うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

春の新番組⑧

2016年04月10日 19時19分41秒 | アニメ
すいませんっ なんとか必死こいてSS更新予定していたのですが、色々あってちょっと無理でしたorz
やっぱり休日出勤の時は難しいっすね。書き貯めておくことができない人なので、なるべく時間作ってやっておきたいのですが・・・
と、言い訳はここまでにしまして、アニメはリアルタイムでチェックできたので、今週の休みはこれだけ!
『田中くんはいつもけだるげ』:読んだことないので初見なのですが、原作はWeb漫画だそうで。4コマ漫画見たいです。
主人公(注:本人は自分の人生でもモブキャラ希望:笑)は大体寝ているか、起きているときでもだるそうな田中くん。授業の合間も寝る。起きているときはボーっとしている。束の間暇さえあれば寝たい・・・ただし、寝る条件にはポリシーがあって(風通しの良い日向)、それを守りたい。体育の授業はいろんな姿勢で寝ても維持できるように体力と柔軟性はつけたい。フランスパンの固さに負けて口の中を切る。痛みには結構敏感(歯痛)―――でもそんな田中くんを友人の太田君はじめ、クラスメイトや先生も温かく見守るほのぼのアニメ(笑)
凄いですね・・・本人ミスディレクションしているはずなのに、黒子っちより目立っている(笑:別に中の人繋がりでなく、本人が希望している) そこまで徹底して、将来はどうしたいんだろう、田中くん(-△-;) でもさらに素晴らしいのが、そんな田中くんを理解して、必死に面倒見てくれる太田くんという優しい友達がいること!どうやって知り合ったんだ?この二人・・・
とにかくやる気なく、ま~~~ったりなアニメなので、日々の疲れが溜まっている、激務のお仕事の方がみると癒されるかとv 土曜の夜にかもしたもまったりしたいと思います♪
『キズナイーバー』:こちらはオリジナルアニメですね。
主人公はこれまた無気力・無関心な男子高校生:阿形勝平。幼い頃から暴力やカツアゲを受け、しかし怒りも全く見せず、ただ流されるだけの日々を送っていた。学校も知りつつ教師はノータッチで、幼馴染の高城千鳥だけが必死に彼を守ろうとしていた。しかし千鳥に対し、勝平は「痛みを極端に感じない体質のため、殴られても平気だから」と今の状況を替えようとしなかった。そんなある日、勝平の前に謎の少女:園崎法子が現れる。彼女は勝平が「何故言われないいじめを受けるのか」の理由を知っており、それを知りたがった勝平だったが突然彼女に階段から突き飛ばされる。
気づくとそこは何やら病院の手術室のようなところだった。勝平以外にも5人の人物がおり、法子は「皆で痛みを共有出来る状態にした」と説明する。あきれ返ったメンバーは法子と勝平たちを置いて出ていくが、その廊下で他者が受けた痛みがメンバー全員同じ痛みを受けることがわかる。法子は勝平に「いじめられる理由は痛みを感じないからではなく、無反応だから」と結論付け、さらに先ほどのメンバーで痛みを共有する『キズナイーバー』というグループを作り、その施術を施した、という―――といった第1話でした。
前日の『迷家』もですが、なんか今期はこうしたシュールな作品が目立ちますね。いじめのシーンもリアルに描いていますし、R指定つけなくても大丈夫なのか?と心配になるほど(※R指定は性表現だけじゃなく、暴力もだからね)ですよ。始まり方がかなり陰湿なので、どういった方向にストーリーを持って行きたいのかまだ見えてこないです。痛みの共有=思いやりになるのか、でもそんな単純な話ではないと思いますけれど。
できれば迷家同様、希望を持てる方向へ進んでいってほしいです。
『はいふり』:総合メディアでのオリジナルアニメですが、色々最近注目を浴びているタイアップシリーズで、海上保安庁が提携しております。
日本の平野部が海に沈み、移動手段などで海上を利用することが増えた時代。特に海上犯罪の増加に伴い、海上保安を図る必要が増えた。海上保安庁の、ことに女性隊員は『ブルーマーメイド』と呼ばれ、女の子たちのあこがれの的だった。主人公でちょっとドジっ子の明るい岬明乃。幼馴染の知名もえかと共に横須賀海洋高校に入学することを夢見ていた。数年後、念願かなって入学式の日、ちょっとしたドジから始まって、ある同級生が海に転落。事なきは得たがそれこそ彼女:宗谷ましろとの運命の出会いだった。海洋高校の教室は常に船上であり、実地を伴った訓練が初日から開始される。明乃は航洋艦『晴風』の艦長(要は学級委員長)に任命される。成績優秀でもない彼女が何故艦長に選ばれたのか。今朝の因縁の相手:ましろは成績優秀にもかかわらず『晴風』の副艦長となり、更なる不満が蓄積する。
海洋実習開始早々、明乃の緊張感のなさにあきれるましろ。しかも集合地点に『晴風』は3時間以上の大遅刻。あわてて弁明するましろだったが、教官から砲撃を受けてしまう。必死に弁明を試みようとするましろに対し、明乃は攻撃命令をくだす。その瞬間晴風は「反逆艦」として学校より認定されてしまった―――という第一話でした。
いきなり15歳の女の子たちが海洋実習で担当教官もつかずに海洋に出ただけでもありえない設定ですが、さらにいきなりドンパチ、しかも命の危機も全く感じていないあたりがすごい(色んな意味で)と思いましたが、『ガルパン』も制服姿で戦車乗ってますから、まぁそんなものか(笑)突っ込むときりがないので、まぁそういうことで。
最近自衛隊とか女性進出していますが、なかなか一般にはどんなことをやっているのか知られていないものが多いので、こうしてマンガを通して関心を持ってもらうのは効果的でしょうね。あんまり深く考えずに(突っ込みせずに)見てみたいと思います。
『ふらいんぐういっち』:こちらも少年誌連載中の漫画原作のアニメ化です。
主人公の木幡真琴は横浜から青森県弘前市にやって来て、またいとこの圭・千夏兄妹の家に居候を始める。圭の妹の千夏は荷物の整理をしている真琴が、連れてきた猫と会話をしているところを見て、彼女を不審がる。圭のお願いでドーナツを駄賃に、真琴の買い物に付き合う千夏だったが、真琴が箒を選び始め、しかも空中に浮かびあがる場面を目の当たりにする。・・・実は真琴は魔女で、魔女は15歳になったら独り立ちという決まりがあり、魔女たちが好む自然豊かな東北にきて、修業をするために圭の家に来たのだった。一緒に空を飛んで帰宅する真琴と千夏。その現場を系の幼馴染のなおも見ていた。高校で同じクラスになった真琴となお。圭に一緒に帰ってあげて、と頼まれたなおは真琴と一緒に下校するが、「友情の証とお礼」として真琴がなおにプレゼントしたのは、マンドレイクだった―――という第一話でした。
結構ほのぼのした感じで、戦いとか争いとかとは縁遠そうなので(今のところ)安心して一息つけそうなアニメです。
成長物語風でありつつ、なんとなく魔女の力で周りを助けたり、といった従来の魔女っ娘ものの王道も踏むのかな。
キャラも可愛いですし。ほんのりまったり真琴ちゃんの成長を見守りたいと思います。

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冬アニメ最終回⑫&春の新番組⑦

2016年04月09日 19時32分43秒 | アニメ
いつもの土曜であれば「本日SS更新しましたー」と書くところですが、本日は休日出勤だったため、時間が無くてちょっとUPできそうにないです。楽しみにしてくださった方いらっしゃいましたら「申し訳ありませんです」<(_ _)>
できれば明日中にはUPしたいのですが、家の方の予定が入っていたりなので、努力次第!ということで^^;
とりあえずサラッと最終回&新番組だけは見ました。
『亜人』:お馴染み有名な漫画原作で、動画メディアでは劇場版で先行、その後TVで放送している流れです。もうすぐ劇場版は第3部が始まりますね。
不死の生命体:亜人を巡っての行政・専門機関と非人道的扱いを受けている亜人たちの抗争を、やはり亜人だということが判明した主人公:永井圭の視線を通しながら描いて行った作品です。
現在リアル世界でも自爆テロとか抗争が絶えない、むしろ過激化している気がするのですが、そうした世界を皮肉って描いていると思います。つまり未知の存在:亜人という題材に置き換えながらも、実際に世界のどこかで起きている(あるいは起きそうな)掃討と何ら変わりない感じ(あの宗教がらみの過激なテロ組織とか・・・)
なので、アニメではあるんですが、なんかすごく戦慄を覚えました。特に佐藤なんて普通にどこにでもいる一般人のようでありながら、突如牙をむいて豹変する様子なんて、本当にリアル犯罪で起きていることと同じですもん。亜人の場合は確かに人間ではない、とされたためにああして実験動物のような扱いを受けているため、亜人の怒りは判ります。でもそれが極端に行き過ぎになると、一般人も巻き込んで大きな悲劇になっていって、決して納得できない結果になってしまう。それが非常に怖いです。でもかといって行政も黙認するあたり、その方がもっと怖いですね。
唯一・・・かな、救いは「主人公が少しずつ人間らしい感覚を育てている」ということでしょうか。最初は妹にも義務感からしか見舞いに行かず、友人との関係も希薄(カイ君は別)。すべてが「どうでもいい」感じだったところ、亜人だと判明し度々危機が迫ってくるようになって、次第に友人や仲間のこと、やりすぎる佐藤達に怒りを持って自ら足を踏み出していったところ、かな。最終的に彼が水からどうやって決着をつけていくことになるのか、続きは劇場版が完結した後放送してくれると思います(笑)ので、待ちたいです。
あ、余談ですが、かもした見ていたら時々画面酔いしました(苦笑) どうやら3Dアニメはリアルに近い動きなのでより細かい描写ができていいと思うのですが、バイク乗車中の揺れとかじっと見ていたら、ちょっと酔いが・・・^^;
あまり凝視しない方が良いということが判明しましたので、今度からは気を付けてみますv
『迷家』:オリジナルアニメです。キャラクターは皆本名不詳の30名。その中で『光宗』という高校生の視点で話が進んでいきます。
闇の中を走る一台のバス。これには謎の企画である『第1回人生やり直しツアー』というもので、参加資格は「今の人生に絶望し、新たに人生をやり直したい」という若者たちだった。年齢もまばらな彼らの目的地は『納鳴村』と呼ばれる「警察にも見つからない。地図にも載らない」という幻の村で、彼らは『行方不明』という扱いで、この村で人生をやり直せる、という目的の場所だった。光宗とその友人である颯人はこのバスツアーに参加していたが、光宗は人生に悩んでいたものの、まだすべてを捨て去るまでの覚悟はなく参加したため、当日持参するものの中に『遺書を書いてくる』という項目があったことなどを初めて知り、ツアーが重いと感じることも。しかしバスはもうすぐ納鳴村に到着するところだった―――という第1話でした。
とりあえず一話見た感想・・・「重っ!Σ(-口-;)」
何ていうんだろう・・・見ていてどんどん鬱状態が重くなっていくというか・・・最初真剣に見入っていたんですが、途中から見流す形に切り替えました。問題になっている『自○サイト』とか『自○マニュアル』とかを軽く興味本位程度で覗いたら、どんどん深みにはまっていってしまって…。自分は「あー私も死にたいですv」のように「軽く話し合わせとこv」くらいでいたのに、他の人たちは本気で、でもそこから抜け出せなくなって、終いには彼らの本気に巻き込まれて、人生を棒に振ってしまった―――あの事件の感覚に似ていると思います。
まだ1話目ですから、ここから先希望が見えてくるような展開になればいいんですけれど、最後までこういう展開だったらシャンソンの『暗い日曜日』みたいになりそうで怖いですね。
あんまりのめり込まないようにしながら、第3者的に見ようかと思いました。自分に警報鳴らして見るアニメって初めてかも。
『境界のRINNNE』:予告通り二期目のスタートです!こっちは霊界なのに話が明るい(笑)ので、妙に救われます(^^)
あいかわらず桜ちゃんはおおボケ、りんねはド貧乏、苦労ネコの六文ちゃんはじめ、またドタバタ痛快劇画見られて嬉しいですv
るーみっく作品の主役といえば山口勝平さんがおなじみですけれど、今回は凄い悪徳なりんねのお父さん役なので、そこらへんも今までの作品とのギャップがあって面白いです(笑)
霊を導いたり戦ったりするアクションなんかがメインだと思いますが、かもした的には「今回はどうやってりんねの借金返済するんだろう?」と、ものすごく穿った見方(笑)で見ております。それさえなければ少しは6畳一間の部室も暮らしやすくなると思いますが、GNPまだ低迷しているこのリアル社会で、ああして慎ましくもしっかり生きている(死神だけど)のを見ると、今の自分が贅沢に見えて、心が現れます(T人T)
今期もまた見て自分の生活見つめ直そう(←全然ストーリーと違う方に進んでいる・・)

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春の新番組⑥

2016年04月08日 20時45分28秒 | アニメ
日増しに気温が高くなってきましたねー。こうなるとアイスが食べたくなるかもしたです。明日は仕事で休日出勤しなければならず、金曜恒例深夜のウルトラスーパーアニメタイム♪は録画でチェックになってしまうので、アイス喰いながら鑑賞ができないので寂しいっす。
とりあえず木曜日の夜もアニメ三昧なので、録画チェック!
『クロムクロ』:主人公のヒロイン:白羽由希奈は高校生。だが自分の進路を見いだせずに目的のない日々が続いていた。彼女を鬱屈させているのは、研究所所長というエリートの母と行方不明の考古学者の父との「機能不全家族」の状態。だがそんな両親の影響も受け、しょうらいは「火星に行きたい」ということだけを漠然と夢にもつが、教師からも友人からもあきれられてしまう。そんなある日、3者面談の後、携帯を忘れていった母の元へ届けるために、母の務める「黒部研究所」に友人の荻布美夏と二人で訪れた。黒部研究所は国連管理施設で、過去に発掘された「アーティファクト」と呼ばれる遺物の研究や、人型兵器の「ジオフレーム」の実験が行われていた。その研究所に着いた際、突然現れた謎の飛行物体が富山周辺へと落下。落下地点から多数のロボットが出現し、研究所を襲撃する。守備隊が相手を迎撃する中、由希奈が気になってふと触れたアーティファクトの一つから正体不明の男が飛び出し、彼女を「姫」と呼んだ。驚く間も否定する間もなく、彼は由希奈を助けて刀一本でロボットに立ち向かっていった―――という第一話でした。
一見ハードなロボットアニメかと思いきや、主人公の天然さもあってか、そんなに重苦しい感じではなく、むしろテンポいい感じで進んでいました。一話にして伏線だらけで、これがどう絡み合って解決の糸口に繋がっていくのか、情報整理していく必要ありますね。ちょっとしたモノローグに凄いヒントを忍ばせていそうなので、目が離せない感じです。
一回見はぐると大変そうです!ばっちり忘れずチェックします(^^ゞ
『アンはぴ♪』:これは漫画原作のアニメ化ですね。読んだことないので初見です。
主人公は3人の女子高1年生。入学式の朝、雲雀丘瑠璃(ひばり)は学校に向かう途中、橋の欄干にぶら下がっている女の子を見つけ、あわてて救助するが、当の女の子は犬を助けてそのまま川に落下。朝から災難に巻き込まれた、と思うひばりに対し、落下した女の子は「深いところに落ちたから怪我はなくてラッキーだった。犬も助かってラッキーだったv」と自分の災難を全く気にかけない。入学式に遅刻ギリギリで滑り込むと、なんとその女の子も同じ高校&同じクラスに。彼女の名は花小泉杏(はなこ)。更に度重なる体調不良とけがを負う久米川牡丹(ぼたん)も同じ1年7組に。実はこの7組は「不幸体質」という不幸を招きやすい人たちを集められたクラスだった。担任の小平先生曰く、このクラスの目標は「幸福になること」であり、先生から各自生卵を渡され「一日これが割れなければラッキー」という宿題を出される。
度重なる不幸にも全く気付かないはなこと、怪我をしても自力で治療するぼたんと別に帰宅しようとしたひばりだが、結局はなことぼたんが災難に巻き込まれている場面に遭遇。救出に巻き込まれることになる。その際、ひばりはひたすら注意していた隠し事が二人にばれてしまう。この件で中学生の時いじめにあっていたひばりは、また同じ不幸を背負うことになると落ち込んだが、はなこもぼたんも普通に受け入れてくれた。友人たちに恵まれそうなひばりの学園生活は、果たしてHappyかAnhappyにになるか―――という第一話でした。
『不幸』と思うとどんな些細なことでもものすごく落ち込む要因になったりするのですが、逆に同じ条件でもポジティブにとらえると全然感じ方が逆になる、という「心の持ちよう」を教えてくれそうな話です。大きな不幸の中の、わずかな良い点を取って「よかったv」と思うか、それとも「やっぱり駄目だわ…」と思うか。人生それによって満足いくか行かないかが分かれてくるので、出来ればはなこみたいなポジティブシンキングでいいところを見つけるように生きられたらいいですなv 社会人は特に必要ですよ・・・。是非前向き姿勢を学びたいです!
『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』:こちらはラノベ原作のアニメ化。主人公は県立前ヶ崎高校に通うネトゲにハマっている西村英騎。学校ではネトゲの話からヲタクとみられ、同級生にキモイと言われる日々。彼は過去に「レジェンダリー・エイジ」というオンラインゲームのネコ耳の可愛い女性キャラに「結婚してほしい!」と告白したものの、実は相手は男、しかも「おっさん」のいわゆる「ネカマ」だと教えられ、見事に玉砕。そのことがあってから、ネットの中で絶対に女の子キャラに告白したり結婚したりしない!と心に誓っていた。そんな現在は自分が所属するギルド「アレイキャッツ」の面々とゲームを楽しんでいた。だが、仲間の一人である「アコ」から結婚を迫られ必死に断っていたが、アコの勢いの前に敗北しゲームの中で結婚することになった。ゲーム内ではアコにべったりされながらも、他の男子プレイヤー「シュヴァイアン」と課金の王者「アプリコット」たちと仲良くプレイしていたが、告白事件のことからはずみで「オフ会」を開き、全員参加することに。期待していなかった英騎だがふたを開けてみたらアコは同級生の女の子(ネトゲマナーはあまり知らない)、シュヴァイアンは男子に告白されまくりで英騎をキモイ呼ばわりした瀬川茜、そしてギルマスのアプリコットは同じ高校の生徒会長:御聖院杏だった―――という第一話でした。
最初はこのヨメ=アコに迫られつつも案外しだいに惹かれて行って、ラブラブになる展開なのかな、と思っていたんですが、まさか残り二人の男子キャラプレイヤーも実は女子だったという、ある意味ハーレムなのに、全くそんな嬉しい気がしない(笑)展開でした。なんでだろう・・・多分リアル世界で繋がっていないからなんでしょうけれど、認識と実際が違い過ぎると受け入れるのに時間がかかるからなんだろうな。以前見た目まるっきり『御味噌汁』なのに、飲んだら『ジュース』なお椀に入った飲み物を飲ませたときと、普通にグラスに入れた『ジュース(同じジュース)』を飲ませたら、断然みんな「グラスに入ったジュースの方が美味しい」と答えていました。なんかあんな感じ(妙な説明ですが)そんな違和感かな^^;
ハーレムアニメだと展開が同じパターンなので、読めてしまい見続けてどうかな、と思うのですが、こちらは全然想像がつかないので(いい意味でv)この先の行方が気になりました!
『甲鉄城のカバネリ』:ノイタミナオリジナルアニメです。ちょっとダークホラー。
世界観は蒸気機関が発達した日本。ここにはいわゆる腐乱死体の化物(ゾンビ)のカバネがおり、このカバネに噛みつかれたりして感染し、そのウイルス(?)が脳にまで達するとカバネになってしまうという、恐怖の伝染性の存在が溢れていた。カバネから守られるように、人々は『駅』を周囲とする塀に囲まれた『街』に住み、武士によってカバネから守られていた。物資は蒸気機関車『甲鉄城』によってはこばれてくるため、甲鉄城を守るのも、また武士の役目だった。主人公の生駒は蒸気機関と製鉄に関わる仕事を生業としていたが、少しでも感染の疑いのある人間をまだ意志があるにもかかわらず殺してしまう現実に嫌気がさしており、自分自身でカバネと戦える力を欲していた。ある日、甲鉄城によってやってきた謎の少女:無名と出会う。彼女は感染チェックも受けず、四方川家の要人として迎えられていた。そんな矢先、カバネに乗っ取られた甲鉄城が暴走し、顕金駅に突っ込む。街にあふれだしたカバネになすすべない人たち。生駒は自分の開発した兵器で戦いを挑む。ほんの少しかすった傷から感染の兆候が見られるも、生駒はやはり独自開発した方法で、その感染を食い止めた―――という第一話でした。
世界観といい設定といい演出といい、見事に『進撃の巨人』っぽいな(+バイオハザード)と思っていたら、監督が『進撃の巨人』の監督さんだったんですね。なるほど。
主人公の生駒もなんとなくエレンっぽい感性の持ち主です。やっぱり家族がカバネに殺されたらしく、カバネに対し凄い憎悪を持っています。『ジャパネスク・進撃の巨人』という感じでしょうか。そうするとこの先ミカサやアルミンや兵長さんらしい人も出てくるかどうか・・・は謎ですが、ちょっと見てみたいと思います。
『少年メイド』:これも漫画原作コミックスのアニメ化ですね。BLっぽいのかと思っていましたが、結構ほのぼのホームコメディっぽいです。
主人公はまだ小学生。突然の心臓発作で母を亡くして天涯孤独の身となった小宮千尋。一人で暮らしていたアパートに居続けようとしたが、ある日母の弟を名乗る鷹取円が現れ、千尋を引き取ることとなるが千尋は嫌がるものの、しかし、生きていく手段がない千尋は仕方なく円に連れられていく。だが連れられて行った先は想像もつかない豪邸だった―――と思ったのもつかの間、台所は三か月放置、用意された部屋も埃がうずたかく積り、これを見た千尋は忙しかった母に代わって家事全般を引き受けた力を発揮し、完璧なハウスキーピングをして見せる。円の世話になることを快く思っていなかった千尋に、円は生活環境を提供する代わりに千尋が家事全般を一任するという提案だった。その提案を千尋は承諾し、鷹取家に住むこととなる。円の仕事はファッションデザイナーで、円は千尋のためにフリフリのメイド服を着せるのだった―――という第一話でした。
いきなりハードな展開から始まったので、一体どんな話になるのかと思っていたら、シンデレラボーイになる話か・・・と思ったらメイドでしたか(笑) 完璧にこなすメイドと言ったら『ハヤテのごとく!』のハヤテしか思い浮かびませんでしたが、千尋君もなかなかの腕前です。しかも完璧☆ 叔父さんが怪しい狙いを定めてきたらどうしようかと思ったんですが(苦笑:変な心配)、思いのほか不器用に一生懸命家族になろうとしている感じで、結構ほのぼのでした。
千尋君の幸せを願って、見守りたいと思います(T0T)
『坂本ですが?』:これも漫画原作のアニメ化です。
主人公は県立学文高校の1年2組在籍の入学早々学校中の注目を集める男―――彼の名は『坂本』(※名前は不明)。クールで人を簡単に寄せ付けない妖しさがありながらも、その一挙手一投足すべてがスタイリッシュであり、何故か注目を引き付けてしまう魅力があった。そんな彼を良しとしない同じクラスの不良たちからの嫌がらせや自己アピールの強すぎる同級生に絡まれても、それを全てスタイリッシュにかわしてしまう彼。そんな完全無欠の坂本を中心とする(しかし主人公でありながら主観はない)物語である―――とまとめる第一話でした。
いや~~なんだろう、この独特の世界観 思わずひきつけられますよ、坂本君に!!(笑) あれだけ陰湿ないじめとかタイマンはられても、全く気にせず美しくヒラリと躱す坂本くん。決して笑っているわけでもなく余裕噛ますわけでもなく、なんだろう・・・多分本人はいたって真面目に普通にしているだけなんでしょうが、普通の人と次元が違いすぎます(感覚が)!! しかも緑川さんのあのクールな声が(笑×100!)かっこよすぎて何故かハマるわ ちなみに彼以外にも声優さんは豪華。不良のあっちゃんの声の杉田さんが妙にハマっていて(笑) 銀さんをさらに悪っぽくした「やる気のある銀さん:笑」が可笑しい!! あといつも美少年の役が多い石田さんが真逆の陰湿ないじめられっこ役がこれまた妙に笑った!!いや~これは是非見続けなければ!!保存して、なんか落ち込みそうなときに励ましてもらいたいです!!(あのシュールなバレーボールシーンも笑えました^^;)

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春の新番組⑤

2016年04月07日 20時46分02秒 | アニメ
昨日はいいお天気で、桜も満開+ちょっと『遠山の金さん』入っておりましたが、いい感じでしたので外でお弁当頂きました(^人^) いや、花見にはもってこい!―――だったのに、今日の天気で大分散っちゃっただよ(T0T) ギリギリ昨日までが花見日和だったんですね。まぁ間に合ってよかった。
今度は八重桜のシーズンまでちょっと置いておいて、春満開の新番組チェックです。
『薄桜鬼 御伽草子』:あの『薄桜鬼』のぷちきゃらアニメです。みんな二頭身で可愛いv 鬼の副長もえらく可愛いvでもやっぱり「斉藤さんが一番可愛い」 という主観はさておき(笑) ストーリーは第一話は『千鶴ちゃんのオオボケ』に振り回される新撰組の面々。なんでも丸いものが「お父様」に見えてしまうちーちゃんを心配しているんですが、スイカだろうがお月様だろうが、あればみんな「お父様」。結構丸いもので世の中溢れているなー。と感心置くところはそこではなく。ともかく天然ちーちゃんと、それを取り囲む新撰組の面々のファンシーなお話ですv 乙女でまったりしたい方は是非にv
『ジョーカーゲーム』:実は結構今期の作品で気になっていたものの一つです。原作は一見していただければわかるとおりのミステリー小説です。一回実写化されていて、その時とは登場人物が少々違う(アニメの方が原作に忠実)のですが、各巻毎のストーリーをそのままアニメ化してくれると思います。
第一話は『ジョーカーゲーム』の前編。昭和12年秋、帝国陸軍軍部は結城中佐の提案でスパイ養成学校「D機関」が設立する。訓練生たちは陸軍士官学校の出身者、ではなく、むしろ帝国大学などのエリート中のエリートから選抜されたメンバーで、互いの素性を知らないまま様々な訓練を受け、やがて優秀なスパイになり、孤独な戦場へと進む。参謀本部から監視役として派遣されていた佐久間中尉は、生粋の陸軍兵士教育を受けてきたこともあり、この異様な雰囲気の訓練生たちとは気が合わない。ある日訓練生に誘われた佐久間はポーカーゲームを挑まれることとなり、完敗してしまう。しかし実は佐久間の実力は大したものの、この訓練生たちの綿密なスパイ行為の元で見事に騙されていたことが判明。怒りをあらわにするものの、D機関のボス結城中佐に佐久間の甘さを突かれ、逆らえなくなってしまう。そんな「怪物」の訓練生とともに、佐久間はある時参謀本部の武藤大佐の命令で、D機関の訓練生たちと共にスパイ疑惑のあるアメリカ人ジョン・ゴードンの自宅を捜索することになった。佐久間たちは憲兵隊に偽装して捜索を始めるが、ゴードンが全く抵抗しないことに疑念を抱く。そして、ゴードンが「二度目の捜索」と口走ったため、佐久間は武藤の命令の意図を理解した。武藤は既に一度捜索に失敗しており、その失敗を有耶無耶にするためにD機関に二度目の捜索を命令し、失敗の責任を押し付けてD機関を解体しようとしていた、ということに―――というものでした。
期待通りの緊迫感と、声優さん方の演技で凄いイメージピッタリです!ストーリー一話ごとにこの訓練生たちが活躍するのですが、正義ではなくダークヒーローというか、「騙される方が悪い」という正義とはうがった見方のストーリーなので、純粋な目で見ると心苦しくなります^^; でも脳内戦というか心理戦の醍醐味みたいな部分は面白いので、推理ものとまたちょっと違った視点で見ると面白いと思います。続きが楽しみ♪
『双星の陰陽師』:これはジャンプSQ連載の漫画原作のアニメ化ですね。初見です。
主人公は女の子とみれば口説いて回る、一見おちゃらけ者の焔魔堂ろくろ。実は凄腕の陰陽師の力がありながら、「雛月の悲劇」というケガレによる大量虐殺で妹を殺されてしまい、以来陰陽師の自分を否定し、修業もしない日々が続いていた。その頃京都より化野紅緒が陰陽師の頂点に立つべく、修業のため一路東京を目指す。途中新幹線で新横浜でケガレに襲われ応戦。力を使い果たしたところで次異次元から解放され、ろくろに助けられる。空腹の紅緒を助けていたところに、再び強力なケガレが襲い掛かる。紅緒は一人応戦するも敵わず。ピンチに陥った紅緒を助けたのは、右手が異形の形となったろくろだった―――という第一話でした。
ジャンプ王道の影の実力派主人公と、ライバルの立場でありながら運命でつながるヒロインの物語ですね。妖怪退治系の話は結構ありますが、また二人を含めてどんな展開になっていくのか見てみたいと思います。
『文豪ストレイドッグス』:漫画原作のアニメ化です。要は文豪の擬人化(・・・元々人間なので擬人化というのも変ですが)で、概ね明治~昭和初期の文豪さん方が登場されます。
主人公は中島敦。孤児院を追い出され無一文で行き倒れになりかけていたところ、川に流される(当然のことながら入水中v)太宰治を発見し助ける。太宰は探しに来ていた国木田独歩に奢らせて敦に茶漬けをごちそうする。行くあてのなかった中島の成り行きを聞いた太宰は自分が所属する特殊能力を持つ探偵集団『武装探偵社』に誘う。そこで現在探偵社が取り掛かっている「徘徊する巨大な虎の捜索」を手伝うことに。太宰とともに倉庫街で虎の出現を待つ敦だったが、実はその虎こそ敦の変化能力による変化の結果だった。太宰に襲い掛かる虎。だが太宰は特殊能力「人間失格」で能力を抹消。敦は自分が虎だったということを初めて聞かされるが、その時の記憶は無かった―――という第一話でした。
文豪さん方の代表作が能力名になっていて、合わせて覚えられるという、国語の事業が苦手な人にはもってこい!bな作品ですね。全く史実とは無関係ですが、それでも実在の文豪さん方の性格とか嗜好とかちょっと反映されていますし、文学が身近に感じます。これをきっかけで近代文学に興味持てる人もいるんじゃないかな。ストーリーもアクションも楽しめますし、キャラの文豪さんたちも魅力的に描かれていそうで、早く続きが見たいです!
『SUPER LOVERS』:こちらも漫画原作のアニメ化ですが、BLです。
高校生の夏休み、海棠晴は幼いころ別れた生みの母である春子が危篤との知らせを受け、彼女の住むカナダを訪れた。しかし、その知らせはまったくの嘘であり、晴は春子から新しい弟だと野生児のような男の子、零を紹介される。犬だけが友達で誰の言うことも聞かない零の世話を始める晴。実は零は以前尾いた施設で虐待を受けていたため、心を開けなかったのだ。だが晴の根気強さと優しさにだんだんと打ち解けていく。ある日晴が電話で日本に帰国することを知って落ち込む零だったが、晴の一緒に日本に行こう、という言葉に希望を持つ。日本に帰った晴だったが、帰りに交通事故に巻き込まれてしまう―――という第一話でした。
現在はまだ兄弟の領域ですが、これが段々発展していくのでしょうね。ただ二人とも生い立ちが不幸であり、しかも晴に至っては交通事故で家族も失ってしまう(のかな?)、かなりハードに話が展開していってます。こうした苦悩を一緒に乗り越えられるある意味精神的パートナーになるのかも。BL前提ですが心理描写が丁寧に描かれていたら嬉しいです。
『鬼斬』:オンラインゲームで、バッサンバッサン斬りまくっていく、アクションゲームがアニメ化です。「神喰」と呼ばれる魑魅魍魎が跋扈する世界で、女の子剣士たち+男子一名(しかも声なし:涙)が封印が解かれて各地で暴れる神喰達を倒すのが使命。でも不正な技を使ってアカウント停止させられるわ、自分の経験値稼ぐことしか頭にないわで、チームワークはバラバラ。さらに5分番組なので、なかなか進行しません(哀) 早くみんな揃って倒せるといいね(笑)

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春の新番組④

2016年04月05日 20時34分00秒 | アニメ
花粉症・・・ではなく、風邪で鼻づまり気味のかもしたです。うむぅ~呼吸がつらい(--;) 熱はないのですが、鼻が詰まっていると、どうにもぼんやりしてしまうので、頭が回らない。仕事がはかどらんです。早く寝て明日挽回しよう。
でもアニメは見るんだ(笑)
『美少女戦士セーラームーンCrystal Ⅲ』:いよいよ始まりました「デス・バスターズ編」です。今回のメインはなんといっても「太陽系外部惑星3戦士+セーラーサターン」の登場ですね!昔の『セラムンS』の時は、ほたるちゃんとせつなさんがなかなか登場しなくって、メインははるかさんとみちるさんでしたけれど、原作に忠実な今回の脚本では冒頭からほたちゃん&せつなさんが登場していてくれて嬉しいっす!(かもしたはサターン&プルート派v) どうしても「謎の戦士=ウラヌス&ネプチューン」が敵か味方かあいまいな存在なので、注目浴びますけど、以前のテレビシリーズの時はウラネプはほたるちゃんを嫌悪していたので、かもしたはこの二人ちょっと苦手でした。でも原作の方はめっちゃ可愛がって(笑:但しデスバス編以降ですね)、3人+ほたちゃん一家(笑)が好きでしたねv なので原作派のかもしたは、今回のアニメ放送がめっちゃ楽しみです
やっぱりイメージとしてはるかさん=緒方さん、みちるさん=勝生さんの声が印象深いですが、今回の皆川さんの声は緒方さんよりさらに男性っぽくって、ネプチューンの大原さんは遜色なくって今回もイメージピッタリですな!特に大原さんというと結構気の強い女性の声(もやしもんの遥さんとかフェアリーテイルのエルザとか)がイメージ強いんですが、今回は大人っぽくもあり、それでいてまだ女子高生の大人までは行かなくとも主人公チームよりも落ち着いたお姉さんイメージで素敵ですv せつなさんは、前回2期でもプルートの川島さんのイメージと重なっているので、今回のキャストはかもしたはいいと思っております。
原作は読んでいるので概ね展開は判りますが、それでも実際に動いてくれるのを見るのは楽しみ!期待しております
『ばくおん!!』:これは少年誌『チャンピオン』の漫画原作アニメ化ですね。
主人公の佐倉羽音は丘乃上女子高等学校の高校1年生。登校初日、自転車に乗って通学途中の坂道でへたりこんでいた時、すぐそばに現れたオートバイに女子高生が乗っていたことに驚く。バイクなら坂道に苦労しないvという利便性でバイクに興味を持ち、そのバイクに乗っていた同じ一年生の天野恩紗に誘われ、バイク部に入部を決意。そこには謎のヘルメットをかぶったまま、ひと声も発しない先輩がおり、恩紗はビビるが、羽音はむしろ先輩のおかげでバイクが気に入り、まずはオートバイ免許の取得に走るのだが、道路標識も覚えられず、バイクも起こせないという、出だしから躓きっぱなしだった。また更に鈴木乃凛というバイク好きの同級生が入部し、賑やかなバイク生活が始まるのだった―――という第一話でした。
これはよほどのバイク好きさんだったらものすごく興味のある作品かと思います。でも女の子が『ドゥカディ』と聞いて・・・わかる人何人いるだろうか(あ、ちなみにイタリアのバイクです。その特徴は「故障しやすく曲がれない(笑)」)
後はバイクメーカーでス○キ車かホ○ダ車か好みが別れそう^^; ちなみにヤ○ハもあるよ♪
かもした家にはホ○ダのVTFEシリーズがおります。250ccだけどね。750vvなんて乗れないわ。起こせないもん(苦笑) 友人でリッター乗っている女子がおりますが、でかいのが好きな人は750cc程度だと「ものたりねー」だそうですよ。どんな腕力しているんだか(-△-;) ちなみに起こし方は腕力とか背筋力も必要ですけど、それ以上に起こし方のテクニックで結構カバーできるので、女子の皆さんでも是非風切ってみたい人は、この番組見て参考にしてみてはいかがかと(回し者みたい:笑)
あ・・・かもしたはメットの中に虫が入って大暴れされて以来、4輪派です。はい。
『パンでPeace!』:4コマ漫画原作の5分アニメです。主人公はパンが大好きな高校1年生のみなみ。入学直後、友達が作れるきっかけがなかった彼女が、カバンにパンのストラップをつけていた同じクラスのゆうに声をかけたことで、友情が広まっていく―――という第一話でした。
パンだけで交友が広がるのは凄いです。あ、でもかもしたの近所に有名なパン屋『ツォップ』というお店があるのですが、そこには遠く小田原からもお客が来るため、いつの間にか仲間になった『パンメイト』がいるようです。なのであながち大げさじゃない!恐るべし!パンの力!!美味しそうなパンを紹介してほしいですv
『聖獣ケルベロス竜刻のファタリテ』:これは元々携帯ゲームの原案のようですね。プレイしたことないのでどういった内容のゲームかわかりませんが、とりあえずアニメはチェック。
10年前、邪竜を封印しようとした両親を目の前で殺された主人公:ヒイロは、邪竜に両親の敵を討つべく旅に出る。途中でとある町にたどり着いたヒイロは、そこで少年盗賊団に紋章を奪われてしまう。だが簡単にアジトを突き止め、躍起になる彼らを鬼ごっこで翻弄するが、盗賊団のメンバーの一人が街を裏から牛耳る商人:ナンブーコの手下に捕まってしまう。翌朝、少年を公開処刑しようとしたナンブーコの部下のシャリシャルーに対し戦いを挑み、何とか少年を救出するが、ナンブーコの手下に囲まれて、絶体絶命のピンチに陥る。そんな窮地を突如現れた竜が暴れだした―――という第一話でした。
まだ剣士としての腕は半人前のようですが、それでも敵を倒すという目標に向かって一直線なところは、主人公らしい主人公ですね。お供のギルーとのやり取りを見ていると、BASARAの筆頭と小十郎のようです(笑)
竜と魔法とアクションのファンタジーアクションらしい王道の物語のようですので、期待して見たいと思います。
『ハンドレッド』:こちらはラノベのアニメ化です。
人類を襲うサベージという異生物と戦う力となる『ハンドレッド』という武器を操ることのできる人間を、戦闘員として育成するリトルガーデンという学園に、かつてサベージの戦いに巻き込まれた主人公:如月ハヤトが入学する。彼はハンドレッドの適応能力が歴史上第一位の力を持つことで、学園中から注目される存在だった。しかしその入学式で彼を迎えに出た他の新入生が遅刻したことに対し、生徒会長であり学校一の使い手:クレアに、彼女らの即日退学が言い渡される。彼と仲良くなっていたエミールがそれに反発。問い詰められたハヤトもそれに不服を示すと、クレアから退学を賭けての試合を申し込まれる。まだハンドレッドを持っていないハヤトはエミールに導かれ、研究者のシャーロットからハンドレッドを渡される。シュバリエの武器を手に入れたハヤトはエミールとの訓練ののち、クレアとの試合に臨む―――という第一話でした。
お約束通りハーレムアニメです。なんとなく『IS』に似てます。雰囲気と、巻き込まれ型で力を発揮しだすあたりは、ラノベ王道ですね。ヒロインのエミール=エミリアはどこからどう見ても女の子で、ISのシャルロットに似ていて可愛いですv 主人公より彼女の秘密と今後が気になる(笑)ので、是非見続けようかと思います。

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