズ』:これはオリジナルアニメでした。世界は東京大決戦から10年後。国は再び分割・再編された後に九都道府県から更に市町村ごとに独立し、それぞれ独自に発展を遂げていた。
ここで自警団が国(いわゆる市町村)を守って戦っていたが、所沢の自警団のリーダー『ご当地猛者』の抹茶グリーンは、お隣東村山市の猛者と対決し、大けがを負ってしまう。マッチャグリーンの正体である宇徳真茶未の近所の妹分:森友 望未は彼女に守られ続けるのではなく、自分が彼女の助けになりたいと願い、マッチャグリーンに寄せられた依頼を代わりに解決すべく、途中出会った結季奈、逢衣、千綾らと東京、愛知&三重、京都、岡山&広島へと、それぞれの目的を果たす旅に出る―――というストーリーでした。
最初はどこか弱弱しくて頼りない感じの望未でしたが、各地の自警団の抗争に巻き込まれ(・・・というか自ら巻き込まれに行った)、そこでどんどん大きく成長していった感じです。はじめの頃は自分で判断するのも時間がかかっていましたが、旅が進むとともに即決で真っ直ぐ突き進むようになりましたしね。
他の3人もそれぞれ問題があったんですが、最終的に自分で選択して自分の道を選びとっていった感じでした。都道府県というか市町村のご当地特色バトルが面白かったです。
『戦国無双』:ゲームじゃ既にお馴染みの無双シリーズ『コーエ』さんの戦国ものです。『戦国無双』もすでに4シリーズ出ているんですよね。戦国ゲームと言えば先にアニメ化したのが『BASARA』ですが、BASARAみたいに突き抜けてはいなかったです(笑) 派手な衣装とかキャラ設定はありますが、戦も多少の豪快な表現はありますけれど、馬イクで空飛んだり、地面が割れて木が生えてきたり(←大笑!)とかは無し!(いえ、無いのが普通なんです。・・・BASARAが突き抜けすぎなんですが、あそこまでやられると、むしろ納得して認めてしまうのがすごい:笑)
世界観も忠実とまではいかないまでも、ほぼ時系列は史実に沿って進んでいました。
主人公はユッキー・・・もとい、真田幸村と、その兄信之。ちなみにゲームじゃ兄さんは『戦国無双4』からの登場で、そのためアニメもストーリーは『4』のものでした。そういえば、兄ちゃん登場遅かったんだよね。奥様(稲姫様)の方は『戦国無双1』から登場していたのに。おかげでアニメでは結構ご夫婦で絡んでいたのでよかったですわv
始まりは秀吉が小田原を落としてから、最終回は大坂夏の陣まで。敵味方に分かれた真田兄弟がストーリーの主軸でした。戦術の達人である真田兄弟の戦の駆け引きが見ものでしたね。
最後は史実通り、幸村は戦死。兄が真田を守ることになりますが、史実で判っていることとはいえ、あのラストはやはり悲しいものがあります。来年の大河見て泣かずに済むか、今から心配^^;
久しぶりに草尾さんの熱い演技が聴けて嬉しかったですv
できれば誾千代さんが登場してほしかった(九州なので無理か)。。。シンディが声あてているんですよね。凛々しくってかっこいいんです!
もし今度新シリーズでアニメ化あったら、是非誾千代さん登場希望です!!
・・・昨夜は『コードギアス 亡国のアキト』の第2話も放送されていたんですが、録画だけしてまだ見てない。
暫くは仕事忙しくって見ている暇なさそうなので、土日で見よう(←その前にスパコミの原稿やれ(--;))