自分の周りの空を写します
北東気流の街に生まれて
ブルース スプリングスティーン「THE WRESTLER」
「THE WRESTLER」の感想を書きます。
アルバム「WORKING ON A DREAM」を初めて聴いた時、
一番印象が強かったのがこの曲です。
ボーナス・トラックだったのであまり重視しなかったのですが、
力強い曲に感じます。
ブルース・スプリングスティーンはアコースティクギター一本で
力強いロックをやれる人だと思っています。
アルバム「NEBRASKA」を聴いた時のような感覚がしています。
(でも当時「NEBRASKA」を初めて聴いた時は、
そのすごさが分からず「THE RIVER」の続きでノリのある曲を期待していたので
がっかりしたのを覚えていますが)
この曲で主人公はプロレスラーのようですが、
誰の人生にも、僕の人生にも、
傷だらけになりながら試合に挑み、
血を流して戦うことがあると思う。
また、案山子に見られても自分に誇りをもって立ち続ける。
その姿勢を歌っている曲に感じます。
これこそが僕がブルース・スプリングスティーンを好きな理由だと思います。
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ブルース スプリングスティーン「THE LAST CARNIVAL」
「THE LAST CARNIVAL」の感想を書きます。
亡くなったダニーに捧げられた歌
僕はダニーのオルガン(キーボード)が好きだ。
E street bandの独特のノリ、グルーブ感はダニーのオルガンで
より生き生きとしてきていたと思う。
「The River」の頃のE street bandのノリは本当にすごかった。
ダニーに夢を見させてもらった。
ダン・フェデリーシさん、ありがとうございました。
ライブはまさに、その一瞬の生きる音だと思う。
今、自分がライブ会場にいられることに感謝して
一緒に生きる。一瞬をつかむ。
僕は来月行くブルース・スプリングスティーン、ボストン公演で
これを実感してきたい。
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ブルース スプリングスティーン「SURPRISE, SURPRISE」
「SURPRISE,SURPRISE」の感想を書きます。
この曲はイントロから始まるギターが好きだ。
シンプルな曲に色どりを加えていると思う。
スプリングスティーンの奥さんパティーへのバースデイソングだと思うが、
僕へのバースデイソングにしたい明るい曲になっていると思う。
また、僕自身が誰かへこの様な曲を歌えたらいいなと思う。
素直な曲で好きだ。
いよいよブルース・スプリングスティーンのライブツアーが間近になってきた。
前のアルバムも聴きながら、リハーサルで歌った曲も聴いての
ライブへの準備も始めました。
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ブルース スプリングスティーン「LIFE ITSELF」
「LIFE ITSELF」の感想を書きます。
何か心が落ち込んでいる曲に感じる。
歌詞を読むとなお更に落ち込んでくる。
全てに絶望してしまっているように感じる。
それ程までに、あなたを頼っていたのだろうけれど・・・。
ブルース・スプリングスティーンの曲にはこの曲のような
いわゆる内省的なものもあるが、
僕の好きなスプリングスティーンは、
どのようなつらい状況でも何かしらの希望を見つけ出させてくれるものが
好きだ。
僕はこの曲の中に絶望しか見出せない。
僕には難しい曲に感じる。
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ブルース スプリングスティーン「TOMORROW NEVER KNOWS」
から「TOMORROW NEVER KNOWS」の感想を書きます。
この曲も歌詞を読むと印象深い内容だと気がついた。
「明日のことは誰も分からない。
でも、待っているだけでは幸福は得られない」
この「自分が動く」というところが
僕がすきなブルースなのだと思う。
曲はシガーセッションズの時のような
カントリー、フォーク調の曲で
さわやかだけど濃い曲だと思う。
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ブルース スプリングスティーン 「GOOD EYE」
から「GOOD EYE」の感想を書きます。
この曲は「Magic」ツアーでの「reason to believe」
のようにヴォーカルをぼやかす編曲をしている。
僕は歌詞を聞き取れないで、漠然と聴き流していた。
でも、歌詞を読むとすごくシンプルだけど
意味のある歌詞になっているとわかった。
「見える方の目は暗闇に向けて
見えない方の目を太陽に向けていた」
僕の悪い癖で、うまくいった良かったこと、
相手のいい所をあまり見ないで
うまくいかなかったこと、
相手のいやな所を気にしてひきづってしまう。
この曲の歌詞を読んで
これから好きな曲になりそうな感じがしている。
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ブルース スプリングスティーン「THIS LIFE」
「THIS LIFE」の感想を書きます。
この曲の歌詞は大きすぎてどうとらえていいのかよく分からない。
あなたと一緒にいれば、この世も来世でも祝福される。
宇宙をさまよって、あなたに出会い、
あなたといれば自分の宇宙は安らか。
世界が大き過ぎて、僕はどういう気持ちなのかよく分からない。
僕にはそのような体験が無いからなのかなと寂しくなる。
音楽も今ひとつおもしろ味が無いように感じてしまう。
でも、まだこれからわかってくるかもしれない。
ブルース・スプリングスティーンのツアーリハーサルも始まって、
いよいよ「WORKING ON A DREAM」ツアーが現実に感じられてきた。
僕はそのライブに行ける。
この本当に貴重な機会に感謝して、充分に準備して
一生懸命に楽しんでこよう。
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黄砂が来た
昨日、今日と黄砂が飛来してくると天気予報で伝えていたので、
空を気にしていると、
確かに晴れているのにもやがかかったようにぼんやりしていた。
昨日は職場の屋上に出て、幕張メッセのビル群を見ると、
晴れている日ははっきりと見えるのに、
ぼんやりとかすんで見えた。
中国大陸から流れて来たものが、
朝鮮半島、日本までの空を覆ってしまうのだから
相当な量の砂が飛んできているのだろう。
最近は有害物質も中国、朝鮮半島から流れてきているという事も聞いた。
ふと、不謹慎な話だが、北朝鮮がテポドンの代わりに
有毒物質を西風に合わせて放出したら
日本は大変な被害に遭うかもしれない。
やはり力関係でなく話し合いで平和を築かなければと思います。
そして地球はひとつの固まりであり、
地図みたいに国境線で簡単に区切れるものでは無いと思いました。
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ブルース スプリングスティーン「WHAT LOVE CAN DO」
でも弱い風だったが、まだ少し風が冷たく感じた。
ブルース・スプリングスティーンのアルバム「WORKING ON A DREAM」から
「WHAT LOVE CAN DO」の感想を書きます。
歌詞を読んでみて、出来ないことは出来ないけれど、
自分達の出来ることを精一杯やる。という
追い込まれてもあきらめない気持ちが出ていると思う。
曲がもう少しノリが良ければ、もっといいのにとも
感じている。
でも、今の出来る事でもがいている曲なのだと思う。
あきらめたくないという気持ちが現れている。
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ブルース スプリングスティーン 「WHAT LOVE CAN DO」
でも弱い風だったが、まだ少し風が冷たく感じた。
ブルース・スプリングスティーンのアルバム「WORKING ON A DREAM」から
「WHAT LOVE CAN DO」の感想を書きます。
歌詞を読んでみて、出来ないことは出来ないけれど、
自分達の出来ることを精一杯やる。という
追い込まれてもあきらめない気持ちが出ていると思う。
曲がもう少しノリが良ければ、もっといいのにとも
感じている。
でも、今の出来る事でもがいている曲なのだと思う。
あきらめたくないという気持ちが現れている。
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スパートをかける
僕の思いを話した。
皆、真剣に話を聞いてくれた。
自分の宝物である「意欲」の話をして、
それは僕が出会えた、こころある人達から分けてもらえたと話した。
僕がお世話になった人達も来てくれてうれしかった。
母も来ていて、少しは親孝行出来たかなと思った。
やはり最後に頼れるのは自分が出会うことができた人達だと強く感じた。
さあこれからはブルース・スプリングスティーンのライブだ!
4月21、22日のアメリカ・ボストンでのライブに行く。
しっかりと準備をして、
一生懸命楽しんでこよう。
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ブルース スプリングスティーン「QUEEN OF THE SUPERMARKET」
また動き始めます。
僕には気象と音楽がある。
シンプルにこれでいきます。
Keep Going!
これまでの続きでブルース・スプリングスティーンのアルバム
「WORKING ON A DREAM」
の収録曲から今日は
「QUEEN OF THE SUPERMARKET」
の感想を書きます。
この曲はオルゴールのような音で始まり、そこから曲が展開していきます。
僕はこの曲のような徐々に大きな展開になっていくのが好きです。
毎日の仕事帰りに寄るスーパーマーケットという設定が好きだ。
そこのレジの女性に恋している。
そこまではすごくいいのだが、
この歌の主人公は恋しているレジの女性に一言も言えないでいる。
気持ちはすごく分かるのだが、
僕としては曲の中で彼女に話しかける展開になっていれば、
もっといいのにと思う。
何かのきっかけで会話を交わしてデートに誘う。
僕としてはそういうストーリーが好きだ。
声もかけられない程彼女がきれいなのだろうけれど、
何か主人公が動いて欲しいと僕は感じている。
でも、この主人公は僕自身に似ているのかなとも思う。
もう一歩思い切って踏み出せばいいのにと思う。
今までのスプリングスティーンの曲では
主人公が行動に移していることが多いと思うのだが・・・。
僕は歌詞カードを読んで、初めて曲の本当の内容がわかるのだが、
今まで曲を聴きながら分かる単語だけで
自分で想像していた曲の内容と今回は少し違っていた。
でも、またこれから聴きこんで印象が変わっていくのも楽しみだ。
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