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ブルース・スプリングスティーン ライブ観戦コネチカットへの旅

僕はまたブルース・スプリングスティーンのライブを観る為にアメリカに行きました。
今回はコネチカット州という田舎町に行きました。
今まではアメリカの空港に着くとタクシーで直接ホテルに行っていたのですが、
今回は列車を乗り継いでの旅でかなり大変でした。でも行ってこれてしまいました。

出発前、よくここまで来たよ。よくここまで持って来た。すごく充実して生活出来た。
そして部屋を出てアメリカへ向かった。
地元の駅で思った。ボストン・メソッドだな。その時、その時に考えればいい。
なんかうれしいな。と以前ボストンに行った時のアイデアが浮かんで来た。
成田空港で待っている間にサブウエイのサンドイッチを食べたら上手くいきそうな気がしてきた。
やっぱり食べるのは大切だなと思った。楽になった。
そして僕は経験積んでいるからなと思った。
間近でANAの航空機を観ても驚かなかった。
初めてアメリカに行った時は舞い上がってしまい大変だったなと思い出した。
機内で要注意人物として僕の座席番号をスチュワーデスが小声で話しているのが聞こえた程だったからな。
そしてフェイスブックに「これでスマフォの電源切ります。さてアメリカで回線復帰出来るかなあ」と書いて送った。
そうだ他人事のように自分を楽しめばいいのだと思った。

飛行機に乗ったら段々気分良くなってきた。オレンジジュース飲んでスナック食べて。
そうしていると、僕は自分が今変わっていくのを感じた。
そして今までの経験が活きているのだなと思った。
自分で自分なりに楽しめている。人生もそうかな。それが他人事メソッド。
ブルースがいるから、ブルースが好きだからアメリカにも行けるのだと思いありがたい想いがした。

飛行機がアメリカ、ニューヨークJFK空港に着き、降りてから問題の入国審査を受けた。
いざ面接官の所に行くと、渡した書類を見て、
他の職員に目配せして「こちらへ来なさい」と言ってさっさと歩いて行ってしまった。
僕が「そちらへ行くのですか」と聞いたら「そうだ」と言って奥まで連れて行かれてしまった。
これは参ったなと思って後をついていったら他の職員に引き渡されて、
その職員が「カジノ?」と聞いてきた。
僕はカジノのあるホテルを行き先に書いたので、それを言われた。
そこで僕は度胸を決めて「僕はここにブルース・スプリングスティーンのコンサートを見る為に来ました」と話した。
すると「ブルース・スプリングスティーン?OK」と通してくれた。
前回ワシントンDCの時も同じだった。入国審査にはこの言葉が伝家の宝刀なのだと思った。

空港からモノレールみたいなものに乗り、乗り換えも近くにいた職員に教えてもらって改札も通れた。
そして問題のターミナルステーション、PENN STATIONに来た。
そこでは列車の大きな運行表示板があり、僕が乗る列車は30分遅れと表示されていた。
僕は機内で眠れず、ここまで来ることでもうフラフラになっていた。
イスも無く皆立って表示板を眺めて待っている。僕は本当につらかった。
ここでまた他人事メソッドを使ってみた。
「ああ危機がやってきました。泣きそうな顔をしています。上手くここを乗り切れますでしょうか。心配ですね~」
と自分にナレーションを入れてみた。すると自分の苦労が他人事のように感じられて気持ちがふーっと楽になった。
列車が結局50分遅れでやってきて、僕は列車に乗り、
車内に立っている人もいたが僕は運良くひとつ座席が空いているのを見つけて座らせてもらった。
隣の人に次が僕の目的地NEW LONDONですよと教えてもらい列車を降りた。
そこからタクシーに乗りホテルに行った。
駅前でタクシーが7,8台止まっていて運転手が車から出てニコニコと客の呼び込みをしていたが、
何か怪しいと思って残っていたタクシーに乗った。
そのタクシーは良心的で高速道路に乗らず一般道でホテルに行ってくれた。
降りた時にあの会社のタクシーはぼったくるから気を付けてとアドバイスをもらって降りた。

ホテルに着いてコンサート会場を探したら会場はホテルの中にあった。
室内なのでこれなら徹夜も出来ると力が湧いてきた。
窓口で聞いたら僕の持っているチケットはステージ一番前まで行けるチケットなのだが、
そのチケットを持っている人の当日のフロアへの入場順は早い者順だという説明はあらかじめ問い合わせた通り変わらなかった。
ただ並ぶ場所を窓口で聞いたのだけれど良く分からなかった。
見周して並んでいる所に並べばいいと思った。

僕はそれならと部屋に入ってすぐ寝てしまった。そして夜十一時に並びに行ったのだけれど誰もいない。
ホテル入口にいる職員に聞いても僕の英語が通じないでどこに並ぶのか分からなかった。
とりあえず部屋に戻り、また午前三時に、そして四時に行っても誰も並んでいない。僕は困ってしまった。
ここでまた他人事メソッドを使った。
「さあ困った。どこに並ぶのかわかりません。自分の英語が通じないようです。オーここでメモを取り出して英文を書き始めた。文章を読んでもらう作戦に出たようです」
と自分にナレーションを入れてみたらまた僕の気持ちが楽になった。
そして並ぶ場所も教えてもらえた。僕は一番前にならんだ。何と僕が先頭に並んでいる。
ライブでステージ前の真ん中最前列に行けるのだと思い、その状況を思い浮かべました。
後ろにもう一人並ぶ人が来てすごく幸せな時間を持てました。
結局1,2時間並んでいたら今回も抽選での入場になる。
さっきプロデューサーに聞いたから間違いない。約束する。とファンの人に教えてもらいました。

いよいよ抽選となり僕はまた運良く早い順番で入場出来ました。
今まで3回GAで入場してきましたがそれぞれ前、四分の一に入れた。
数学的には12分の1の確率です。すごい運だと思います。
入場して端だけれど前2列目に行けました。
ライブが始まるのを待っていたら隣の女性が話しかけてきてくれました。
僕が日本から来たと言ったら皆驚いていました。そして僕は映画「SPRINGSTEEN&I」に映っていると話したら更に驚いて、
一人の人は僕と一緒に写真撮らせてと言って一緒に写真を撮りました。

ライブはすごく熱い演奏でした。そして今回は僕の好きな曲をことごとく演奏してくれました。
えーっこの曲もやってくれるの~。の連続でした。
海賊盤で何回も聴いていてすごく盛り上がる曲もやってくれて、
まさか生で聴けるとは思いませんでした。
そしてブルースは僕のすぐ近くに来てくれて僕はブルースの汗が光っているのまで分かってすごくうれしかったです。
最後は一緒に話していた人に誘われて近くまで行って「BORN TO RUN」を一緒に歌えてすごく楽しかったです。
夢のようなライブでした。

その日は真夜中に部屋に戻って風呂に入って寝たら、初めてしっかり眠れました。
今までの3回のアメリカ体験ではほとんど眠れなかったのですが。
それだけ満ち足りていたのだと思います。
寝坊して十一時に眼が覚めて、おみやげを買った後、昨日ライブで一緒だった人と約束していて会いました。
旦那さんとふたりで来て3人で話しました。
いろいろな場所での写真も見せてくれて楽しかったです。メールアドレスも交換しました。
日本に着いたら一緒に観たライブでの写真を送ってきてくれていてうれしかったです。

二日目のライブはスタンド席で遠かったです。選曲も僕の知らないレアな曲やそれほど好きでない曲が多かったです。
でも最後ジェイクが「JUNGLELAND」のサックスを吹いているのを聴いて今回のことを振り返ってじーんと来ました。
生きていればいいことあるのだなと思いました。
最後ブルースが「夢を見続けるのだ」と最後ステージでひざまづいて繰り返し歌う姿を見て。
僕も夢を見続けようと本当に思いました。
部屋に帰ってコーラを飲みながらフロの鏡に映る自分を見て、
本当によくやったよ。頑張ったよと思いました。

心配だった帰りの列車の乗り換えもターミナルステーションでチケット売り場の窓口を見つけることが出来て、
何番線に列車が来るか聞いたら教えてくれてスムーズに乗れました。
帰りの飛行機搭乗前に、「やれやれやっと帰れるな、よくやったよ」と思いました。
旅は大成功だったな。機内でオレンジ・ジュースを飲んで雲を眺めていたらそう思いました。
頑張ってまたアメリカ行けるように、ブルース・スプリングスティーンのライブ観れるようにしようと思いました。
おもしろいと思う心が大切だな。楽しかったなと思いました。
ずいぶんいろいろな人に助けられた。そのおかげで僕の生涯最高のライブを楽しめた。
やはりGAだなと僕は思いました。
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写真展「空と雲と花と その5」やります 2

毎年近所の写真屋さんで開いている写真展を今年もやります。
今回は今までの空と雲に加えて花も写しました。
簡単な写真展ですが、もしよろしかったら観にいらしてください。

日時 5月28日水)から6月8日(日)まで、
   3日(火)は休み
   午前10時から午後8時まで、
   日曜日は午後6時まで

場所 高山写真館(JR津田沼駅の改札を出て左に行き、すぐに右にある階段を降りて、千葉方向へ直進30メートル。車道をはさんでJR線路の隣です)
店に高山写真館という看板があります。
他にも写真屋がありますので間違えないようにお願いします。
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ブルース・スプリングスティーン コネチカット公演 2014.5.17./18 ライブレポートその2

僕がアメリカ・コネチカットまで行って観てきた
ブルース・スプリングスティーン&ジEストリートバンドのライブ。
あれからもう1週間経ってしまった。
思い出すのは楽しい思い出ばかりで大変だった苦労もいい思い出になっている。
今回は2日間ライブを観れた。特に初日はGA floor、ステージ前2列目で観れた。
僕の好きな曲をめいっぱいやってくれた。
間近で聴けたあこがれの曲にうれしさを超えて放心状態になっていた。
翌日は昼間に前日にGAで一緒になった女性に会った。
彼女のだんなさんと一緒で彼とも話して3人で楽しい時間を持てたのがうれしかった。
彼女が「We are big family」と言って僕を迎い入れてくれてうれしかった。
僕も少しだけ映っている映画「SPRINGSTEEN&I」で話されていた、
まさにこれがブルース・スプリングスティーンのファンとはどういうものかを示しているのだと思う。
彼女とメールアドレスを交換した。
日本に着いたら彼女の撮ったライブの写真を送ってもらっていてうれしかった。

そして2日目のライブ。
この日は1階だったがスタンド席だったのでステージが遠く感じた。
人は慣れてしまうのか貪欲なのか僕はまたGAで観たいと思った。
演奏曲も僕の好きな曲をあまりやってくれなくて残念だった。
ものすごい貴重なレア曲もあったがレア過ぎて僕にはわからなかった。
もったいないことをした。また申し訳ないとも思った。
でも僕の周りの観客も昨日とは違いあまり盛り上がっていなくて
最後の曲の前に帰ってしまう人もいた。
この日の選曲は賛否分かれる所かなと思う。

でも僕なりに楽しんだと思う。そこが前回2年前にワシントンDCで観た時とは違うのだと思う。
僕は分からない曲はあきらめて僕が好きな曲が演奏された時に楽しんだ。
僕も成長したのだと思う。
この日は特にアンコールの最後がすごくよかった。
「JUNGLELAND」 これを聴きながら僕は今回の旅行を思った。よく来れたと思った。
そんなことを思いながら聴いているとサックスの演奏パートになった。
今は亡きクラレンスの後を継いだジェイクのサックスが僕の心にしみ込んできた。
すごく慈悲深く感じた。
僕は僕の今までの人生を感じていとおしく感じた。
そして最後に「DREAM BABY DREAM」 ブルースがオルガンを弾きながら歌う。
夢を見よう。涙をふいて。夢を見るんだ。
ふと気がつくとブルースはオルガンから離れてステージ端の前に出て来ている。
You gotta keep on dreaming!
夢を持ち続けるんだ!
そしてブルースはステージにひざまづいてかがみこんでいる。
最後の力を振り絞っているように僕は感じた。
そうなんだ僕も夢を持ち続けなければいけないのだ。
僕はライブの最後に強く感じた。
僕が観た2日間のライブ。
僕はこの夢を持ち続けるんだというブルースからの強いメッセージを受け取った。
はるばる日本からいろいろな人の手助けを借りてコンサートを観れた。
全てはこの「夢を持ち続けるんだ」というメッセージを受け取る為に
ここまで来たのだと思った。
僕は一生の内にいくつかしか受け取れない大切なメッセージを受け取ったのだと思う。
夢を見続けるのだと

次回は旅行中の出来事を書きます。読んでくださったらうれしいです。
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ブルース・スプリングスティーン コネチカット公演 2014.5.17./18ライブレポート

ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンド、コネチカット公演に行ってきました。
僕の生涯最高のライブを体験出来ました。
2日間観ました。初日は特にGA floorでした。端でしたがステージ前2列目で観れました。
熱いライブをライブハウスにいる感覚で楽しめました。

僕はもう50才になった。いろいろあったけれど、まあよく頑張ったと思う。まあよくやったと思う。
僕の人生、もうこれで充分かなと思っていた。もうこれ以上いいことも無いだろう。と思っていた。
でも今回、いろいろ大変だったけれどブルース・スプリングスティーン、Eストリート・バンドのライブをまた観れた。
すごく楽しかった。
ライブの後に思った。
まだ楽しいことがあったのだ。そして僕はこれからももっと楽しいことを求めていこうと思った。
僕にそう思わせてくれる熱い感動的なライブを体験出来ました。
感想を一言で言えば「楽しかった」です。

今回のライブの特徴はスティーヴが戻って来たことだと思います。
僕が観たツアー最後の2日間だけスティーヴが参加しました。
そしてその為なのか僕が観たコネチカット初日は僕が聴きたかった曲をこれでもかと言う位演奏してくれました。
うれしかったですが、あまりのうれしさにぼう然としていました。
僕の記憶が飛んでいるところさえあります。
そして音が割れる程の大音量で聴けました。まさにEストリートバンドの豪快なバンドサウンドを体験出来ました。

RACING IN THE STREETS
いきなりオープニングでロックバージョンの演奏でした。あまりの出来事に僕は何が起きたのかぼう然としていました。
そしてTWO HEARTSでスティーヴがブルースとマイクを伴にして歌う姿を観て涙が出てきました。僕はもうこれで充分でした。
さらに何とQUAURTER TO THREEを演ってくれた。僕はブートで何回も聴いていたけれど、すごく盛り上がるけれど、
まさか僕がライブで生で聴けるとは思いませんでした。感動を超えてもうぼう然としていました。
そしてTHE PRICE YOU PAYまでやってくれた。もう僕はこの曲がまさか聴けるとは思っていなかった。
歌詞のプロミスド・ランドの話を覚えているか?の部分を僕は噛みしめて脳裏に焼き付けました。
そして曲の最後、周りの観客と伴に「Tear it and Throw it away」と叫びました。
THE PROMISED LANDではブルースが僕のいる端まで来てくれて最後ハーモニカを吹きました。
僕はブルースの耳の横、もみあげに汗が光っていたのを覚えています。
そしてBORN TO RUN僕がライブが始まる前に話をしていた女性に誘われてブルースの近くまで行き一緒に歌いました。
最高に楽しいBORN TO RUNでした。
さらにDANCING IN THE DARK僕は踊らずにブルースや周りの人と一緒に歌いました。何か達成感がありました。
そして10th AVENUE FREEZE OUT。前回僕が観たワシントンDCでは僕は落ち込んでしまい、クラレンスにお別れが言えなかった。
そして今回クラレンスにお別れが出来ました。
ライブの最後ブルースがソロで歌いました。
SHOULD I FALL BEHIND ブルースが「I'll wait for you」と歌うと観客が「Thank You」と応えたのが聴こえました。よかったです。
最後THUNDER ROAD 僕も周りの人たちと大声で歌いました。

僕は近くで観れたことと演奏曲、セットリストが本当に僕の好きな曲満載だったので本当によかったです。
感想は一言で言えば「楽しかった」
そして僕はこれからも楽しさを求めて頑張っていこうと思いました。その為の代価をしっかり払いながら。

2日目の感想、そして旅行全体の感想はまた次回に書きます。よろしかったらまた読んでください。いろいろ話したい事が満載です。
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帰って来ました

ブルース・スプリングスティーン&ジEストリートバンドのライブを
アメリカ。コネチカットへ行って観てきました。
2公演観ました。特に初日はGA floorでステージ前2列目で観れました。
熱いライブを間近で観れて感動してそして楽しめました。
セットリストも僕が聴きたかった曲が満載で
僕の今までの人生のなかで最高のライブだと思いました。
昨日夕方帰ってきて今朝仕事に行ってきたのでまだ疲れが溜まっているので
これから翌朝までたっぷり寝ます。
明日か明後日、今回のライブ観戦の感想を書きます。
よろしかったら読んでください。
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行ってきます

いよいよ明日ブルース・スプリングスティーンのコンサートを観に
アメリカ、コネチカットまで行ってきます。
コネチカットってどこだ?
から始まってよくここまでこれたと思います。
いろいろな人たちのおかげです。
一生懸命楽しんできます。
ギリギリになって初日のGA floorが早い者順の入場だと分かり慌てましたが、
今までの僕の経験を活かして、その時のベストの選択をしようと思います。
もう若くないから徹夜で並ぶのはきついかなと考えています。
まあ僕は2009年4月にボストンで彼らのライブを観た時に
ブルースの腕をなでてきました。やわらかかったのを覚えています。
だから今回は無理しないで夜は寝て早朝に並ぼうかなと今のところ考えています。
でも現地が雨の予想もあり、読めません。
会場は屋内だけど並ぶ場所は屋根がある所なのかも分かりません。
でも僕は今までいろいろ経験してきた。
それを活かせるのではと考えています。
帰って来たら報告させてください。
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ブルース・スプリングスティーンの旅へあと2日

明後日ブルース・スプリングスティーンのコンサートを観る為に
アメリカ、コネチカットへ行く。
今回は空港からホテルまで列車を乗り継いで行くので、
僕にとっては難易度が高い。
でも今までの3回のアメリカ旅行(みんなブルース・スプリングスティーンのライブを観る為だが)
の経験から各シチュエーション毎に必要な書類、必要な事を
書いてそれぞれを封筒に入れる事にした。
航空券のe-ticketから列車のチケット、タクシーに乗る時に見せるホテルの住所などを
それぞれ入れた。
そのたびごとにそれぞれの封筒を開ければ良いことになっている。
そうすれば書類がどこにあるか分からなくなることを防げる。
あとは荷造りをして明日仕事をして居場所に報告に行き、
明後日出発です。
何かわくわくしてきました。
夢と希望の国へ出発だあー。
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ブルース・スプリングスティーン・ライブへ予習完了

今週の土曜日そして日曜日にあるブルース・スプリングスティーンのコンサート。
それに向けて僕はアメリカ、コネチカットへ3日後の金曜日に飛び立つ。
今日は部屋を閉め切りブルース・スプリングスティーンの歌に聴き入った。
歌詞を読みながら聴いた曲をもう一度聴き返した。
今日は曲に僕自身がすうっーと入っていけた。
ブルースの歌が僕にしみ込んできた感じがした。
あとは明日もう一度旅行のシミュレーションをして荷造りをする。
いよいよだなと思い身震いがします。
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ブルース・スプリングスティーン「REASON TO BELIEVE」「生きる理由」

僕が行くブルース・スプリングスティーンのライブで何が演奏されるかな
と考えていたら、ふとこの曲「REASON TO BELIEVE」が浮かんだ。
邦題は「生きる理由」、これは少し違うと思うが。
この曲はライブでいろいろな編曲で歌われている。
僕はこの曲の歌詞がすごく好きだ。
まあ今回のHIGH HOPES TOURも残りわずかで、この曲は今回は歌われないだろうが、
歌詞を読み返してみた。

車で犬をひいてしまった男性が車道脇で、ずっと待っていれば犬が起き上がって走っていかないかと立ち尽くしている。
女性が男性と暮らして自分の稼ぎをみんな持って来るからねと暮らしていたのに男はある日、出て行ってしまう、
その日以来彼女は道の終わりで彼が戻るのを待ち続けている。
赤ん坊を川で罪を洗い流そうと洗礼を受けさせる。一方でぼろ小屋で老人が息を引き取る。
結婚式に花婿が花嫁が来るのを待っている。皆集まったが花嫁は来なかった。皆帰って行き、花婿は川がただ流れているのを眺めている。

おかしいのだけど人はなぜか信じる理由を見つける。
ひどく疲れ切った一日の終わりにでさえ人は信じる理由を見つけることが出来る。
そして、ひどく疲れ切った一日の終わりに人は信じる理由を見つけるのだ。
本当にブルース・スプリングスティーンの本質が現れている歌詞だと僕は思う。
これだから僕はスプリングスティーンが好きなのだと思う。

この曲の歌詞に「shotgun shack」ぼろ小屋という単語が出て来るが、
これは前作アルバム「WRECKING BALL」のオープニング曲「WE TAKE CARE OF OUR OWN」に出た単語で、
これが発見出来て僕は少しうれしかったです。
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ブルース・スプリングスティーン、ライブGAの入場順

僕が行くブルース・スプリングスティーン、コネチカット公演まであともう少し。
17日、18日にコンサートがある。
僕は初日の17日はGA floorのチケットを手に入れた。
このGAはステージ前のスタンディングで運が良ければ一番前に行けるかもしれない
というチケットなのだが、
僕が以前観に行った時は、ライブ当日そのGA floorへの入場順を抽選で決めていた。
今回もそうだと思い会場に抽選の時間、集合場所などを問い合わせた。
すると何と今回は早い者順にフロアに入れるという返事が来た。

これは凄い。と思う反面とても困ることでもあります。
ライブ前夜から徹夜で並んでも良いのならそれもありなのだが、
僕の場合、アメリカへ飛行機で10何時間乗りほとんど眠れないと思う。
アメリカ、ニューヨークに現地時間午前に着き、
そのまま列車でホテル兼ライブ会場に行くのだが夕方に着く。
そのまま列に並んで翌朝になり、昼間中並んで夜にライブが始まり、
終わるのは夜11時過ぎ。
48時間位起き続けることになる。
さらに僕は翌日もライブを観る。この日は1階客席で座席はもう決まっているが。

問い合わせの返事には早い人から100人ずつ区切って入場になるとのこと。
出来たらせめてこの100人に入りたい。
そうすれば最前列は無理でも2列目位には行けると思う。
そうすれば本当に間近で彼らのライブが観れる。
僕の持って行くリクエストボードも見てもらえるだろう。
本当に夢のような体験になる。

でも48時間位を動き続けて大丈夫か?
かなり心配。体調を崩せばいくら最前列にいてもライブを楽しめないのでは?
でもそれも承知で前で観たい誘惑が強い。
まあ実際にアメリカに着いてホテル、会場に行き、
並んでいる状況を見て判断することになるだろう。
幸い僕はライブ会場と同じ敷地のホテルを予約しているので様子を
ちょこちょこ見に行けると思う。

どうするか難しい判断になりそうです。
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ブルース・スプリングスティーン「LONESOME DAY」

僕が行くブルース・スプリングスティーン、コネチカット公演への準備として
ライブで演奏されそうな曲を歌詞を読みながら聴いている。
今日は「LONESOME DAY」
もともとは9.11.に遭い失意の中にいる人たちへの共感、励ましの意味を持った曲だと思う。
でも今も歌われているこの曲、
考えてみればこの曲で歌われている孤独からの脱出、こころのつながりは
ブルース・スプリングスティーンがずっと歌い続けているテーマのようになっていると思う。
そして僕はそれを聴いて励ましてもらってきた。
ただこの孤独からさえ抜け出せれば
としぼり出すようにブルースは歌う。
そしてIt's all right.
と繰り返す。
それにより聴いている僕も何とかなりそうな気がしてくる。
本当にブルースに僕は励ましてもらってきた。
今度行くライブで僕も
It's all right.Yeah.
と叫んできたい。
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ブルース、リクエストは「BACKSTREETS」

僕が行く5月17日、18日、ブルース・スプリングスティーン、コネチカット公演。
初日のGA席に持って行くリクエストボードが完成した。
結構大変だったけれど僕の想いを込められたと思う。
高額のリセール・チケットに批判も出ている。
そんな高額なチケットはおかしいと言う人もいる。
買いたくても買えない人もいる。
それでも僕はブルース・スプリングスティーンのコンサートを観たい。
一生懸命働いてお金を貯めた。
僕は事情があり家庭は持たなかった。それだから行けるというのもあるだろうが。
僕の努力したことへのご褒美だと思う。
僕はブルース・スプリングスティーン初来日公演のチケットを手に入れたのに
病気で入院してしまい観に行かれなかった。
あの時は本当に気落ちした。全てを失った。何もやれなかった。
それからいろいろな人に出会いやる気を取り戻せた。
そこには僕のブルース・スプリングスティーンへの熱意を認めてくれたのだと思う。
たくさんの手助けをしてもらった。僕も努力した。
今回でアメリカに行ってブルースのコンサートを観るのは4回目になる。
毎回、いろいろなことを感じる。
ブルースを追いかけてきたから大切な出会いも出来た。
ブルースに感謝。いろいろなこころある人たちに感謝です。
そして最後はやはり彼らを日本で観たい。
それで僕のブルース追っかけの旅は完結するのだと思う。
でもまたその後も僕は行きそうだけど。
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ブルース・スプリングスティーン「THE RISING」

僕が観に行くブルース・スプリングスティーンのコネチカット公演が5月17日、18日。
残りの準備の日々でライブに演奏されそうな曲、あまり聴いていなかった曲を
歌詞を読みながら曲を聴いています。
今日は「THE RISING」
この曲は僕はどうしても9.11のアメリカ同時多発テロの時の曲としてとらえてしまう。
そして当時、僕はアメリカのアフガニスタン侵攻、イラク攻撃に反対の思いを持っていた。
そこでこの曲、そしてアルバムにも先入観かもしれない距離を置いてしまった。
今はこの曲ももっと拡がりを持つ曲として歌われていると思う。
さあ立ち上がるのだ。と高揚感も感じる。
そしてすべてを引き受けて前へ進むのだ。
いろいろな人の想いを受けて。
言いたい事はいくらでもある。でも俺達は進むのだ。
今の時にも対象を変えて僕に迫ってくる。
そして僕を励ましてくれる。
僕は今度のライブで何かを感じられればいいと思う。
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ブルース・スプリングスティーン「DOWNBOUND TRAIN」

ブルース・スプリングスティーンのアルバム「BORN IN THE U.S.A.」
このアルバムは本当によく聴いた。
いわゆるレコードがすりきれる程に、
そしてレコードが傷むのでカセットテープに録音して何回も聴いた。
一人部屋で涙流しながら聴いたものだ。
でも案外聴き流していた曲もある。
この「DOWNBOUND TRAIN」も何となくアルバム前半の一気の勢いと
後半の感動的な曲との間で僕は流してしまっていた。

今回のブルース・スプリングスティーン「HIGH HOPES TOUR」
僕は何か夢を求めた、その為の代償を払う事がコンセプトになってきた様に感じる。
アルバム「THE RIVER」の曲を演奏することが多いのもその為だと思っている。

「DOWNBOUND TRAIN」この曲、ブルースは静かに歌っている。
でもこみ上げてくるものがある。
今払っている代償に耐えかねて感情のまま以前彼女と暮らしていた家を訪れる。
でも今はその家にもう誰もいない。
悲しい汽笛が心に響く。
そして崩れて悲しむ。そして廃線となったDOWNBOUND TRAINの工夫になって線路を解体している。
僕はこの曲をあまり好きではないが、大切な曲だと思う。
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