藤前干潟
今日の満潮時間 7時54分 潮位240cm
今日の干潮時間 13時51分 潮位 86cm
今日は朝から、雨と霧でハッキリとは干潟が見えず、カウントを諦めていましたが午後を過ぎて干潮時間になった頃、やっと鳥達の姿を見ることが出来ました。
もうすぐ5連休が始まります。観察館は何時も通り開館していますが、月曜日前後から小潮を迎え日中の観察には辛い連休になります。後半にはお昼頃満潮を迎えるので、早朝早く訪れて小さくなった干潟に集まるシギ・チドリ達を観察するのも良いと思います。(但し空振りの日もあります。)
週の始め藤前干潟から浮気して、一週間早いと思いながらもタカの渡りで有名どころの峠へ日帰りで行ってきました。毎年空振りばかりの峠でしたが、今回は3,500羽を越えたカウント数の日に幸運にも立ち会うことが出来ました。
藤前干潟のミサゴも、タカの渡りのシーズンを迎え9月になり少しずつ数を増やしてきています。毎年あと少しのところで40羽を越えることが出来ませんが、今年こそは40羽以上を同時に観察出来ることを期待しています。
今年の探鳥週間に行っている、写真展作品募集のお知らせです。
今回のテーマは「狩りをする鳥たち」と11月18日に藤前干潟がラムサール条約登録湿地に決まった藤前干潟の日に合わせて「みんなに魅せたい藤前干潟」のテーマで行います。
「狩りをする鳥達」は国内で撮影された、生態系の頂点である猛禽類をテーマに募集します。
また「みんなに魅せたい藤前干潟」は、皆さんだけが知っている藤前干潟の魅力を写真を通して紹介していただけるような写真をお願いします。撮影対象は風景・生き物等幅広く募集します。
昨年の春から冬まで行っていた「藤前干潟フォトコンテスト」では2Lサイズの展示で、風景写真を撮られていた方にはサイズが小さすぎて作品の良さを出せなかった方も多いと感じました。
そこで今回は両タイトル共にA4・A3どちらか希望のサイズでの作品を出していただけます。(A3サイズに関しては、郵送では損傷等の可能性がある為、観察館
にご持参いただきたいと思います。)
申込用紙は野鳥観察館に設置の他、明日中に野鳥観察館HPからもダウンロードが出来ます。
写真展作品募集チラシpdf直接リンク→ http://www.inae-bird-watching-place.org/2015photo_ta.pdf
今日観察出来た主な野鳥 カワウ98、ダイサギ20、カラシラサギ2、コサギ2、アオサギ17、マガモ33、カルガモ247、コガモ26、ホシハジロ2、キンクロハジロ2、スズガモ16、ミサゴ12、ハヤブサ1、シロチドリ9、ダイゼン52、トウネン1、コオバシギ1、オバシギ15、アオアシシギ15、イソシギ2、ソリハシシギ15、オグロシギ15、オオソリハシシギ15オオソリハシシギ15、、チュウシャクシギ2、オオセグロカモメ1、ウミネコ83、イソヒヨドリ1(♀)、ハクセキレイ1、コムクドリ35
明日の満潮時間 8時29分 潮位230cm
明日の干潮時間 14時18分 潮位 99cm