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光の春を感じました

昨日は暖かい集まりに参加して癒されてきました。
ふと今朝目覚めて今日は教会の総会の委任状の日ではないか。
と気が付きました。
僕も年に4,5回しか行かないけれど教会員なので委任状を出さなければ
(疲れてしまうので出席するという選択肢は初めから無い。すいません)
インターネットのメールでも良いようだが、誠意を見せようと思い、
歩いて15分ぐらいの教会に行った。
ポストに入れるつもりでいたら、牧師先生がドアから出て来たので手渡した。
よく分からないが、先生は10時半から始まる集まりなのに7時半にいつもの服装をしていた。
「やあどうも」「委任状お願いします」
と挨拶して帰って来た。

部屋に戻るとテーブルを見たら渡したはずの僕の署名入りの委任状が置いてあった。
僕は送られてきた往復葉書を半分に切って逆の方を持って行って渡してしまったようだ。
あわててメールで委任状を送った。
お互いいい加減なものだ。
まあゆるい教会なのだろう。

それから僕の最近の休日の楽しみである
べてるの家の「当事者研究」を読んだ。
今回の章は当事者自身の文章というより向谷地先生が書いたようで難しかった。
最近ずっと窓からの日差しに当たりながら読書しているのだが、
いよいよ今日は日光が暑く感じた。
今までも半そでTシャツを着ていてちょうどよかったのだが。
日差しが強くなったと感じる。

僕は光の春を感じました。
そろそろ外に出かけて散歩しながら海にでも行くかな。
そんなことを思いました。
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明日は雨か雪か

今日は久しぶりに墓参りに行って近くの海に行った。
結構暖かく感じて海ももやっている感じがした。
南よりの風にも感じた。
久しぶりに広い所でのんびり出来た。
たまにはこういう時間も持とうと思った。

ところで都心、千葉県北西部は明日は雨または雪の予報となっている。
僕も先週の雪の事もあるので、
久しぶりに天気図を見てみた。
予想される上空1500メートル位の気温だけ見れば、
都心、千葉北西部は夜の降り始めは雪かもしれないが、
昼間は雨になると思える。
決めつけてはいけないが素直に読めばそんな感じだ。
また先週の様に裏切られるか?
さて実際はどうなるか?
明日のお楽しみ。
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分からないものは分からないと言う

久しぶりに気象の話です。
今日は予想外の大雪となりました。
前日の天気予報では関東地方沿岸部では雪は降っても積もらないと断言していました。
今朝、僕も久しぶりに天気図を見ました。
確かに上空地表に近い所の気温は予想図から見ると低くは無くて、
地上は雨と予想出来ました。

でも今回はその上空地表に近い所の気温が予想よりも低くなりました。
その為に雪となり、降水量も多かったので雪が積もりました。
僕も昨日、予想を出せと言われれば雨としたと思います。
でも僕は雪は積もらない、雨またはみぞれと予報を断言するのは疑問に感じました。
そこまで言っていいのかな?
雪かもしれないぞと思いました。

結果を知っているから言えるのだけど、
気象はまだ可能性の科学。
こういう予想だけど、これもあるかもしれない。

どの世界でもあるのだろうけれど
「分からないものは分からないと言う」
これが大切だと僕は思います。

今回は予想天気図がはずれたので天気予想もはずれた。
こういう事もあるのだと、
僕も気をつけようと思いました。
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28年ぶりの通院

僕が以前お世話になった医師が講演をすると知ったので駆けつけた。
僕は28年前にその医師の指示でこの病院に入院した。
そしてその時にブルース・スプリングスティーンの初来日コンサートがあり、
僕はチケットをやっと手に入れたのに観に行かれなかった。
その因縁の病院で因縁の医師に会いに行った。

その医師は当時は医局の一医師だったが、
今は教授になっている。
年月は経ったものだ。

僕は講演会の講堂に入場開始時間に入り、
演壇の位置から、先生はこの通路を通ると予想して、
前から3列目、通路側の席に座って先生が来るのを待った。
先生が来たら、当時と全く変わっていないのにあきれてしまった。
自慢の口髭も生やしたままだった。口髭は当時よりもボリュームが少なかったが。

他の講演者の話の後の休憩時間に先生が通路を通る時に僕は先生に話しかけた。
気さくに話を聞いてくれたのだが、
僕を覚えていないのは仕方ないとしても、
先生に紹介してもらった病院の事も覚えていなかった。
僕が紹介してもらい今も通っている病院を忘れていた。

でも僕もここで終われないと思い、
入院していて、どうしても観たかったコンサートに行けなかったのですが、
10年後にアメリカに行って観てきました。
アメリカに3回行きましたと話したら、
「すばらしい」
と目を輝かせて言ってくれたと僕は思った。
そして僕も書いている病院の文集を渡したら
「ぜひ読ませていただきます」とうれしそうに言ってくれた。

講演の内容は難しくてよくわからなかったが、
僕の目的は達成した。
たとえ大学教授でも生身の人間。
ちゃんと話を聞いてもらえるのだ。

そして僕は今回は一生に一度だけの貴重な機会だと悲壮感を抱えて会場へ行ったが、
その先生は僕のことは忘れてる、病院も思い出せなかった。
意外な展開になったが、逆に、そんなもんなんだ。
過去の小さなわだかまりよりも今、何をしているかが大切なのだと教えてもらった気がする。

講演終了後も先生に話しかけた。
先生は文集の事と僕が通っているデイケアの事を興味深く聞いてくれた。
何かおおげさだけど30年近くのわだかまり、呪縛から解けたような気持ちがして楽になった。
人生はこれだからおもしろいなと思った。
これが僕の生き方なんだ。
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ブルース・スプリングスティーン 1984.11.12.デンバー、コロラド

3カ月位前に久しぶりに買ってそのままだった
ブルース・スプリングスティーンのブートCDを聴いた。
久しぶりに「ボーン・イン・ザ・U.S.A.ツアー」を聴いた為かもしれないし、
僕が今ちょうどこのツアーを聴くのに適した心理状態だったからかもしれないが、
すごく良く感じた。
今まででベストのライブの一つと言えるライブCDだと思った。
音質も良かったし、何よりもセットリストが僕には良かった。
聴きたい曲が聴きたい順で演奏していた。

コンサートはBORN IN THE U.S.A. から始まった。
この曲を聴くといろいろな想いが巡ってくる。いいことも悪いことも。
そしてOUT IN THE STREET ライブを聴いているんだと感じる。
それからATLANTIC CITY 
そしてREASON TO BELIEVE この曲の歌詞に僕はいくら励まされたことだろう。
人はどんな状況でも何があっても何かしら信じる理由をみつけるのだと。
PROVE IT ALL NIGHT 欲しがり、手に入れて、その代価を払う。これなんだ僕の生き方は。
すごく楽しくなってくる。
そしてTHE PROMISED LAND これでいいんだ。
楽しいと同じに切なくなってくる。久しぶりの感覚だ。
最近仕事がつまらない。
そこにBADLANDS だ。

僕は自分自身でブルースと約束したのだと思いだした。
待っていてもだめなんだ。動くのだ。
このライブには若さ、切なさを感じる。その中で生きていると。
ブルースとの約束。
ブルースが言った。
「Proud yourself」「自分に自信を持て」
僕はあの頃全てを失った。
でもあの頃があるから今がある。
あの頃も大切な時だった。
僕はブルース・スプリングスティーンのファンなのだ。
自信を持て。
僕は何十年来の約束を思い出した。
久しぶりにBORN IN THE U.S.A. tourを聴いて思い出した。

ブルース・スプリングスティーンのライブ、
この頃は若さと年をとる間の微妙な気持ちに揺れていた。
今のブルース・スプリングスティーンのライブ・ツアーWRECKING BALL tourは
死と生の間の微妙な感覚だと僕は思う。

この日のライブの最後にブルースはSANTA CLAUS IS COMING TO TOWNを演奏した。
僕はブルースはいつもプレゼントを背負って旅をしてきたのだなと思い、
ありがとうと言いたくなった。
もしかしたらその機会が今年、日本で実現するか?
僕は有りそうに感じてきた。
来週、再来週にでも来日公演が発表になるか?
楽しみになってきた。
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ブルース・スプリングスティーン ヒューストン1978

以前出たブルース・スプリングスティーン「ダークネス・ボックスセット」の中の
1978年、テキサス州ヒューストンでのコンサートDVDを再び観た。

僕はブルース・スプリングスティーンのライブ・ツアーの中で
1978年ごろに行われたこのダークネス・ツアーが一番好きだ。
僕がここまでブルース・スプリングスティーン&ジEストリート・バンドに入り込んだのも
ダークネス・ツアーのブート(海賊盤)に出会ったからだ。
仕事に疲れて何とか働き続けて週末に彼らのライブを聴く。
疲れ、不安、恐れ、絶望から救い出してくれた。
力をもらい、また頑張ろうと思えた。
彼らのライブを聴くと僕は生きているんだと感じられた。

毎月給料日の次の週末に西新宿のブート街に出かけて
彼らのブートを買い漁っていた。
ブート街が宝の山に感じた。
この為に働こうと思ったものだ。

そのブルース・スプリングスティーンのライブの中でダークネス・ツアーを
僕が一番好きなのは特にライブの前半での
アルバム「ダークネス・オン・ジ・エッジ・オブ・タウン」の曲の演奏だ。
生活の為に働く。
でも働きながら自尊心が削られていく。
自分が何をしているのか分からなくなってきた時に、
それでも僕は信じているのだ「約束の地」を。
そのアルバムをまさに体現しているライブ・ツアーなのだと感じていた。
僕が今こうしていられるのも「ダークネス・ツアー」のブートを聴けたからだとさえ思う。
それほど僕に生きる力を与えてもらった。

そのツアーがオフィシャルのDVD映像で観れた。
それを買ってから一度観たが何度も観てしまうのがもったいなくて、
しまっていた。
今日久しぶりに観た。

やはりいい。
曲順が今一つ僕の好きなセットリストと違うがそれもまたいい。

BADLANDSを聴くと僕が2009年にボストンで観た彼らのライブを思い出す。
あの時もオープニングはこの曲だった。
遂に始まった。こんな近くで観ていいのかと
逆に僕は動揺してしまったのを思い出す。

DARKNESS ON THE EDGE OF TOWNはやはり力が入る。
代価は払う。その上で生きていくんだと宣言する。
これなんだ。

そしてTHE INDEPENDENCE DAYこの曲を聴いていて今僕は亡くなった父のことを思い出した。
僕は僕なりに父に感謝の言葉を最期に言えたんだと思いだした。
そしてブルースの父も、このライブで演奏しているバンドメンバーの
ダニーもクラレンスも亡くなっていると気がついた。
でも僕の記憶の中に皆生きているんだと思った。

それにしても僕はブートでもCDがほとんどで映像はほんの少ししか観ていない。
そこで今回のDVDも画像に観入ってしまい歌詞が僕の中にあまり入ってこないのが情けない。

そしてブルースの曲には華があるといつも思う。
ロマンチックだ。

休憩の後の後半は僕はあまり好きで無い。
少し退屈に感じる。
ここがダークネス・ツアーの欠点だと僕は思う。

でも終盤BACKSTREETSからまた聴き入る。
僕はまだBACKSTREETSを直接実際のライブでは観ていない。
いつか一度はこの目で耳で直接聴きたい。
その時に何を思うか?
心配だけど楽しみだ。

ライブはこの後いつもの様に弾けた。
大騒ぎでお祭り騒ぎだ。
そうして僕は何となく持っていた不安、さみしさを吹き飛ばすことが出来た。
そして僕は生きているんだと感じた。
いつものことだけどそう感じた。


今年こそは彼らは日本に来てくれるだろうか?
僕は来てくれると思っている。
もし来るのなら来週、再来週位には発表になるだろうと僕は思っている。
新年早々のビッグニュースに大騒ぎになることを期待している。
どうなるか楽しみだ。
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