うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2023冬の新番組①

2023年01月05日 21時44分51秒 | アニメ

現在アンソロジー編集真っただ中のかもしたです。
いや~100ページ越えのノンブル振り&データ確認なんて物凄く久しぶりなので、すっごい目が疲れます💧
というか、10年前の10周年記念の時と比べて段ちの差が「家庭のことで時間が取れない」というところでしょうか。
高齢者がいたり、乳幼児ができた、となると、本当に時間が取れなくなって、更に仕事が追加されてくると、睡眠時間削るしかない💦
必死にやってますが、何とか入稿締め切り間に合うようにしたいです。

でも、そんな中それでも新番組はやってくる(笑)
パソコン片手にチェックだけはしました。
『氷属性男子とクールな同僚女子』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の冬月さんは社会人一年目。初出勤の日、川辺を歩いていると、立ちすくむ男性が一人。しかも足元が本当に凍り付いていて物理的に動けない。でも動じない冬月さんは、持っていたお茶と酢昆布を提供し、気を紛らわせてあげると、氷は自然と溶けた。そして会社につくとそこには先ほどの男性が。名前は氷室君といい、雪女の末裔らしい。興奮すると吹雪が起こり、喜ぶと雪ダルマを生成する。不便な生活を余儀なくされている氷室君に、少しでも生活に役立てばと、冬月さんは筵だったり自宅の猫の髭だったり、色々提供する。その度に氷室君は感動し、冬月さんのくれたものを大事にするのだった―――という第1話でした。
美人ゆえにクールに思われがちながら、結構親切で、それでいてどこか見当違いな方向で助けようとする冬月さんと、全てにおいて感激する氷室君。多分二人とも学生時代は見た目や体質で人付き合いに難儀していたと思われます(冬月さんに至っては、その描写あり)。なので喜んでもらえたり構ってくれるのが嬉しいんでしょうね。なんかちょっとずれているけど、妙なほのぼの感のあるストーリー展開で、見ていてほんわかしました( ̄▽ ̄)。ゆる~い恋愛ドラマ(?)好きな人にはお勧めかもです。

『文豪ストレイドッグス 第4シーズン』:おなじみ文豪の意能力を持つ武装探偵社の漫画原作アニメ化4期目です。
今回はまだ「武装探偵社」ができていなかった頃の昔の話。いわゆる用心棒として活動していた福沢諭吉は、ある会社の社長からの依頼で殺人予告の届いた社長の警護を引き受け出向くと、社長は既に殺されていた。そこには秘書が一人と更に謎の少年が一人。殺し屋の仕業かと思う諭吉に少年は「秘書が犯人」と言い当てる。しかもしっかりとした推理の元に。殺し屋はまだ奥に潜んでいたが諭吉が戦っている隙に秘書を殺して逃走。それ以上に諭吉は少年の推理力に興味を示す。彼の名は江戸川乱歩。異能力はなく鋭い観察眼で先ほどの犯人の推理だけでなく、諭吉の人物像まで言い当ててきた。しかし彼には「自分以外の人間も当然自分と同じ考えを持っている」と信じて疑わない性格から、学校でも仕事でも社会生活は営めないと諭吉は推理。そして今度は劇場から「殺人予告が届いた」との連絡が入る。演者を殺すとだけ記されたその予告状を見て、脅迫と取る諭吉と殺人と取る乱歩。諭吉は先ほどの推理力から乱歩にこの事件を無事解決出来たら仕事先をあっせんする、と約束し、二人は事件解明に挑む―――という第1話でした。
今回はいわゆるイントロですね。過去話ですが、そういえば乱歩さんて異能持っていないのに、あの武装探偵社で信用されているので、どれだけの能力があるのか、そして武装探偵社設立に至るストーリーの様です。てか、二人から始まったんですね、武装探偵社。でも諭吉以上に夏目漱石もいるし、漱石さんが二人を中心とした探偵社を設立したのかな。何しろ原作読んでいないので、テレビアニメが初見です。なのでこちらも楽しみに見ていきます。

ツルネ -つながりの一射-』:小説原作のアニメ化作品2期目です。
前回一期目で、一時弓道から離れていた主人公の高校一年生:鳴宮湊が入学と同時に弓道部を復活させ、一年生5人(さらに女子3人)で県大会に挑み、見事に優勝を果たすところまででした。今回二期目は地区予選がメインですが、その前に学校の行事:スポーツ大会に参加の為、その期間は学校喉の部活も休みとなる。しかしどうしても弓を弾きたい湊はつい道場に上がってしまう。すると遼平、七緒、海斗まで待ちきれずに弓を弾き始め、部長の静弥に怒られる始末。無事にスポーツ大会も終えたその日、湊は雅貴の師事を受けたくなり、結局全員神社の矢場に立つ雅貴の元へ向かい、次々と指導を受け始める。一方、地区大会を目指す他校の選手らも、着々と準備を進めていた―――という第1話でした。
一期目がNHKの深夜放送だったんですよね。久しぶりに見ましたが、弓道を扱っている作品って凄く少ないので、結構覚えていました。ちなみにかもしたの中学の時に親友が高校で弓道部部長をしておりまして、学園祭の時に彼女に指導を受けたんですが、慣れるまで全然矢が前に飛んでくれないのですよ💧 「ただ手を離すだけ」って言われるんですけど、それがどうにもうまくいかない。でもかもしたはソフト部にいたせいか、いよーに腕力だけはあったので、飛ぶと28mのところまで届きました!ただ的に当てるなんていうことは全然できない💦 なので弓道やっている人ってすごいなー✨とホント尊敬していました。打つまでの呼吸とか間合いとか、精神的に強い人でないとできませんね。かもしたは豆腐メンタルですからw ともかく今度は地区大会。一年生だけで偶然勝てた県大会だったのか、あるいは本当に実力以上を発揮できたのか、是非その後の物語の続きを見守ろうと思います。

『トモちゃんは女の子!』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の相沢智は、幼馴染の久保田淳一郎に告白するが、彼女が空手の師匠の娘でめっぽう強く、口調も仕草も男子のようなため、友人としてしか見てくれなかった。そんな彼女らが同じ高校に進学。少しでも女子らしいところを認めてもらおうと頑張る智だが、結局腕っぷしと口調と性格ゆえか女子として扱ってもらえない。一方空手部の御崎先輩からは異性として智に興味を持っているのだが、智は「女子が相手にならないため、男子空手部に誘ってくれた先輩」としか見ておらず、彼のファンの女の子たちがちょっかいを掛けて来ても「恋愛相談を受けた♥女子っぽい!」と喜ぶだけ。そんな智と淳一郎の幼馴染の群堂みすずは、彼らの関係を面白がっているのだが、淳一郎は実は智を女子として意識しつつも、関係を崩したくないが故に自分の意識が持っていかれないように友人路線を貫いていることも見ているのだった―――という第1話でした。
智ちゃん、確かに見た目と性格もアレのせいか、男子よりむしろ女子にモテそうなキャラクターしてますよねw 多分下級生とかできたら「憧れのお姉様✨」として見られそうだけど、その視線も「女子として憧れられている✨」って思いそうだな(笑) でも、結構音の子なところありますよ。恋愛で悩む姿は見てそのもの女子ですもん。ただ、この手のキャラにありがちなのは「向けられる好意に全く気付かない」ということ。どこかのお姫様と同じ(笑)ですが、ちゃんと面と向かわないと、淳一郎だって相手にされなくなりますよ。ともかく智ちゃんの切なくも豪快な乙女青春♥見守ってあげようじゃないか!ガンバレ!!

転生王女と天才令嬢の魔法革命』:なろう系小説のアニメ化作品です。
主人公のアニスフィア・ウィン・パレッティアはパレッティア王国の王女だが、王族が持つ魔法の力が全く無かった。その為人より魔法の力に興味が強く、魔法を生み出すために狩りをしたり研究をしたりと王国の問題児扱いされている。本人は魔法の力がないため、王位継承権を返しているが、その自由気ままな生活が、王太子である弟のアルガルドが苦々しく思っていた。アルガルドには婚約者の令嬢で、魔法の天才であるユフィリア・マゼンタがいるが、平民上がりの男爵令嬢:レイニと懇親を深めていた。ユフィリアは秩序をレイニに忠言するが、それを虐めとして夜会の夜、アルガルトはユフィリアに婚約破棄の上、彼女に汚名を着せる。冷たい視線の中動けなくなったユフィリア。そこに放棄の制御が効かずに飛び込んできたアニス。彼女は会場の雰囲気で何があったかを察知。代わりにユフィリアを攫って行くのだった―――という第1話でした。
いいですね!かっこいいです!この冒頭が「悪役令嬢」の婚約破棄パターンで見慣れている(苦笑)のですが、ただ自他ともに律するタイプのユフィリアは見ていて可哀そうになるくらいです。でも、彼女もアニスと同じく「しがらみ」から脱した時、本当に真価を発揮するタイプなんじゃないかと。一人で魔法を使っていた時の活き活きした表情を見る限り、彼女も籠の鳥じゃないタイプですね。一番籠の鳥は弟君か…。決して悪い子じゃないと思うのですが、レイニと付き合っているのも、多分反抗でしょうね。しがらみとは無縁なレイニが傍にいる時が、一番今は安らげるのかも。まだ15歳ですしね。できれば弟君も含めてみんなが幸せになれる革命を、姫様方に起こして欲しいです!

『テクノロイド オーバーマインド』:音楽ゲームとアニメのメディアミックス作品です。
環境悪化に伴い人間が減少。その為社会の多くをアンドロイドたちが担っている世界。そこで目覚めた主人公のアンドロイド:コバルトは、家族に憧れ、同じ時に目覚めたクロム、ケイ、ネオンと共に過ごしていた。しかし彼らは起動するための電気料金の支払いをしておらず、何とか稼がなくてはならない。そこで思いついたのが、「バベル」という塔で行われているアンドロイド達によって繰り広げられるライブバトルに勝ちあがると賞金がもらえる、というもの。それをあてに出場するが、勝手気ままに歌う彼らは直ぐに失格。街を歩いていると一人の人間の少年と出会った。彼は父を亡くしたが父に愛されていないと思い込んでいた。しかし残されたメモリーから、幼少期に少年と父が遊んだ思い出の場所が映し出され、それを探して回る。ついにその場を見つけたとき、4人の声が重なり合い、美しいハーモニーを生み出した。これによりもう一度バベルに向かいライブを行うと、見事に1次合格。喜ぶ彼らだったが、帰り道で出会った人間を甲斐甲斐しく世話するアンドロイドと出会う。彼らの落とし物を拾ったコバルトたちは後を追っていくが、そこで見たものは工場の溶鉱炉に、先ほどの人間を落としているアンドロイドの姿だった―――という第1話でした。
いわゆる音ゲーのアニメ化作品なので、メインは音楽バトルなんでしょうね。また色んなライバルグループとのバトルがメインなんだろうな…だとしたら展開はお約束だろうから、続きどうしようかな~…と思っていたら!まさかのアンドロイドによる殺人事件が発生(゚Д゚;)!なんか華やかな中に急に黒いものが出てきた感じで、物語としても深そうな感じがしました。なので続きも見て見ます!

コメント
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