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松本ハウス トークショー&サイン会に参加

今、僕が一番注目している松本ハウスのトークショーを聞き、サインもしてもらいました。
僕は著書「統合失調症がやってきた」を読んで、ハウス加賀谷さんが統合失調症を再発させて芸人から離れた後、10年かけて芸人に復活出来たのは、相方松本キックさんのあせらせない、見離さない応援と、加賀谷さんの大きな目標「芸人に戻る」があったからだと思っていた。今日はそのことに一番関心を持って話を聞いた。

すると松本キックさんから「よく皆さんから加賀谷さんは大きな目標があったからリカバリー出来たと言われるが、大きな目標よりも日々の小さな楽しみが大切だと思う」
加賀谷さんも「大きな目標はいらない。日々接している人が笑えていられたら、周りの友達の笑顔が大切」と話していた。

そこで僕は質問した。「僕は大きな目標を立ててそれを達成しながら生きてきた。でも最近無理を感じる。大きな目標を達成すると、その後に脱力感がくる」「どのようにして日々の楽しみが大切と思われるようになったのですか?」と聞いた。
すると加賀谷さんは「僕は芸人に戻ることが目標だった。大きな有名な芸人になるというよりも。芸人が僕の居場所」
「喜び上手が大切」
「よく行く弁当屋でカキフライがいつもよりもひとつ多いことを喜ぶ」
「目標は【芸人に戻る】があった」と話してくれた。
そして「人生を通して幸せになれればと思っている」
「毎日充実して生きる。僕は毎日楽しい。日々役割がやってくる」

このあとサインもしてもらってすこしお二人に話もさせてもらいました。
「カキフライがひとつ多いのを喜ぶのですね」と僕が言うと
松本さん「当たったらどうする」加賀谷さん「それは困る」と話してもらった。

帰りの電車で一緒に来てくれた友人と感想を話し合っていたら僕は思った。
大きな目標とともに日々の小さな達成可能な目標も持って生きていけばいいのかなと思った。
僕も大きな目標と小さな目標、楽しみを持とう。
その他にもいろいろないい話を聞いた。でもその中で僕は日々の小さな楽しみの大切さを強く思いました。

松本さんにやさしく話してもらい加賀谷さんにニコニコと握手もしてもらいました。
でも本当は握手してもらったので手を洗わないと言うべきですが、駅でトイレに入って用を足して手を洗いさっぱりとしてしまいました。
あとトークショーの前に取材があったらしく加賀谷さんのプライベートの重大発表があったようです。それは僕は書きませんので近日発表になると思います。このことはまだ加賀谷さんは気持ちの整理が出来ていないようでおもしろい反応をしていました。
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SPRINGSTEEN&I に僕がいる

映画「SPRINGSTEEN&I」に僕がいる。
今日の夕方店頭に並んだDVDを早速買って来て観た。
それぞれの人のそれぞれの思いが詰まっている映画だった。
その中に僕がいた。
映画館でこの映画を観た時は3秒間僕が映ったと思ったが、
今日DVDで観たら2秒間だった。
「THANK YOU BRUCE」
それだけを僕は言っていた。

僕が30年以上追いかけてきたブルース・スプリングスティーン。
その彼と彼のファンとの関係を描いた映画に僕がいる。
今、もう一度観ると奇跡のように思えてきた。でも事実なのだ。
Faith will be rewarded
まさに信じ続ければ報われる
本当にそうなんだとブルースが教えてくれたように僕は感じている。
今僕はただそれだけしか感じられない。
本当にすごいことなのだと僕は思う。
ありがとうブルース
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「あまちゃん」を観終わって思うこと

録画しておいたNHK朝ドラマ「あまちゃん」を全話観終わった。その感想です。

時間が解決してくれる。その時、その時のわだかまりも何十年かけて解決するのだ。
人の営みは何代、何十代続く。その中で言えなかった言葉、伝えられなかった気持ちもいつか伝わる。
人は「ありがとう」「ごめんなさい」を言える。それが人の知恵なのだと僕は思う。
みんなよかったと僕もいつか言えるのだ。僕はそう思う。
そんなことを観終わって考えました。
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クラッシック・コンサートに行きました

友達に誘われてクラシック・コンサートに行ってきました。
バイオリンとピアノだけのコンサート。
バイオリニストはウイーン・フィルのコンサート・マスターということでした。
僕はチラシの写真を見て恐そうな頑固そうなじいさんだと思いましたが、
コンサートを聴いていてもそう思いました。

2列目で観たので顔の表情もよく見えたのですが、
赤い顔をして真剣にバイオリンを弾いていて、
一緒の日本人ピアニストが必死に合わせているように僕は見えました。
するとその頑固じいさんが曲の途中で突然バイオリンの演奏を止めてピアニストに話しかけました。
僕はピアノの演奏を間違えたのが我慢出来なくて止めたのかと思いましたが、
一緒にいた友達に聞いたらバイオリンの調子が悪かったようだとのことでした。
もう一度初めからやり直してその曲は無事に終わりました。
僕はどうなることかとハラハラしました。

僕は顔で演奏を聴くので間近での演奏をいろいろと楽しめました。
そしてバイオリンの音色もいいなと思いました。おだやかな気持ちになりました。
そしてバイオリンの演奏もロック・ギターのソロ演奏みたいなところもあるように感じました。
それにしてもあの頑固おやじはウイーン・フィルのニューイヤー・コンサートで
美しく青きドナウをどういう顔してやるのか、
観てみたいと思いました。
でも、いろいろあって楽しいクラッシック・コンサート体験でした。
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ブルース・スプリングスティーン Rock in Rio 2013

ブルース・スプリングスティーン、Eストリート・バンドのブラジルでのライブを
ブートDVDで観た。
ブルースが遥かブラジルまで行くのなら日本にも来てと言いたい。

ライブはアルバム「BORN IN THE U.S.A.」の完全演奏が入っているライブだった。
南米の異様な盛り上がりの中でライブは行われた。
僕はアルバム「BORN IN THE U.S.A.」には強い思い入れがある。
アルバム最初の曲「BORN IN THE U.S.A.」が発表時のバンド・バージョンで久しぶりに
聴けたのがよかった。
そしてふっと僕はもうクラレンスは居ないのだなとこの時思った。
次の「COVER ME」も大盛り上がりで熱狂のステージに感じた。
そして何といっても「NO SURRENDER」と「BOBBY JEAN」
やはりこれがブルースだと僕は涙が出てきた。
そして「DANCING IN THE DARK」
やっぱりいい。生きている喜びを感じる。
そしてアルバム最後の曲「MY HOMETOWN」
またまた涙が出て来た。昔、僕はこの曲が嫌だった。
自分の地元が嫌いだった。
僕はアルバムを聴いていて、この曲になるとレコード針を上げていた。
それが今日は許せると感じた。いろいろな生き方があるのだと思った。
この「MY HOMETOWN」を日本で聴いてみたいと思った。
とにかくアルバム「BORN IN THE U.S.A.」全曲演奏がこの日のライブの柱だったと感じた。

今回のツアーのタイトルであるアルバム「WRECKING BALL」の曲はこの日は細切れに演奏されて
まとまりが感じられなかったのが残念だった。
今回の「レッキング・ボール・ツアー」僕はアルバムの良さを感じているのに
ライブ観戦は失敗してしまったと思う。
ワシントンDCまで観に行ったが良く評価出来なかったのが残念だ。
アルバムをすごく気に入っていたのだけれど。

Rock in Rioのライブで「Land of Hope and Dreams」の演奏。
ブルースは伝道師なのではと僕は感じた。
遥々ブラジルまで行って「夢は否定されない。誠実さは報われる」と伝え続けている。
そして「THUNDER ROAD」また僕は涙が出て来た。今日は僕は変かもしれない。
最後アンコールで「THIS HARD LAND」僕は信頼は大切だなと思った。
僕も大切な友達との仲を深めようと思った。

それにしても南米でのライブは異様な盛り上がりだった。
僕はブルースが日本に来てライブをやってくれたらどんなライブになるかなと思う。
日本なりの温かいコンサートになるのではないかなと思う。
日本にも来てほしい。
僕はそう思った。
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ブルース・スプリングスティーン Darkness On the Edge Of Town 2009

BRUCE SPRINGSTEEN & THE E STREET BAND 「DARKNESS ON THE EDGE OF TOWN」
30周年記念BOX SETからの2009年アルバム演奏を観た。
30年後の今のダークネスを観た。
何回か観ているが今日は僕の気持ちのせいか、
全てを引き受けて進んで行くんだという気概をブルースから感じられて怖くなってきた。
それでも「THE PROMISED LAND」を聴くとこれでいいんだ。これでやっていくんだ。
とふっと楽になった。
その後の「FACTORY」でまた現実に戻されたけれど。
そして最後の曲「DARKNESS ON THE EDGE OF TOWN」で僕は一緒に叫んでいた。
若い頃の気持ちだけでは生きていけない。
でもそれもあって生きていけるのだ。
少しだけれど勇気づけてもらえた。
また頑張ろう
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