カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

「園服」

2011年07月07日 | 「レッスン日記」
お子さんたちに教えるお仕事をしていますと
道を歩いていても
つい、子供達の姿に目が行っていまいます

「あの子は何歳くらいかな?」
と条件反射のように考えてしまいます


特に3・4歳くらいのお子さんをみかけると
今いらしてる生徒さん達の姿と重なって見えてしまいます

でも・・・
外で見かけるお子さんは、とっても「小さく・幼く」感じられます。
特に「園服」を着ていると・・・


レッスンにいらっしゃる幼児さんは皆さん私服です。
私服というのは、実年齢より大人っぽく見えます。
加えて、レッスン室という「狭い空間」の中で見ています。

ですから、時々錯覚を起こしてしまう事があります
小学生と変わらない接し方をしてしまう事があります

ですから、外で全然知らない幼児さんを見かけると
「〇〇ちゃんはまだこんなに小さいんだ」
と改めて思い
「こんなに小さいのにピアノを習ってるんだ」
ということを今更ながら思ってしまいます。

本当に「今更ながら」で、お恥ずかしいのですが
これは、本当の事です。

ですから、「幼児さんへのレッスン」はやっぱり
「幼児さんのレッスン」なんです

中には、小学生以上の能力をお持ちのお子さんもいらっしゃいますが
それでも「幼児さんは幼児さん」なんですよね

そして、そのことはお母様方にも言える事です。

幼児さんのお母様と、小学生のお母様では
やはり、大きな違いがあります。

特にその「受け答え」で感じる事が多いです。
(メールの文章等を含みます)


でも、それは、お子さんの月齢の違いと同じで
お母様方の「お母さん」としての年月の違いに因るものだと思います。

ですから、私は、幼児さんの場合は
お子さんだけでなく「お母様」との関係も
良い関係が築けるよう
特に心を砕きたい、と思っています。


幼児期というものは、大変ではありますが楽しい時期でもあります

「我が人生の中で一番充実していた時だったな~」
とは、今でもよく思う事です

そんな時期、「子育てに一生懸命頑張ってる」お母様達
そのお母様達と、時を同じく出来る喜びをいつも感じてます。

「園服」から大きく話題がそれてしまいましたが
「先を急がず指導したい」
「今が一番大切な時期だから尚更・・・」ですよね



腕の痛みが殆ど消えました。「ジム効果」でしょうか?
二日続けて行けなかったので、今日はレッスンの前に行きたいです

 

コメント
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