藤前干潟
今日の干潮時間 4時07分 潮位 92cm
16時34分 潮位147cm
今日の満潮時間 11時07分 潮位194cm
長潮の藤前干潟は観察館が開館した頃には、干潟が小さくなって鳥達も後背地や導流堤に散って、カウントでは全体の数が掴みづらい日でした。実際のカウント結果はシギ・チドリを中心に、もう少し数が多いと思われます。
明日になれば明け方の干潮時間も1時間遅くなるので、もう少し見やすくなると思いますが、最大干潮時間を過ぎた頃の鳥達は餌取りも済み、干潟に残っているシギチドリや他の水鳥も休憩モードに入っているようで、引きはじめの頃のような活発さはありません。
今週はあまり良い潮ではないですが、時間を気をつければ、まだまだ秋のシギ・チドリの観察は出来ます。
今日観察出来た主な野鳥 カワウ3023、ダイサギ22、カラシラサギ1、コサギ2、アオサギ27、マガモ125、カルガモ694、コガモ81、オナガガモ5、ホシハジロ5、キンクロハジロ3、スズガモ26、ミサゴ14、トビ1、ダイゼン23+、トウネン、オバシギ4、アオアシシギ15+、イソシギ1、ソリハシシギ12、オグロシギ5、オオソリハシシギ15、、チュウシャクシギ4、セグロカモメ1、オオセグロカモメ2、ウミネコ52、ハクセキレイ2
明日は今日と同じく早朝での観察をおすすめします。午後の干潮目当てだと15時前からとなります。
今年の探鳥週間に行っている、写真展の作品を現在募集しています。
今回のテーマは「狩りをする鳥たち」と11月18日に藤前干潟がラムサール条約登録湿地に決まった藤前干潟の日に合わせて「みんなに魅せたい藤前干潟」のテーマで行います。
「狩りをする鳥達」は国内で撮影された、生態系の頂点である猛禽類をテーマに募集します。
また「みんなに魅せたい藤前干潟」は、皆さんだけが知っている藤前干潟の魅力を写真を通して紹介していただけるような写真をお願いします。撮影対象は風景・生き物等幅広く募集します。
申込用紙は野鳥観察館に設置の他、明日中に野鳥観察館HPからもダウンロードが出来ます。
写真展作品募集チラシpdf直接リンク→ http://www.inae-bird-watching-place.org/2015photo_ta.pdf
明日の干潮時間 5時33分 潮位 99cm
18時45分 潮位152cm
明日の満潮時間 12時57分 潮位192cm