東京国際女子マラソン雑感vol.3 2004年12月05日 | マラソン観戦記 千葉真子にとって、今回の東京の「テーマ」は何だったのだろうか?アテネ五輪マラソンの補欠代表だった彼女、自分の実力が他の3人の代表と遜色ないことを証明するためなら、アテネの翌週の北海道マラソンで優勝したことで十分ではなかったかと思えるのだが。 東京国際女子への招待に応じたのは、「それ以上」を望んだからだったのだろうか? 同門の高橋尚子が失速した東京のコースにて、彼女を破って優勝したアレムに勝つこ . . . 本文を読む