Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ヴァイキング文化?(ボリン)

2016-08-23 19:30:35 | ポーランド
今日は曇天なのに虫暑い。
お昼過ぎにお使いにでかけたのだけれども・・・帰り道についつい入り込むコンビニ。
冷たいものに手を出してしまうのよね。困ったものです。


○2015年8月5日(水)

ボリンWolinのバイキング村?Centrum Słowian i Wikingówスラヴ人とヴァイキングのセンターで楽しんだのですが、そろそろ帰らないとね。
手持ちのズロチも殆ど無いし。

高い所というのは正面の門のなかなんですけれども、バイキング村の外を望むと、こちらは駐車場。


こちらが受け付けというかチケットなどを売っている建物です。


この建物の前にも展示があります。


上から見ていてなんだとうな?とおもって近づいて見ました。

一見すると、なんかの作業道具??と思ったのですが・・とんでもないものでした。


所謂、拷問の道具類です。
これは、人型というか棺おけ型というのか・・この中側には針が仕込んであります。


こちらは針のムシロならぬ針のイス。


こちらは鉄枠のなかに人間をいれて、逃げられ無いようにして水没させる・・と言う道具ではないでしょうか。


他にも多々あったのですが、あんまり趣味のよいものではありませんよね。
でも、これらはバイキング独自のモノという気はしません。
なぜならば、他のヨーロッパの場所で見たことがあるからです。

バイキング=粗暴で荒々しくて怖い・・という偏見があるのかな?なんて思ったりして。

そういえば、さっき敷地のなかにあった一種の拷問道具に子供達はニコニコしながら入ってましたけどね。


さて、こんな物だけではなく、ここボリンで発掘されたバイキング時代のモノの展示もあります。


こういう素朴なものには時代を感じますよね。


さらに、こんな端布でしょうか?織りの模様がどこか懐かしいような。


下はオリジナル、上はそのパターンの復元と言ったところでしょうね。


なんだか、北のアイヌのものに似ているような気もするし、南の沖縄のモノにも似ているような気がしたkおばちゃんです。

お土産にレプリカとアクセサリーなんかも売ってました。

あ、ちなみにここの施設の入場料はこんな値段でした。


さて、そろそろ戻らないと。。
でも、その前に今日使ってしまったズロチを補充しておかないとちょっと心配です。
何時になるかは分かりませんが、またポーランドには期待とは思ってます。もしかするとまた車でということになるかもしれませんが、国境を越えてす高速道路になんか入ったら、料金が払えるかどうか不安ですのでね。

ズロチをキャッシング使用と思い、ナビ様にお伺いをたてたのですが、ご案内くださるのは住宅街の変な一角。
うーーん。CDなんか見当たりません。きっと昔の情報なんでしょうね。

あとは、日ごろの感をたよって、とにかく中央・・セントラル・・と言う表示に従って進み、銀行を見つけました。


まだ、営業時間中でもあったのCDの使い方などをお嬢さんが丁寧に教えて下さって、やっとズロチを手にして安心したkおばちゃんです。

この銀行のあるあたりが、ボリンの中心地でちょっとした商店も集まっています。


丁度おもちかえりの出来るピザやさんが斜め前にあったので、さっそく中に入って見ました。


ピザだとなぁーと思っていたら、丁度ケバブでドゥルムというパンケーキを巻いてあるものがあったので、野菜もたっぷり採れるのでそれをお持ち帰りです。
出来上がるのを待っていたら、他のお客さんが興味深そうにkおばちゃんに近寄って着ました。
「どこの国からきたの?」と聞かれたので「日本ですよ」と答えると、「あらまあ、遠くから!ほら、このおばちゃん日本から来たんですって!」と連れていた子供達に説明していたようですが、小学校になるかならないかのようなお年の子供達。「日本」と聞いてもピンとこないようです。そうですよねー。

そんな楽しいプチ交流をしながらでき上がりを待ちました。


さ、真っ直ぐ帰ろう・・と思ったのですが、ついこんなところにフラフラ・・


懐が暖かくなるとダメですね。
ここポーランドでは酒類の販売は厳重ですね。寒いところはアル中になる確率がたかいといいますからね。


帰りのフェリーも乗船待ちの渋滞です。


船が到着しないと列が進みませんのでこんな風景をぼーと眺めます。


やっと乗船です。


行きは料金がかかるかとひやひやしていたんですけどね。


穏やかな流れですね。はオドラ(オーデル)川を再び渡ります。


さて到着。シフィノ ウィシチェ Świnoujścieの地です。


さて、ここからはナビさまのご託宣に従って進みます。行きと違う道です。


行きの道にあれほどいた、観光客はひとりもみあたらず、行きかう車もまばらです。


それでも、税関の後なんかあるので、昔からの道なんでしょうね。

そうそう、持ってくるのを忘れて、さっきのポーランドのスーパーでも捜して見つからなかったものを入手しようと、心当たりのあるウゼドムのスーパーに向います。

その手前に、前に来た時もありましたが、今年もサーカスが小屋をかけています。


何時見て見たいな・・と思いながら通過です。

捜したいたモノはやっとありました。捜していたのはこれ!


ワインオープナーです。あ、これじゃなくてもいいんですけれど、とにかくワインを開けるものが欲しかったんです。やっと見つけて一安心です。
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最後のズロチ(ボリン)

2016-08-22 17:32:40 | ポーランド
今日は一日中大雨。と強風・・台風だからしかたがないね。
電車もあっちこち止まっているとか。

土日はおかげさまで休養を十分した・・つもり。
なんせ、脱国から帰ってきたのが月曜日。で、火曜日からギョームをしていたのだけれども。。お昼過ぎに何度寝落しそうになったことか。

世間様がお休みなので電話が鳴るのが少ないのもあるのだけれども、脳波停止しかけてる感じ。
夜一生懸命寝てはいるのだけれども、根本的に疲れが取れてないなとは思っていた。
目覚ましも掛けずに寝たら・・ああ、コンナ時間・・と思ったのもあるけれども、食事の後にもたっぷり2度寝。
幸せでございました。


○2015年8月5日(水)

ボリンWolinのバイキング村?Centrum Słowian i Wikingówスラヴ人とヴァイキングのセンターでの見物は続きます。

ちょっと向こうに現実社会もかいまみえます。


ここでは、丁度ワークショップのようなものもあちらこちらでやっていました。

おそろいの帽子・・団体さんですかね。


こちらは、羊毛からフエルトを造っているところだったともいます。


小屋のような建物が沢山ありますが、その中もそれぞれ生活の香りがするようにくふうされていています。


犬が寝そべってたり


食卓の風景


こちらは男どもが何か製作中


このヴァイキング村があるのは、中洲のようなところ。


対岸は、この町の中心地でしょうね。塔がみえます。

そして川のヘリには当時のモノを再現したと思われる船も係留されています。


なんだか小屋をみると登呂遺跡を思い出してしまうkおばちゃんなんですけど。


藁葺きの小屋だけではなく、ちゃんとした?小屋もありますね。


正面に見えるのは入り口の門ですが、その左側の建物、なんだか人が出入りしています。

当時を再現しているのは建物や人間だけでなく、動物も・・


羊も自由にウロウロしてます。


そうそう、さっきの人の出入りが合った建物は食堂?のようなもので、食べ物を売っています。
値段を眺めると・・なんだかkおばちゃんの手持ちのズロチで買えそう!


Podpłomyk(パン)、kielbasa(ソーセージ)と言う意味らしいのですが、この時は知りませんでした。タダみんな頼んでいるのを同じようにという自主性のなさです。

それにパンだったら一番安いのでね。

手持ちは10ズロチzlotyだけ。多聞250円位でしょうか?


消費税が外税でも大丈夫・・なんちゃってね。

古式ゆかしくつくってらっしゃるようで、手でこねて延ばして焼きます。


お客さんに大人気なようで、次から次に売れてしまって、しばし出来上がり待ち!


とかいいながら、何故か完成品の画像が無い・・・
勢いあまって直ぐ食べちゃったんでしょうね。

こちらはお高い?kielbasa(ソーセージ)ですね。


これは、どこでも屋台で見かけるやつ・・ですね。

ここは野外の作業小屋の再現のようです。


あと、このような・・・チャンバラごっこの場所も。


男どもは大人も子どもも熱心に戦いにふけっておりました。

こちらのコーナーはちびっ子に大人気!


ヴァイキングの文字のようです。


この文字で自分の名前を書いてもらおう・・ということでしょう。


ここは神様を祭っていると言うのか、祭事を行う場所のようです。


ちょっと高くなった塀の周りから眺めてみました。


なんだかとっても楽しい体験をした気分です。
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ヴァイキングの隠れ家(ボリン)

2016-08-19 19:50:27 | ポーランド
なんだかんだで、8月も半分以上過ぎてしまってあせってます。

年々体力の衰えは実感。
今年もちょっくら脱国してきましたが、帰ってからの妙な睡魔との闘いがきついです。
ああ、昔はこんなことなかったのに・・
時差ぼけにしては変な時間に睡魔がおそってくるのであります。

とっとと書いておかないと忘れますね。確実に。

ということで去年の旅の続きであります。


○2015年8月5日(水)

ポーランドに入ってからフェリーにのって川?を渡りフェリーを降りてからは約30分位の場所なんですが・・そういえば途中でガソリンを入れたかな?
なんせポーランドの方が安いんじゃないかとおもっていたからね。

幹線道路を抜けて・・ナビさまのお導きにしたがいます。


ただ、このお導きは、kおばちゃんが適当に入力しているので(住所もわかっていなかったし)本当に辿り着けるのか、はたまたそんな場所が本当にあるのか・・も疑問でしたが・・なんとなく正しい!と思われる建物が現れました。

kおばちゃんが到着したのはボリンWolinという町です。ボリンと発音するのかどうかも・・わかりませんけどね。
で、なんでこんなところにやって来たのか・・それはここにヴァイキング村があるらしいからです。
kおばちゃんの趣味はgoogleさまの地図やサテライトを眺めることですが、それに付随する画像を眺めるもの好きなのです。

で、今回の旅の計画をしている時に、偶然目にしたのは・・ヴァイキンヴカッコウをした人物?が移ってるものです。
で、色々と検索をしたら、どうもここボリンはヴァイキングと関係があるような・・そして先週ヴァイキング祭りをしたばかりだということがわかってきました。

先週だから、まだ祭りの残骸で残ってるんじゃないか・・と淡い期待をだいてやってきたのですが・・なんだかそんな建物が見えてきたのです。

やっばりバイキング村がありました。Centrum Słowian i Wikingówスラヴ人とヴァイキングのセンター
脇に駐車場があったので車を止めて・・センターと思しき建物に入りました。
この時点でkおばちゃん不安でいっぱいです。だってポーランドのお金を殆ど持っていないんですから。
入場券が必要だったら堂なのかな?クレジット出来るのか心配になったのです。
窓口で尋ねると、ユーロ現金払いもOKとのこと。ああよかった。

全体はコンナ感じでのようです。


なんだかこの地図をみて日本の登呂遺跡を思い出してしまいました。なんでだろう??

あちらが入り口のようです。


こちらが入場券です。


こちらの女性がチケットもぎり嬢。


カメラを向けて画像をとってもいいか時いたらメガネをはずしました。
ま、ヴァイキングの時代にはメガネはないかもね。

中に入ると・・色々な建物があります。


なにか作業をする小屋でしょうかね。


一つ一つはそれほど大きくありません。




が、当時の生活が再現されている感じです。


外側にもね。


ポーランドにヴァイキング??とお思いでしょうけど、バルト海に面しているこの地域。
さっきkおばちゃんが渡った川のように、内陸部に水路がひらけており、ここなどは、丁度バルト海からすると島の裏側に当たる部分。
ヴァイキングにとっては丁度良い隠れ家的な場所なんでしょう。

実際1000年頃に、ここボリンにヴァイキングは入植していたようです。

この地域は川の中洲にあたるようなぶぶんなのですが、一般社会との境目はこのような囲いがあります。


建物の前に、なんだか衣装を着た人達がいました。


カメラを向けて撮ってもいいかときいたら・・


あわててポーズをとってくれました。

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夏のおパリ

2016-08-16 17:38:23 | フランス



グッタリ夏休みはモード。
おパリに足をふみいれてみた。

念願叶って??食べに行ったお店もバッチリポケモンに侵略されていた。

でも、あまりゲームをしているのをみかぇなっかたなり。
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フェリーに乗ります(シフィノ ウィシチェ)

2016-08-04 18:05:21 | ポーランド
暑い夏になってしまった8月。
ま、暑くないと困るんですけどね。

そういえば、熊本の雨が7月は散々報道されていて、今年は多いのかと思ったら、地元の人に言わせると少ないとのこと。
そういえば、地震の前は熊本のお天気なんか全国放送でやってなかったから、実体は知らなかったのねと思ったりした。

思い込みはよくありませんね。

そうそう、明日からまたちょっと足を伸ばしてきますので・・しばらく書き込めないかな。
まったく牛歩の旅の記録です。



●2015年8月5日(水)

夕べはコンサートの後は真っ直ぐ帰って、就寝でした。
今朝は・・最初は朝食を食べない予約だったのですが、チェックインのだんかいでメンドウになってお願いしてしまいましたので、しっかり頂きました。
ドイツの朝ごはんをしっかり食べると夕方までお腹が空かなかったりするのですよね。

そうそう、今回の旅で初めて連泊です。荷物をまとめなくて良いから楽チン。

で、今日はどうしようかな。。と考えたのですが、お天気は今ひとつの予報。
ここウゼドム島での過ごし方はやっぱり『海』がメインなんですけどね。お天気悪いんじゃ・・と足もあることだし、遠出をすることにしました。

行き先は・・隣の国、ポーランドです。
ウゼドム島は国境があります。で、その向こうはポーランドのシフィノ ウィシチェ Świnoujścieという町になります。

以前2011年の8月に訪問した時も向ったのですが、そのときは苦い?思い出が会ったので今回はリベンジの意味もあります。

まづは国境に向います。


ちょっと渋滞していますね。

で、ふと前の車をみると・・屋根の上に『TAXI』の文字が・・


しかもポーランドナンバーです。
ここはまだ、ドイツです。ということは、ポーランドからお客を乗せてドイツまでやってきたということでしょうね。

確かに、物凄く近くなんですが、鉄道網がドイツ国内の方が便利なのでしょう。
Ahlbeck Bahnhofまでだったらすぐそこ・・ですからね。

で、ポーランドの方が物価が安い!だから宿泊費も安く済む!ということでしょうから、あちらで過ごしたほうが経済的なわけですよね。

でも、タクシーが国境を越えてやってくるとは思いませんでした。

このアタリがドイツの端っこになります。


ここから先は緩衝地帯。
でも、国境は開いたままですからね。

ポーランド領に入りました。


ポーランドの交通ルールがいろいろと書いてアリマス。


実は、kおばちゃんのお宿から次ぎの目的地に行くにはこちらの道じゃないほうは早いのですが、実はポーランの現金をほんの少ししかもってないので、この先のことを考えると少しキャッシングをして置いたほうがよいとおもい、わざわざ繁華街?というか中心地の方を目指したのですが・・銀行が探し当てられませんでした。

しょうがないのでわずかの現金でしのごう・・ということで目的地に向うルートに修正しました。

こちらも渋滞中。ここに並ぶしかないのかな。


実はここシフィノ ウィシチェ Świnoujścieはオドラ(オーデル)川の河口にあります。


町をこの川が2分しているのですが、橋がかかっていません。
向こう岸に渡るにはフェリーを利用しなきゃいけないのです。
前回の旅行の時は地元民しか利用できないフェリーしか無いのかと思って、向こう側に渡るのをあきらめたのですが、もう一つフェリーがあることを後で知りました。

で、フェリーに乗ろうと順番待ちしていたのです。

で、ここで心配だったのはフェリーの料金。
有料なのか無料なのか・・はたまた有料だったらイクラなのか・・kおばちゃんの手持ちでまにあうのか。。とドキドキしながら待ちます。

ようやくkおばちゃん達の番になったようで、次ぎの船に乗ります。



さっきの道路のレーンで、乗用車はなんとなく右に一列に並んでるな。。トラックは並んでないし、左のレーンをさっさと行っちゃうなとおもってたら、列が違ったのですね。

無事格納されました・・が・・


料金の徴収はありませんでした。

つまり・・タダ!ということですね。

かなり川幅が広いですよね。ここに橋をかけるのは大変かも。


ところで・・kおばちゃんとっては大問題が発生!


な、なんと先頭車両になってしまったのです。
どうやって降りれば良いんだ?どっちへ行けば良いんだ???

車はどんどん格納されて行きます。
さっきの、営業車たちは優先乗船?のようで、ある程度乗り込んだら、営業車を乗せて、その空いたスペースにまた乗用車を詰め込んで行く・・ということのようです。


生活の知恵といったところですかね。


さて、出航!


でものんびりはしてられませんね。

先頭車両になっちゃったので、スタンバッテないとね。


しかも、向こう岸に着いたら、kおばちゃん側が一番最初に開いちゃった!


こりゃ大変!

でも、なんとかなりました。

あとは目的地までナビ様に従って・・真っ直ぐ進みます。
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蝋燭の炎の中で(ウゼドム島)

2016-08-02 16:56:22 | ドイツ
すっかりのご無沙汰で・・その間色々ありましてね。
っていつものいい訳。

忘却のかなたにいってしまうのはもったいない思い出だとはおもっているのですけれど、なかなか筆が進まぬ。
困ったもんです。

至近の困った事は、この前の花火大会で友だちの家にて飲みすぎた・・
で、帰宅時に自宅玄関前で足を踏み外してこけて・・・翌朝見たら腕をすりむいてた。
記憶もかなり怪しい。ところどころしか思い出せない。

ああ、深酒はやめよう。とりあえず・・

さ、ぼけぼけならないうちに。といいながらまたしばらくは掛けなくなるな。



○2015年8月4日(火)

kおばちゃんが到着したウゼドム島Insel Usedomというのは、旧東独時代のリゾート地。
だからどちらかというと地味なところですね。

でも、地元に根ざしたちいさな音楽会があるのを発見して、予定が合えば聞きにゆきたいな・・と思ってました。
今年もちゃんす!とばかりに、この地に宿泊をきめました。

リゾート地なので宿泊施設は数多いのですが、連泊が条件のところが多いのと、家族向けの部屋が多いですね。そんな中で見つけたお部屋は、お花がお出迎えしてくれました。



一休みして、荷物をといたりしたて・・そうそう、買い出しに出かけなきゃ。


この踏切の向こう側はちょっと賑やかな場所です。ま、kおばちゃんの周りが何も無さ過ぎるかも。

今晩の演奏会は別の方向です。で、どこか夕食を頂く場所があるかな?と思ったのと、暗くなってから道に迷うと困った事になりそうなので少しはやめの明るいうちに移動します。

ナビさまのご託宣に従って進むと、牧場?と言う感じの脇を通りました。


その時です、突然に向い側からお馬ちゃんが疾走して来ました。
あらら・・あわてていたので当然画像はなしですが・・鞍をひきずっていたのでどこかから逃げてきた??と言う感じでした。

のんびした場所です。

音楽会の開かれる教会はあそこです。


残念ながら会場近辺にはこの時間に飲食できる場所はありませんでした。
この時間に・・というのは、昼間は空いているかな?と思えるようなカフェもどきをみかけたのです。

開始時間は8時ころだったかな?


開始のころはまだ外は明るいですね。

暗くなっても照明は蝋燭の明かりだけです。


結構明るいものですね。

但し演奏している方達は、蝋燭の炎であついんじゃないでしょうか?

響きの良いお堂は素敵な空間になっていました。

演奏終了後は真っ暗な道を宿に戻りました。
明るいうちに周りをみておいてよかった!

今日も楽しい一日でした。
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広軌と狭軌(リューゲン島)

2016-07-19 19:01:05 | ドイツ
連休が終ってしまって・・またあわただしい夏が戻ってきました。

さて、どうしよう。
とにかくちゃちゃと済ませないとね・・まだ去年ですから。



○2015年8月4日(火)

楽しかったリューゲン保養地鉄道Rügensche Bäderbahn乗車も終ってしまいました。

Putbus駅は、この鉄道の中心駅なのでしょうね。


他の機関車も見受けられます。

客車もね。


そしてこの駅は、普通の鉄道の駅でもあります。


さっきkおばちゃんが乗った汽車は、狭軌という狭い幅のレールが使われています。
一方、現在の主流の鉄道は広軌と言われる広い幅のレールがしようされていて、この駅には両方のレールが敷かれています。

こちらが広軌なのですが、こちらの方が本数が少ないのか・・・さびかけています。


こちらでは狭軌と広軌が交差しています。


この角度から見るとわかり易いですよね。


お名残おしいですけど・・


そろそろおいとましないと・・


楽しい体験をさせていただきました。


さ、今晩のお宿に移動です。

再び橋をわたります。


さよなら、リューゲン島!


今晩のお宿は、約2時間、150キロほど離れたところです。

田舎道・・を走ります。


お!見えてきました。


この橋は以前も渡ったことがあります。


ウゼドム島Insel Usedomに渡る橋です。
2011年の8月に実は訪問しているのですけれどね。(ブログには2012年3月5日に書いていました)

4年振りの訪問です。

相変らずのひなびた感じ・・でも落ち着きます。


前回は1泊だけだったのですが、予約した宿が宿の都合で別の宿になってしまっていたのですよね。でも、グレードアップだったから良かったのですが。
このあたりの宿は夏の休暇の長期滞在をメインにすえているようで、1泊なんか扱って内容です。

で、今回は前回のことも踏まえて3泊する事にしました。
といっても、前回とは違う宿。

到着すると、建物に誰もいません。入り口脇に電話があるのでそれをダイヤルすると・・しばらくして女性がやってきました。

建物の中に入って、チェックインの手続き・・やっと完了しました。
どうも、管理人は常駐ではないようです。

西日のガンガン入る部屋はドイツには珍しく冷蔵庫も完備していました。
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リューゲン鉄道 ローラント(リューゲン島)

2016-07-18 22:31:40 | ドイツ
連休初日、ちょっとしたアクシデントに遭遇。
大した被害者ないけど、気分はよくない。

駐車中の車両のサイドミラーを壊された。
さすがプロ。オマワリサンは一目見て、あこれはなにか鋭いドライバーのようなものでこわされてますね・・ というコメント。

いつもは箱入り娘ちゃんなのに、野外の駐車スペースに放置したので・・ごめんね。

ストレスたまっている人はいうのね。




○2015年8月4日(火)

リューゲン保養地鉄道Rügensche Bäderbahnを見るだけだったはず今日の旅ですが思いがけず乗ることになったkおばちゃん。

心ウキウキで列車を待ちます。


やってきた列車に乗り込みます。とりあえずは機関車に一番近い車両。


今日の鉄道は、『ちいさな』お友達がかぶりついていいます。一番最初に乗ったユトランド半島の鉄道は『大きな』お友達が占領してました。

リューゲン島は、夏のバカンスシーズン、海水浴などのお客さんでにぎわう島なのですが、鉄道は残念なが海沿いを走っていないようです。

刈り取られたあとの麦畑でしょうか。


木陰にお馬ちゃんがいました。


自足2~30キロくらいでしょうか。


ゆっくりと進みます。

途中、一般道と交叉していますが、こちらはきちんと遮断機がありました。昨日のモリーと違いますね。


さて、乗り換えの駅Binzにやってきました。


5分間の乗り換え時間・・というか停車時間というか・・この駅で列車が行き違いをするのです。

これが今までkおばちゃんが乗っていた列車です。


乗り換えた後は・・kおばちゃんの列車のほうが先に出発しました。
リューゲン保養地鉄道 Rügensche Bäderbahn


帰りは列車のお尻に乗っかって、ずっと動画を撮っていたのですが・・残念ながらこのブログにはアップできないようです。


カーブの多い路線なので、楽しく前を撮影できました。

さて、そんなことをしていたら、再び振出しの駅 Putbusに戻ってきてしまいました。


kおばちゃんはここで下車です。


この先も線路が続いており、この列車はそちらに行くようです。

その準備?か、お尻にディーゼル車両?がくっついたようです。


そして、反対側のホームには別の列車がやってきました。


そのお客さんたちを乗せて、再び汽車は出発です。


でも、これって、後ろから押してもらってるのかな?

気が付けば、列車もお客さんもいなくなり・・・ホームに残っているのはkおばちゃんだけになってしまいました。


ああ、楽しかった!
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橋を渡って(リューゲン島)

2016-07-12 18:15:55 | ドイツ
今日もむしむし。
やっと選挙が終ったと思ったらまた選挙権が郵送されてきた。

まったく、マスゴミが余計な事をしてくれたから余計な選挙があるのよね。
結局この件で得をするのは、広告代理店だけね。

先日もエンブレム問題で2匹目のドジョウを作るために余計な費用がかかってるんだから。
民意という名のもとで、魔物がどんどん増殖している感じ。

それにしても、代理店受けの良い候補者が出てきたこと。
私は彼に権利を与えるつもりはさらさらありませんけどね。



●2015年8月4日(火)

夕べはゆっくりと休んだので、朝は爽やか!夜の予定の無いのも良いですね。
さて、朝ごはん。


たっぷりと・・


どうせ、お昼は食べられないかもしれませんからね。


こちらが昨日ビールを頂いた大元。


こちらは、別のお店。というかカフェ。まだ営業はしていません。


さて、kおばちゃんもそろそろ出発です。


今日も良い天気です。


さて、今日の目的地は・・まずは80キロ先までです。

びゅーーんと走っていると・・おお、海だ!!


橋を渡ります。


渡った先はリューゲン島Rügenです。バルト海に浮かぶドイツ最大の島・・だそうです。
ただ、このように橋で繋がっていると、島に渡ったと言う感覚があまりありませんね。

夏のシーズン中、ただ週末ではない・・というのでそれほど混んでいないんじゃないか・・とおもったのですが、甘かった。


島に入る道は1本だけ。そこから各方面に枝分かれしていくのですが・・・


案の定、交差点の遥か手前から渋滞中です。

道路の隣に線路があるのですが・・列車が来ました。


あっちの方がラクチンだよな・・と指を咥えてみるしかありませんね。


渋滞の先頭の信号ですね。


やっとここまで辿りつきました。

目的地にとりあえず到着です。


車はここへ止めても良いようですが・・駐車券は隣のガソリンスタンドで買え!ということのようです。



駐車場は結構満杯。ま、ここならじゃまにならないかな・・と思ったところに適当に止めました。

実はここへはリューゲン保養地鉄道Rügensche Bäderbahnがお目当てできたのですが、時刻なんかはちゃんと調べていない・・というか予定通りに行くとは最初から思っていないのですけどね。

とりあえず現地についてから・・の行動です。

で、イロイロ眺めていたら!!なんと、後少で出発する列車があります。


しかも次ぎの大きな駅で、反対方向からやってくる列車にすぐに乗り換えれば・・・約1時間で往復できてしまうのを発見!(それを逃すと2時間後)
行くしかありませんね。

ということで往復チケットを求めてしまいました。


ラッキー!見るだけだと思っていた汽車に乗車できることになりました。
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ビールが美味しい宿(マルロー)

2016-07-11 17:48:30 | ドイツ
昨日は選挙だったせいか、道路が空いていてびっくり。
ちょっと早めの墓参をしたのだけれども、お盆直前のわりにが霊園もがらがら・・
世の中の人が遠出しないのですかね?

選挙結果は思った通り。
世の中、そんなもんよね。
しかし、この結果の受け入れられない輩はいらっしゃるようで、選挙当日に政党の広告を金にあかして出すなんて・・という批判が見受けられてけども、それって選挙民ばかにしてませんか?

そんな広告一つで支持政党代わると思います?国政の事何も考えないで、たまたま目にしたから・・ってアイドルの総選挙よろしく投票に行くとでも思ってること自体、一般国民をバカにしているから受け入れられないんですよ。

自分の意見だけをごり押しするのはね、全体を見て無い証拠。
なぜ、支持されないか、投票されないか真剣に考えたほうがいいと思います。
そこまで国民はばかじゃありませんから。

kおばちゃんの願いは、若者達が生甲斐を感じられる、他人の意見に聴く耳をもつ社会に鳴って欲しいと思うことです。
衆愚政治はまっぴらです。




○2015年8月3日(月)

モリーの魅力を楽しんだkおばちゃん、今晩のお宿にいそいそと向います。
だっておなかも空いているしね。ええ、お昼を食べそこねています。

バード ドーベランBad Doberanから約1時間の場所です。マルローMarlowという町?が目的地なんですけど・・誰も聞いた事がありませんよね。
kおばちゃんも知りませんでしたけど。

ナビさまのお導きで向ったのですが・・途中に不思議な区域を通りました。
軍事施設?かなにかでしょうか、その中を道が通ってるというような感じで、林のなかに有刺鉄線付きの金網フェンスがずーーと続いていました。

後でしらべたら、どうもオーロラ観測システムの巨大アンテナがせっちされているようなのですが、どこを見ても、正しいリンク先がみつからないので、ある意味軍事目的もあのかなと思ってます。

さて、今晩のお宿に到着です。


田舎のわりには、近大的な建物ですよね。

周りには工場が・・


ただ、ご近所には面白い場所もありました。
実はスーパーがあったので、そこへ向ったのですが・・その先にあったのは


こんな標識。

時間もまだあるので進んで見ました。


何だこれは??

どうも『駐車場』というマーク(シンボル)のようです。


でも、駐車場はガラーーンとしています。

このアタリの案内地図でしょうかね。


あそこに入場券売り場がありますけど・・もう閉まってます。

多聞18時頃だったと思います。

ここはVogelpark Marlow。野鳥公園と言うのとは違うな、鳥の公園といったところのようです。


もう、閉園時間のようです。


家族連れが出てきます。


一日楽しく遊んだのかな?

この他の見所は?


kおばちゃんとしては、手前のスーパーしか興味がわきませんでしたけどね。
車を置いてきちゃったので、沢山は買い出しできませんでした。

さて、そろそろ良いお時間なので・・お宿に戻ります。

そうそう、なんでこんなところのお宿にしたか・・というのはこれが目当てです。


ビールです。
これが目的でこのお宿したのです。Recknitztal-Hotel Marlow
ここは、ビール工場併設のホテルなのです。そう、できたてビールを美味しく頂けるのです。

お食事もできますが、


何と言っても楽しみにしていたのはビール!


暑い一日だったのもあるし、車から開放された自由さからか・・・・美味い!

ジョッキの左うしろに写っているのが・・ビール工場です。


お食事も美味しいです。ビールのツマミにはぴったり!


しっかりデザートまで頂いて、気持ち良い一日のおしまいです。


さっき、スーパーで念のためにビールも買っちゃったけど・・あれは明日以降のお楽しみにしましょうね。

今日も一日楽しかったです。
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