自分の周りの空を写します
北東気流の街に生まれて
Bruce Springsteen on Broadway 公演が延長に
今回のチケット販売は変わっていて、
ファンは事前にチケットマスターに登録して、審査抽選の上でチケットマスターからチケット購入の為のcodeが送られて来て、
それを使うとチケット購入画面にアクセス出来るようだ。
僕はチケット発売日にチケットマスターからメールが来て「Stand by」と指示が来た。
僕はいよいよかと思ったのだけど、どうもほとんどの人が「Stand by」メールを受け取ったようだ。
その中の人からさらに「Selected」のメールが来てcodeを教えられてチケットを買えた人もいたようだ。
僕はチケット発売開始の日本時間午後11時前からメールを待ち続けて、
まだ来ないか、もう来ただろう、そろそろだろうと何度も自分のメールボックスを見るだけでは足りず、
「全てのフォルダを送受信」のボタンを15秒ごと位にクリックし続けた。
ふと僕は昔、チケットを取る時に電話を何度もかけては切ってまたかけてを繰り返していた時の状況を思い出した。
時代は繰り返して、チケット購入はまた繰り返し連打の時代に戻ったのかなとも思った。
結局、午前2時頃に今日のcode配布はこれ以上ありませんという情報が流れたので僕は寝た。
今日の仕事を有給休暇にしておいてよかった。
そして翌朝起きたら、公演が来年2月まで延長になったと発表されていた。
ブルースも本気なのだなと僕は思った。
これは行かなければと僕も本気モードに入った。
ブルースもタフだなと思う。
そして彼のファンもタフでなければならない。彼のファンは自然にタフになるのだ。
そもそも座席数が1000席未満の会場でやるのが無理なことなのだけど。
僕もブルースがそこまでしてくれるなら僕も準備してぜひとも観に行こうと思うようになった。
今回のブルースの公演の中心になるだろう自伝本「Born To Run」のブルース自身の朗読CDを聴いても僕は今ひとつ聴き取れないのだけど、
また聴ける時間が延長になったので、繰り返して聴いていきたい。
タフでなければブルース・スプリングスティーンのファンではいられないのだ
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Bruce Springsteen on Broadway に行きたいな
Bruce Springsteen on Broadway
チケットは日本時間今夜11時から発売。
僕の所に届いたTicketmasterからのメールでは、
今後途中で用意出来たら連絡が来るらしい。
何とも微妙なところだ。どうもこのメールは登録した人のほとんどの人に来ているようだ。
何とも分からないけれど僕は全力を出す。
アドバイスしてくれる人にも誠意を持って連絡する。
これが僕の生き方なのだと思う。
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気持ちの整理
部屋の窓を開けて押し入れも開けて空気を入れ替えています。
昨日は居場所の一つでの心配事も解消しました。
今日は仕事から帰って来て昼寝してさっぱりしました。教会は休んでしまったけれど。
部屋にたまっていた手続き書類も書いてすっきりしました。
あとはしばらく手をつけていなかった僕の宝箱のある押し入れも整理しようと思いました。
何か楽な気分です。
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僕と母の本「永遠の仔」天童荒太著
「生きていても、いいんだよ。おまえは…生きていても、いいんだ。本当に、生きていても。いいんだよ」
今日読み終えた。昔読んで2回目読んだ。
お母さんを看るために実家に来て、持って来た本。
お母さんと一緒に生活しながら、夜に一人になって読んだ。大切な思い出の本。
読んでいると何か安心した。
お母さんとの生活が詰まった大切な本になった。
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大切なことを大切に 2
お盆の時だろう、活けてもらった花を取って花受けをみがいた。ピカピカになった。
暑いけれど空は秋の雲。季節は進んでいる。
無駄なことに時間を使ったらもったいない。
先週は実家で隣の家とトラブルになった。
今日もあまり実家に行きたくないが窓を開けて風を入れなければ。
掃除したお墓をながめて思った。
大切なことを大切に。どうでもいいことはどうでもいいにする。
僕の基本の生き方だ。ついブレてしまう。
大切なことをまた思い出した。
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Bruce Springsteen on Broadway への心配事
のチケットが販売されるのだけれど僕には心配事がある。
チケットが取れるかも心配だけど、
それにも増して公演中のブルースの話が分かるかが心配だ。
今僕は公演の中心になるだろうブルースの自伝本「Born To Run」のオーディオ版、
ブルース自身が自伝本を読んでいるCDを聴いているのだけれど、
なかなかブルースの話す英語が聞き取れない。
3,4回聴いてやっと半分ぐらいが分かる程度しか聞き取れない。
せっかくニューヨークまで行っても公演中にブルースの朗読する内容が分からずに居眠りしてしまうのではないかと不安だ。
以前僕は同じようにブルースが狭い会場で行った「The Ghost Of Tom Joad」ツアーをサンフランシスコ、バークレーで観せてもらった。
その時僕はアメリカに留学している友人を、日本で知り合った人に紹介してもらい、
その人の手助けで一緒にライブを観た。
2日間続けて観てブルースの話す事が同じだったので2日目には話す内容がだいたい分かって、
映画「The Ghost Of Tom Joad」の話をしてからブルースが「across the border」を歌い始めた時に
僕は今までの僕のことも思い涙を流して感動出来た。
でも今回は運よくチケットが取れても1日だけだろう。
さらに今回はトムジョード・ツアーとも違い、本を直接朗読するような気が僕はする。
そうすると英語力が弱い僕は内容を分かるか不安になる。
何しろ自分の部屋でスピーカーの前のベストポジションで聴いても1回ではほとんどブルースの話す英語が分からないのだから。
これからまだ2か月位、ライブまで日にちがあるので、
毎日聴き続けていればブルースの話す英語が理解出来るようになるか?
そもそも今回は読み言葉でなく書き言葉なので聴き取れても言葉自体が難しくて内容がなかなか理解出来ない所もある。
まあ難しいところです。
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求めなさい。そうすれば、与えられる
僕は前回の千葉都賀での集まりで話した母の看護の続きを話した。
母のせん妄「飛行機にはねがはえて迷っちゃった」を話した。
僕はこれを話したことで母が天国に行ったと確信出来た。
僕は向谷地生良先生に壇上に上げてもらい「他人事メソッド」を話した。
それを阻む「被害モードスイッチ」の研究を発表した。
そういうことを僕が出来て、考えたのは、
僕は素直になるのが大切かなと思った。
僕は強さを一生懸命出していた。
強さを出すより自分の弱さを出す方が楽なのかなと思った。
そして僕は聖書の言葉
「求めなさい。そうすれば、与えられる」
が浮かんだ。
一生懸命に頑張っていれば見ている人は見てくれる。手助けしてくれるのだと思った。
生良先生が経験をみんなに話す。いいことだと思います。外に出して分かち合うのですと話してくれた。
やはり僕は動くのがいいのかなと思った。
当事者の集まりはお茶を飲んで集まることから始めればいいというアドバイスを実行しようと思います。
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Bruce Springsteen on Broadwayへの準備
ブルースの話し声に慣れるのが一番良いと思って始めたのですが、なかなか難しいです。
僕にとり難しい言葉も使っているようで、あまり良く聴き取れません。
今日は「はじめに」は聞き流して第1話と第2話を聴きました。なかなか難しいです。
それにしても聴き取るのも大変だけどブルースもよく全話を朗読したなと思います。
でも聴いていて楽しい気分になります。
チケット取得への登録も上手く出来たか不安ですが、
僕のやれることは全てやって結果を待ちたいです。
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ブルース・スプリングスティーン、ブロードウェイ公演が正式発表
今回は会場が狭いのでチケットを取るのがかなり大変そう。
早速チケット購入の為の登録をした。何とか登録出来たのでほっとしていたら、よく説明を読んだら登録した人の中から更に抽選でチケットを買える人が決まるらしい。
なかなか大変だ。
僕は不思議とブルース・スプリングスティーンのライブには雨雪など天気が悪いことが多い。
今日も実家に来て窓を開けて空気を入れ替えているけれど曇り空。
逆に良い兆候なのかな。
取り敢えず張り合いのある生活が出来そうだ。
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回復の物語を求める「糸川昌成 新しい治療法をめぐる冒険」
糸川昌成先生「新しい治療方法をめぐる冒険 統合失調症の研究はドラマに満ちている」
講演会の話、前編は糸川先生が行われている遺伝子研究を通しての新薬の開発。
難しい話を熱く話す人だなと思って聞いた。
僕も新薬は効くなと思って飲んでいたら治験用のうどん粉だったりしたら嫌だな。でも僕はうどん粉でも効きそうだなとか思いながら聞いた。
それから後半はそういう研究をされている研究者糸川先生のプライベートな話になった。
研究者でありながら精神科医として診察もされている糸川先生が先生のお母さんも統合失調症だったと先生は最近知った。
でももうお母さんは病気のまま亡くなられた。
そのお母さんを知ろうと思い、先生は医者だから出来る立場でお母さんのカルテを調べて、
そして親戚を訪ねて本当のお母さんを知ろうとする旅を始めた。
症状には意味がある。
先生のお母さんのカルテには一見、問題行動に見える事例が書かれていた。
夫のカバン、背広を切る。
夫の傘を捨てて自分の赤い折りたたみ傘を渡す。
北海道に幼い子供を連れて突然行く。
これらはみんなお母さんがお父さん、息子と一緒に居たい、居場所を求めての行動なのだと気が付いた。
そして当時は今もだけどさらに統合失調症だということを世間から隠さなければならなかった。
そういう状況でもお父さんは4回もお母さんを退院をさせて一緒に住もうとした。
お母さんが糸川先生が高校生の時に会いに来てくれていたことも知った。
そんなお母さんを調べていくうちにお母さんを退院させなかったと憎んでいたお父さんの本当の姿も知り、
お父さんとも和解出来た。
たとえ精神の病人でもその人の人生の文脈を理解出来ると、その人が生きているということが証明される。
そういう話を通して科学的な薬を用いての治療と、その人の物語を語らせることでその人の人生に意味を持たせることの両方があって、
その人の治療、回復になるのだと語られていた。
講演の後のディスカッションで先生はさらに第3の治療がある。
違った回復の仕方。父母との関係も長い時間で治される。
そして偶然のようでもちゃんと意味があったりもすると話された。
僕も僕自身のことを考えると父とも母ともそれぞれの看取りをしっかりやり遂げたことで、
僕の入院のわだかまりも解けて、お父さんと和解も出来た。
お母さんともありがとうをお互いに言い合えた。
しっかりと時間をかけて語り合うことでお互いが分かり合えるのだ。
それは病気でも病気で無い人でも同じだと思う。
さらに僕は僕が病気だったからより深く両親と語り合おうと努力した。そして分かり合えた。
人生には偶然のようでいても大切に動けばちゃんとつながりが出来てくるのだと僕は再確認した。
そしてそれがリカバリーなのではと僕は思った。
このDVDを紹介してもらってよかった。やはり居場所はいいなと思います。大切にしようと思います。
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豆の木・マジックシェード、今年の任務終了
今年はマジックシェード君、フライングで梅雨明けを読み間違い、一度新芽がしぼんだ。
再度暑くなってからもう一度新芽を伸ばした。
しかしまあ一年に一度だけ満を持して芽を伸ばす。偉いものだ。
一年の残り11か月はひまなのではと僕は思うのだが、
夕方しか日が入らない窓際でじっと待っている。
僕はつい待てなくて余計なことを考えてしまう。
明日は東京まで出ようかと考えていたけれど、
疲れているし仕事も休んでいる人が多いので僕も期待されている。
地元の花火大会をベランダから眺めて、明日はお客さんの出したゴミ拾いだ。
それから教会に行こう。
聖書も読み始めるとなかなかおもしろい。
何しろイエス様は偉いのだ。何でも出来るのだ。少し偉そうにし過ぎているように僕は思うけれど。
友達神話に惑わされないで地道に人のつながりを作っていきたい。
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お母さんの思い出
『母だって、本当は山に登ってみたかったのではないだろうか、』
僕がニューヨークにブルース・スプリングスティーンのコンサートを観に出かけて、
おみやげに小さいクマのぬいぐるみをお母さんにあげた。
お母さんは病気になる前に僕に「さみしい時にクマさんに話しかけているのよ」と言っていた。
そしてお母さんはがんになり、僕はお母さんと一緒に生活する為に実家に戻った。
お母さんは夜中に寝ぼけて2階に上がって来て廊下に座り込んでしまった時があった。僕が心配して聞くと
『飛行機にハネがはえて迷っちゃった』と言った。
僕はその時はその言葉よりも、どうにか無事に下のお母さんのベッドまでお母さんを連れて行くかが大事だったけれど。
何とか無事に階段を下してお母さんをベッドに寝かせた。
それから僕はそのお母さんの言葉を大切に考えた。
お母さんは僕が楽しそうにニューヨークでブルース・スプリングスティーンのコンサートを観たことを話したのがうれしかったのだと思う。
お母さんに心配かけたと思う。でもお母さんは僕がやりたいことをやってアメリカまで行くのが誇らしかったのだと思う。
そしてお母さんも一緒に行きたかったのかなと思う。
それで夢の中でお母さんは僕を追いかけて飛行機に乗ったのだと思う。
お母さんは生涯で一度も飛行機に乗らなかったと思う。
僕だけ何度も乗ったけれど、いつも僕のこころの中にはお母さんがいて、一緒にアメリカに行って来た。
僕がブルース・スプリングスティーンのコンサートをブルースのすぐ近くで観たと夢中になって話すのを聞いて、
僕のアメリカでの姿を思い浮かべたのだと思う。
そんなことが、本を読んでいたら思い出して来た。
僕はお母さんを思い出して涙が流れて来た。
お母さんが亡くなってからやっと初めて泣いた。
お母さんありがとう。
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