自分の周りの空を写します
北東気流の街に生まれて
I have a dream の現場に昨年行った
キング牧師は演説した。
僕は昨年ブルース・スプリングスティーン Eストリートバンドのコンサートを観る為に
ワシントンDCへ行き、この重要な場所に僕の足で立った。
あの時はブルース・スプリングスティーンのコンサートが絶対の位置で、
他は観光の遊びだと思っていた。
でもキング牧師の演説から50年。
その話を知ると僕はすごい所に行ってすごい体験をしてきたのだと思う。
それはブルース・スプリングスティーンを追いかけてきたから出来た。
これからもブルースを追いかけながらいろいろな所に行って、
いろいろな体験をしていきたい。
僕にとってブルースは夢先案内人だ
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ブルース・スプリングスティーン・ファンの集まりに参加
ブルース・スプリングスティーンのファンの集まりに行って来た。
スプリングスティーンの映像に盛り上がり、
そして皆さんそれぞれの「springsteen&i」を聞かせていただいた。
そして僕の「springsteen&i」の話も聞いてもらった。
僕が話したコンサート・チケット購入整理券の話も知っていてうなずいてくれた。
そして僕が整理券を取る為に2,3ヶ月間、毎朝2時に起きて、
やっとチケットを取ったのに病気になってしまいブルース・スプリングスティーンの
初来日コンサートに行かれなかった話に残念がってくれた。
そして僕が毎朝2時に起きていれば病気になりますよねと話したら
皆さんやわらかく笑ってくれた。
僕はこのことをずっと引きずって後悔していた。
それが今日笑い話になった。
そうだこれは笑い話になるんだとやっとわかった。
僕が映画「springsteen&i」で話した3語
「Thank You BRUCE」の話も皆さんうれしそうに聞いてくれた。
僕の話を聞いてくれるんだ。それを実際に感じられてすごくうれしかった。
そして僕は今の気持ちを聞かれて、
映画に映り、もうこれ以上のいい体験は無いだろうと思い始めていたけれど、
今日笑い話に出来たので、これから思い切って生きてみよう。
失敗しても、映画に映ったことが保険になるので。
また笑い話になるのもいいなと思った。
何か最近いろいろなことがまとまってきた。
30年かかってここまで来たんだ。
次のステージに進む勇気が出て来た。
さあKeep Goingだ
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ブルース・スプリングスティーン LIVE IN THE PROMISED LAND 1978.12.15.San Francisco
僕は子供の頃から一番好きな食べ物は最後に残しておく性格だった。
このライブCDも何年かぶりに久しぶりに聴いた。
そしてやはり僕のベストCDであることに変わりはなかった。
BADLANDSの荒々しい演奏。僕と一緒にブルースももがいているのだと感じる。
DARKNESS ON THE EDGE OF TOWN ブルースがI'll pay the costと叫ぶ。
音が割れるほどの大声で叫ぶ。苦しんでいる。
僕の血圧が上がるのを感じる。
さらにFACTORYで自分のつらさを更に感じる。働くだけの人生かと。
でもその後にTHE PROMISED LANDのハーモニカのイントロが流れる。
この何とも言えないやさしい音色に僕は何度癒されただろう。
よく分からないが何か希望を感じる。
俺は正しい生き方をしようと最善を尽くしてきた。
俺は毎朝起きて、毎朝仕事に行く。
このフレーズを僕は歯を食いしばって聴いた。
これを聴く為には毎日仕事に行かなくてはと思い働いた。
なつかしい思い出だ。
何とかなりそうな気がしてくる。
スティーヴのギターソロ、クラレンスのサックスがブルースを盛り立てる。
ひとりでないよと。
そしてブルースのハーモニカ
本当に励ましてもらった。
そして情けない男性コーラスがいい。
これなんだ。これでいいんだ。勇気づけてくれる。
そうだ僕は2009年にボストンでこの曲を吹いたハーモニカを触ったんだ。
歯のデコボコの感触を今でも覚えている。
このダークネス・ツアーがあったから僕はずっと30年以上、ブルースを聴いてきたのだと思う。
ブートで後追いだけれど、聴いている時はコンサート会場にいる気持ちで毎回聴いた。
今日はどこの都市のライブだと、そこにいるつもりで聴いていた。
僕にとって大切な時間だった。
また人生を信じてみようとおおげさだけど感じた。
PROVE IT ALL NIGHTに熱くなり
RACING IN THE STREETにセンチメンタルになり
THUNDER ROADのイントロは美し過ぎる。いろいろなことを思い出した。
ここは敗者の集まりだ。俺達は出て行く勝つために。そうなんだ。
そしてJUNGLELANDの都会の一夜。人の息が聞こえる。
ありがとうブルース
やはり僕にとってのベスト・ライブだ。
2nd setはまた僕のいつもの癖で後に取っておこう。
ブルース・ファンの人たちとの集まりも心配だったが楽しみにもなってきた。
どうなるかな。後で集まりを思い出しながらこのCDを楽しんで聴ければいいなと思う。
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ブルース・スプリングスティーン1978.9.20.PASSAIC,N.J.
この前、僕は前日の9月19日の公演を観た。
今日はその翌日の公演を観た。
気負いが抜けてルースな雰囲気のライブに感じた。
「プロミスド・ランド」の演奏を観ていたら、
僕が前はこの曲を必死に聴いていたのを思い出した。
ふと僕も頑張ってきたな、よくここまで来たなと思った。
僕も自分なりに努力してきたと思う。
アメリカにまでよく行ってきたなとも思った。
この日のライブは少し粗い演奏にも僕は感じた。
ブルースがギターの調子が悪いのか、
しきりとギターを変えていたのが気になった。
僕自身も気持ちにむらがあって、ライブをあまり楽しめない時がある。
疲れているのかなとも思った。
でもアンコールのデトロイト・メドレー、ツイスト・アンド・シャウトのノリが
凄いなと思った。
このノリはブルースとEストリート・バンドならではのものだと思った。
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マジック・シェードの新芽が出た その2
ジャックと豆の木、マジック・シェードとして売っていました。
買った時はキウウイの実を半分に割って間から芽がひょろひょろと伸びていたようなものだったのですが、
今は縦横1メートル位に育ちました。
3年前に暑い夏に室内に窓を開けないで置いておいた為に葉がしなびてしまいほとんど落ちてしまいました。
2年前の夏に新芽が出てまた元に戻って。
でも昨年は前年の無理が出たか新芽は出ませんでした。
毎年梅雨の時期から夏にかけて1年に1回新芽が出て2週間位で葉が出て成長しきってしまいます。
ところが今年は(その1)の写真のように葉に糖のような固まりが浮き出てきています。
初めは水かなと思いましたが、触るとベタベタしています。
これが全部の葉に現れてしまいました。
前には成長が止まって枯れそうになった時もありましたが、
その時は根詰まりだったので大きい鉢に植え替えたら持ち直しました。
今回もそれと同じかもしれないですが、
もうこれ以上大きい鉢は店に売っていないし、部屋からベランダに僕が持ち運び出来ません。
ベランダに出し放しだと冬の寒さで枯れてしまいます。
まあさらに大きい入れ物を用意して窓際の部屋に固定してしまうのもありますが。
それよりも今回は葉に出て来た糖のような物が心配です。
その中で新芽が出て来たのは救いでした。
すごくうれしいです。
このまま新芽が成長して新しい葉として糖の出ている葉と入れ替わってくれればと思っています。
どなたかこの糖のような物が出ている葉への対処法をご存じの方がいらっしゃったら教えてください。
よろしくお願いします。
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ブルース・スプリングスティーン1978.9.19.PASSAIC,N.J.
1978年ダークネス・ツアー、ニュージャージーでの公演。
白黒画像だが、すごく熱いライブを観れた。
僕はダークネス・ツアーが一番好きだ。
必死に生きている姿が浮かび。励まされる。
昔は毎週末にこのダークネス・ツアーのブートCDを食い入るようにして聴いていた。
本当に励ましてもらっていた。
これを聴く為に1週間を生きていた。
今は余裕を持ってこの映像を観ている。
今日のライブはいつもにも増して熱く緊張感のあるライブに感じた。
Darkness on the edge of townでブルースが
'I pay the cost'と腕を振り上げて叫ぶ姿に僕は熱くなった。
それにしても久しぶりにライブ映像を観たせいか、
音よりも絵に見入ってしまう。
そういえば昨年「レッキングボール・ツアー」を観る為にワシントンDCに行った時に
自分達二人と現地日本人ガイドさんで
車で市内を案内してもらっていて車内で、
僕がブルース・スプリングスティーンの追っかけ話をしたら、
ガイドさんが僕のことを
昔で言うグルービーですねと言っていた。
僕はまさにそうだと思った。
今日のライブ。ダークネスツアーの1stSetはいつも感じるのだけど
今日は特に気持ちが熱くなった。
そして美しいとまで思った。美し過ぎると。
僕はこの1st Setが限りなく好きだ。
このライブ映像はスクリーンショットで無くてステージをしっかりと映しているので、
その場にいるような感じになる。
Racing in the street,Thunder Road
そして今日はMeeting across the riverをはさんでJungleland
熱い生きている躍動感。そして美しさを感じる。
そしてふとこの頃のブルースは若いなと思った。
僕もブルースも今は歳とったなと思った。
僕はブルースと共に歳を重ねてこれたかなと思う。
僕は「The River」からリアルタイムでブルースに知り合った。
それから30年近くになる。
そして今年、僕は映画「SPRINGSTEEN&I」でブルースの公式映画に映った。
凄く誇らしいと僕は思う。
一生ものの出来事だ。
2nd setはいつものように僕はBacksteetsからまた盛り上がる。
いつかライブで実際にこの曲を聴きたい。
その時にその時の僕は何を思うのか楽しみだ。
Rosalitaがまたすごかった。
そしてBorn to Run
僕もライブを観て完全燃焼した。
ブルースのライブを体験すると、
きつい現実を抱えながらもライブを体験することにより
肉体とそして精神の解放があると僕は感じている。
そして最後はお祭りとなる。
楽しかった。
今日はいろいろ昔を思い出した。センチメンタルな気分になった。
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ブルース・スプリングスティーンのライブ・レポートを読んで感じたこと
ヨーロッパでの最終公演になるであろうアイルランド、キルケニーでのライブに
行ったファンの方のブログを読んで、
僕は生まれ変われたような新鮮な気持ちになれた。
彼女は今までに4回、ブルースのコンサートを観た。
どれもよかったけれど、初めて観たコンサートがいろいろな意味で印象が一番強く、
あれ以上のものは、もう体験出来ないだろうと思っていた。
でも今回キルケニーでのコンサートはそれを上回った。
だからこれからの自分の人生でも素晴らしいことはもっと一杯あるのだと確信した。
もっと夢を持っていいんだと書かれていた。
僕もブルース・スプリングスティーンのコンサートには多く行っている。
数えてみると5か所、10回観ている。同じ場所で連続して観ているので。
僕は彼らの初来日公演を見損ねた。チケットは手に入れていたが病気で入院してしまい行かれなかった。
それで終わるはずだったのが、
いろいろなこころある人たちの手助けを借りて彼らのコンサートを観ることが出来た。
すごくうれしかった。達成感も持てた。
特に2009年にボストンで観た時は2列目で観て、
ブルースが伸ばす腕をなでてきた。
プロミスド・ランドで吹いたハーモニカに触った。
初来日公演で観客が大合唱したというサンダーロードも声の出る限りの大声を出して歌ってきた。
そのあと昨年はワシントンDCで観たがスタンド席であったこともあるが、
僕がその時一番聴きたかった「jack of all trades」を演奏してくれた時に、
観客が休憩時間にしてしまい席を立ってトイレ、ビールを買いに行き、隣同士でしゃべり合い、会場がざわついてしまっていた。
僕はそれが耐えられず、僕はその後の演奏に心を閉じてしまった。
僕は失敗してしまった。
その後、映画「springsteen&i」で僕が応募した動画が採用された。
僕が「Thank You BRUCE」
と言うシーンが映画に入っていた。
すごくうれしかった。
ブルースも見てくれただろうと思うと本当にうれしかった。
でも正直なところ、これを一番の思い出にしようと考えた。
冥途の土産にしようと。
棺桶に映画のDVDを入れてもらおうとまで冗談で言っていた。
僕は次のブルースのコンサートに行くのが恐かった。
もしまた彼らのライブを楽しめなかったらと思うと怖かった。
でも今、そのブルース・ファンのブログを読んで勇気づけられた。
もう一度努力して動こう。
彼らのコンサートを観に行こう。
努力してGA floorのチケットを手に入れられても、
当日の抽選でpitに入れず、前の人でステージが何も見えないかもしれない。
でもその時に何かとてつもない素晴らしいものが見える聴こえるのではないか。
努力の報酬として。
僕は今、そう思っている。
そう思わせてくれるブルースに感謝。そしてブルース・ファン、みんなに感謝です。
ありがとうございます。
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