自分の周りの空を写します
北東気流の街に生まれて
ブルース・スプリングスティーン「WALK LIKE A MAN」を和訳しました
この曲は結婚式での話。僕は両親に僕が結婚するのを見せられなかった。少し残念です。でも僕なりに一生懸命生きている姿は両親に見せられたと思っています。
この曲でブルースは父親との葛藤もにじみ出させている。まだこの頃はブルースは父親と和解出来ていなかったのかもしれない。
でも父親のことを思い、祈っている。父親との和解はブルース・スプリングスティーンの大きなテーマのひとつに成っている。
この曲、やはり父親との和解を目指している曲なのだと僕は思いました。それと僕も大人のように歩こうと思いました。
WALK LIKE A MAN
Album version
私は覚えています。私の結婚式の時にあなたの手を握るとどんなに荒れた手をしていたかと感じたかを。
そして私の肩に落ちたあなたの涙を。私は振り返れなかった
そう。私の身にも自分では理解出来ないことがいろいろと起きました
せめて私が考えられることは、私が5才の時にあなたを追いかけて海岸で砂浜に出来たあなたの足跡に合わせて歩いたこと
大人のように歩こうとしたこと
バラの婦人のそばで私たちはニレの木の陰の中で暮らして来ました
私は覚えています。母が結婚式の鐘が鳴るのを聞くといつも私と妹を教会の通りに引き連れ出してくれた。
ハンサムな新郎と新婦、ふたりはこれ以上幸せに見えないだろうと思うぐらい幸せそう
ふたりは長く黒いリムジンに乗って未知のドライブに出かける
そして今夜あなたは私から離れて行き、私は祭壇の側にひとり立つ
そして私は花嫁が通路に歩いて来るのを見つめる。私は祈る、大人のように歩けますようにと
今は年月が流れ私はあなたがまいた種から成長しました
でも私は思いませんでした。私自身にこんなに多くの学ばなければいけないステップがあるとは
私は若くてどうしたら良いか分かりませんでした。あなたの最良の道があなたから奪われて行ったのを見た時に
今、私は私の出来ることをやります。私は大人のように歩きます
私は歩き続けます
I remember how rough your hand felt on mine on my wedding day
And the tears cried on my shoulder I couldn't turn away
Well so much has happened to me that I don't understand
All I can think of is being five years old following behind you at the beach tracing your footprints in the sand
Trying to walk like a man
Well by Our Lady Of The Roses we lived in the shadow of the elms
I remember ma dragging me and my sister up the street to the church whenever she heard those wedding bells
Well would they ever look so happy again yeah the handsome groom and his bride
As they stepped into that long black limousine for their mystery ride
Well tonight you step away from me and alone at the alter I stand
As I watch my bride coming down the aisle I pray for the strength to walk like a man
Well now the years have gone and I've grown yeah from that seed you've sown
But I didn't think there'd been so many steps I'd have to learn on my own
Well I was young and I didn't know what to do when I saw your best steps stolen away from you
Now I'll do what I can, I'll walk like a man
And I'll keep on walking
演奏はこちら
https://youtu.be/6r4KjCuy94g
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三島由紀夫「潮騒」を読んでの感想
正直な所どう解釈したら良いのか戸惑っています。
青年と少女の恋愛小説。
最初の出会いから、その後嵐の中二人抱き合うシーンは読みごたえあった。
でもその後週刊誌の記事の様に続く噂話にほんろうされる二人。
最後めでたく二人の純愛が実る話だけれど純粋な話、悪く言えば単純。
僕でも書けそうに思ってしまうような素人の書くような話。
僕は三島由紀夫も初期の頃はこんな純粋な青年だったのかな、それが紆余曲折を経て「金閣寺」を書きその後自衛隊で自決してしまう。
この紆余曲折に僕はとても興味あります。
まあまだ読んでいない巻末の解説にはこの「潮騒」の素朴さには裏があると書いてあるようですが。
三島由紀夫も僕と同じようにお母さん子だったと聞きます。自分が書いた物はまず母親に見せたと聞きます。
僕もそんな所がありました。
僕は病気になり、その後自分の好きな事をやることで自分を見つけた。
三島由紀夫はどういう道のりで自衛隊での自決まで進んで行ったのか。
僕にも共通する所があるのか?
どうでもいいようにも感じますが何か僕自身を知る良い道順のようにも思います。
また機会があったら他の三島由紀夫作品を読んでみたいです。
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マジックシェードに新芽が伸びた
よかったです。ほっとしました。
半分もうだめかもと思っていましたが、マジックシェード君たくましく新芽を伸ばしています。
僕はうれしいです。
正直な所もう枝を伸ばすスペースはこの部屋にもう無い。それでも伸びる。その姿に僕は感動します。
僕はマジックシェード君に勇気をもらいました。
僕もがんばろう。
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梅雨明けの1枚の写真
今日は昨日から実家に泊まり込み今日早朝から草刈りをしました。
実家の庭は木の枝が伸びてつるがからまり、地面にも草が生えてジャングルのようでした。
ある程度出来ました。
草刈りが終わりベランダの雨戸を開けると梅雨が明けたと分かる夏空でした。
この写真は実家での空を写しました。良く撮れたと思います。
これから僕の写真はこの方向がいいかなと思いました。
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ブルース・スプリングスティーン「CAUTIOUS MAN」を和訳しました
この曲は地味な感じで僕はあまり聴く機会が無かったけれど今回和訳してみて、僕の気持ちにすごく染み渡って来る感じがしました。
二人の幸せを願うけれどそれは決して安心してずっとあるのでは無い。常に不安になる。
でもそんな不安になりながらも幸せを願い幸せを信じて生きる。僕もそうありたいなと思いました。
CAUTIOUS MAN Album version
ビル・ホートンは用心深く生きる人だった
彼は肩越しに物事を見て歩いていた。そして彼が決めた規則を忠実に守って生きて来た
何かが彼の目に入った時には彼は必要か考えて
そしてとても注意深く進んだ
ビルは若い女性に出会った。5月の初旬に
彼女の腕の中で彼は用心深さを脱ぎ捨てた
恋人たちの夕暮れ時、夕方の空が暗くなって
ビルは彼女の腕に抱かれた。そして彼に起きたことに微笑んだ
ビルの右手に彼は愛の文字を彫り込み、左手には恐れの文字を彫り込んだ
そしてどちらの腕に彼の運命がかかっているかは決して明らかにはならなかった
初夏が来て彼は若い恋人を花嫁にした
そして彼自身の手で立派な家を川岸に建てた
今もビリーは正直な男で彼は正しいことをやりたかった
彼は一生懸命働いた。二人の生活を幸せな日々と愛にあふれた夜で満たす為に
彼は暗闇の中、一人ひざまずいて堅実であるように祈った
彼は知っていた、休息の無いこころの中に裏切りの種が横たわっていると
ある夜ビリーは悪夢に目を覚まし妻の名前を叫んだ
彼女はビリーの横で安らかに寝息を立てて眠っていた、千マイル離れて
彼は月明りの中で服を着替えてハイウエイへ車を走らせた
彼がそこに着いた時、彼は道以外に何も見つけられなかった
彼は言いようの無い寒気が体に沸き起こって来るのを感じた
こぶしに彫り込んだ言葉と同じようにそれらは残るのだと
彼はベッドに眠っている妻の顔にかかる髪をなでた。そして月明りが彼女の顔を白く輝かせた
そして二人の部屋は神さまが降りて来たような光で美しく満たされた
CAUTIOUS MAN {Transcribed and researched by SpringsteenLyrics.com}
Album version
Bill Horton was a cautious man of the road
He walked looking over his shoulder and remained faithful to its code
When something caught his eye he'd measure his need
And then very carefully he'd proceed
Billy met a young girl in the early days of May
It was there in her arms he let his cautiousness slip away
In their lovers' twilight as the evening sky grew dim
He'd lay back in her arms and laugh at what had happened to him
On his right hand Billy tattooed the word love and on his left hand was the word fear
And in which hand he held his fate was never clear
Come Indian summer he took his young lover for his bride
With his own hands built her a great house down by the riverside
Now Billy was an honest man he wanted to do what was right
He worked hard to fill their lives with happy days and loving nights
Alone on his knees in the darkness for steadiness he'd pray
For he knew in a restless heart the seed of betrayal lay
One night Billy awoke from a terrible dream calling his wife's name
She lay breathing beside him in a peaceful sleep, a thousand miles away
He got dressed in the moonlight and down to the highway he strode
When he got there he didn't find nothing but road
Billy felt a coldness rise up inside him that he couldn't name
Just as the words tattooed 'cross his knuckles he knew would always remain
At their bedside he brushed the hair from his wife's face as the moon shone on her skin so white
Filling their room in the beauty of God's fallen light
演奏はこちら
https://youtu.be/IHEQBx7cfeA
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僕のマジックシェード、豆の木がまた根詰まり その2
2,3年おきに起こります。
鉢を大きくすれば解決するのですが、毎回大きくしている内に一番大きな植木鉢になり、それでも足りなくなり考え付いた苦肉の策が衣装ケース。
もうこれ以上大きいのは棺桶しかありません。そこで今回は仕切り板を入れてもう少しだけ空間を残しました。
葉も天井に着いてしまいました。僕の相棒、マジックシェード、豆の木もそろそろ終活かな。
僕も疲れて来たなあ。
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マジックシェードがまた根詰まり その1
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