●ルーヴル美術館 Musee du Louvre
住所:Rue de Rivoli 1er
URL
入場料:常設展大人10.00ユーロ、18歳未満無料
パリに来たら、ルーブル美術館に行きたいと思っていました。
ですが、ネットを見ると、入館するまでに長時間待たされるとか、スリ多発という話がたくさん出てきたので、心配していました。
そこで、行ってみて並んでいる人が少なかったら入ってみようと思い、とりあえず行ってみることにしました。
●パリ・ミュージアム・パス Paris Museum Pass
URL
パリ・ミュージアム・パスは、パリを中心とした美術館のフリーパスで、
2日(39.00ユーロ)、4日(54.00ユーロ)、6日(69.00ユーロ)があります。
フリーパス使用の場合、窓口でチケットを買う必要がないので、並ばずに入場できるそうです。
ですが、私たちはミュージアム・パスを買いませんでした。
なぜなら、ルーヴルに行くかどうか決めていなかったし、美術館に行くとしても、ルーヴル1箇所だけ(入場料10ユーロ)なので、一番安い39ユーロのミュージアム・パスを買っても元が取れないからです。
●ポルト・デ・リオンPorte des Lionsの入口から入る
(左)ポルト・デ・リオン入口。こちらから入りましょう。
(右)ピラミッド中央入口へ続く行列。混むのでこちらは避けます。
待ち時間を短くするために、ポルト・デ・リオン入口から入るのは、ガイドブックにも載っているメジャーな入場方法です。
ルーヴルに入るためには、3箇所の入口があります。
ガラスのピラミッドがあるピラミッド中央入口には、非常に混むので避けます。
私たちは、ポルト・デ・リオン入口(2頭のライオン像がある)に向かいました。
開場時間の20分前(8時40分)にポルト・デ・リオン入口に行ったところ、
私たちの前には、ガイドらしき女性1人含む、欧米系6人グループと、欧米系女性2人組の、合わせて8人しかいませんでした。
9時の会場時には、私たちの後ろに50~60人くらいが並んでいて、3~4割が日本人でした。
(左)セキュリティチェック
(右)チケット売り場
会場時間の9時になり、ドアを通ってすぐ左手で、セキュリティチェックがありました。
空港のセキュリティチェックのように、手荷物をコンベアーに載せ、X線を通します。
荷物は預けず、館内に持ち込みできました。
人に対するセキュリティチェックはありませんでした。
この後、向かって右手のチケット売り場に行って入場券を買いました。
セキュリティチェック、チケット購入とも、あまりにあっけなく済みました。
●モナ・リザ (レオナルド・ダ・ビンチ) (2階)
一番混むモナ・リザ を最初に見に行きました。
チケット購入後、モナ・リザまでの案内板のとおりに2階へ進んでいくと、モナ・リザの部屋がありました。
絵は、防弾ガラスに囲まれていました。
朝一番だったので、お客さんはまだ数人しかおらず、近くで何枚も写真が撮れました。
フラッシュ無しなら写真撮影OKでした。
写真を撮り終えた頃、人がどんどん増えてきて、あっと言う間に人だかりができました。
モナ・リザを見た後は、一通り、半地下階~3階まで見て回りました。
たくさん写真を撮りましたが、特に有名な作品のうち、いつくかを載せます。
●トルコの浴場(J.A.D アングル)(3階)
●横たわるオダリスク(J.A.D アングル)(3階)
この絵を見て「おおっ、せんねん灸!」と叫んでしまった。
この絵は、ずーっと昔、「せんねん灸」という、お灸のCMで見て覚えていました。
オダリスクが背中や腰にお灸をしてもらって微笑んでるCMです。
●サモトラケのニケ (2階)
衣服と背中の羽が、風ではためいたように見えるところがすごく好きです。
ここも、あっと言う間に人だかりができました。
早く行って良かったです。
●ナポレオン一世の戴冠式(J.L.ダヴィッド)(2階)
世界史の教科書でおなじみですね。
それにしても巨大な絵でした。
●民衆を率いる自由の女神 (ドラクロワ)(2階)
こちらも、世界史の教科書でおなじみですね。
●美しき女庭師の聖母 (ラファエロ)(2階)
美術の教科書に載っていました。
●ハムラビ法典 (1階)
目には目を、歯には歯を。
現物が見れて良かったです。
●ラムセス二世像(1階)
●ミロのビーナス(1階)
ミロのビーナスがこんなに間近で見れるとは感激です。
●飛牛サルゴン二世の宮殿 (1階)
高さ4メートルくらいはあったでしょうか。
立派なヒゲのオジサマ顔で、羽のある牛の身体。
独特の存在感があり、迫力がありました。
飛牛が本当にいたらどうしようと想像してしまいました。
●中世ルーヴルの壕 (半地下)
●囚われの身/瀕死の奴隷(ミケランジェロ)(1階)
瀕死の奴隷には見えません。
ギリシャ神話に出てきそうなマッチョなイケメン。
こんなカッコイイ奴隷が実在したらすごい。
「↑↑あーーーっっっ!!」
3時間ほどで、一通り見ましたが、館内はとても広かったです。
歴史や美術の教科書で見た彫刻や絵画を、直接見ることができて良かったです。
開場と同時に入場できたし、もちろんスリにも遭いませんでした。
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住所:Rue de Rivoli 1er
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入場料:常設展大人10.00ユーロ、18歳未満無料
パリに来たら、ルーブル美術館に行きたいと思っていました。
ですが、ネットを見ると、入館するまでに長時間待たされるとか、スリ多発という話がたくさん出てきたので、心配していました。
そこで、行ってみて並んでいる人が少なかったら入ってみようと思い、とりあえず行ってみることにしました。
●パリ・ミュージアム・パス Paris Museum Pass
URL
パリ・ミュージアム・パスは、パリを中心とした美術館のフリーパスで、
2日(39.00ユーロ)、4日(54.00ユーロ)、6日(69.00ユーロ)があります。
フリーパス使用の場合、窓口でチケットを買う必要がないので、並ばずに入場できるそうです。
ですが、私たちはミュージアム・パスを買いませんでした。
なぜなら、ルーヴルに行くかどうか決めていなかったし、美術館に行くとしても、ルーヴル1箇所だけ(入場料10ユーロ)なので、一番安い39ユーロのミュージアム・パスを買っても元が取れないからです。
●ポルト・デ・リオンPorte des Lionsの入口から入る
(左)ポルト・デ・リオン入口。こちらから入りましょう。
(右)ピラミッド中央入口へ続く行列。混むのでこちらは避けます。
待ち時間を短くするために、ポルト・デ・リオン入口から入るのは、ガイドブックにも載っているメジャーな入場方法です。
ルーヴルに入るためには、3箇所の入口があります。
ガラスのピラミッドがあるピラミッド中央入口には、非常に混むので避けます。
私たちは、ポルト・デ・リオン入口(2頭のライオン像がある)に向かいました。
開場時間の20分前(8時40分)にポルト・デ・リオン入口に行ったところ、
私たちの前には、ガイドらしき女性1人含む、欧米系6人グループと、欧米系女性2人組の、合わせて8人しかいませんでした。
9時の会場時には、私たちの後ろに50~60人くらいが並んでいて、3~4割が日本人でした。
(左)セキュリティチェック
(右)チケット売り場
会場時間の9時になり、ドアを通ってすぐ左手で、セキュリティチェックがありました。
空港のセキュリティチェックのように、手荷物をコンベアーに載せ、X線を通します。
荷物は預けず、館内に持ち込みできました。
人に対するセキュリティチェックはありませんでした。
この後、向かって右手のチケット売り場に行って入場券を買いました。
セキュリティチェック、チケット購入とも、あまりにあっけなく済みました。
●モナ・リザ (レオナルド・ダ・ビンチ) (2階)
一番混むモナ・リザ を最初に見に行きました。
チケット購入後、モナ・リザまでの案内板のとおりに2階へ進んでいくと、モナ・リザの部屋がありました。
絵は、防弾ガラスに囲まれていました。
朝一番だったので、お客さんはまだ数人しかおらず、近くで何枚も写真が撮れました。
フラッシュ無しなら写真撮影OKでした。
写真を撮り終えた頃、人がどんどん増えてきて、あっと言う間に人だかりができました。
モナ・リザを見た後は、一通り、半地下階~3階まで見て回りました。
たくさん写真を撮りましたが、特に有名な作品のうち、いつくかを載せます。
●トルコの浴場(J.A.D アングル)(3階)
●横たわるオダリスク(J.A.D アングル)(3階)
この絵を見て「おおっ、せんねん灸!」と叫んでしまった。
この絵は、ずーっと昔、「せんねん灸」という、お灸のCMで見て覚えていました。
オダリスクが背中や腰にお灸をしてもらって微笑んでるCMです。
●サモトラケのニケ (2階)
衣服と背中の羽が、風ではためいたように見えるところがすごく好きです。
ここも、あっと言う間に人だかりができました。
早く行って良かったです。
●ナポレオン一世の戴冠式(J.L.ダヴィッド)(2階)
世界史の教科書でおなじみですね。
それにしても巨大な絵でした。
●民衆を率いる自由の女神 (ドラクロワ)(2階)
こちらも、世界史の教科書でおなじみですね。
●美しき女庭師の聖母 (ラファエロ)(2階)
美術の教科書に載っていました。
●ハムラビ法典 (1階)
目には目を、歯には歯を。
現物が見れて良かったです。
●ラムセス二世像(1階)
●ミロのビーナス(1階)
ミロのビーナスがこんなに間近で見れるとは感激です。
●飛牛サルゴン二世の宮殿 (1階)
高さ4メートルくらいはあったでしょうか。
立派なヒゲのオジサマ顔で、羽のある牛の身体。
独特の存在感があり、迫力がありました。
飛牛が本当にいたらどうしようと想像してしまいました。
●中世ルーヴルの壕 (半地下)
●囚われの身/瀕死の奴隷(ミケランジェロ)(1階)
瀕死の奴隷には見えません。
ギリシャ神話に出てきそうなマッチョなイケメン。
こんなカッコイイ奴隷が実在したらすごい。
「↑↑あーーーっっっ!!」
3時間ほどで、一通り見ましたが、館内はとても広かったです。
歴史や美術の教科書で見た彫刻や絵画を、直接見ることができて良かったです。
開場と同時に入場できたし、もちろんスリにも遭いませんでした。
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