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ブルース スプリングスティーン「QUEEN OF THE SUPERMARKET」

嫌な事があって、また止まってしまいましたが、
また動き始めます。
僕には気象と音楽がある。
シンプルにこれでいきます。
Keep Going!

これまでの続きでブルース・スプリングスティーンのアルバム
「WORKING ON A DREAM」
の収録曲から今日は
「QUEEN OF THE SUPERMARKET」
の感想を書きます。

この曲はオルゴールのような音で始まり、そこから曲が展開していきます。
僕はこの曲のような徐々に大きな展開になっていくのが好きです。

毎日の仕事帰りに寄るスーパーマーケットという設定が好きだ。
そこのレジの女性に恋している。
そこまではすごくいいのだが、
この歌の主人公は恋しているレジの女性に一言も言えないでいる。

気持ちはすごく分かるのだが、
僕としては曲の中で彼女に話しかける展開になっていれば、
もっといいのにと思う。
何かのきっかけで会話を交わしてデートに誘う。
僕としてはそういうストーリーが好きだ。
声もかけられない程彼女がきれいなのだろうけれど、
何か主人公が動いて欲しいと僕は感じている。
でも、この主人公は僕自身に似ているのかなとも思う。

もう一歩思い切って踏み出せばいいのにと思う。
今までのスプリングスティーンの曲では
主人公が行動に移していることが多いと思うのだが・・・。

僕は歌詞カードを読んで、初めて曲の本当の内容がわかるのだが、
今まで曲を聴きながら分かる単語だけで
自分で想像していた曲の内容と今回は少し違っていた。

でも、またこれから聴きこんで印象が変わっていくのも楽しみだ。
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