前干潟藤
今日の干潮時間 10時21分 潮位 96cm
今日の満潮時間 15時58分 潮位 209cm
朝方、川岸のすぐ下の岩の上にコガモやヒドリガモと一緒にトモエガモ1羽が休んでいました。
干潟が出だすと、ヒドリガモと一緒に餌を捕っていました。
明日、1月19日(月)は休館日です。
1月20日(火)の干潮時間 11時55分 74cm
1月20日(火)の満潮時間 17時34分 234cm
前干潟藤
今日の干潮時間 10時21分 潮位 96cm
今日の満潮時間 15時58分 潮位 209cm
朝方、川岸のすぐ下の岩の上にコガモやヒドリガモと一緒にトモエガモ1羽が休んでいました。
干潟が出だすと、ヒドリガモと一緒に餌を捕っていました。
明日、1月19日(月)は休館日です。
1月20日(火)の干潮時間 11時55分 74cm
1月20日(火)の満潮時間 17時34分 234cm
藤前干潟
今日の干潮時間 9時23分 潮位106cm
今日の満潮時間 15時03分 潮位195cm
毎日、来館者に言い訳するのも辛いので、今年の冬のハマシギやダイゼンが少ない理由を考えてみました。
庄内川河口部は泥の干潟でした。2000年9月の東海豪雨、2011年9月の台風15号で大きく干潟の形状が変わりました。そして干潟の上にかなりの厚さで砂が被さって来ています。5年前なら干潟に降りると泥にハマって抜け出すのが大変でしたが、ここ数年は水辺以外では普通に歩くことが出来る状態に変わってきています。
干潟のカニも場所によっては泥地を好むヤマトオサガニが減り、砂地に多いチゴガニの生息域が増えてきました。貝類も、シジミが少なくなって、干潟の上には以前余り見かけなかった巻き貝のヘナタリが干潟の上に増えてきました。
ネットでググったら「西太平洋地域の干潟に生息する巻貝類とそれに寄生するセルかリア類の現状と保全」と言うヘナタリの生息環境に関する研究がありました。
その時の研究の記事にはヘナタリが生息していない藤前干潟と生息している地域の差が書かれています。その時の藤前干潟は、生息している干潟に比べ、砂の粒度が細かい(勝手に要約)と書かれています。
豪雨や台風の後、ここ数年は庄内川上流部で河道掘削も行われていて、上流部からの砂の流入が多くなったことも大きな原因と考えられます。
もちろん昔から砂も上流から運ばれていたと思いますが、以前なら底生生物のゴカイ等が、干潟をかき回し泥の干潟に戻っていたはずです。そしてもう一つ流域の下水道の完備等により河川に栄養分が流れ込むことが少なくなったことも泥の生き物が少なくなった理由と考えています。
その証拠に宝神下水処理場がある庄内側左岸は他の場所に比べて、カモ類やシギ・チドリ類、カニを捕るズグロカモメが多く観察されています。
あくまで私の考えです・・・信用しないでくださいm(_)m、長文に、お付き合いありがとうございました。
今日観察出来た主な野鳥 ハジロカイツブリ5、カンムリカイツブリ5、カワウ2606+、アオサギ22、マガモ27、カルガモ24、コガモ125、オカヨシガモ2、ヒドリガモ18、オナガガモ913、ホシハジロ2、キンクロハジロ205、スズガモ138、ホオジロガモ1、ミサゴ4、オオタカ1、チュウヒ1、ハヤブサ1、シロチドリ48、ハマシギ140、ダイシャクシギ4、ユリカモメ66、セグロカモメ59、カモメ140、ズグロカモメ11
明日の干潮時間 10時21分 潮位 96cm
明日の満潮時間 15時58分 潮位209cm
藤前干潟
今日の干潮時間 6時40分 潮位109cm
今日の満潮時間 12時40分 潮位181cm
この時期には珍しくしっかり雨が降って底冷えのする日でした。今年に入ってからコガモとヒドリガモの群れが藤前から抜けたようです。両種はオナガガモと共に多くの数を占めていたので、冬の干潟の割にはカモ類の数が寂しい干潟です。
越冬個体のハマシギは、このところ0~50と低迷していましたが、今日は午前中にいつも通りの数32羽でしたが、午後16時過ぎに739羽以上の群れが飛来してきました。昨年から午後遅くに飛来してくることが多いので、観察しきれていないだけかも知れませんね。
今日観察できた主な野鳥 カンムリカイツブリ6、ハジロカイツブリ1、カワウ255、マガモ28、カルガモ8、ヒドリガモ85、コガモ1、オナガガモ873、ホシハジロ1、キンクロハジロ8、スズガモ122、ミサゴ3、ハヤブサ1、シロチドリ42、ハマシギ739+、ダイシャクシギ5、ユリカモメ46、オオセグロカモメ6、カモメ14、ズグロカモメ10、ハクセキレイ2、ツグミ2、シロハラ2、ジョウビタキ2
※雨で視界不良のため全数が把握できませんでした。
明日の干潮時間 8時11分 潮位111cm
明日の満潮時間 13時56分 潮位184cm
藤前干潟
今日の満潮時間 7時56分 潮位224cm
今日の干潮時間 13時38分 潮位 81cm
今日は県のガンカモ一斉調査が行われていました。
例年、藤前干潟では成人式が近づいた頃、カモ類が一番少ない時期です。2月が近づいてくると再び飛来数が多くなります。
ただ今期はカモ類も、越冬個体のハマシギも数が少なく寂しい干潟です。
観察館裏の松林も、冬の始めの頃には色々な種類の鳥たちが水を飲みに来ていましたが、今日の水場に来たのはビンズイ12羽の群れだけでした。
ガラス越しですが、結構近づいてきます。
ただシャッターを切ると、
おもいっきり警戒されます。
そう言えば、藤前でお正月に見たアシ原のチュウヒも
下を見ているようでも、目はコチラを見てるし、
前を通り過ぎる時にも横目で睨み付けて行きました。
目立たないようにしているつもりでも、鳥達の視線にちゃんと入っているのですね。
やっぱりシャッター音の小さなミラーレスが欲しいな・・・・・
今日観察できた主な野鳥 ハジロカイツブリ3、カンムリカイツブリ18、カワウ3102、ダイサギ1、コサギ、アオサギ33、マガモ19、カルガモ8、コガモ24、オカヨシガモ8、ヒドリガモ48、オナガガモ1077、ホシハジロ6、キンクロハジロ1、スズガモ139、ミサゴ12、トビ1、チュウヒ4、ノスリ1、ハヤブサ1、チョウゲンボウ1、ハジロコチドリ1、シロチドリ51、ダイゼン、ハマシギ、イソシギ1、ダイイシャクシギ4、ユリカモメ33、セグロカモメ6、オオセグロカモメ6、カモメ1、ズグロカモメ5、他
明日の満潮時間 8時24分 潮位219cm
明日の干潮時間 14時09分 潮位 81cm
藤前干潟
今日の干潮時間 12時38分 潮位 85cm
今日の満潮時間 6時57分 潮位 226cm
潮が満ちて来た2時過ぎに、久しぶりにハマシギ293羽が飛来しました。
正月に、北の国にベニヒワやコミミズクを見に行ってきました。
明日の干潮時間 13時08分 潮位 82cm
明日の満潮時間 7時27分 潮位 226cm