観察館日記

藤前干潟の庄内川河口部にある名古屋市野鳥観察館の日記帳です。

スコープリュックサック、在庫が2個となりました。

2020-02-08 17:06:15 | 観察機材

藤前干潟

今日の満潮時間 5時56分 潮位224cm

今日の干潮時間11時38分 潮位 90cm

 

今日は2月度の「渡り鳥調査隊」がありました。

午後からは強い風が吹き始めましたが、行われた午前中は穏やかな天気で、館内を出て外での観察も行えました。

今日の藤前干潟では、一度姿を消したハマシギやダイゼンの群れが数は少ないものの再び戻ってきて、引き始めた干潟で餌を探す姿を観察できました。

カモ類はオナガガモとスズガモは大きな群れを観察できましたが、コガモとヒドリガモは飛来数が少ない日でした。

またズグロカモメの成鳥は少し頭が黒い個体が目に付くようになりました。もう1、2週間たてば黒い頭の夏羽に換羽した成鳥の姿を見せてくれるでしょう。

次回の渡り鳥調査隊は3月21日(土)10:00より行います。→詳細はこちら(PDF)をご覧ください。

 

今日の渡り鳥調査隊等で観察できた主な野鳥 ハジロカイツブリ5、カンムリカイツブリ309、カワウ1,840、ダイサギ1、アオサギ29、マガモ19、カルガモ71、コガモ51、ヒドリガモ7、オカヨシガモ18、オナガガモ1,742、キンクロハジロ1、スズガモ1,547、ミサゴ8、トビ1、ハジロコチドリ4、シロチドリ18、ムナグロ1、ダイゼン13、ハマシギ552、イソシギ1、ユリカモメ123、セグロカモメ12、オオセグロカモメ5、カモメ34、ウミネコ16、ズグロカモメ18 他

※スタッフがイベント前後にカウントしたものも含んでいます。

 

さて、欲しがるお客様は、ごく一部の方のみでしょうが、お知らせします。

現在スコープリュックサックの在庫は、左から3番目の「ビューパック ブラック」が2個のみとなっています。

もともと数が出る商品では無いので、今後は「バイキングSポート」、「ビューパック ブラック」は取り寄せる予定は今のところありません。(少ロットですと商品と輸入送料等を合わせると倍近くになるため、ご了承ください。)

「ビューパックの黒色」を希望される方は今回の在庫のみとなります。

今後は左から2番目の「Olivon PodTrek Backpack (Green)」のみになる予定です。

向こうに在庫が無く、商品が届いていませんが、もうしばらく到着をお待ちください。

「バイキングSポート」や「ビューパック ブラック」よりも、お安くお渡しできるはずです。

「Visionary Viewpack」 は「Olivon PodTrek Backpack」のOEM先の商品で、ロゴ以外は全く同じ商品です。

イギリスではバードウォッチング関連の3社程がOlivon社(米国)から商品の供給を受け、商品の名前を変えて売っています。商品は米国での需要は少なくヨーロッパが主体のようです。

向こうのレビューを見るとアメリカのバードウォッチャーも知らない人が多いようで、ヨーロッパからわざわざ購入しているようです。

上写真左から3番目のスコープリュックサックは2018年6月より、観察館スタッフがほぼ毎日のように野外で背負っていますが、まだ痛み等は発生していません。

スコープリュックサックの詳細は2019年3月29日の日記をご覧ください。

 

明日の満潮時間 6時34分 潮位236cm

明日の干潮時間12時18分 潮位 77cm


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