観察館日記

藤前干潟の庄内川河口部にある名古屋市野鳥観察館の日記帳です。

食痕パートⅡ

2007-02-06 16:22:00 | 冬の干潟

今日の干潮時間   14時13分   潮位   63cm

朝、出勤してきたら、観察館の北にある広場に、腹部に穴の開いたハトの死骸と羽が散乱していました。前回と同じくオオタカなどの猛禽類に襲われたものと思われます。

Cimg4409

昼から市内のM小学校が来館されカモやカモメを観察されました。特に猛禽類が多く観られミサゴ6羽・チュウヒ2羽・ハヤブサ・1羽が確認できました。

明日の干潮時間    14時42分   潮位   63cm

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ハヤブサ

2007-02-04 16:37:30 | 冬の干潟

今日の干潮時間    13時20分   潮位   71cm

朝から風が冷たく、だんだん強くなってきました、そんな中、観察館の前をなぜか雄ばかりのキンクロハジロの6羽が波に揺られながら泳いでいきました。

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昼過ぎからミサゴが3羽ぐらいボラを捕らえ干潟の突起物で食事をしていると、いつもの様にアオサギが来ては横取りしようとするので、逃げ回っていましたが、いやになった1羽が北側の中州の枯れ木まで逃げてきて食事をしていました。

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4時前に朝から来ていた親子の子供さんが、ハヤブサが飛んだよと教えに来てくれました。スコープで探してみると観察館前の中州の北側にある杭に止っていました。

明日2月5日(月)は休館日です。

2月6日(火)の干潮時間 14時13分  潮位 63cm

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トモエガモ

2007-02-03 16:16:10 | 冬の干潟

今日の干潮時間  12時53分  79cm

野鳥観察館の前に干潟が広がり、オナガガモヒドリガモマガモなどのカモの群れが入りました。その中でお客さんが美しいカモを見つけました。数の少なくなった貴重な(絶滅危惧Ⅱ類)のトモエガモです。♂4羽♀2羽の合計6羽が観察できました。          ハヤブサの飛来で一度は色めき立ったカモたちでしたが、潮の満ちてくる迄、野鳥観察館の前で群れていました。水場では久しぶりにヒガラが来て、ヤマガラと争って水を飲み水浴びして飛び去りました。

明日の干潮時間  13時20分  71cm

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アカゲラ

2007-02-02 15:28:28 | 冬の干潟

今日の干潮時間   12時24分   潮位   89cm

Img_2515

朝、駐車場に車を止めて、車から降りたら目の前のプラタナスの木からアカゲラが飛び立ちました、一旦は松林の中に隠れてしまいましたが、100メートルぐらい先のプラタナスに再度止りました。散歩の方が見えたため松林に逃げ込み、その後は姿が見え無くなりました。

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お昼頃、中州の干潟でセグロカモメとオオセグロカモメが餌の奪い合いをしていました。

明日の干潮時間   12時53分   潮位   79cm

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ハマシギ飛来

2007-02-01 23:20:35 | 冬の干潟

今日の干潮時間  11時54分  101cm

朝、次々とハマシギの群れが出始めた干潟へ次々と1268羽舞い降りました。カワウも多く6574羽でした。しかしカモは少なくスズガモ600余り、オナガガモ350羽、カルガモ300弱でした。カワウは、繁殖期の白髪頭になっているモノが多く黒色のイメージはありません。これがカワウのおしゃれなのでしょう。

明日の干潮時間  12時24分   89cm

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