名古屋市野鳥観察館は、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策をして開館しています。
来館時には、マスクの着用等のご協力をお願いします。
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藤前干潟
今日の満潮時間10時30分 潮位193cm
今日の干潮時間16時02分 潮位124cm
※今日は休館日です。
今日は最高気温が40℃を超えた場所もあったとのこと。
名古屋市も猛暑日となったそうで、冷房がかかっていないところでは暑くて汗が止まりませんでした。
今は新型コロナウイルスよりも熱中症が心配です。
夏本番ですが、今年は日本各地の多くのお祭りが中止になっているそうですね。
今夏は長島スパーランドの花火も上がらないと思っていましたが、今日までの3日間は感染対策をしながら、打ち上げが行われていたようです。
今日、野鳥観察館の前から川の向こうに花火を見ることができました。
野鳥観察館から見るととても小さいですけれど、華やかでしたし、音もしっかり聞こえました。
打ち合げ時間はいつもより短い時間でしたが、「疫病退散」の気持ちが込められた花火だそうです。
夏を感じるひとときになりました。
さて、もうお盆間近。
秋のシギ・チドリの渡りはそろそろ1回目のピークがやってくるはずです。
今日は藤前干潟では比較的珍しいセイタカシギ(6羽)が確認されたそうです(情報は国指定藤前干潟鳥獣保護区管理員さんより)。
また、その他、野鳥観察館から観察できたシギ・チドリは、ダイゼン1、アオアシシギ2、ソリハシシギ2、ホウロクシギ1 でした。
そして、現在、秋に野鳥観察館で行う写真展の作品募集をしています。
この締切が今週末【8月16日(日)】までとなっています。
すでに応募いただいたみなさま、ありがとうございました。
ただ、仕方ないことではありますが、新型コロナウイルスの影響なのか、なかなか集まっていないというのが正直なところです。
今回は、春の写真展が開催できなかったことなどから以下の2つのテーマで募集しており、①の写真展を先に(8月22日~9月27日)、②の写真展を後に(10月3日~11月3日)展示します。
①野鳥写真展「四季の中の鳥たち」
②藤前干潟写真展「藤前干潟の魅力~風景・生きもの~」
過去に撮影された写真も応募可能です。
たくさんのご応募、お待ちしていますのでよろしくお願いします。→詳細はこちらのチラシ(PDF)をご覧ください。
8月9日(日)に観察できた主な野鳥 カワウ265、ササゴイ1、ダイサギ15、コサギ6、アオサギ14、マガモ10、カルガモ109、ホシハジロ2、キンクロハジロ1、スズガモ7、ミサゴ9、ダイゼン3、イソシギ1、ソリハシシギ2、ホウロクシギ1、チュウシャクシギ2、ウミネコ210
明日の満潮時間11時43分 潮位184cm
明日の干潮時間16時57分 潮位143cm