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BRUCE SPRINGSTEEN「NEBRASKA」を和訳しました

ブルース・スプリングスティーン「ネブラスカ」を和訳しました。僕がアルバム「ネブラスカ」を買ったのは高校生の頃だったと思います。アルバム「ザ・リバー」を聴き込んで次のアルバムが出るというので大きな期待を持って発売初日にレコード屋に行きました。ポスターを特典でもらったのを覚えています。
部屋に帰って聴きました。スピーカーに向かってLPアルバムのジャケットを手に持って聴きました。ずーっと地味な曲を聴いていてふと赤と黒のアルバムのジャケットをずっと見ていたのを目を離して部屋の壁に向いたら目の前が白黒の世界に見えて驚いたのを覚えています。
当時の僕は「ネブラスカ」を聴いてがっかりしました。僕はアルバム「ザ・リバー」の一枚目のようなノリのいい曲を期待していたのに裏切られた感じがしました。

でもその後40年近く経ちました。今日僕はyoutubeでネブラスカを聴いたら何か安心しました。僕が今聴きたい曲でした。僕にもいろいろありました。

ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドは来月新譜を出します。ライブ・ツアーに出るかコロナのことがありわかりませんが。でも僕はおそらく今回がEストリート・バンドでの活動の集大成になると思っています。僕もやることはしっかりやって臨みたいです。

「ネブラスカ」何か満たされない思いをみんな持っているのだと思います。それを現しているのだと僕は感じました。今の僕ならだいぶ分かると思いました。

NEBRASKA
Album version

俺は彼女が彼女の家の前の芝生で立っているのを見ていた
彼女がただバトンを回しているのを見ていた
俺と彼女は車で出かけた
そして10人の無実な人が亡くなった

ネブラスカのリンカーンの街から
410口径のショットガンをひざの上に乗せて
ワイオミングのバッドランドまで通って行った
俺は通りかかった全てのものを殺した

俺はすみませんでしたとは言えない
俺たちがしたことに対して
少なくとも少しの間
俺と彼女は楽しんだのだから

そして陪審員は有罪の評決をした
裁判官は死刑を宣告した
真夜中の刑務所で
俺の胸は皮の帯で縛られている

保安官さん、執行人がそのスイッチを引く時
そして俺の虚しい頭が後ろへ折れる時に
俺のかわいい彼女が
俺のひざの上に座るようにお願いします

彼らは俺を生きるに値しないと宣言した
そして俺の魂は大きな穴に投げ込まれると
彼らは知りたがった。なぜ俺がそういうことをしたかを
おそらくこの世には残忍さがあるのだと思うよ(2022.8.26修正)

I saw her standing on her front lawn
Just twirling her baton
Me and her went for a ride, sir
And ten innocent people died

From the town of Lincoln, Nebraska
With a sawed off .410 on my lap
Through to the badlands of Wyoming
I killed everything in my path

I can't say that I'm sorry
For the things that we done
At least for a little while, sir
Me and her we had us some fun

Now the jury brought in a guilty verdict
And the judge he sentenced me to death
Midnight in a prison storeroom
With leather straps across my chest

Sheriff, when the man pulls that switch, sir
And snaps my poor head back
You make sure my pretty baby
Is sitting right there on my lap

They declared me unfit to live
Said into that great void my soul'd be hurled
They wanted to know why I did what I did
Well sir I guess there's just a meanness in this world

演奏はこちら

https://youtu.be/Oy2dpbGhaz8
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写真展空と雲12「青い生活」その4

おかげさまで僕の写真展もいろいろな方に観に来ていただきました。
ありがとうございました。
まだの方、20日(日)までですのでよろしかったらお越しください。

今回の写真展は空の青さを表現することにこだわりました。大矢ブルーというテーマも思いつきました。
観に来てくださった方と会場で話していて、
サンフランシスコの空、ワシントンDCの空、沖縄の空、東京の空、千葉の空をそれぞれ大矢ブルーで表現出来たらいいなと思いました。
そんな僕のこれからの活動をイメージ出来た写真展です。
置いておいたノートに感想を書いてくださりありがとうございました。
うれしいです。

日時 9月9日(水)から9月20日(日)まで、
   15日(火)、16日(水)は休み
   午前10時から午後7時まで、
   日曜日は午後6時まで

場所 高山写真館(JR津田沼駅の改札を出て左に行き、すぐに右にある階段を降りて、千葉方向へ直進30メートル。車道をはさんでJR線路の隣です)
店に高山写真館という看板があります。
他にも写真屋がありますので間違えないようにお願いします。
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写真展空と雲その12「青い生活」その3

写真展空と雲12「青い生活」
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写真展空と雲12「青い生活」その2

写真展「青い生活」
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写真展空と雲12「青い生活」その1

写真展空と雲12
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「神さまのビオトープ」凪良ゆう を読んでの感想です

「神さまのビオトープ」凪良ゆうさんを読んでの感想です。
主人公うる波さんと鹿野くんがそれぞれの人に会うエピソードを書いている。
でもうる波さんの夫、鹿野くんは交通事故で亡くなりうる波さんはその後他の人には見えない、うる波さんだけにしか見えない鹿野くんと毎日暮らしている。
まあ言ってしまえば幻覚を見ながら暮らしている女性の話なのだけど。
僕も昔は幻聴があった。好きな人がささやきかけてくれる幻聴だった。今はもう聴こえないけれど。
でも当時は僕は幻聴に助けられていた。誰も話す人がいない僕を助けてくれていたと今も思います。

でもこの本の主題はそういういわゆる病気の話ではなくてそれぞれの人が持っている大切なもの。
その壊れて無くなってしまいそうなもろい物を必死で守ろうとしている。それを誰も否定出来ないししてはいけないと思う。
みんなそんな大切な物を一生懸命に守ろうとして生きているのかなと思いました。

僕は読んでいてうる波さんと鹿野くんのほんのりと幸せな世界にうっとりとしました。
でもそのはかない世界は必死になって守らないと簡単に壊れてしまう。その切なさにつらくも感じました。
みんながんばっているのだなと思いました。

でも僕は論理的にこうだと言い切れない世界が僕は苦手だな。分かりそうで分からない。でも僕もそういう世界に暮らしていた。
いや今も僕はそういうギリギリの幸せで暮らしている。
僕だけでなくみんなそうなのかなと思いました。
でも僕はうる波さんと鹿野くんとのやり取りをうれしくなって読んでいました。
でも難しい世界だなと思いました。
何か読み終わってよかったと思うような考えさせられるというか一言では言えない気持になりました。
渚良ゆうさんのその後の作品、本屋大賞受賞作の「流浪の月」を読もうと思います。
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Bruce Springsteen - Letter To You (Official Video)ニューアルバムが出る

Bruce Springsteen - Letter To You (Official Video)

ブルース・スプリングスティーンが来月ニューアルバムを出す。
僕はそれを知って条件反射のように頭が冴えて体の血流が良くなった。
聴いてみた。シンプルなロック・サウンド。僕の好きな感じだ。
E Street Bandのそれぞれのメンバーの音が聴こえて来てうれしくなる。
僕はこの時を待っていたのだ。
やはりブルース・スプリングスティーンはE Street Bandとやるのが僕は一番好きだ。
待っていた甲斐があった。僕も準備が出来ている。
さあBRUCE SPRINGSTEEN AND THE E STREET BANDのライブに行くぞ。
でもコロナでどうなるのかな。それが心配だけど。
I'm ready
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写真展空と雲その12「青い生活」始まりました

写真展が始まりました。
今回は空の青さにこだわってみました。「Oya Blue」を目指しています。
いつものように写真解説文も写真の下に貼りました。それも読みながら写真を観てくださるとより楽しめる感じになっています。
よろしかったら観に来てください。
会場にノートを置きましたので感想を書いてくだされるとうれしいです。

日時 9月9日(水)から9月20日(日)まで、
   15日(火)、16日(水)は休み
   午前10時から午後7時まで、
   日曜日は午後6時まで

場所 高山写真館(JR津田沼駅の改札を出て左に行き、すぐに右にある階段を降りて、千葉方向へ直進30メートル。車道をはさんでJR線路の隣です)
店に高山写真館という看板があります。
他にも写真屋がありますので間違えないようにお願いします。
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写真展始まりました

写真展始まりました。
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写真展を開催します

写真展「空と雲その11 青い生活」を開催します。
よろしかったら観にいらしてください。
毎年春から初夏の頃に地元の写真館で開催している写真展ですが、今年の4月の写真展はコロナウイルス拡散の為に途中で休館となりました。
それで写真館の方のご厚意で今年もう一度開催させてもらえることになりました。
4月の時点ではもう今ごろにはコロナウイルスは収まっているだろうと思い今月にさせてもらったのですが、まだ収まっていない状況での開催となってしまいました。
今回もみなさんのご判断で来てください。

最近僕は写真に「Oya Blue」を表現しようと思っています。
今回も空の青さにこだわって撮ってみました。
また今年になり撮った写真を観ると地面からの視点の写真になっていると思いました。
僕の今の生活が現れているかなと思います。
よろしかったら観にいらしてください。

日時 9月9日(水)から9月20日(日)まで、
   15日(火)、16日(水)は休み
   午前10時から午後7時まで、
   日曜日は午後6時まで

場所 高山写真館(JR津田沼駅の改札を出て左に行き、すぐに右にある階段を降りて、千葉方向へ直進30メートル。車道をはさんでJR線路の隣です)
店に高山写真館という看板があります。
他にも写真屋がありますので間違えないようにお願いします。
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BRUCE SPRINGSTEEN「WRECK ON THE HIGHWAY」を和訳しました

ブルース・スプリングスティーン「WRECK ON THE HIGHWAY」を和訳しました。この曲はアルバム「THE RIVER」の最後の曲。アルバム「BORN IN THE U.S.A.」の最後の曲「MY HOMETOWN」もだけれど僕は結婚をしていない一人暮らし。何かさみしい気持ちをこの曲を聴くと思ったりします。
載せた演奏動画では亡くなったクラレンス・クレモンスも参加している。
僕は人はいつ死ぬか分からない。だから今を大切に一生懸命生きようとブルースは言いたいのかなと思います。そして僕もパートナーが欲しいなと思ったりします。

WRECK ON THE HIGHWAY
Album version

昨日の夜俺は車を運転していた
仕事の一日を終えて家へ帰っていた
俺は霧雨の中一人で運転していた
車の通らないまっすぐ伸びた片道一車線の郡道で
車の事故に出会った

血とあたり一面に割れたガラスが飛び散っていた
そこには俺以外誰もいなかった
雨が激しく冷たく降って来た
俺は若い男が道路の端で横たわっているのを見た
彼は小さく叫んだ「すみません。助けてください。お願いします」

救急車がやっと来てその若い男を川の側の病院へ連れて行った
俺は彼が運ばれて行くのを見た
そして彼のガールフレンド、あるいはかわいらしい若い奥さんのことを考えた
警察官が真夜中にドアをノックする
そして「あなたの恋人が車の事故で亡くなられました」と言うのを

時々俺は真夜中眠らないでじっと座っていることがある
俺は恋人が眠っているのを見ている
そして俺は彼女の眠っているベッドに行き彼女をきつく抱きしめる
俺は眠らないで彼女の脇で横たわっている。真夜中に
あの車の事故を考えながら

Last night I was out driving
Coming home at the end of the working day
I was riding alone through the drizzling rain
On a deserted stretch of a county two-lane
When I came upon a wreck on the highway

Now there was blood and glass all over
And there was nobody there but me
As the rain tumbled down hard and cold
I seen a young man lying by the side of the road
He cried "Mister, won't you help me please"

An ambulance finally came and took him to Riverside
I watched as they drove him away
And I thought of a girlfriend or a young wife
And a state trooper knocking in the middle of the night
To say "your baby died in a wreck on the highway"

Sometimes I sit up in the darkness
And I watch my baby as she sleeps
Then I climb in bed and I hold her tight
I just lay there awake in the middle of the night
Thinking 'bout the wreck on the highway

演奏はこちら
https://youtu.be/UNVrzbRat3A
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「質問力」斉藤孝さんを読んでの感想です

「質問力」斉藤孝さんを読んでの感想です。
上手く話すのは難しいけれど、質問するのは練習すれば上手く質問出来るようになる。
質問の技があると書いてある。
そして相手にいい質問をすると思いもかけない素晴らしい答えを返してくれるようになる。
僕も対談、インタビューの記事を質問を意識しながら読んでみようと思いました。

そして質問も対話と同じようにギブアンドテイク、自分のことを話したら相手の話を聞くのが大切ということでした。
相手への思いやりが大切。
相手の話を興味を持って聞く。
対話、質問をして、ひとつでもインスパイア、気づきがあれば大成功だと思うようになる。なるほどと思いました。
また対話、質問によって話が引き出される、一人で考えるよりも。

そして僕も僕の好きなロック・ミュージシャン、ブルース・スプリングスティーンに質問したいなと思いました。
この僕がブルース・スプリングスティーンに質問する時のように普段の僕の生活でも相手をリスペクト、興味を持って質問出来たらお互いに良い対話が出来るのかなと思いました。
これからは面白い答えだけでなくて、それを引き出す質問にも気を付けていこうと思います。
僕は自分のことを話す事で精一杯だったけれど、これからは相手の話を引き出すのも喜びに思えるようになりたいです。
それぞれの人にそれぞれの面白い話がある。それを聞いてみたく思って来ました。
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