うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

春の新番組⑥

2016年04月08日 20時45分28秒 | アニメ
日増しに気温が高くなってきましたねー。こうなるとアイスが食べたくなるかもしたです。明日は仕事で休日出勤しなければならず、金曜恒例深夜のウルトラスーパーアニメタイム♪は録画でチェックになってしまうので、アイス喰いながら鑑賞ができないので寂しいっす。
とりあえず木曜日の夜もアニメ三昧なので、録画チェック!
『クロムクロ』:主人公のヒロイン:白羽由希奈は高校生。だが自分の進路を見いだせずに目的のない日々が続いていた。彼女を鬱屈させているのは、研究所所長というエリートの母と行方不明の考古学者の父との「機能不全家族」の状態。だがそんな両親の影響も受け、しょうらいは「火星に行きたい」ということだけを漠然と夢にもつが、教師からも友人からもあきれられてしまう。そんなある日、3者面談の後、携帯を忘れていった母の元へ届けるために、母の務める「黒部研究所」に友人の荻布美夏と二人で訪れた。黒部研究所は国連管理施設で、過去に発掘された「アーティファクト」と呼ばれる遺物の研究や、人型兵器の「ジオフレーム」の実験が行われていた。その研究所に着いた際、突然現れた謎の飛行物体が富山周辺へと落下。落下地点から多数のロボットが出現し、研究所を襲撃する。守備隊が相手を迎撃する中、由希奈が気になってふと触れたアーティファクトの一つから正体不明の男が飛び出し、彼女を「姫」と呼んだ。驚く間も否定する間もなく、彼は由希奈を助けて刀一本でロボットに立ち向かっていった―――という第一話でした。
一見ハードなロボットアニメかと思いきや、主人公の天然さもあってか、そんなに重苦しい感じではなく、むしろテンポいい感じで進んでいました。一話にして伏線だらけで、これがどう絡み合って解決の糸口に繋がっていくのか、情報整理していく必要ありますね。ちょっとしたモノローグに凄いヒントを忍ばせていそうなので、目が離せない感じです。
一回見はぐると大変そうです!ばっちり忘れずチェックします(^^ゞ
『アンはぴ♪』:これは漫画原作のアニメ化ですね。読んだことないので初見です。
主人公は3人の女子高1年生。入学式の朝、雲雀丘瑠璃(ひばり)は学校に向かう途中、橋の欄干にぶら下がっている女の子を見つけ、あわてて救助するが、当の女の子は犬を助けてそのまま川に落下。朝から災難に巻き込まれた、と思うひばりに対し、落下した女の子は「深いところに落ちたから怪我はなくてラッキーだった。犬も助かってラッキーだったv」と自分の災難を全く気にかけない。入学式に遅刻ギリギリで滑り込むと、なんとその女の子も同じ高校&同じクラスに。彼女の名は花小泉杏(はなこ)。更に度重なる体調不良とけがを負う久米川牡丹(ぼたん)も同じ1年7組に。実はこの7組は「不幸体質」という不幸を招きやすい人たちを集められたクラスだった。担任の小平先生曰く、このクラスの目標は「幸福になること」であり、先生から各自生卵を渡され「一日これが割れなければラッキー」という宿題を出される。
度重なる不幸にも全く気付かないはなこと、怪我をしても自力で治療するぼたんと別に帰宅しようとしたひばりだが、結局はなことぼたんが災難に巻き込まれている場面に遭遇。救出に巻き込まれることになる。その際、ひばりはひたすら注意していた隠し事が二人にばれてしまう。この件で中学生の時いじめにあっていたひばりは、また同じ不幸を背負うことになると落ち込んだが、はなこもぼたんも普通に受け入れてくれた。友人たちに恵まれそうなひばりの学園生活は、果たしてHappyかAnhappyにになるか―――という第一話でした。
『不幸』と思うとどんな些細なことでもものすごく落ち込む要因になったりするのですが、逆に同じ条件でもポジティブにとらえると全然感じ方が逆になる、という「心の持ちよう」を教えてくれそうな話です。大きな不幸の中の、わずかな良い点を取って「よかったv」と思うか、それとも「やっぱり駄目だわ…」と思うか。人生それによって満足いくか行かないかが分かれてくるので、出来ればはなこみたいなポジティブシンキングでいいところを見つけるように生きられたらいいですなv 社会人は特に必要ですよ・・・。是非前向き姿勢を学びたいです!
『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』:こちらはラノベ原作のアニメ化。主人公は県立前ヶ崎高校に通うネトゲにハマっている西村英騎。学校ではネトゲの話からヲタクとみられ、同級生にキモイと言われる日々。彼は過去に「レジェンダリー・エイジ」というオンラインゲームのネコ耳の可愛い女性キャラに「結婚してほしい!」と告白したものの、実は相手は男、しかも「おっさん」のいわゆる「ネカマ」だと教えられ、見事に玉砕。そのことがあってから、ネットの中で絶対に女の子キャラに告白したり結婚したりしない!と心に誓っていた。そんな現在は自分が所属するギルド「アレイキャッツ」の面々とゲームを楽しんでいた。だが、仲間の一人である「アコ」から結婚を迫られ必死に断っていたが、アコの勢いの前に敗北しゲームの中で結婚することになった。ゲーム内ではアコにべったりされながらも、他の男子プレイヤー「シュヴァイアン」と課金の王者「アプリコット」たちと仲良くプレイしていたが、告白事件のことからはずみで「オフ会」を開き、全員参加することに。期待していなかった英騎だがふたを開けてみたらアコは同級生の女の子(ネトゲマナーはあまり知らない)、シュヴァイアンは男子に告白されまくりで英騎をキモイ呼ばわりした瀬川茜、そしてギルマスのアプリコットは同じ高校の生徒会長:御聖院杏だった―――という第一話でした。
最初はこのヨメ=アコに迫られつつも案外しだいに惹かれて行って、ラブラブになる展開なのかな、と思っていたんですが、まさか残り二人の男子キャラプレイヤーも実は女子だったという、ある意味ハーレムなのに、全くそんな嬉しい気がしない(笑)展開でした。なんでだろう・・・多分リアル世界で繋がっていないからなんでしょうけれど、認識と実際が違い過ぎると受け入れるのに時間がかかるからなんだろうな。以前見た目まるっきり『御味噌汁』なのに、飲んだら『ジュース』なお椀に入った飲み物を飲ませたときと、普通にグラスに入れた『ジュース(同じジュース)』を飲ませたら、断然みんな「グラスに入ったジュースの方が美味しい」と答えていました。なんかあんな感じ(妙な説明ですが)そんな違和感かな^^;
ハーレムアニメだと展開が同じパターンなので、読めてしまい見続けてどうかな、と思うのですが、こちらは全然想像がつかないので(いい意味でv)この先の行方が気になりました!
『甲鉄城のカバネリ』:ノイタミナオリジナルアニメです。ちょっとダークホラー。
世界観は蒸気機関が発達した日本。ここにはいわゆる腐乱死体の化物(ゾンビ)のカバネがおり、このカバネに噛みつかれたりして感染し、そのウイルス(?)が脳にまで達するとカバネになってしまうという、恐怖の伝染性の存在が溢れていた。カバネから守られるように、人々は『駅』を周囲とする塀に囲まれた『街』に住み、武士によってカバネから守られていた。物資は蒸気機関車『甲鉄城』によってはこばれてくるため、甲鉄城を守るのも、また武士の役目だった。主人公の生駒は蒸気機関と製鉄に関わる仕事を生業としていたが、少しでも感染の疑いのある人間をまだ意志があるにもかかわらず殺してしまう現実に嫌気がさしており、自分自身でカバネと戦える力を欲していた。ある日、甲鉄城によってやってきた謎の少女:無名と出会う。彼女は感染チェックも受けず、四方川家の要人として迎えられていた。そんな矢先、カバネに乗っ取られた甲鉄城が暴走し、顕金駅に突っ込む。街にあふれだしたカバネになすすべない人たち。生駒は自分の開発した兵器で戦いを挑む。ほんの少しかすった傷から感染の兆候が見られるも、生駒はやはり独自開発した方法で、その感染を食い止めた―――という第一話でした。
世界観といい設定といい演出といい、見事に『進撃の巨人』っぽいな(+バイオハザード)と思っていたら、監督が『進撃の巨人』の監督さんだったんですね。なるほど。
主人公の生駒もなんとなくエレンっぽい感性の持ち主です。やっぱり家族がカバネに殺されたらしく、カバネに対し凄い憎悪を持っています。『ジャパネスク・進撃の巨人』という感じでしょうか。そうするとこの先ミカサやアルミンや兵長さんらしい人も出てくるかどうか・・・は謎ですが、ちょっと見てみたいと思います。
『少年メイド』:これも漫画原作コミックスのアニメ化ですね。BLっぽいのかと思っていましたが、結構ほのぼのホームコメディっぽいです。
主人公はまだ小学生。突然の心臓発作で母を亡くして天涯孤独の身となった小宮千尋。一人で暮らしていたアパートに居続けようとしたが、ある日母の弟を名乗る鷹取円が現れ、千尋を引き取ることとなるが千尋は嫌がるものの、しかし、生きていく手段がない千尋は仕方なく円に連れられていく。だが連れられて行った先は想像もつかない豪邸だった―――と思ったのもつかの間、台所は三か月放置、用意された部屋も埃がうずたかく積り、これを見た千尋は忙しかった母に代わって家事全般を引き受けた力を発揮し、完璧なハウスキーピングをして見せる。円の世話になることを快く思っていなかった千尋に、円は生活環境を提供する代わりに千尋が家事全般を一任するという提案だった。その提案を千尋は承諾し、鷹取家に住むこととなる。円の仕事はファッションデザイナーで、円は千尋のためにフリフリのメイド服を着せるのだった―――という第一話でした。
いきなりハードな展開から始まったので、一体どんな話になるのかと思っていたら、シンデレラボーイになる話か・・・と思ったらメイドでしたか(笑) 完璧にこなすメイドと言ったら『ハヤテのごとく!』のハヤテしか思い浮かびませんでしたが、千尋君もなかなかの腕前です。しかも完璧☆ 叔父さんが怪しい狙いを定めてきたらどうしようかと思ったんですが(苦笑:変な心配)、思いのほか不器用に一生懸命家族になろうとしている感じで、結構ほのぼのでした。
千尋君の幸せを願って、見守りたいと思います(T0T)
『坂本ですが?』:これも漫画原作のアニメ化です。
主人公は県立学文高校の1年2組在籍の入学早々学校中の注目を集める男―――彼の名は『坂本』(※名前は不明)。クールで人を簡単に寄せ付けない妖しさがありながらも、その一挙手一投足すべてがスタイリッシュであり、何故か注目を引き付けてしまう魅力があった。そんな彼を良しとしない同じクラスの不良たちからの嫌がらせや自己アピールの強すぎる同級生に絡まれても、それを全てスタイリッシュにかわしてしまう彼。そんな完全無欠の坂本を中心とする(しかし主人公でありながら主観はない)物語である―――とまとめる第一話でした。
いや~~なんだろう、この独特の世界観 思わずひきつけられますよ、坂本君に!!(笑) あれだけ陰湿ないじめとかタイマンはられても、全く気にせず美しくヒラリと躱す坂本くん。決して笑っているわけでもなく余裕噛ますわけでもなく、なんだろう・・・多分本人はいたって真面目に普通にしているだけなんでしょうが、普通の人と次元が違いすぎます(感覚が)!! しかも緑川さんのあのクールな声が(笑×100!)かっこよすぎて何故かハマるわ ちなみに彼以外にも声優さんは豪華。不良のあっちゃんの声の杉田さんが妙にハマっていて(笑) 銀さんをさらに悪っぽくした「やる気のある銀さん:笑」が可笑しい!! あといつも美少年の役が多い石田さんが真逆の陰湿ないじめられっこ役がこれまた妙に笑った!!いや~これは是非見続けなければ!!保存して、なんか落ち込みそうなときに励ましてもらいたいです!!(あのシュールなバレーボールシーンも笑えました^^;)

コメント
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