うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2023冬の新番組②

2023年01月07日 22時27分46秒 | アニメ

現在アンソロジー編集真っただ中のかもしたです。
正面にディスクトップPC,片手にパッド、もう片手に携帯、という荒業で作家さん方と連絡とりながら編集。それに並行して取り置き予約の連絡やったり、振り返れば家事と介護。むしろ仕事中の方が落ち着いている。
そんな環境課にいたら・・・今日になって急性胃腸炎でダウン(ノД`)・゜・。食べ物受け付けないので急遽点滴受けながら、ようやく帰ってくれば家族に夕食作らねばならず💧 ウイルス持ちが食べ物扱うのは普通は遠慮しますが、こうなったら職業から医療用ゴム手袋&マスク&フェイスガードですよ。それで作ってあとは少し体調良い時に編集作業続けて。
アニメもチェックしたんですが、こんな調子なので、サクサクっとだけ感想を。

『REVEVGER』:オリジナルアニメです。
舞台は幕末の長崎。主人公の薩摩藩の剣客:繰馬 雷蔵は婚約者の父がアヘンの密売をしていると聞き、藩の重鎮の命令で彼を切り殺す。役目を終えた雷蔵は薩摩に戻ろうとするが、藩の重鎮の手下が彼を消そうとしてくる。謎の声に咄嗟に谷川に飛び込み一命をとりとめた雷蔵は、碓水 幽烟と謎の声の主:鳰に救われる。彼らは「よろず利便事引き受け」という何でも屋を営んでいるという。が、それは表の顔で、裏では「教会」直属の「復讐の依頼を果たすREVENGER」を生業としていた。幽烟によると、彼らの依頼人は雷蔵の婚約者の父であり、実は彼が藩の重鎮がアヘンの密売を行っていることを調べていたところに、利用された雷蔵に殺された。最後の彼の願いは藩の重鎮を暴くこと。その依頼を受けたことを話すと、雷蔵は後悔に苛まれる。雷蔵から重鎮の屋敷の間取りを聞いた幽烟らは屋敷に潜入し、重鎮の手下を抹殺するが肝心の犯人に逃げられてしまう。実は雷蔵は己が手で彼を殺そうとしており、無事に本懐を遂げる。そして婚約者の元に急ぐが、彼女は既に自決していた―――という第1話でした。
いわゆる「必殺、仕事人」のアニメバージョンみたいな感じですね。果たせない恨みを代わりに果たしてもらう、というもの。多分雷蔵もこのメンバーに加わることになるのでしょうね。ただ彼らの本部である「教会」とやらが、何を正義としているのか、まだ組織としてわからないことだらけですので、これから事件を追ううちに明かされていくのでしょう。琴糸にガラス破片を仕込ませた武器とか、改造銃とか、まさに必殺仕事人の世界ですので、あのドラマが好きな人はきっと面白くなると思います。

『スパイ教室』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
世界大戦後の各国は、どんどん兵器が強化され、明らかに全国民を殺害してしまう程の威力と、それを使うことでの採算が合わず、次第に武器による戦いではなく、情報戦による戦いがメインとなり、多くのスパイが活躍することとなった。そんな中、スパイ養成学校で万年落第生のヒロインのリリイは、特命によりディン共和国国営のスパイ学校への預かりの身となる。喜び学校の集合場所に向かうと、そこにはリリイの他に6人の少女がおり、彼女らも各々の学校で落第生といわれていた。そこに現れたのはクラウスという男。彼からリリイ達は数か月後、不可能任務に就くこととなり、その任務のためにクラウスが担当教官として彼女たちの指導に当たるということだった。しかしスパイとして類まれなる才能の片りんを見せるクラウスだったが、絶望的に指導が下手だった。リリイはクラウスに気分転換と称して街に繰り出す。湖畔のボートでリリイは特異体質を活かし、クラウスを毒で脅迫。彼女たちを死地に向かわせないよう、部隊を解散するよう迫るが、クラウスがリリイの動きを封じ、見事にリリイを負かす。しかし仲間の命を考え行動に出たリリイをクラウスは評価。彼女をリーダーとして「不可能任務に赴いても死なない強さを身に着けるため」の教育を行うとし、その教育方法は「クラウスを倒すこと」だった―――という第1話でした。
最近ですと有能なんですが何故かほのぼの傾向なお話の「SPY×FAMILY」がありましたが、こちらは一見女の子たちの華やかな感じを見せつつ、隙あらば命を狙う、という割とハードな感じのする第1話でした。最初は落ちこぼれたちがどうなっていくんだろうと思ってみていたんですけれど、Bパートの騙しあい、しかも騙した上にさらにその上前を撥ねる、みたいな静かなのにスピード感ある展開に釘付けになりました!騙しあいと謀略の掛け合いが面白い上に、いかにもスパイらしい「静けさ」という、一見戦いと無縁な音の兼ね合いが面白かったです。これは続きを見てみようと思います。

『お兄ちゃんはおしまい!』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の緒山 まひろは自宅警備員を自称する引きこもり。ひたすらゲームだけしているニートだったが、ある日妹のみはりが彼の食事に一服盛り、気が付けばまひろは中学生くらいの女子になっていた。以降、妹のおもちゃのように風呂に入れられ可愛い服を着せられ、エロゲー好きだったにもかかわらず、自身が女子になっていることに非常に抵抗感を持ち、入浴も下着も受け入れられないながら、結局不具合が生じるため妹の言うがままに。しかし、一生懸命兄の引きこもり体質を治そうとする妹との距離が、少し縮まった気のするまひろだった―――という第1話でした。
女性転換ものなので、最初見た時は性差に驚きながらも、それを楽しんでいるような作品かな・・・と思ってみていたら、案外自分でリアル体験すると、ときめかないものなのだな(笑)と。まぁ好みの女性のタイプと違うと欲も沸かないのかもしれませんが、男性って自分が男性であることにプライドを持っている人も多いので、やっぱり男性として「女性好き♥」じゃないと受け入れられないかもしれませんね。一応薬は10日間くらいしか効かないらしいのですが、この分だとまだ薬を盛るか、効果が切れないまま女体化を続けることになるのか。妹はこの状況を楽しんでいますが(姉妹だったらやってみたかったことを、思いっきり楽しんでいる)、暫くしたら本人も楽しみそうな予感がw しばらく見守ってみます♪

冰剣の魔術師が世界を統べる』:なろう系小説のアニメ化作品です。
主人公のレイ・ホワイトはとてつもない魔力の持ち主。その力で持って極東戦役を終結に導いたのだが、多大なる人命を奪い、街を崩壊させたことにショックを受け、そのまま行方を晦ませていた。そして数年後、アーノルド魔術学院という貴族の子女で、しかも優秀な魔術の使い手でないと入学できない学校に、一般家庭(オーディナリー)出身として初めてレイが入学する。当然ながら貴族の息子たちは面白くなく、女生徒たちも見下していたが、貴族の筆頭であるアメリア・ローズがレイを認めたことで、女生徒たちはともかく男子生徒たちの怒りを更に買ってしまう。そんなことに気づかずレイはマイペースで授業を受ける。やがてどこか他の生徒たちと距離があったエリサ、レベッカ、クラリスらと親交を持ち、男子の中からも筋トレ趣味のエディなどの友人ができた。だが遂に剣術の授業でレイは喧嘩を売られる。幼い頃から魔術以外にも剣術の研鑽を受けてきた貴族は負けるとは思っていなかったが、レイは簡単に彼を負かせてしまうのだった―――という第1話でした。
なろう系の作品なので、当然ながら敗北の二文字はない(笑) あまり強すぎるだけだと物語としてどうかな・・・と思っていたのですが、どこか人間性の方が欠落している、というか感情がないというか。まるっきり無感情ではないんですけど、本気で笑ったりはしていない気がするのは、かもしたの気のせいか。多分幼い時に強すぎた分、悲しみも背負ってしまったが故、何か足りない感じ、成長できていない部分がありそうな主人公です。痛快魔術バトル物としてだけでなく、主人公が成長していく様子も見てみようと思います。

『にじよん あにめーしょん』:『ラブライブ!虹が先学園スクールアイドル同好会』の13人のキャラクターの日常をビデオを撮りながら紹介しつつ、楽しい学園生活を描いた5分アニメでした。単発のストーリーですので、見逃しても安心してほのぼの見ていられそうです♥

『シュガーアップル・フェアリーテイル』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
妖精の力で作られたという銀砂糖。その銀砂糖を使った菓子作りをする銀砂糖師だった母を病気で亡くした少女・アンは、自分も一流の銀砂糖師になるという夢を抱き、砂糖菓子の品評会が開催される王都へと旅立つ。しかし王都へ行くには盗賊が多く出没するという街道を通らねばならない。そのため用心棒を必要としたアンは、途中の町で掌ほどの妖精が人間によって蹂躙されている場面に見つかる。奴隷妖精は片羽根を奪われ、その羽根を壊せば妖精の身体も痛み傷つき、死に至ることもある。妖精を救い出したが妖精から見たらアンも彼の嫌いな人間の一人でしかなく、罵声を浴びせて妖精は立ち去った。悲しみを覚えつつ、用心棒を探して立ち寄ったのは妖精市場。そこでアンは、人間の成人男性と同じ身長で、非常に美しい男性の戦士妖精:シャルと出会う。奴隷妖精商人から金貨で彼を買い取ったアンは、共に王都に向かう。アンは母の遺志を継ぎ、妖精と友達になりたいことと、無事に王都についたら羽根を返すことをシャルに伝えるが、金貨で自分を買い取ったうえに片羽根を持っているアンは奴隷の主でしかなく、言っていることの矛盾を指摘するシャル。しかもアンを「かかし」と呼び、馬鹿にさえするシャルにアンは傷つく。隙あらば自分の羽根を奪い返そうとするシャルだが、そんな時盗賊がアンの馬車を見つけ襲い掛かってくる。しかしシャルはあっという間に盗賊を倒してしまうのだった。―――という第1話でした。
妖精というと、かもしたにとっては「空の覇者パック(ベルセルク)」か「七つの大罪」しか思い浮かばないのですが、みんな大きくても子供サイズくらいで、小さい&可愛い(※オベロン様であっても!)イメージだったんですが、こんな美形の男性エルフなんて見たの初めてで、見目麗しさに目が輝いてしまいました✨ アンへの扱いは酷いものですが、今まで人間にされていた仕打ちを考えると、どうやってもすぐに打ち解ける、ってわけにはいきませんね。人間同士であっても世界で長年にわたる憎しみを消化できずにいますもん。でもこの過酷な旅を通して心の交流が見られるようになるといいなぁ。シャルさんが微笑みでもしたら、乙女立ちイチコロだね☆最近転生ものとかチートものが多いので、久しぶりにこういった作品は新鮮でありがたいです。『Buddy Daddies』:オリジナルアニメです。
『Buddy Daddies』:オリジナルアニメです。
依頼によって任務をこなす一騎と零の二人。殺害から窃盗品の奪取まで、高度の高確率で任務をこなす二人。ある日、マフィアのボスの抹殺を依頼された二人は、クリスマスパーティの会場に、クリスマスケーキの依頼があるように偽装し、乗り込むことに成功―――したかと思ったが、エレベーターの中には4歳の女の子がいた。彼女はミリといい、パパを探しているという。会場についた途端走り出したミリに当然マフィア幹部は銃口を向け、一騎は必死に彼女を救う。しかし父と思って近づいた幹部に逆に人質に取られてしまう。だが一騎は「自分が父親だ!」と叫び、マフィアの隙をついてミリを救出。そして零がその間に任務完了させ、二人はミリと共に脱出する―――という第1話でした。
凄腕の仕事人の一番の苦手は「子供と動物」というのは定番。どっちも「思い通りにいかない、予測のつかない行動に出るから」。なんですが、すっかり懐いてしまったミリに「お父さんだ!」と言ってしまい、結局彼女を預かることになるのかな?身から出た錆とはいえ(苦笑)、これからクールな仕事人が子煩悩なドタバタ劇に巻き込まれそう。ストーリー的にもテンポよく、面白そうなので、続きはチェックですね。

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ』:大人気ラノベのアニメ化4期目、半年前からの続編です。
ダンジョンの深層に落ちてしまったベルとリュー。二人は酷いけがを負い、リューは意識がない。動くに動けない状況の中、最悪のモンスターの気配を感じるベル。一方ベルを欠いたヘスティア・ファミリアのメンバーは、階層のボス:双頭の龍に遭遇し、攻撃を受ける。ウラヌスですら予測できなかったモンスターの出現に、退路さえ塞がれたメンバーは絶望を意識する。しかし「何時までベルにばかり頼っているのか」という気概にメンバー皆が奮起。双頭の龍に対し全員が決戦を挑むのだった―――という第12話でした。
前回から引き続きでジャガーノートの攻撃以上に更なる災厄がベル君たちを襲いますが、今回はベルくんと他のメンバーとで2つのストーリーが続いていくようです。しかし、前回だけでも結構酷い状況で、ベル君に至っては一度死んでいるに等しい状況だったのに、更に凶悪なモンスター。神様すら予測できなかった状況なんて、絶望しかないのですが・・・。でもそこは「ダンまち」。ここぞという時の精神力はみんな凄いんですよね!多分実力はまだロキファミリアには届かないけれど、メンタルではほぼ同じ、あるいはその上をいっている気がします。しかもいつもはベルくんに頼っていたメンバーが、一人一人奮起したことが大きな成長だと思います。この勢いで是非この試練を乗り越えて欲しい!ずっと見守っていきます!

『犬になったら好きな人に拾われた』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の元男子高校生は気が付くと、雨の中ひとり濡れていた。そこに通りかかった同じクラスの美少女:犬飼加恋に拾われ、そのまま彼女の家へ。しかもお風呂まで一緒に入るという。大慌てする彼が鏡を見ると、自分がいつの間にか犬(コーギー)になっていることにようやく気付く。現状を受け入れられないところだが、それ以上に犬飼さんの一糸まとわぬ姿や、人に見せない愛情表現にポチ太となった彼は翻弄されるのだった―――という第1話でした。
犬になったことでパニックになるかと思いきや、むしろパニック理由は犬飼さんとのお風呂&愛情表現に困るという。見てはいけない!と言いながらしっかり見ているポチ太くん。ストーリーよりもエロの方が比重が多いので、ハァハァしたいお兄さん方向きですな。

『齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定』:なろう系小説原作のアニメ化作品です。
主人公の龍は草食系の大人しく、むしろビビりな竜なのに、なぜか自分を勝手に「生贄」という少女が身を捧げてくる。何とか追い返したいドラゴンだが、何故か食べられることに執着する彼女に「魂を食べた」といい、返そうとするが、「これで邪竜の眷属になれた!」と歓喜する少女。何とか村に連れ帰るのだったが、そこに狼が現れる。怖いのが嫌いな龍は慌てるばかりだったら、潜在能力の高い少女は一撃で狼を倒す。しかし彼女は「この力は邪竜様の眷属になったからだ!」と誤解し、結局付きまとわれることになるのだった―――という第1話でした。
ほのぼのストーリーですね( ̄▽ ̄) 大塚さんのお声がまた苦労人を地で行っていて、なんとも切なくなります(ノД`)・゜・。でも全く恐怖もない話(むしろ女の子が無双)なので、ほのぼのしたい人にはお勧めかもです。ただ、関東エリアだと、他の2番組と被っているので、ちょっと見続けるのは難しいかな。見れるときに頑張る。

『異世界のんびり農家』:なろう系小説原作のアニメ化作品です。
大学卒業後にブラック企業に就職して身体を酷使し、闘病生活の末に39歳で死亡した主人公:街尾ヒラクは、死後に「神」と出会い蘇生し若返った状態での異世界への転移を提案される。神はヒラクを転移させることで自身に利があると語り、転移の対価として願いを幾つか叶えることを宣言する。病で苦しんだことから「病気にならない身体」、人間関係で苦労した経験から「人が少ない場所での生活」、闘病生活中に見ていた農業番組の影響から「農業がしたい」という3つの願いを叶えてもらったヒラクは「万能農具」を手に畑を開き、小屋を建て、時には犬の出産に立ち会ったり、ケモノを捕らえたりしながら、マイペースな生活を満喫していた。しかし実は転移された場所は人が少ないどころか皆無な過酷な環境の「死の森」と呼ばれる場所だった。そんなことも知らずヒラクは、この状況を当たり前と受け入れ、のんびり過ごす。そこに他の町でこの森の話を聞いた少女が目を光らせていた―――という第1話でした。
なろう系なので、農業も耕せば勝手に芽が出るし、食料に困れば獣がやってくる。チートって武術や魔力だけじゃなく、運もチートなんだな~と今更気づきました(笑)ともかく第1話は「DASH村」の様に人が生きるためにはどうするか、みたいな開墾と農作物の育成、あと住居。その必要性を得々と語っては作って行ってくれました。多分面白くなってくるのは、ここから人が集まってきてからでしょうね。続きを見てみようと思います。

『アルスの巨獣』:オリジナルアニメです。
ある日の夜、帝国の要塞から一人の少女が脱出する。実験体22号と呼ばれたその少女は追っ手を撒き、海へ飛び込み、港町アルキへたどり着く。親切な女性助けられた彼女はクウミという名を得て、変装の帽子を被りながら街中を散策する。一方酒を飲みただ無為に生きている青年がいた。彼は自分を「死にぞこないのジイロ」と名乗り、街を襲ってくる巨獣の退治に登録する。いざ退治に出ると、ジイロは恐るべき瞬発力で危機を脱する。帝国軍人よりその活躍を見込まれて誘われるものの、ジイロは見向きもしない。その時、首のない巨獣が街に襲い掛かってくる。その時クウミの力が暴走をはじめる。軍でも手に負えないその暴走を止めたのは、なんとジイロだった。彼はクウミの額に口づけると、契約の儀式を始める―――という第1話でした。
ゲーム原案のアニメ作品を除いて、久々にRPG風の広大なストーリーが待っていそうな作品です。謎の力を持つ少女と、過去に何か因縁のある青年、もうここだけでも伏線がバリバリに張られているので、嫌が追うにも物語の先が気になります。なので今後も見続ける予定です!

『ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤君と解説の小林さん』:なろう系小説原作のアニメ化作品です。
ある高校の放送部の部員である遠藤は、ひょんなことから、放送部の仲間である小林に誘われ、いわゆる乙女ゲームである『マジカルに恋して』(通称「まじこい」)をプレイすることになる。ところがプレイを進めていると、なぜかゲーム中のキャラクターの一部が遠藤と小林の発言に反応する素振りを見せるようになる。ゲーム中の悪役令嬢:リーゼロッテのファンである小林は、本来のゲームシナリオではどのルートでもことごとく破滅を迎えてしまうリーゼロッテを救おうと、声の届くキャラに「天の声」として指示を出し始めるようになる。そして、遠藤もそれに引きずられる形でゲームに嵌っていくことになる―――という第一話でした。
今までの「悪役令嬢もの」ですと、自分自身がそのキャラに転生してしまって、破滅ルート回避!・・・というのがお約束でしたが、「ゲームの外から応援する」という新たな切り口が面白いです。確かにリーゼロッテちゃんは、なんとなく応援したくなります。不器用なんですよね。ツンデレって。主人公の女子もいい子そうなのですが、リーゼロッテちゃんの個性にはまだまだかなわない。そこが小林さんのキュンポイント(笑)でもかもしたも主人公より脇役に力を入れてみるタイプなので、案外小林さんと話が合うかも!(笑)そんな感じで、かもしたも丑三つ時(※放送時間)に全力で応援しようと思います!

コメント
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