うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

秋アニメ最終回⑤

2016年12月25日 19時15分18秒 | アニメ
昨夜はフィギアを見て、そのあと怒涛のアニメ最終回を見て、最後はタイガーマスクwまでリアルタイムで見てしまい、現在絶賛寝不足のかもしたです。ぬ~眠い・・・(=_=)
いつもは深夜番組は録画しているんですが、なんかたまたま起きてしまい、気が付けば午前三時です。丑三つ時まで過ぎてしまった 明日はきっちり仕事だから、今夜は早く寝ねば(←と言いつつ、多分フィギアとアニメで起きている可能性大)

ということで、今日も最終回関係をチラチラと。
『WORKING‼』:以前やっていた先輩&小鳥遊君達が登場しているファミレス『ワグノリア』の別店舗の模様で、原作はWeb版の方で掲載中の漫画原作です。
主人公は東坂高校という偏差値かなり高めな高校に通う東田大輔。ある日、父親の会社が倒産してしまい、小遣いと携帯代と定期代を出せないからバイトでもしろと父親に言われ、バイト先を探したところ、ファミリーレストラン「ワグナリア」がバイト募集をしているのを見て入店。出迎えたのは可愛く清楚な女の子:宮越さん。彼はその雰囲気が気に入って、アルバイトを開始するが、実は宮越さんはじめ、店員(特に女子)があまりにも強烈すぎ、振り回される毎日を1年間追ったストーリーでした。
前作もかなり個性的な店員さん方でしたが、今期の方々もまたいろいろ大変な方々で(苦笑) 前作の主人公小鳥遊君は男性恐怖症から暴力をふるうまひるちゃんと何とか付き合い始められましたが、こちらの東田君は宮越さんから「胃袋への暴力」をふるわれて、それはそれで体が持たなくて大変そうでした(哀) チョコレートを溶かして固めるだけで、なんであんな破壊的な味になるんだろう・・・。でもそれでも彼女に付き合う東田君の心身の頑丈さが素晴らしい 結構いろいろありましたが、それなりにみんなCPが成立したようで。男子の皆さんは、責任もって女子の皆さんを抑えるように。(放置すると実害出そうなので)
『Occultic;Nine』:こちらはミステリーノベル原作のアニメ化でした。
主人公の我聞悠太は高校生で、アクセス数の少ないオカルトサイトを運営中。あまりにも来訪者が少ないため、Webで人気の占い師・相川 実優羽を招くが、彼女曰くオカルト研究の大学教授に話を聞けば、と言われ、その橋上教授を訪ねたところ、彼は何者かに殺害されていた。しかもその時井の頭公園の池から254人の遺体が見つかるという猟奇的事件が発生。悠太はいやおうなくその事件に巻き込まれていく―――というストーリーでした。
最終的には、つながったみんなが実は井之頭公園の事件の被害者であり、スカンジウムという一定の周波数を与える物質を投与されていたことで、いわゆる「浮遊霊」のような存在になっていたこと。そしてその周波数を重ねることでまたもとの肉体に戻れるものの、医療関係会社の当主が自分の延命のために行われている実験のために、それが阻害されており、最終的には悠太がそれを破壊。皆は肉体に戻れたものの、悠太だけは一人装置を破壊する役を自ら背負ったため、今日も浮遊霊のようにサイトを運営することで決着した感じでした。
霊と周波数と放射線物質から、幽霊を実体化する、という新しい観点からの切込みでしたね。しかも全くただのモブかと思われていたキャラが、実はみんな黒幕だったりして、展開が波乱に富んでいたのは面白かったです。ただ、話的に難易度が高くって、お気楽に見るだけではストーリー追えなかったかも。小説読むつもりでしっかり記憶していかないと難しかったかと思います。
『ViViD Strike』:もともとは「リリカルなのは」から派生したストーリーですが、もうなのはの頃の魔法による戦闘の要素はなく、ストライクアーツというスポーツに特化した魔法を使っての戦いの中で、幼馴染の友人同士が、自分の過去を払しょくするために戦いあったストーリーでした。
前作のヴィヴィオの時から繋がっている話であるため、前作のヴィヴィオの決勝の相手だったリンネと、彼女の幼馴染であるフーカが主人公となっていました。
結構切ない話でしたね。孤児院から引き取られて、ようやく愛情を知ったリンネがいじめにより、大事な人の死に目に会えず、その責任を自分に向けすぎて、心身ともに負荷がかかり過ぎていたところ、彼女の生き方を否定するフーカが止めてくれたことがメインテーマでした。前作でも「愛想のない子だな」と思っていたんですが、今期の作品で補完された形でしたね。最終的には二人ともお互いを救いあって、より絆を深められたので良かったですv 最近のリアルの子たちは、真正面から友達と話をしないで、みんなLineとかに頼っている気がするのですが、こうしてしっかりと相手の顔を見て、自分の本音を晒せる相手が見つかれば、きっと大事な親友になれる気がするのですがね。その一線を越えられない子たちがいるので、この番組はそういう灰色の部分に光を当てている感じがします。スポーツ自体は殴り合いなのでちょっとそれは避けたいですが(苦笑)真正面から立ち向かう勇気は大事だと思いますよv
『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター』:すっかりお馴染みのゲーム原作のアニメ。もう4期目ですよ。最近男子アイドル系アニメ作品がすっごい多いですが、その元祖ですね。
今期はスターリッシュとヘブンズとカルテットナイツの3チームが、オリンピックのオープニングアクトをかけて、歌&おパフォーマンス対決をするのが主旨でしたが、途中スターリッシュとヘブンズのデュエット企画が中心になって、お互い一人一人の過去や現在進行形の悩みをクローズアップし、それを解決していく話となっていました。
でも誰の過去が一番壮絶でびっくり!って、そりゃ『シャイニング早乙女さんの、アイドル時代のカッコよさっぷり』でしょう!! いや、うたプリメンバー総出でかかっても、早乙女さんに勝てるとは思えない!流石は『愛ゆえに』が200ミリオン出ただけのことはある!!でも声は無論『若本さん』でございあmすよ!(笑) それだけでも強烈!
で、実は今期の裏テーマが、このシャイニングさんと彼にアイドル時代負けたヘブンズの所属事務所社長:レイジング鳳さんのバトルだったわけですよ。二人のアイドル時代の因縁が、今度は自分たちが育てたアイドルで戦うことになったわけです。勝てないと切り捨てるレイジングさんに対し、やはりすっごい暑苦しく!(笑)愛の強さを伝えるシャイニングさん。オープニングアクトをかけた戦いはスターリッシュが勝利しましたが(まぁお約束ですね)、これでレイジングさんも自分のやり方を見直すきっかけになったかと。ヘブンズも首切られるなら、いっそシャイニングさんのところに所属すればいいのに・・・でもドル箱アイドルだから、早々受け渡しはできんか^^; リアル世界でも例のS〇APさんの騒動があっただけに、どうにもたかがアニメとは思えない気がしてました^^;
最後は3チームが合同でライブを開催することを決定したようですが、まだまだこのシリーズ続くのかな。でも他のアイドル作品に無い突き抜け感がたまらない(笑)ので、またやってくださいv
『うどんの国の金色毛鞠』:こちらも青年誌連載中の漫画原作のアニメ化でしたが、青年誌とは思えない、ほのぼのハートフルストーリーでした。
主人公は俵宗太。香川県の俵製麺所の息子で、うどん屋を継ぐことが嫌で東京へ出てウェブデザイナーになったが、父の死によりその遺品整理のために香川の実家に戻ったところ、製麺所の窯の中に、男の子が眠っていた。実はその子はタヌキが化けた姿。何故か一緒に住むことになったタヌキ:ポコとともに生活していくうちに、宗太は目をそらし続けていた家族の愛情の深さに次第に気づき、やがてポコと家族として一緒に香川で暮らすことを決意する。しかしポコは変化するための力が徐々になくなっていき、人前でついに耳としっぽを出してしまい、宗太の前から姿を消してしまう。そんなポコを追いかける宗太。ポコはその時も宗太に昔の宗太の家族の様子を見せてくれます。最後は変身がすっかり解けてしまい、宗太のもとを去りますが、それでも宗太は香川で生きることを決心し、ポコの帰りを待つ―――というストーリーでした。
タヌキが変化する力というのは、昔から日本の伝承でありますが、何故にポコは宗太を選んで、宗太たちに昔の家族の記憶を見せたのか、なかなかわからなかったんですが、実は宗太が高校時代に追った怪我はポコを助けたことで起こした怪我だったこと。そして家族関係が上手く行かなくなっていた宗太に、実はその時ポコが見た、宗太を想う家族のことを伝えることで、ポコが恩返ししたかったという理由が判明し、思わず涙でした(T0T)。
でもみんなポコがタヌキと知ってからも、変わらぬ思いで受け入れようとしてくれているところが一番涙でしたね。できればまた戻ってきて欲しいなぁ~。そしてハートフルな物語をまた紡いでいって欲しいです。

さて、明日はまたSSの方を更新したいと思っております。
結局クリスマスに間に合わなかった(悲)。大みそかにまでは終わらせる!に目標変更しますw

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秋アニメ最終回④

2016年12月24日 19時30分12秒 | アニメ
今日はクリスマスイブですよ。
イブですが、うちのご飯は鍋ものでした(笑) しかもケーキじゃなくて、何故かお汁粉・・・(--;)
「クリスマスチックなこと、少しすればよかったねー」に父上「…ウチは『臨済宗』だ。」(一言)
そーですか。そーですねー。まぁ汁粉でも甘いのには変わりないし、いいか(笑) でもあんまりクリスマスチックじゃないのも何だか寂しいので、例の『クリスマスリボン』になるコカ・コーラなんぞを買ってきて、やってみたんですが・・・
これいただ引っ張るだけで、簡単にできます!って言いながら、結構難しかったですよ!Σ( ̄□ ̄|||)
リボンが綺麗にならなくって、意外と歪んでいるの。故に結構手直し必要でした
とりあえず、こんな感じだけでクリスマスを満喫しつつ、最終回もチェックです。量が多いので、ちまちまっと。

『競女‼‼‼‼』:サンデー連載中の漫画原作作品です。でも「果たして少年漫画で、こんな単語を連呼させていいのだろうか(゚Д゚;)」(苦笑)
競馬・競輪・競艇というリアル賭け事の競技の中にあって、なんと「女子の尻相撲」が賭け事になっている「競女」というものがある世界で、主人公の神無のぞみは、その世界でお金を稼ぐことを目的として、養成学校に入学。ライバルや、東の競女学校の学生たちと戦いながら、無事、プロの出界にデビューを果たす―――という物語でした。
いや~尻相撲+胸だけで競技するというだけあって、夜中にそっち系の単語が大声で叫ばれるので、家族には見せられない(苦笑) でも最初は色っぽいかと思われた女子たちのお胸とお尻がとんでもない武器になっていて、段々色気じゃなく「凶器」と化していくので、全くセクシーさが感じられなくなりました(大笑) 女の武器は色気じゃなくて、そのものだったんですね! これなら十分戦っていけるで!!(笑)
「いいな、女たち!これは武器だ!これで来年は男衆に目に物見せようぞ!!」(by直虎様)
『舟を編む』:こちらは元々小説原作で、既に一回実写で映画化していた作品。いわゆる「辞書編纂」にかかわる人たちの、苦労と涙の物語でした。
玄武書房を舞台に、辞典『大渡海』を発行するにあたり、営業に不向きでも、言葉そのものが好きでコツコツ地ごとをするタイプであった主人公:馬締光也は辞書編纂課の荒木さんの推薦を受けて、辞書編纂課にヘッドハンティング。そこで彼の持ち味を生かした辞典づくりが進んでいくストーリーでしたが、あんなに苦労して辞典って作られているとは知らず、目から鱗でした。20ページの本作るだけでいっぱいいっぱいのかもしたには、あんな数千ページの編纂なんて絶対できないな。緻密な努力が必要なうえ、根気も大事。最近は電子辞典の活用が多いかと思いますが、それでも辞典はやっぱり必要不可欠なものなので、ありがたく使わねば、ですね。(-人-)
最後、あれだけ熱意を込めていた松本先生が、完成を見ることなく亡くなられてしまったことは、創作でありつつも凄く残念でした。一目、見せてあげたかったです。それだけが心残り。
『私がモテてどうすんだ』:こちらは少女漫画原作のアニメ化。主人公の芹沼 花依は見た目ポッチャリvの大のBL好きということもあり、リアル恋愛の世界から果てしなく遠いところにいたはず。しかし、大好きな男性キャラが亡くなってしまったことで気落ちした上に食欲減退。しかし、そのため復帰したときは、見事にスレンダー美人となって学校に再登場。それを見た並みいる美男子たちの憧れの的になってしまう―――というストーリーでした。
いえ、見た目ポッチャリでとてつもないヲタ、という点だけではかもしたも負けてはいない!なので妙な親近感が湧いて(笑)毎週楽しみにしていました。・・・まぁ途中から芹沼さん、美人になっちゃったけど・・・。
でも、どんなにリアル男子から恋心を向けられても、まーーーーーーーーったくブレない驚異のBLスキーは脱帽もの。ある意味欲に忠実なのは素晴らしい(笑)
ちなみに並みいる男子が告白しても(あ、女子もいた。志麻ちゃんが)、最後は二次元を選びました。多分、凄く納得のいく結果だったと思います(笑) これからもブレずにBL道を突き進んで欲しいですね。ヲタとしては。
あ、もし彼氏を選ぶんだったら、かもしたは六見先輩がいいかも。彼だけですよ。BLに寛容なの(笑) 博愛主義者なんですけどね。あれだけの心の広い人でないと、恋人やっては行けんぞ!そのほかの男衆!覚悟しろ!
『ガーリッシュナンバー』:いわゆる「声優業界ネタ」もの。総合メディア作品のアニメ化です。
主人公の烏丸千歳は平和な日常に飽きて、変わったことがしたいという理由だけで、声優学校に行き、晴れて声優デビューしたものの、元々声優に興味があるわけでもなく、情熱もないのに「世界は自分を使って当然!」「私が人気が出て当然!」な独裁感覚のいわゆる「クズ」。
一応主役も手に入れたが、九頭プロデューサーのいい加減さで出来上がった作品で評価はボロボロ。周囲の同期の声優の中にあっても、やがて自身のレベルの低さに気が付いていく千歳。そんな中、後輩の目の覚めるような活躍に落ち込むものの、元声優の兄の一喝から這い上がり、本気で声優業に取り組みだす―――というストーリーでした。
最近は目覚ましい活躍の声優業界ですが、こんなにブラックなことを明かしてしまっていいのだろうか(-△-;) 今までも『SHIROBAKO』はじめ、アニメ業界を描写したアニメはありましたが、みんな結構希望にあふれた感じだったのに、この作品は見事に見せない裏側を皮肉っている感じです。ヒロインを久々に酷いと感じましたよ。そして九頭さんも酷すぎ。でもその九頭さんを演じているのが、凄い真面目な中井さんなので、真逆を演じられているのが新鮮でしたよ。
ちーさまも勝手に与えられてくる女王様にはなれないということに気づき、ここでようやくアイデンティティーを手に入れた感じでしたね。最後に成長できたことはよかったv
『ドリフターズ』:こちらは青年誌の漫画原作のアニメ化。主人公は関ヶ原の戦いの最中、謎の存在「紫」の手により島津の退き口から、死んだと思われた瞬間、謎の男がいる空間に引き込まれ、さらにエルフやオークのいる異世界に召喚された島津豊久。同様に流れ付いた織田信長や那須与一と出会う。その地で「漂流者(ドリフターズ)」と呼ばれる豊久らは、成り行きと武士としての本能から、人間が支配するオルテ帝国に虐げられるエルフの村を解放、その勢いのまま「国奪り」を開始した―――というストーリーでした。
日本人だけじゃなく、世界の偉人たちが登場し、みんなが同じ時代に居たら・・・という、ものすごい規模のパラレルワールドなんですが、面白かったです。近代に近い人たちは凄い武器などに精通しているけど、逆にさらに昔からきている偉人は、原始的でありながらもその基本に沿って展開させていくので、ある意味気が付かなかった斬新な手を思いついたり。信長の斬新さもさることながら、ハンニバルじーちゃんも、ボケたかと思えば実はものすごい軍略家なところをちらっと見せたりで、ギャグな部分も多いんですが、かえって世界の歴史に一期に興味を覚えさせてくれる作品でした。
演出が結構過激でしたけれど、でも確かに歴史上、血を流さずに済んだものってないんですよね。それがリアリティに描かれているので、そこは結構納得しています。また続編やってほしいですね。時代を重ね合った個性的な異人さん方の活躍をまた拝みたいです♪
『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』:これはもう言わずとも有名なあのジョジョシリーズの第4期です。今回は冒険ではなく、杜王町という狭い世界の中で起きたサスペンスでした。
ちなみに原作者さんは、この話が一番シリーズの中でお好きだそうですね。登場人物も毎回個性的ですが、今回は露伴さんとか重ちーとか、結構極めつけのキャラが多くって、それも面白かったです。吉良も前回のディオ以上に凶悪さがあって、狭い空間内での出来事なんですが、その分危機感がある感じで、前回まではスピード感や疾走感が前面だったんですが、今期はゆっくりと忍び寄る感じがまた目新しくって面白かったです。
そしてジョースター家の面々は、非常にイカサマチックな考えが得意ですが、一番ジョゼフのイカサマを受け継いでいたのは仗助でしたね。間違いなく親子だわ(笑) でも考え方が柔軟で機転が利くことで数々の危機を乗り越えていける強みは凄い羨ましいですよ。
ジョジョはセリフ回しも皆さん共通していて楽しいですし、また5期目も作成してくれないかな~。是非希望!
『Lostorage incited WIXOSS』:カードゲームでおなじみのWIXOSSのアニメ第3弾。前回までは「勝者は無限少女となって願いが叶う」という設定でしたが、この作品では「記憶を賭け、勝てば望が叶い、負ければ記憶を失う←というより、セレクターと人格が入れ替わる」という形に代わり、より悲惨さがアップしていました。
主人公は高校生の穂村 すず子。父親と二人暮らしで、転勤が多く友達ができない彼女の唯一の友人は森川 千夏。久しぶりに対面した彼女は生活苦に喘いでおり、性格が一変していた。そんな彼女たちを復習の道具にしようと、ブックメーカーとして試合を計画する里見 紅の術中に嵌ってしまう。友情を取り戻したいすず子と、友情を捨てたい千夏は戦うものの、千夏はこの戦いの果てに待っている悲劇を目の当たりにし、戦意を喪失してしまう。やがて周囲の協力を得て強くなったすず子は、里見に戦いを挑む。最後に友情の力で里見をねじ伏せたすず子は勝者となり、自分の記憶をすべて取り戻す。しかしすず子に自分の記憶を預けた千夏は、記憶を失い、もう一度二人は出会い直すことから始まる―――というストーリーでした。
前回のWIXOSSも決して明るい話ではなかったんですが、それでもるう子とタマとの絆が強く描かれていて、強くなっていく様子が分かったのですが、今回はすず子とリルのバトルが数多くなかったこと、話し合う様子もあまり場面的になかったこともあり、希望が見えてこない感じでしたね。ですから余計に暗く感じたかも。
すず子と千夏が最後友情を取り戻したことは救いでしたが、里見が完敗しても、あの記憶をなくすシステムはなくなっていないので、千夏が記憶を失くしてしまったのは悲しかったです。しかもそのシステムが何故生きているのか、しかけているのは誰なのかが結局描かれていなかったので、もしかしたら続編があるのかもしれませんが、その辺りを補完してほしかったと思います。
『亜人』:こちらも3期、2クール完結編でした。死なない体を持つ亜人たちの代表を気取る佐藤と人間たちとの戦いの狭間で、自分は何を求めて戦うのか、はっきりとしていなかった永井 圭が、ようやく自分の足で立ち上がって、戦った形で終了しました。
死なないって、虚無になるんですね。昔の王様方は「死なない体」を求めて色んな事をしたようですが(※水銀を飲むとか、今では考えられないことをしていた)、この亜人たちを見ていると、達成感もないし完全燃焼もない。無限に時間があり過ぎて、一体自分が何をすれば満足するのかさえも分からなくなってどうでもよくなる。その代表が佐藤なんですが、彼は結局面白いことを求めて遊ぶ=殺人ゲーム、しかも自分は何度でもコンティニューできるので、飽くなき戦いを仕掛けることで、ようやく自我を保っている感じでした。真逆なのは主人公の永井。ただ穏やかに静かにしていたいだけ、だからいちいち事を起こす佐藤と対峙したわけですが、彼はまだ17年しか生きていないので、この先佐藤の様な状態に陥る可能性だって無きにしも非ずです。それに打ち勝つことができたなら、本当に永井君の勝利になるんですけれどね。
ようやく戦いに終止符が打てた気がしますが、何せ死なない亜人ですから、永久にこの問題は続くでしょうね。そんな彼らをどう導くことができるか、それがこの作品の本当の最終回になると思います。結構命について考えさせられました。

さて、今夜も最終回が結構ありますね。
その前にフィギアの全日本選手権があるは。多分ワインでも飲みながら、クリスマスイブは4時間半テレビにくぎ付けになりそうです(笑)

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Z to E 第7話

2016年12月23日 19時14分52秒 | ノベルズ
ZAFT高校の誇る『赤の騎士団』一年生の4人が一列横隊で姿勢を正す。
彼らの目の前には、長い黒髪の柔和な微笑をたたえる男が一人。だが、その眼はいささかの隙をも許さない眼差しで、それだけで赤の4人は全身に緊張が走っていた。
そう、ここはZAFT高校「理事長室」。
そして、目の前の男は最高権威を持つ、理事長「ギルバート・デュランダル」。
「…全く…赤の4人が勢ぞろいで理事長室に並ぶ姿は、まさに壮観だな。」
口を開いたのはデュランダル理事長―――ではなく、その傍らに佇む、彼らの担任「ラウ・ル・クルーゼ」。化学の教師でもあり、以前実験で傷を負ったらしいその顔には、印象的な半仮面を着用している。それが故にデュランダル理事長とはまた違った意味で、その真意を読み取れない男だ。
デュランダル理事長は両肘を机に置いて頬杖をつくようにして、4人を検分しているかのようだ。この部屋に入った時から、笑むだけで一言も発しない。
その緊張にメスを投じたのはアスラン・ザラだった。

―――続きはこちらから。

***

ということで、トップスピードで更新中の外伝ですが、結局予定のところまでいかなかったなぁ(涙)
目論み外しまくっておりますが、お付き合いいただけましたら幸いですv

さて、明日はクリスマスイブですが、今日お仕事でしたかもしたは、帰宅時に既に某フライドチキンやさんで購入してきたらしい香りが立ち込めている車内で、お腹が減って大変でしたw
かもした家はあんまりクリスマスらしいことはしない家なので、クリスマスにチキン食べるなら、冬至に柚子湯とかぼちゃ食え!という感じです。なのでフツーに夕飯は鮭の塩焼きとかですね。
そんな夢もロマンもない(苦笑)クリスマスですが、一応ワインだけは買ってきた ちょっとくらいはめでたく酒でも飲みたいですしね♪
さて、今日はこれから男子フィギアの全日本選手権見て盛り上がります。ユーリ‼の余韻がまだ冷めやらぬ(笑)現在、ゆづ君のインフルエンザは残念ですが、他の選手の演技も楽しみv 夕飯食べながらまったりしよう(^^)

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秋アニメ最終回③

2016年12月22日 19時30分07秒 | アニメ
世間様はクリスマス入れて楽しい3連休ですね!
・・・えぇ・・・うちには祝日はありませんから・・・( ノД`)シクシク…
お仕事行ってきますよ、明日も。
『とうらぶ』も秘宝集めが終わってホッとしたら、今後は更に収集しなきゃならないイベント『連帯戦』が正月挟んでご降臨。これが前回よりすごく難易度高くなっていて、無事に100000までたどり着けるのかどうなのか。
貴重な休みにガシガシやっておかないと、普段は全然進めないからなぁ・・・
出来ればもう少し、間をあけてほしかった・・・

で、こっちも間をあけずに最終回ラッシュです。
『装神少女まとい』:一見普通の中学生女子:皇まといが、何故か神様を身にまとい、退魔する能力を身に着けてしまい、最初は友人のパワーに押し流されて退魔活動を続けるお話でした。最初は半分嫌々やっていたものの、実は行方不明の彼女の母も退魔を行っていたことが判明。更に父親のピンチについには自らの意思で退魔行をするまでに。母親がかつてそうして行方不明になったように、彼女もまた開きかけた高次元体の門を閉めるため、仲間たちとともに戦いを挑み、ついには母親と再会し、無事に高次元体との空間を消滅させて無事みんなの元へ戻り、ようやく彼女の願いだった「家族3人が揃う」平和が訪れた―――という話でした。
メインは当然退魔バトルなのですが、物語全体の軸は「家族愛」でした。母親が行方不明になり、ずっと祖父母の下で育てられ、父親と共に暮らすことができるようになった時は思春期。父も娘も互いに相手を想っているのですが、何せ長い間離れていたためか、気持ちの通わせ方がわからない、非常にギクシャクした感じ^^; でも二人とも願うことは同じで、母親が戻って3人で暮らしたい―――ただその平凡な願いだけなんです。でも実はこの願父娘重なっていたことが、まといが神様が纏えるきっかけでもあり、最終決戦で母を無事に連れて戻るまでの強い精神力になったと思います。
どちらかというと、友情とか恋人の絆がメインの作品が多い中で、家族愛・・・しかも一番思春期でギクシャクする年代を取り上げて、家族の絆を取り戻すストーリーは新鮮でした。
無事に母親も戻りましたし、これからぽっかり空いていた10年分の家族愛を存分に埋めていって欲しいですv
ホンワカさせていただきました(^^)
『ステラのまほう』:前クールでは「ゲーム会社のゲーム作成の裏舞台」を取り上げた作品がありましたが、こっちは高校のサークルでいわゆる同人ゲームを作り上げる女子高生面々を描いた作品でした。
これといって夢中になるものもなく、漫然と過ごしていた本田珠輝は高校の入学式後の部活勧誘で、SNS部という同人ゲームを制作しているサークルを知る。そこでは絵を描ける人が卒業してしまい、人員不足に悩まされており、そこで珠輝は特技であった絵の才能を生かし、SNS部にキャラデザ担当として入部することになる。自分の絵に自信が持てなくなった時もあったが、先輩や友人の支えもあり、また絵描きライバルの登場もあって、いつしか珠輝は同人ゲーム作りに夢中になることを覚え、無事に夏コミにて同人ゲームの新作を販売することができた―――というストーリーでした。
流石に『NEW GAME』の時とは違って、高校生が作るものですからクオリティに限界はありますが、それでも珠輝ちゃんと一緒に、一から「こんな風に作っているんだよ」というのが垣間見れて、面白かったです。最近ゲームや音楽の作成ソフトが素人さんでも手に入るし、同人ゲームが華やかですね。
後はやはり女子高生の生態でしょうか(笑) 学業の部分は殆どなかった(笑)ですが、最近の部活は先輩後輩とも友達のノリで和気藹々とやっているんでしょうね。うちらのころとは違うなぁ・・・(遠い目) 合宿なんて先輩が怖かっただよ。。。
で、今度は冬コミ目指しますか。もうすっかりコミケというか同人活動はオンラインしかやっていないかもしたには、あの喧騒が懐かしい また作って島中にどっぷり漬かりたいv
『夏目友人帳・伍』:言わずと知れた有名漫画のアニメ化第5期です。人ならざるものが見えることで葛藤する夏目貴志と、彼の用心棒(?)のニャンコ先生を中心に、友人たちや物の怪との交流や争いなどを、柔らかい視点で描いている作品。
今期はどちらかというと、『レイコさん』への想いが主軸にあった感じですね。今まではどちらかというと名前を返して欲しい物の怪とのやり取りが主軸でしたが、段々貴志が彼らの目線を通して「レイコさん」がどういう人物だったのか、自分と同じ力を持っていてなお、物の怪との交流を果たし(※喧嘩上等:笑)、生きてきた彼女の足跡を追う感じでした。多分これって貴志に余裕が出てきたからかな、と思います。書記はなかなか自分のことだけでいっぱいいっぱいでしたが、今期は友人たちや滋さんと塔子さんのことも考えられるようになってきて、だんだん自分の中に作っていた垣根が低くなってきているように見えます。
無論貴志自身の成長もあるからでしょうが、それに至るには、周りの人たちの支えがなければできないことですし、それに彼も気づいているんじゃないでしょうか。
今期は派手なバトルはあまりなく、こうした穏やかな流れが多かったので、ホッコリとさせられました。
既に6期も決まっていて、人気の高さを伺えますが、また来年が楽しみです!
『CHEATING CRAFT』:中国アニメスタジオ発のアニメでした。いわゆる学歴重視が度が過ぎて、とにかく合格するためなら、カンニングも合法(※見つからなければ)で、ついにはバトル状態になっている中、古代の戦術まで使って戦い(※あくまで試験)に挑む学生たちを描いたアニメでした。
え~~・・・そこまでカンニング技術を高めるのに頭を悩ますなら、寧ろフツーに勉強した方が無難じゃね?
いわゆるアレですよ。色々頭使って詐欺働かすくらいなら、その頭脳を普通に社会に貢献した方がよほどいいんじゃなかろうか、という本末転倒な感じです(笑) たとえ試験に合格しても、カンニングだけじゃ仕事できないんじゃなかろうか・・・。
まぁ、そこはアニメだしね!(笑ってごまかす^^;)
『TO BE HERO』:これも同じスタジオのアニメ。主人公は便座デザイナーの仕事をしている「おっさん」(名前無かったっけ)。妻と離婚し、一人娘のミンちゃんと二人暮らしをしている。ある日、おっさんは用を足している最中になんと便座に吸い込まれ、地球を救うという大役を与えられヒーローになってしまった!その代償に、イケメンな容姿からぽっちゃり姿に大変身!!しかしこの姿でおっさんはミンちゃんと地球を守らねばならないのだった、というストーリーでした。が!実はおっさんはデザイナーの仕事を干されていて、いくつもアルバイトを駆けもしちていた結果、過労で倒れて意識不明になり、その間に見た夢がこのストーリーだった、という夢オチ(?と言っていいのかなぁ)でした。
最後はおっさんも無事に意識を取り戻して、宇宙人から地球を守ったことは・・・多分覚えていないw でもミンちゃんとの一緒の生活が取り戻せたようでよかったですね♪
『美少女遊戯ユニット クレーンゲール』:20分番組ですが、アニメ自体は10分弱。今回はダークゴリラ(前回負けたボス)の刺客の「ブラックベリー」が襲ってきますが、当然彼女らもな~~んにも考えていないので、最終的にはみんなでユニットを組んでアイドル活動開始!・・・と思いきや、タダークゴリラさんがクレーンゲームの景品にされたので、それを救いに行くために、宇宙にみんなで旅立った、という、クレーンゲーム紹介番組から壮大な物語になりました(笑) でも壮大だろうとクレーンゲームの紹介が主旨ですから。色々プライズの取り方見せてくれましたが、かもしたには難しくてできませんわ^^;
『ナゾトキネ』:OLさんのときねが「ハッチン」という謎の生き物(?)により出されたクイズを解いていくことで、巻き込まれた異世界からみんなを解放していく、というアニメ。クイズだけ見ていても、実は本編の中にヒントがあるので、ちゃんと見ていないと答えがわかりません。が、見ていてもわかりませんでした(T0T)
『てーきゅう8期』:8期もやっていますが、殆どテニスやっていません。今回も1話分くらいしかやっていませんでしたね。3分番組なのに・・・試合しようよ、どこかで。
『奇異太郎少年の妖怪日記』:妖怪が見え、彼らと交流できる奇異太郎少年と、妖怪物の怪の皆さんとの物語。害をなす妖怪はあんまり出てこず、ほのぼの系でしたv
『魔法少女なんてもういいですから セカンドシーズン』:以前日曜日にやっていた3分番組の続き。異世界から来たパートナーと契約することでコスチュームチェンジして戦うことができるのに、主人公は何故か水着で水しか使えないという、なんかの役に立つのかわからない魔法でしたが、今回は夏場だったので、結構ご活躍できましたね。主に冷やす方向で(笑) 最後は溺れかけた友達を助けることもできましたし、水着は大事!(笑)
『あにトレXX一つ屋根の下』:2分でできる自宅トレーニングを、女の子たちが紹介してくれるのですが、水着だったりタンクトップだったり、多分運動より「そっち」に目が行きそうな(苦笑)アニメでした。実際やってみると結構ハードでした。でも最後もクリスマスパーティしながら、実は全員水着で空気椅子って、パーティくらい普通に楽しもうよ(苦笑) 空気椅子はしないでクリスマスは過ごさせていただきます。
『文豪ストレイドックス』:前回1期からの続きですが、最初は太宰さんが何故ポートマフィアを抜けることになったのか、という過去を、織田作之助の視点から描いていました。最終的には織田さんがミミックに殺されてしまい、それがきっかけで太宰さんは武装探偵社に入ることになったわけですね。
そして今度はポートマフィアとの抗争だけでなく、ギルドという海外の異能力者たちとの戦いがメインとなりました。相変わらず中島君の人虎が目的でしたが、それと同時に鏡花ちゃんがこの武装探偵社の入社試験に合格するか、ということも並行して行われていました。
結構展開が早いうえに、登場人物が多くって整理するのが大変(苦笑)。 でもお陰様で外国文学には疎かったのですが、少しだけ覚えることができました。いや~学生の時にこれがあれば、もっと現代国語楽に勉強できただろうなぁ~(BASARAの時と同じことを言う:笑)
『ユーリ on ice』:今期の作品の中で、とにかく一番面白かった!!主人公の勇利は日本の男子シングルフィギアの選手。でも昨年のGPは惨敗で、もうこれで選手生命終わり…かと思ったところで、世界王者のヴィクトルが勇利の演技を見てコーチを申し出たことからのサクセス(!?)ストーリーでした。
実は酔っぱらってヴィクトルに「コーチしてv」と言ったことが本当のきっかけだったんですけどね:笑
そしてもう一人のロシアのユリ夫君との掛け合いも面白かったです。無論フィギアの世界にはとても忠実に描かれていて、普段知らない裏舞台なんかもきちんと描かれていて、そこも面白かったです。
でもなんといってもやっぱり勇利とヴィクトルの2人のやり取りかな。面白かったのは。一見見るとBL系が大好きな人にはもってこいの感じですけれど、BLは見ないかもしたも、なんか好き―――ていうか、この二人、可愛いんだよ! なんかめっちゃやり取りが可愛くって、机バンバン叩きながら見てました(笑) エンゲージリングまで嵌めちゃったり、色々アレなんですが、(*´Д`)ハァハァするよりなんかニヤケてしまう可愛さでしたv
最後は二人のユーリがヴィクトルをSP・FPで上回ってくれて、勇利がヴィクトルを現役に戻して、ユリ夫が勇利の引退を止めてくれた。多分金メダルを勇利が取っていたら、引退していたと思うので、もうユリ夫、グッジョブすぎ!! 最後の男子同士のペアスケーティングも綺麗でした!!リアルでも誰かやってくれないかな。ゆづ君と昌磨君とかで:笑 同門ならフェルナンデスさんでも可:笑
無論、他の選手も凄く味があってよかったです!「イッツJJターイムッ!」のマモさんの演技もよかったですよv ピチット君も可愛かったよ!でも一番よかったのは、リアル試合のようにアナウンスしてくれたテ○朝のアナウンサー加藤さんと、真面目に解説してくれていた織田信成さん、師岡さんはじめ、プロの方々かな。「アニメ」と軽く見ずに、凄く迫真にアナウンス&解説してくださって、これがより臨場感あふれていたんですよね。もう感謝です!!(T人T)
しかも最後はな、な、なんと!ランビエールさんまで!!一体どんだけ有名人が超・超・超協力してくださっているんだか!!それだけでもクオリティ高すぎ!!Σ(゚Д゚)
恋愛ドラマチックでもあったんですが、ストーリー的にも本当によく練られていた感じがします。
これ2期あったら見たいなー。何か来季をヴィクトル勇利・ユリ夫で争ってくれそうな展開になるんじゃないかと。その前に、「冬コミは、絶対サークルカットに無いユーリ本の嵐」だと思うので、思いっきり探してこよう!!

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Z to E 第6話

2016年12月21日 19時14分26秒 | ノベルズ
「―――さっぱりわからん!」
イザークの言葉通り、それから数日のアスラン・ザラの放課後の行動は、先日と同じ通りだった。似たような施設に出向くと何かを頼み込み、そして周辺を伺って帰宅する。
唯一明らかになったことは、彼の周っている施設のことだった。
「…『養護施設』だと?」
イザークの問いに、ニコルが頷いて答えた。
「はい、初日は気が付かなかったんですが、地図を見返したら、ここ数日の彼の立ち回り先が共通して『養護施設』であることがわかりました。」
「何でまた、そんなところを回ってんだ、アイツ…」
ZAFTの誇る赤服3人が文殊の知恵を寄せ集めても、アスラン・ザラの行動の意味はさっぱり解けない。ZAFTの試験問題よりはるかに難解だ。


―――続きはこちらから。

***

ということで、番外編の第6話の方を更新しました。
よろしければお楽しみいただけますと嬉しいですv
てか、外伝で6話って長すぎだろ( ;∀;) と自分に突っ込みつつ、まだまだ続きます。

にしても毎日が忙しい
ただでさえかもしたに「3連休」の文字はない!のに、外伝で既に6話、しかもまだ終わりが見えないって、どんだけ無能なんだ(T0T)
しかも『とうらぶ』で、つい最近秘宝集めが終わってほっとしたと思ったら、今度は100000万集めろ!って、凄い無茶ぶりなんですが(哀) 
しかも秘宝より全然集まりにくいから、やる気になるどころか非常に憂鬱。大包平は鶯丸のご友人(笑)だから、なんとかGETしたいんですが、もはや仕事より難易度高いので、難しいかも。
リアルではようやく年賀状の方は書き終わって、ポストにinしてきましたけど、まだまだやることはたくさんあるのがなぁ~(--;)
日々の癒しは『真田丸』と『逃げ恥』だったんですが、両方最終回きちゃいましたし。
そうそう、逃げ恥で、まさかあんなに『真田丸』のパロが使われるとは思わなんだでびっくり!Σ(゚Д゚)
一昔前なら絶対N○Kさんが許可しなかったと思うのですが、最近は太っ腹だな!いと面白かったですv
とりあえず12月30日は6時間ぶっ通しで『真田丸』総集編がありますが、冬コミと重なるので、録画準備を怠りなくして出かけたいと思います。


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