コンクールの見学で「浜離宮」迄行って来ました。
最近とても人気の有るコンクールの「全国大会」です。
このコンクールの特色は、立派なホールで演奏出来る事
演奏曲目が一曲だけ、という事です。
課題曲は短くて、簡単な曲が多いです。
でも、あなどるなかれ、その方が難しい・・・かもしれません。
私が聞いたのは、「幼児」と「小1・2」の部
みんな、このトロフィーを目指して頑張ってきた子達です。
同じ曲をひたすら聞きます。
「全国大会」ですので、それなりの子が出場してる筈ですが、演奏力の違いは歴然としています。
与えられた時間は「たった1分」です。
音の出し方、身体の使い方、腕の使い方、解釈、表現方法
100人が100人違います。
上手な子は共通するものがあります。
共通項も「1パターン」ではなく「2パターン」あります。
興味深く聴いてました。
「全国大会」なので、参加者は「全国から」来てます。
当然参加者一人だけでは来れないので
お父さん、お母さん、本人、兄弟、おじいちゃん、おばあちゃん
交通費だけでも大変だな、宿泊もしてるだろうな、と感心。
でも、みんなとても楽しそうで、とても温かい感じがして
家族で協力し合って何か一つの事に取り組む事って本当に素晴らしい、と思いました。
もう一つのお楽しみは、ドレス
可愛く、素敵なドレスを着てました。
いつも思う事ですが、「舞台」は回数を重ねていくごとに、どんどん「貫禄」が出て来ます。
歩き方・お辞儀の仕方・立ち居振る舞いが良くなってきます。表情もよくなってきます。
そこに、ドレス・・・
子供でも「着こなせる」ようになってるので、益々映えます。
これは持論ですが
発表会では、ワンピースやスーツでなく、絶対にドレスを着るべきだと思います。
髪型・髪飾り・靴・色。楽しめました。
みなさん、遅くまでお疲れ様でした。
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