「音の葉研究会」の「定例」に初めて「ギロック」が登場しました。
「こどものためのアルバム」より3曲
西尾洋先生の「アナリーゼ」は本当に判り易いです。
「シンフォニア」でも「ギロック」でも同じです。
「手品師」
*セミナー中はメモは取らない。
*楽譜には極力「文字」は書かない、「図柄」で書く。
*初めに出て来たものはいつも「大事」
*「f」と「p」は「音量」ではなく「気持ち」
「フランス人形」
*拍節感
*前半が濃い
*リズム
*フレーズの長さ
*微妙な変化
「ワルツエチュード」
*フレーズ感(長いフレーズ、短いフレーズを一息で取れるか)
*最初に出て来たものがどうなっていくんだろう?
それぞれの曲のポイントです。
読んでもよく判らない、と思いますが(^^ゞ
「疑問」に思う、「発見」する、「さっきと違う」所を見つける。
楽譜をしっかり「観察」する事が大切です。
そこには「どうやって弾いたらいいか」というヒントが沢山あります。
私は、まだまだ「読み」が浅いです。
西尾先生、いつも本当にありがとうございました。
次回の「ギロック」も楽しみにしてます。
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