Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

シベリウス好きです(ロンドン)

2016-09-08 18:50:12 | イギリス
今朝は家を出たときは帽子が必要なくらいのお天気!
しかし、職場駅についたら・・・大雨。

まあ、天気予報は台風もどきの接近を注意していたので傘はもってましたけどね。
傘もつと、ポケモンができない・・と完全にポケモンに支配されてしまってますね。



○2015年10月3日(土)

さて、kおばちゃんが地下鉄とバスを乗りついてやってきたのは、St Luke'sというところ。
日本語で言ったら聖路加ですね。

ここはもともとは18世紀にたてられた教会だったところ、現在はロンドン交響楽団 London Symphony Orchestraの本拠地というか関連施設としてうんえいされているようです。

こんばんはここLSO St Luke'sでコンサートがあるのです。
ただし、ロンドン交響楽団ではありません。なんせ、本体は日本公演中ですからね。

ここはオケの練習場になっているスペースがあり、貸会場にもなっているようで今日は別の団体のコンサートです。

事前のリサーチでコンサートがあるのは知っていたのですが、なにがあるかわからなかったので事前にチケットを手配しませんでした。

入口はさすがで教会ですね。なんとか間に合いました。


チケットは20ポンドだったかな。ただし現金のみでした。

今日の演奏団体はノーザンライツ交響楽団 Northern Lights Symphony Orchestra。日本語で言えばオーロラ交響楽団ですね。
イギリスで一番若い(平均年齢?)オーケストラだとか。

そうそう、教会はすっかり現代風に改装されて、地下にはバースぺすーも。


会場内部は音響のためでしょうか木製の部分もおありました。


ボケボケになってしまいましたね。

本日が今シーズンのオープニングコンサートだったらしいです。

で、プログラムと出演者こんなでした。
Programme & performers

Beethoven Symphony No 5
Sibelius Luonnotar
Sibelius Symphony No 7

Adam Johnson conductor
Serafiina Sainio soprano
Northern Lights Symphony Orchestra

本年2015年はシベリウス生誕150周年ということでシベリウスがメイン。
途中で、シベリウス協会イギリス支部長・・だったかな・・がご挨拶と解説をしてくださいました。

特に『Luonnotar』という曲は、kおばちゃんはお初。ソプラノとオーケストラのための曲だそうです。Luonnotarというのは海の自然と母の霊のようです。

ということで、お客さんはシベリウス好き・・な方々なんでしょうかね。
なかなかすてきな音楽会でした。

そうそう、教会の外のフェンスがなかなかおしゃれ。


ト音記号でした。

演奏会が終わって・・やっぱりバスで帰ります。


地下鉄を乗り継ぐということもできるのですが、そこまでの道のりがちょっとね。夜あるく木になりませんでした。

間隔はあいていましたが、無事乗車。


最新の2階建てバスかな?

乗り換えの地下鉄も午後10時過ぎはまだ宵の口。


無事にお宿に戻ることができました。
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部屋がない!!!(ロンドン)

2016-09-07 18:25:16 | イギリス
今朝は少し雨が降っていたようですが、でかけるころはほぼ止んでいたのに大きな傘をもってでてしまった。

荷物にはなるけどしょうがない。
そうそう、先日の脱国のとき、ドライブ途中でナビ様がストライキ!で壊れてしまっている。
困ったもんです。
修理にだすことを考えてますけどいろいろと大変そう。

このときのことも早く書きたいのだけれども・・いつになるやら・・

さっさとね。






○2015年10月3日(土)

さて、ロンドンに到着したkおばちゃん、今晩のお宿に向かいます。
慢性的にホテル不足がささやかれているロンドン。ホテル代が高いよね。
高いし、売り手市場・・ということでたった1泊なんかなかなか探せなかったのだけれども、ネットでやっとみつけたお宿です。

場所は中心地・・なんて無理なことはいわないで、ハマースミスHammersmithという地区です。
ヒースローまでは地下鉄1本。中心地にもほぼ1本。
ちょうど郊外との境目くらいの場所だと思っています。

駅から徒歩で5分ほどの住宅街にありました。

やっと到着した受付で、大問題が発生しました。
なんとkおばちゃんの部屋がない!!!!!というのです。

予約が入っていない・・のではなくて『提供できる部屋がない!』ということです。
kおばちゃんだって部屋がなきゃ困ります。たった1泊だから、予約が入っていないなんて言われるかもしれないと思って、『前払い』の宿を選んだんです。
どういうこと?!!

kおばちゃんも必死に抗議しました。『だって前払いしてあるでしょ!!』って。

すると向こうは『まだ引き落とされてないでしょ?』ときたもんだ。
こんなことになるなんて思ってもいなかったので、引き落とされたかどうか・・なんてまだ確認してませんでした。
代替が請求書がきてからチェックするのがkおばちゃんなんですけどね。

で、あちらは『シングルはないけど4つのベットの部屋だったら利用できるよ』とのたまいやがりました。
つまり、kおばちゃんが予約したシングルをだれかほかの人の利用にしちゃったということですね。きっと連泊の条件の予約が入ったのでしょう。

あちらは、うしろめたいのでしょう。『4人部屋だったらタダ、無料で利用できるよ』とのことです。
ね。絶対確信犯でしょ。

腹はたちましたが、これ以上議論しても無駄だと悟ったkおばちゃん。あ、『タダ』という言葉に丸め込まれたのかもしれませんけど・・4も㎜部屋の概要をただすと、ミックスだという。
つまり、男女混合の4人部屋のベットを一つ『タダ』で利用してもいいという条件を提示してきたのです。

これから新しい宿を探すのも大変。だいたいが、当初から1泊で検索すると、有名どころのシティーホテルしか検索にひっかからず、最低でも2万5千円程度していたのを覚えています。
たった一泊のために、この料金を払いたくないがために、ここを選んだのですから・・

夜のご予定も決めていたので、ぐずぐずしていてもな・・ということで4人部屋で手をうつことにしました。

人生発!ドミトリー経験です。

おまけに、この宿はエレベーター完備なのに、『壊れてる』ということで利用できません。
こんなこともあろうか・・とは思いませんでしたが、荷物不着の場合にそなえて1泊分だけは別にしてあったので、大きなスーツケースは受付預かり・・ということで、部屋に向かいました。

受付の兄ちゃん曰く「部屋の奴はみんないい奴だよ」だって。

恐る恐る部屋に入ると・・一、年のころなら30代?40代?
決して若者じゃない・・・オッサンまではいっていない男性が、向かえてくれました。

部屋には大きな冷蔵庫。それにテーブルが一つありますが、どうやら彼のものと思われる炊事道具がのっかってるし、部屋全体がなんだかの料理のにおいがします。

kおばちゃんはがご挨拶すると、このベットを使ってね!と彼のベットの上の段をさしました。
シーツは変えたばかりのようだし・・ま、上の段のほうはプライバシーは保たれるかな。

たった一晩!!と自分に言い聞かせて、彼にも挨拶をして荷物をおいたら、再び、出発しました。

あー世の中なんでもありなのね・・と思いながらね。

あ、これが部屋のベットです。


左側の上の段がkおばちゃんの割り当てです。

お次に向かうところは、ここから約1時間かかります。

まずはHolbornホルボーン駅までピカデリー線で向かいます。


ここから、バスに乗ります。


243番なのですが、反対側はたくさん来るのにkおばちゃんの乗りたい方面はなかなか来ませんでした。

ここのはずなんだけどね。

待っているうちにだんだん暗くなってきてしまい。ちょっと心細くなってきたkおばちゃんです。

だって、ついたら冒頭の画像のよう真っ暗でしたから。

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お楽しみは機内食

2016-09-06 19:00:43 | 旅行
まだまだ蒸し暑くてまいってしまっているkおばちゃんです。
でも、おお雨で苦しんでらっしゃる方々もいらっしゃいますので・・文句言っちゃいけませんね。

そういえば、ミーハーなkおばちゃん。ポケモンをやっているのですが、バトルはきらいなのでやりません。
もともと、帰宅時はたくさん歩いていたのですが・・このゲームをやるようになってそのスピードが落ちてしまっていけませんね。

で、脱国してもためしてみたりしていますけど、これぞといったポケモンは集められませんでした。

まあ、ぼちぼち楽しみます。

ということで、たまりにたまった旅行の記録・・とっとと書いてしまいましょう。
で、昨年の秋の部へやっと入れます。

では・・


●2015年10月3日(土)

シルバーウイークはなんのかんので出歩かないkおばちゃん。
世間様がひと段落ついたころにまたまたお出かけの虫が騒ぎましたので・・元気なうちにと計画しました。

近いほうの空港は、朝お隣さんにご挨拶してから出発できるので楽ちんです。


それに今日は土曜日ということもあり、通勤ラッシュも巻き込まれませんね。

チェックインの後は空港内見学。
爆買い騒動もひと段落ついているのでしょう。利用客もそれほどおおくないような気がします。


こんなお菓子が人気なのでしょうね。


富士山型の箱に入ったキットカットなんて見たことなかった。

とりあえず朝ごはんをいただいてこなかったので・・名物カレーでひと段落


そろそろ搭乗がはじまります。


今回も鶴丸さんです。


よろしくお願いしますね。

そういえば、2020年のオリンピック。エンブレムがまだ決まってないのよね。あのエンブレムじゃだめなのでしょうかね?


なんだか一部のクレーマーの言ぶんをマスごみがあおっただけに思えるんですけどね。

そろそろ準備が整ったようです。


鶴丸さんは、再建してから映画もまあ面白いのもありますし、機内食が力が入ってます。
貧民席でもお野菜たっぷりです。


ヘルシー感満載。ただ、ほんとにヘルシーか?・・は疑問ですけどね。

2食目は、吉牛コラボだそうです。


ただ、食べるのには手順がありまして・・左の開設をよく読まないとね。

出した卵?のぺーしとというかソースをかけます。


よい暇つぶしにはなるかな・・

完成画像はありません。
きっとあっという間に食べちゃったんでしょうね。

さて、そろそろ到着の準備をしないとね。


ということで、無事到着。今回も入国審査で、少々質問されました。
入国に厳しい国ですからね。

しかも、kおばちゃんは乗継・・で本当は当日乗継もかのうなのですが、わざわざ一泊いれてあるのです。
せっかくですからね。空港以外の空気も吸ってみたいと思ったのです。欲張りものです。

で、今回も身の丈に合わせて・・庶民の足、地下鉄で移動です。


チャージも完了!いざロンドンへ!
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つかのまのおパリ

2016-09-05 17:16:04 | フランス
9月になったというのに・・暑い。

ムシムシムシムシ・・はやく秋がこないかと首を長くしている。
暑いうちは台風も発生しやすいしね。

土日は御用を済ませたらヘタッていたkおばちゃんです。



○2015年8月8日(土)

ベルリンを出発して・・1時間ちょっとのフライトで等尺したのは・・花のおパリです。


夏の旅行は特典航空券利用なので、欧州内の移動は別切りの航空券をりようしているので、乗り継ぎ時間にゆとりを持ってい計画しています。

もう乗継便のゲート案内が出ていますが、6時間ほど余裕があります。


ということでおパリ市内に繰り出すことにしました。
三時間程度だったら、この前みたいにSevran - Beaudottesの駅のそばのショッピングセンターなんですけどね。

そうそう、いつも空港でみかけて、一瞬考えるのは矢印の方向。


『↓』が直進なんですよね。なんだか後ろに進む・・・と思ってしまうkおばちゃんです。

庶民の足『B線』に乗って町の中心部にむかいます。


こちらはお得意のリュクサンブール 公園 Le Jardin du Luxembourgです。


なんでね・・わざわざセーヌの左岸なんかにね。
でも、kおばちゃん的にはしっくりするんです。

今日はお天気もすっきりしませんが、それでも人がたくさん来ています。


この公園の一角で、お兄さんたちがなんだかゲームをしていました。


何のゲームでしょうか?なんとなくペタンクにルールが似ているような気もするんですけれども。
木製の駒というのかな。短い棒で上部が斜め切りされているものが何本か立っていて、一定の距離から投げてそれを倒す・・みたいな感じがしました。
お兄さんち、仲よく?順番に投げてました。

ああ、惜しいね!



子どもの玩具も売ってます。


ベンチに座って遊んでいるみんなを見ているのも結構楽しいですね。


ここに来たのは、もう一つお目当てが・・そうお土産のケーキを買うことです。


この一角にあるDalloyauなんですけど。ワンパターンね。


ついでにアイスクリームもいただきました。

ついでに町中をお散歩。


今回はワインのお土産はなしです。

パンテオンさまは遠くから・・


さて、そろそろ戻りましょう。


帰りは、北駅からノンストップの列車になりました。


空港駅到着。


昔と違って、鉄道関係のインフォメーションや手助けをしてくれるスタッフ(もちろん英語でも)が常駐しているようです。

もう夜便での出発客しかいないせいか、お客さんは少ないです。


昔は外国のクレジットカードはここCDGの自動販売機は対応するようになったみたいです。
現金のみだったのよね。日本のカードはことごとくはじかれてた。


今日お世話になる飛行機です。


wi-fiのアンテナがついています。ま、kおばちゃんは利用しませんけどね。

外様のターミナルなので、あちらはマレーシア行きですね。


機内食もばっちりいただきました。


ワインなんかも飲んじゃってくつろぎます。


いつのまにか日付もかわっています。

●2015年8月9日(日)

だらだらと過ごしていたら・・眼下に佐渡島が!


到着したのは近いほうの空港。


電車に乗って・・帰宅です!野


楽しかったkおばちゃんの夏休みはおしまいです。
それでもアジー日本だわさ。


―了―
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さよならドイツ

2016-09-02 17:59:35 | ドイツ
朝晩はすっかり涼しくなった感が強くなりました。
台風の爪痕は集中しているようで、災害に合われた方お見舞い申し上げます。

岩手の龍泉洞というのは昔々行った覚えがあるところ。
きれいな洞窟だった記憶が・・

一日もはやく平穏な生活が戻りますように。




●2015年8月8日(土)

なんだかんだで、お疲れのkおばちゃん。
ちゃんとした食事もしないで場たんキューだったようです。だって昼間の気温が38度だったとか。
いくら湿度がなくてもヘタリます。

夏休みの期間なので、夜の演奏会もありませんからね。

今朝もばっちり朝ごはんをいただきます。


いつものホテルではないですが、ドイツらしい朝ごはんです。

朝ごはんの会場に買い物持参・・そう朝ごはんを終えた後は、ちょっと近所でショッピングをと思っていたのです。

いつものホテルの前にあるパン屋ももう開店してます。


ドイツ人は朝が早いのよね。

DIYのお店ももう開店。この野外用の調理器。ほしいなーーと思いながら眺めていました。
こちらではよく見かけるタイプ。
焼き網が中空にぶら下がっているので、焼きムラをなくすのが簡単。回せばよいうのです。

今回は別切りのチケットだからもって帰れませんけどね。

朝っぱらからビールを飲むお店も・・あいているようですね。


さて、チェックアウト。
駐車場の磁器物体(こいんじゃなくて石ころみたいな感じ)をかりて、駐車場から車をだし、再びホテルに戻って鍵を返して荷物を運びます。

このホテル、残念ながらエレベーターがないので、自力で荷物をおろさなきゃいけないのですが・・受付にいたオンサン(失礼)が急きょベルボーイ!
車まで荷物を運んでくれました。

お礼にチップを渡したら・・・さっきのパン屋に消えてきました。オッチャンまたなんか食べたら太るで!

さて、車の返却は・・空港になってますので向かいます。タクシー代の節約です。
正面にベルリンの動物園の門が!なぜか中国風。


通称Zoo駅。さっきの動物園がとなりにありますからね。


実はベルリンの空港に車を返却するのは初めてだったりします。
いつもは町中のヨーロッパセンターの駐車場に返却してるんですけどね。

空港に近づくと、レンタカーリターンの表示をさがしてきょろきょろです。

無事、返却です。


フォード君お疲れ様でした。

走行距離は・・


うーーんわかんないや。でも700キロ台ということは新しい車だったんですね。

返却場所にレンタカー会社の人がいませんでした。というか大忙しだったんです。
チェックをうけるのを待ってる時間はないので、一応証拠写真を撮っておしまいにしました。。


kおばちゃんの場合はスーパーカバーというオプションをつけてあるのでチェックをうけなくても問題ないのですけれどね。貧乏だけれどもこういうことだけはケチりません。

ベルリンのテーゲル空港は一時閉鎖が計画されて、大きな空港もできたんですが・・なぜか利用できないようで、まだ老体に鞭打って働いてる感満載です。

レンタカーの駐車場の入っている場所からkおばちゃんの利用する航空会社のターミナルは近いのですが、今日はちょっと免税の手続きをしなければいけないのです。
免税の手続きはメインターミナルでしかできません。

預け荷物に入れる場合はチェックイン前に手続きをしなきゃいけないので、いったんメインのターミナルへ。
税関のすぐそばに免税手続きのカウンターもあるので手続きは一か所で済みますけどね。
現金で返済の場合は手数料を取られて、免税額が減ってしまいます。もちろんカード口座返却を選択しましたけどね。

無事手続きをおえてチェックインです。


こちらのターミナルはLCCなども利用しているのでいつもは大混乱なんですけど、今日は大丈夫そうですね。

あれが登場する飛行機かな・・


それにしても・・この屋根というか天井の具合から、いかに急造かわかりますよね。


登場するのに、飛行場を歩いて移動です。


ここはアフリカか??と言いたくなりますよね。

さて、無事に飛行機に格納されたkおばちゃん。


一時間ちょっと乗って・・さてそろそろ到着です。


こちらは今日も暑いのかな・・
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オドラ(オーデル)川を渡って一路ベルリンへ

2016-09-01 18:01:21 | ドイツ
朝晩は涼しくはなってきているけれども、昼間の暑さは相変らずのようですね。
台風の爪後、山間の地域のみなさん大変だったみたいすでね。

岩という名前がついていたり水という名前がついていたりというのはもともと水が多かったのではないでしょうか。

自然の恐ろしさを感じてます。


暑いの寒いの文句が言えるのは逆に幸せなことかもしれませんね。



○2015年8月6日(木)

グリフィノgryfinoでやっと曲がった松の林(森と言うにはちょっとね・・)に辿り着いたkおばちゃん。
見学のあとは、一路今晩のお宿のあるベルリンに向います。

ルートはナビ様におまかせしてあります。

このあたりのドイツとポーランドの国境線は第2次世界大戦以降オーデル(オドラ)川がになっています。
つまりどこかでこの川を渡らなきゃいけないのです。

橋はグリフィノgryfinoの町にもありました。
本当は、どこかポーランドにいるうちにガソリンをいれよう・・と思っていたのにあっという間に橋をわたることになってしまいました。


ちょっとまだ心の準備が。。


このあたりはまだポーランドです。


橋を渡りきったら、路面が石畳になってしまいました。


車で走っていいのでしょうか・・でも走るしかありませんよね。

なんとなく後ろめたさを感じで、スピードを落とします。


後で見て見たら、下オドラ渓谷景観公園Park Krajobrazowy Dolina Dolnej Odryという自然公園の中を通過してるんですよね。この道は。
オドラ川の中洲が公園になっているんです。

で、中洲の向こう側がドイツ、中洲はポーランド領となっているのだそうです。

ようやく国境の監視小屋がみえてきました。


現在は自由通行になっているのでけどね。

ドイツ領に入りました。


ドイツの交通ルールが書いてアリマスね。
本来市街地以外というか、集落以外の場所では時速制限は1普通道路で100キロですが、このあたりは国境が近いためか70キロで下。

その後、アウトバーンに入って一路ベルリンを目指しますが、最後のサービスエリアで一休みすることにしました。


ここで、一休み。おトイレに行って、アイスを買って食べました。

跡猛日と頑張り!お願いしますよ。


休憩を終えて、アウトバーンに再び戻った時に気がつきました。アームカバーがない!!
そうなんです。こちらのドライブは太陽の陽射しがいたいのでアームカバーをして運転してたのですが、どうもおトイレに置いてきてしまいました。

ずーーと使っていたのでしょっとショックです。
本当はとりに戻りたかったのですが、ここからベルリンまで出口がありません。かなりの距離だったのです。
最後のサービスステーションということが書いてあったので入ったのです。
100円ショップで買ったものですからしかたありませんね。

でも、戦友を亡くしたような気分になりました。

無事ベルリン到着し、今回の宿は、いつものエリアではあるけれども始めての場所。
いつものホテルは予約が入らなかったのです。

ここも車が入り込めない地区に入り口があったりで、回りをぐるぐる。パトカーが丁度どいた後ちゃっかり駐車して、宿にとりあえず向いました。

宿はフロント・マンが常駐というわけではないようで、kおばちゃんのチェックイン時間は一般的な時間だったのでオッサンが一人座ってました。

駐車場併設とうったっていたのですが、どうも聞くとちょっとは鳴れた場所(大通りの向こう側)ということで、オッサンはホテルの鍵をしめて・・kおばちゃんの車に同乗して駐車場まで案内してくれました。

とりあえず、今日はもう車を使いませんからね。
ようやく町に繰り出します。

それにしても都会は暑いです。
お土産物などを買えるのは今日しかないんですよね。
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曲がった松(グリフィノ)

2016-08-31 19:03:04 | ポーランド
台風は北の方で大暴れしたようですね。
被害に会われた方、お見舞い申し上げます。

日本は天災のデパートですね。
地震雷火事オヤジ・・と昔は言っていましたけれども、現在は地震雷火事大雨かもしれませんね。




○2015年8月7日(金)

さて、迷い迷って親切なお嬢さんの手助けでやっと辿り着いたのはポーランドのシュチェチンSzczecinaのの郊外というのか近くの町でグリフィノgryfinoと呼ばれる地区です。

実は、ここに世界的に有名な?ものがあるのです。
それは曲がった松の木!のはずなんですけれどね。

入り口と思われる、パイプラインの下をくぐります。


この森のはずなんですけれども・・普通だな・・


どこも曲がってないじゃない・・と思いながらも奥に進んで見ます。


おお!曲がっている!!


更に進むと・・曲がってる!曲がってる!


kおばちゃんの他にも観光客というのか見物人というのかがいました!


とりあえず、GPSのついているカメラで画像を納めました。


まあ、また来る事は無いとは思いますけどね。

それにしても立派に?曲がってますね。


こっちの方向から撮ると・・


曲がっているのはよくわかりませんよね。


でも、横から見ると


こんなに曲がっているんです。

こうやって見るよ欲わかると思いますが、この曲がった松はけして自然に曲がった訳では無いんですよね。


人為的に曲げられている・・ということですね。

でも、押して曲げたわけじゃないでしょうけど・・


林の中に案内板というか説明板がありましたけど・・ポーランド語なのでわかりません。


ここに説明があるのですが・・これによると曲がった松は約80本。樹齢は75年ほど。人為的に曲げられているのはわかるが、『何のために・・』というのは現在は不明だそうです。

船の材料にするために曲げたんじゃないか・・とかソリに利用するために曲げたんじゃないか・・と想像できますが、本とはどうなんでしょうね?

そばに、監視カメラの警告板がありましたけど本当かしらね。


ま、いずれにしても貴重な奇妙なものなので、保護していてほしいですね。

さて、あのパイプラインをまたくぐって道路に出ましょう。


このパイプラインはどこに繋がっているのでしょうね。ここまで車で入ってもいいのね。


このあたりは、kおばちゃんがきっき間違えて行ってしまった発電所以外と、道路から入り込む道の近くにあった住宅以外、反対側には何にも無いところです。


案内板もないのです。

さ、これで今日の寄り道はおしまい!
今晩のお宿のあるベルリンに向いましょう。
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再びフェリーに乗ってポーランド!

2016-08-30 17:41:15 | ポーランド
台風がやってくるそうな。
kおばちゃんの生息している地域ではないけれども、上陸の恐れ!?があるのは、台風がやってきてもいつも勢力が衰えているところ。

しかも日本近海うまれの台風。

なんなんでしょうね?
かなり日本近海が温暖化して熱帯になってしまったということですかね。

大きな被害の無い事を祈ります。



●2015年8月7日(金)

さて、今日はウゼドム島とお別れします。
楽しかった旅行もそろそろ最終章です。

今日も朝ごはんはガッツリ頂きました。


このホテルというか宿泊所は、なんだか宿舎といった雰囲気。
で、管理人というか運営の人も朝しかいないようなのです。用があるときは朝ごはんの時に・・っていうことですね。

精算を済ませて、出発です。

周りに建設中なのは、住宅というよりは別荘と言う感じ。貸し別荘かな?


運営は同じようです。

通りなれた小道を国道?に出ます。


実は、今晩のお宿はベルリンなのですが、その前に寄りたいところがあったので、再びポーランドをめざします。


一昨日、かえって来る時に利用した道路の方が行きに利用したみちよりも断然すいています。

でも、フェリー乗り場に続く道は・・やっぱり渋滞。


それても、一昨日よりは列が短いかな?


さて、乗船します。


今日はんもう『無料』だとわかっているので、ドキドキはしません。無事乗船!


今日も良いお天気です。


今回は先頭じゃないので余裕です。


これだけ川幅があると、橋をかけるのは大変なんだろうな。コスト的にも。


それに、川を上ったり下ったりする船も多そうなので、高さの確保が必要ですよね。


真平らなこのあたりに高い橋をかけるのはさらに大変ですね。レインボーブリッジのようになってしまいますね。

向こう岸が見えてきました。


このフェリーは今日はお休みのようです。


向こう岸に上陸しましたが、反対車線は乗船待ちの車がびっしりです。


気持ち良い並木道を走ります。


ガソリンも入れなきゃね・・と一昨日見かけたスタンドへ


ガソリン満タン!


再び出発です。

フェリーを下りて、100キロほど離れたところがkおばちゃんの第一の目的地です。

ポーランドの列車!


2時間弱で到着・・のはずなんですが・・・実は目的地がよく判っていない。

結構有名・・・だとおもっているんですけれども、近くに来ても表示はありません。

ナビ様によるとこのあたり・・のはずなんだけどな・・


といっても、ナビに入力したのは住所ではありません。
googleさまの地図をみて、このあたり?と思われるところを目的地にしたのです。

丁度駐車場があったので、止めて見ました。ここかな・・


でも、様子がどうもおかしい。
奥にあるゲートにみんな(といってもパラパラとやってくるだけですど)吸い込まれている。
で、念のためにkおばちゃんもそちらに行って見ました。

どうも様子がおかしい。
守衛さんがたっいて、入り口の脇にカードのCDがある。なんだろう??
後でわかったのですが・・ここは発電所でした。
入り口わきの人にkおばちゃんがプリントアウトしてきた地図を見せると、kおばちゃんが今来た方向を指します。

うーーん。わからん・・
この辺りのはず・・なんだけどな。
とりあえず、道端に車を止めて考えました。うーーん。ここまで来てあきらめるか???

なんてちょっと弱気になったときに、目の前にタクシーが止まり、一人の若い女性が下りてきました。
さっきの発電所はオッサンばっかりだったけど・・若い女性なら外国語がわかるかも!!と、あたって砕けることにしました。

彼女は買い物をして家に戻ってきたところのようで、英語は少ししかわからなかったけどkおばちゃんの目的地は知っている・・ということで、荷物を家においたら入り口に続く道を案内してくれる・・ということでした。

あーーー!良かった!地獄に仏?というのは少々オーバーですが気分的にはそんな感じでした。

彼女によると、この小道を入り込むとのこと。


目標物は・・このよ横縞の建物かな・・左の道を進みます。


道沿いにゆくと・・オブジェのようなものが見えてきました。


オブジェだと思っていたのはパイプラインです。


パイプラインをくぐって中にはいります。

こんなところに本当にあるのかしら・・と疑心暗鬼で歩いていると、あ、やっぱりここで良いみたいです。


案内板がありました。
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次は・・・サイクリング!?(ウゼドム島)

2016-08-29 18:29:38 | ドイツ
土日は涼しくて過ごしやすかったですね。
ああ、これで暑い日々から開放!・・とおもったら大きな間違い。
なんだか今日の蒸すこと。
体がついて行きません。

長野で不明の女の子、残念な結果になってしまいました。
せっかく楽しみにしていたであろう夏祭りにも参加できずにね。

でも、なんで道端の草むらにサンダルがあったんでしょうね?
子どもで、あのような道でサンダルが脱げて閉まったらはき直すと思うのですけれどね。

なんて、変な事を考えてしまったkおばちゃんです。





○2015年8月6日(木)

ウゼドムのヘリングスドルフHeringsdorfで、なんちゃって海水浴を楽しんで見たつもりのkおばちゃん。
今日はダブルヘッダーなので。

車でとりあえず宿に戻り・・お次はサイクリングです。

実はこのお宿、レンタル自転車があるのです。
宿を予約した時は気がつかなかったのですが、宿のそとにこんなものがあるのを発見して聞いてみたのです。


すると時間貸しで自転車を貸してくれるとこのこと。
代金は・・・忘れてしまいましたが、ちょっと高いな・・とおもった気がします。
まあ、自転車を持ってくることなんかkおばちゃんには出来ないのでしょうがありません。

kおばちゃんのお宿のそばには池というのかちいさな湖というのか・・が2つあるのは知っていました。
で、そこまでちょっと行って見たいな・・と思っていたのです。

しかし・・現実はきつかった!!

一番手近なゴーデン湖Gothenseeにでかけてみたのですが・・kおばちゃんの目論みは湖畔をサイクリング・・だったのですが、湖はサイクリング道から遠い!

しかも、途中からは、ガジガジのドロの干からびた凸凹道。


轍に空気圧の低い自転車はタイヤをとられてひっくり返りそうです。
もともと、kおばちゃんめったに自転車なんか乗らないので、こぐこと自体がおっかなびっくりのへっぴり腰ですからね。

ま、足を痛めてるのもアリ、無理はしないことに。

反対方向に向う事にしました。

このあたりが、地図からいくと湖に一番近いはず・・なんてすけど、湖面らしきものは草に覆われています。



ただ、この辺りの道は、木陰で気持ちはよいですね。


宿のほうには曲がらずに真っ直ぐ進むと左側に牧場?というか牧草地が・・


更に進むと集落にでて・・そこから先にまた湖がありました。

こちらは小さい方の湖です。


ヴォルガスト湖Wolgastseeです。
こちらのほうが観光地になっていました。

湖畔にカフェがありました。


ペダルでこぐレンタルボートもあります。


へタレのkおばちゃんは、カフェで一休みです。


しかも、防風ガラスのこちら側。


ケーキとコーヒーで一休み。

若者は元気!この湖でも湖水浴です。


波がすこしたっています。

一休みした後・・宿に戻ろうと思ったのですが、その途中に気になる道があったので入って見ました。


林道なのですが、多聞この道はさっきkおばちゃんが海水浴に行くのに使ったL226という道のバイパスだとおもいます。
あの道を車と一緒に自転車で走るのは危険だな・・と思っていたのです。



しかしごらんの通りの上り坂。
上っているうちに下りになってきたのですが・・上ったということは下らなきゃいけない・・ということは帰りもいっしょ・・で、向こう(町)に出てどうする??
と考えていたら、行くのがめんごくさくなってしまいました。

丁度コンナ場所にでたので、引き返すことに。


なんだか中途半端なkおばちゃんの本日の第二段!サイクリングは終了です。

宿に戻る途中で、ブラスバンドの音が聞こえてきたので、そちらの方向へ・・


民家の門先で演奏しているみたい。なんでしょうね?


部屋で一休みしたあとは、一昨日と同じ教会へ向います。


西日がきつい!

今晩もコンサートです。お客さんもいっぱい集まってます。


小さなお堂ですが良い響きです。


暗くなると、照明は蝋燭の光のみ。


見ているほうは素敵だと思いますが、演奏するほうはさぞ暑かろう・・と思いました。
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とりあえず・・海!(ウゼドム島)

2016-08-24 18:13:10 | ドイツ
夏らしい・・・はっきりしないお天気だけど蒸し暑い・・という日々ですね。
チバの方では大雨だったとか。

最近の雨はゲリラ豪雨だですよね。

台風も、昔はフィリピン海域で発生・・という感じだったのに、ついその辺りでぽっこり生まれてしまう。

やっぱり温暖化で日本は熱帯化してるんでしょうね。



●2015年8月6日(木)

ウゼドム島Insel Usedomの朝ごはん。しっかりとイタダキマス。


夕べはポーランドからお持ち帰りのケバブとワインでしたからね。

さて、今日は・・良いお天気!!昨日の曇りとは違います。
ということで、せっかく旧東独時代のリゾート地に来たのです、遊ばなきゃ!まずは海に向います。

あいにくというか、いつもどおりのレイト・スタート。まずは駐車場の確保です。

いくつか候補はナビ様にもありましたが、なるべくだったら歩く距離(海から)少ないほうがいい・・ということで、向った駐車場。
ラッキーなことに最後の1台!なんとか、しかも木陰に注射することが出来ました。


ここは私設の駐車場のようで、駐車場番のおばちゃんが一人。彼女が、ここに止めろとかあそこに止めろとか指示して、どの位の期間止めるのか聞いてから料金を徴収です。
kおばちゃんはたしか4時間程度・・と申告した記憶があります。

そうそう、海に近い場所として今回も選んだのはヘリングスドルフHeringsdorf『ニシンの村』です。2011年にも来ていますから、なんとなく雰囲気がわかっているつもり・・だったのです。

さっそく海に向います。


この前よりは少々人出が少ないかな?


陽射しは物凄く強いのですが、風がつよい・・ので肌寒いです。海水も冷たいです。


でも、子供達は元気!日本の海と違って磯の香りはしません。


ここバルト海は海水温度が低いのかな?日本の海!!というイメージとちょっと違う気もします。

砂はさらさら・・みんなノンビリ海水浴を楽しんでます。


日光浴!といっても、陽射しが強すぎるからでしょうか。こんなサンシェードが大流行。


kおばちゃんも監視塔の日影に避難・・でお昼代わりの果物です。


そういえば、東独時代このあたりはリゾートとして有名だったようですが、あの東ドイツ博物館 DDR Museum Berlinにヌーディストビーチの画像がありましたけど、このあたりだったのでしょうかね。

今日はこんなオチビのヌーディストが這い回ってました。


子供達はこんな『砦』を作って遊んだりと・・いいですよね。


さて、日焼けの怖いお年頃のkおばちゃん。そろそろ海水浴から引き上げましょうね。
海岸の上にプロムナード・ロードのようなものがあります。


ヘリングスドルフHeringsdorfの町の中心地の方を散歩して見ましょう。


プチ・トランなんかも走ってます。ああ、乗って見たい!


観光の中心地!のロータリーのある場所にはこんな『像』が!!


このテディ・ベア?は砂でできてます。

ここは4番目の画像で、桟橋のようなものが写っていますが、その根元のところです。
さっきの場所よりは人出が多いです。


こんなアトラクションもあります。


海に向って右側の



さらにもっと先は、ポーランドですね。


昨日通過したシフィノ ウィシチェ Świnoujścieもバルト海リゾートの町のようですね。

桟橋みたいなところを歩いてみました。どこにでもある・・鍵!


の先にはカフェもあります。


男どもは、ここで太陽を浴びながら昼ビールです。


陸地を振り返って見ると・・結構な人出ですね。


kおばちゃんが乗って見たかったのは、このバナナボート!!


モーターボートに引っ張られてるだけなんですけど、結構なスピードで、さっきいた海岸の沖の方まで来ていましたのでね。よだれを垂らしながらみておりました。

そうそう、さっきの付け根の町の中心部にはこのようなショッピングセンターもあります。


ここにおトイレもありました。

移動遊園地も来ているし、


このような、海岸にあるのと同じイスが・・



歩道にはぎっしりありました。


さて、海を十分楽しみました。車をとりに戻ります。

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