今日の干潮時間 １４時０９分 潮位 ９３cm 今日は朝から強風と雪が降る荒れた天気になりました。 それでも干潮時間が近くなり干潟が出始めるとカモやシロチドリ、ダイゼン、ダイシャクシギ、ハマシギ１，３９１羽が干潟に現れました。
テトラポットで休んでいたカワウも捕食の為飛び立ち、それに驚いたカモ達も一斉に飛び観察館前に現れた小さな干潟に舞い降りました。
いつもは藤前の焼却場煙突に止っていることが多いハヤブサも風を避ける為か干潟に降りていました。
こんな天気の為か来館者は多くありませんでしたが、野鳥観察館は今日のような悪天候の中でも暖房の効いた館内から備え付けの望遠鏡により快適に観察することができます。
あすの干潮時間 １４時４１分 潮位 ９２cm
明日の干潮時間 １３時３８分 潮位 ９６cm
今日は雨の日で庄内川の水量が多く、流れてくる水面の小さな餌をヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、ユリカモメが件名についばんでいました。
流れに逆らって流されないように泳ぎながら運動にもなる？採餌風景でした。
ハマシギも１,３９０羽に増え、ダイシャクシギ６羽、ダイゼン２５５羽、シロチドリ２３羽カウントできました。
午後にはハヤブサがヒヨドリを食べていましたがハマシギの群れは落ち着いていて１６時過ぎまで飛び去りませんでした。
午前中は来館者も少なく寂しい物がありましたが午後には天気も回復し来館者も多く訪れて頂きました。
雨の中ではオナガガモが陸に上がり、ビジターセンターから野鳥観察館の前までゆっくりと歩きながらの採餌、望遠鏡とオナガガモのツーショットを写しました。
あすの干潮時間 １４時０９分 潮位 ９３cm
今日の干潮時間 １３時０６分 潮位 １００ｃｍ
１０時ごろから潮が引き始めると上流から流れてくるゴミの中の餌を求めヒドリガモが十数羽群れていました。
干潟ができ始めると、ハマシギが１００１羽・ダイゼンが９０羽・きのういなかったダイシャクシギも、６羽戻ってきました。ハヤブサが１１時頃まで煙突の上で餌を食べていましたが、食べ終わると、どこかへいなくなっりました。このためハマシギやダイゼンは、潮が満ちてくるまで干潟に広く散らばりのんびりと餌を啄ばんでいました。
明日の干潮時間 １３時３８分 潮位 ９６cm
今日の干潮時間 １２：３２ 潮位１０６ｃｍ
平成１９年、野鳥観察館初日はたくさんの来館者でにぎわいました。朝、ハマシギが１００羽、ダイゼンやシロチドリが盛んに餌取をしていました。いつも見られる６羽のダイシャクシギは、終日見られませんでした。猛禽類では、チュウヒの羽数も増え、ミサゴも相変わらずダイナミックなダイビングを見せてくれます。
館内ではスコープにご自身のデジタルカメラを装着してのデジスコ体験にとても人気があります。ぜひご興味のある方はこちらをご覧くださいhttp://www.inae-bird-watching-place.org/index1.html
明日の干潮時間 １３：０６ 潮位 １００ｃｍ
平成１９年 １月 １日の干潮時間１０時１５分 潮位１１３ｃm
明けましておめでとうございます。
平成１９年は１月４日より開館いたします。
また今年も野鳥観察館をよろしくお願いします。
平成１９年 １月 ２日の干潮時間１１時１１分 潮位１１９ｃｍ
平成１９年 １月 ３日の干潮時間１１時５５分 潮位１１３ｃｍ
平成１９年 １月 ４日の干潮時間１２時３２分 潮位１０６ｃｍ
