バスティンの導入期のセミナーに出席すると、講師の前にはもの凄い数のグッズが並んでいます。
いずれも、導入期には欠かせない教具の数々です。
年中のIちゃんのレッスンの時が、まさにそれと同じ状況でした。
でも、グッズがずら~並んでるのは、私の前、ではなく、Iちゃんのママの前です。
お手玉・フラッシュカード・音名カード・・・その数10種類以上。
市販の物・私が用意した物・ママ手作りの物と3パターンありますが
一番多いのはママの手作り品だと思います。
Iちゃんのママは、私が作って下さい、とお願いしたものは直ぐに作って下さり
それが、全てとても良く出来ていて、工夫もされていて、完成度の高い物ばかりです。
昨日ご紹介した、「鍵盤譜」のママとは、別のお母様です
グッズのスタンバインがバッチリなので
私が「数字カード出して下さい」と言ってから「え~と・・・」・・・とレッスンバックの中をガサゴソ探すことなく
「ハイ!」と直ぐ渡してくれます。
「リズムカード」・・・「ハイ」
「鍵盤譜」・・・「ハイ」・・・と椀子蕎麦のように出て来ます
時間の節約になるし、リズム感・テンポ感も生まれます。
「最強の助手がいる」という感じです
お母さんは、レッスンを見学する時
お子さんと一緒に楽しむ・メモを取っておく、等色々ありますが
「先生の助手になる」これ、凄くいい、と思いました
Iちゃんのママは、ノートに1週間練習した内容を全部書いてきてくれます。
テキストの宿題だけでなく、リズム・読譜・やった内容全てです。
とても参考になります
レッスン室に入る時の「心構え」が違うんだな、と思いました。
幼児さんの場合は、お子さんよりもママの「気持ち」の方が大切ですね
Iちゃんのママのグッズ、写真を撮ってなくてここでお見せできなくて残念です。
次回是非・・・
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