Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

やっぱり明洞餃子(ソウル)

2010-06-13 23:59:39 | 韓国
今日もお休み・・で朝ゆっくりしているつもりが近所の大工さんに起こされた。

昔我が家に出入りしていたのだけれど、たいそうなご高齢のはず・・まだ頑張っているそうです。

地デジのアンテナを立てるのに屋根に電気屋さんが上るんだったら瓦がもろくなってるから気をつけてももらうようにとのお言葉。
残念ながら、アンテナは屋根につける予定はないのよね・・

明日は健康診断なのでおとなしくしているkおばちゃんです。

○5月7日(金)

やっと昌徳宮の見学をおえ、地下鉄を乗り継いで戻ってまいりました。
明洞駅の階段のきつかったこと・・ホントに最大限の疲労ですね。

ホテルに付くとチェックイン。さっきは出来ませんでしたからね。
で、そこでフロントのお嬢さんに『心配してたんですよ。帰ってこないから。』と意外な言葉・・あれれ??だってまだ6時前ですよ。

聞けばさっき手配してもらった明日のコンサートチケットが、チケットセンターの手違いで違うものを発行してしまったとこと。
訂正はできないので、さっきとったのを一応キャンセルしたのだけれど、クレジットの取り消しは出来たのだけれども新しくチケットを発行することができないとのこと。番号の履歴は消えてしまうそうで。

で、正しいチケットを発行しようにもカード番号がわからないと出来ないので首をながくして待っていたいということらしい。

さっき発行してもらった予約番号はもう無効になってるとこのと。
kおばちゃんを捕まえたいのだけれど、携帯も持っていないので連絡先のホテルに問い合わせてきてらしい。

そういわれれば、さっき手続きの途中で値段が変だな??とは思ったのだけれどもそのままにしてしまったのよね。kおばちゃんも悪いんですね。

新しい予約番号をもらってやっと手続きが終了です。
ああ、びっくりした。

そのあとは到着時に預けた荷物をピックアップしようと思ったら・・もうすでに部屋に運んであるという。ああ良かった!

部屋に入りベットを見たとたん靴を脱いでベットに転がり込んだ。だって背中も痛くて限界でしたから。

その後もしばらくベットでごろごろ・・ ああ天国!!

疲れも取れてきたらお腹が空いてきたkおばちゃん。だって機内の食事以降食べてないのよね。
何を食べようか考えていたら、ソウル通のお友達がお勧めだと言っていたお店を思い出した。そうだ、あそこに行ってみよう!!

さっそくホテルでもらった地図で確認夜の明洞に繰り出した。

ものすごい人出!!あちゃーーまっすぐ歩けないよ!
とにかく目的地に向かってまっしぐらに歩くkおばちゃんは何とか辿り着きました。

入り口を入ると数人の待ちのお客さんが・・でもすぐに順番が回ってきて・・kおばちゃんはテーブルに案内されました。

メニューはシンプルで冒頭の画像のとおりです。シンプルで種類はこれだけです。
で、kおばちゃんの頼んだのこれ、スタンダードな麺です。名前は・・忘れました。


ご飯とキムチはお代わり自由・・だけど、キムチは辛いです。当然ですけどね。
本とは餃子が食べたかったのだけれども・・これ以上は無理かな??でも食べたい・・
ということでお持ち帰りを頼みました。
これが、kおばちゃんの餃子の引換券

餃子をおみやげに・・コンビニを探してお飲み物を入手して部屋に戻りました。
さあ、あつあつを早速頂きましょうかね

餃子というよりは小籠包です。これは肉汁たっぷりで美味しい!!熱々がまた美味しいです。


お店で食べたらもっと美味しかったでしょうね。
あ、お持ち帰りの餃子にもキムチのパックが付いておりました。

食べ終わってよい気持ちになったkおばちゃん。
このあとはゆっくり入浴しておやすみなさいですね。

長ーーい一日がやっと終わりました。
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自然と共生する晩年(ソウル)

2010-06-12 23:59:08 | 韓国
今日は入梅前唯一の晴天の日・・と言う触れ込みを信じて朝から干し物を・・

しかしお昼の天気予報を見たら明日もお天気とか。何だか存した気分。
だって、朝から珍しく働いたので疲れてしまって昼寝をして・・その後の予定に遅刻しました。

まったくなにやってるんだかね・・
でも、お昼寝の気持ちよい季節なのよね・・・

○5月7日(金)

重い足を引きずってkおばちゃんが向かったのは昌徳宮のある意味端っこに位置するところです。



ほら、なんだか今までの宮殿と趣が違いますよね。あそこから中に入れるようです。


中に入ると・・やはりさっきの宮殿と違い色彩が・・人口色彩がありません。


『楽善斎』と呼ばれるところのようです。まるで日本のお寺のようなたたずまいですね。

そして何だか生活くさい・・と言ったら御幣がありますが、人間的な感じがします。


『楽善斎』はこの朝鮮第24代王憲宗の側室だった金氏のために建てられたとか。
その後、王の未亡人などが暮らすところだった。そのため質素な色彩になっているようですね。日本から嫁いだ梨本宮家から嫁いだ李方子さまも晩年はここでお過ごしになったそうですね。


こちらはお隣の建物です。『寿康斎』
さらに質素な感じがするのは気のせい?

さっきの『楽善斎』よりさらに小さいつくりですね。




建物の色彩がシンプルな分、他の色彩がより一層美しく感じますね。

季節は何もかもが美しく見える時です。


さあ、カササギ君もかえりますからkおばちゃんも帰りましょう。


現在の世界にもどらないとね。


この橋も御年600才らしいです。


時間も午後5時少し前です。もうみなさんお帰りですね。


足元にソウルの地図がありました。

さっきは全然気がつきませんでした。

地下鉄の駅に向かう途中にあった、立派なビル。

新しくはないけど何だろうな??と

韓国の財閥のひとつですね。なんでも今世間を騒がせているメキシコ湾の重原油流出事故の石油掘削施設を作ったのもこのグループだとか。

現代とはヒュンダイとして日本でも有名ですね。



ブラームスさんが出てきました。駅はもうスグです。





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宮殿と王様の生活(ソウル)

2010-06-11 23:59:17 | 韓国
今日は・・一昨日予約しブツが入荷した・・と言うメールが来たのでのこのこと受け取りに・・が、これが思いのほか手間取った。

予約した時に訪れた店舗で、それほどの列は見ていなかったのだが・・なんと外に並んでいたとは!
結局受け取り、セットアップが終わるまで3時間近くはかかっていた。

予約の有効期限が約1日。今日来たメールの有効期限が明日の午後6時だったので今日しかないとは思っていましたけどね。
kおばちゃんは一昨日予約しただけだったけど、後ろに並んでいたお嬢さんはなんと1週間前に予約したのだとか。
入荷のタイミング(外国工場生産なので)によってこんなに違うのね。
それに、SIMカードに限りがあるのか、7時過ぎに来店されていた人たちにはもう今日の分は残っていない・・との話でした。
即効で行ってよかった・・と思ったkおばちゃん。

それにしてもさすが・・マニュアルの類は一切ありません。あっても読まないか・・

とにかくお疲れの1日でした。
純正のカバー等はもうない・・とのことだったので、帰りに○ックカメラによってカバーを入手。機械本体はむき出しなのでちょっと怖いので。

○5月7日(金)

kおばちゃんの昌徳宮の見学はまだまだ続きます。やっと、メインですね。お待たせしました。


この遠くに見える建物は『仁政殿』で、昌徳宮においては正殿で、即位式、臣下の朝礼式使臣の接見等の重要行事が行われたところのようです。

仁政殿にあがる石段にはこんな石もおいてありました。


そしてこの石段を登りきった上にある宮殿の内部にはこのような玉座がありました。


ここの天井も色彩豊かですね。


宮殿から前庭のほうを望むと、このような光景です。


さて、お隣の建物に行ってみましょうか。


この門をくぐると『宣政殿』。ここは王様が執務を執り行った建物だそうです。


内部はガランドウでこのような屏風と椅子が片隅においてありました。

でも、こちらの天井も中々素敵ですよね。

お次はこちらをくぐってゆきましょうか。


迷い?出たのは『大造殿』です。こちらは王様のプライベートな宮殿ですって。


こちらの内部に飾ってあった螺鈿細工のある黒檀の椅子?すわり心地hあわそう出すね。


あちらのほうに行ってみましょう。あら!?ここは・・


王様達のお食事なんか作っていたところじゃないでしょうか?その名も『スラッカン』ですね。


でも、なにも食器類がありませんね。


画像の右手はスラッカンの裏の出入り口でしょうか。左の部分は煙突のようです。


建物の裏手にも行き来が出来るように回廊の下は出入りが出来ます。


建物全体もさっきの執務などを執り行う宮殿よりこじんまりしています。


そう思いませんか?


門も小さめのような気がします。

さっき圏が死した後苑の中にあった建物に雰囲気が似ていますよね。


ここで大体メインの見学は終わりましたかね?
さっきの後苑ガイドツアーの出発をした場所はこの画像奥の中央部ですね。


あら?これでお終いと思ったら・・まだ奥があるみたいです。


へとへとの体を引きずって、もう少し頑張りましょう。
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ガイドさんは大変!(ソウル)

2010-06-10 19:10:00 | 韓国
今日は昼間は非常に暑かった!!

ご用があり外に出たら・・帰りにアイスを買わざる得ない(いい訳か・・)ほど暑かったのでした。
昨日は久しぶりに○座に出たのだが・・まあ、浦島太郎。
へーーこんなところにこんなお店ができちゃったの・・とびっくり。
近くて遠い所なのよね・・

で、とりあえず見に行ったものを・・・結局予約して着てしまったkおばちゃん。まったくなにやってんだか・・意志の弱いったらね。

で、早く帰ったので自宅周りを掃いていたら、保育園帰りの男の子かな?『なにやってるんですか?』と聞かれてしまった。もちろんおかあさんも一緒にいましたけどね。
『お掃除してるのよ・・葉っぱは落っこちてきちゃってるからね』と言ったら、そのぼくは突然『猫はいますか?』と聞いて来た。
きっと、いつもkおばちゃんの所に野良君が出入りしているのを見ていたんでしょうね。
『ううん、猫はいないのよ』といったものの・・ふとみると道路によその猫が・・『あそこにいるね』といったら嬉しそうにかけていっちゃた。

一緒にいたおかあさんに『どうもすみません』と言われたけど、小さなぼくとお話できたkおばちゃんは楽しかったのです。

たまに早く帰るのも良いかもね。

○5月7日(金)

さあ、楽しかった昌徳宮の後苑ガイドツアーはもう少しでお終いです。
木立を歩いている途中で見かけたのはこんなラップぐるぐる巻きの樹木です。

修復中でしょうかね?

この昌徳宮の直ぐ外は普通の家家が連なっています。だからこんな景色も・・


屋上に沢山の壺が並んでいますね。何がはいっているんでしょうね?

帰り道はガイドさんとお話しながら戻りました。彼女に『大変ね。こんなコース毎日歩くんでしょ?』と聞くと『そうなんです。毎日、それも2回は歩きます』って言っていました。
まあ、ホントにご苦労様ですね。

でも、彼女はこの昌徳宮のお庭を愛しているようで、どの季節も好きだと言ってましたし、書く季節の写真を見せてくれました。
冬の積雪のあった日の景色も美しい!!
そして、彼女のお勧めはガイドツアーの始まりの部分で歩いた道だそうです。
本と気持ちがよかったですよね。

そんな彼女が突然走り出しました。そうなんです、kおばちゃん達よりも健脚なお客さんが外に出てしまいそうになったのです。
さあ、大変とばかりに走って行きます。

実はさっきの玉流川の部分が最後の見学コースではなかったのです。
まだ見所が残っていたのです。だから必死にお客さんに追いつこうとしていたんですね。
それがこの木。イブキの木だそうです。

そしてこの木は樹齢が750年程たとか・・で、何かに見えませんか?龍に見えませんか?と説明を受けました。
言われて見れば・・そうかもね。

さあ、これでやっと全部のガイドを終えました。お疲れ様。ホントにくたくたです。皆さん三々五々に出てきます。


そんな我々を彼女は最後まで見届けてくれました。ご苦労様でした。


さーーて、どうしようかな・・とkおばちゃん。体はくたくたです。日ごろの運動不足がたたっていますね。
でも、考えたら昌徳宮の本体は・・・拝見しておりません。せっかく入場料も払ったし・・と貧乏人根性も手伝ってもう少し見学することに決めました。

とりあえずは手前から見て見ましょうかね。

と、入り込んだところが冒頭の画像のところ。ここは・・多聞『璿源殿』のエリアのような記憶が・・


この『璿源殿』というのは、祭祀を執り行う神聖な所らしいのですが・・学問の場所でもあったのでしょうか。端のほうには
図書館ですかね?

余りメジャーなすぽっとではないのかしらね。


人影がほとんど見えませんね。


ただ、面白いなとおもって興味をひいたのはこのお方達。


主だった建物の屋根の上に・・


そこここにいらっしゃいますね。


あれはお宮を守る守護神として置かれた物だそうで、西遊記の登場人物たちだとか。
日本や台湾だったら獅子でしょうね。

それにしても見所が多いです。
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君主は萬川明月(ソウル)

2010-06-09 23:59:30 | 韓国
夕べは・・また飲みすぎましたです。はい・・
いけませんね。

反省というものを忘れています。飲んでるときは・・判断力が大幅になくなります。
で・・後悔だけが残ります。

調子こいて・・はい。いけません。

そうそう。きょうちょっぴりショックだったのは・・kおばちゃんある会社の弱小株主なんですけど・・いつも事業報告書なんぞ斜め読み・・配当金の額しかチェックしてない・・だったのですが、開封したとたん目に入ったのは・・『今年度から株主総会出席者に渡していたみやげの廃止』と言う一文。

いままで、この会社の総会は一度も行った事なかったので知りませんでしたが・・ええ・・お土産出ていたの??と。だったら行けばよかった!!!と。
まったく貧乏人根性ですからね。
でも知らなかった・・なんだかとっても残念に思ったkおばちゃんです。

○5月7日(金)

kおばちゃんの後苑ガイドツアーはまだまだ続きます。
不老門をくぐって・・若返ったつもりのkおばちゃん。いえ、単に年をとらなくなる・・ということでしょうけどね。

このあたりから、王様のプライベートな領域にはいるそうです。
次に訪れたのは愛蓮池とそのほとりに立つ愛蓮亭です。


そういえばここの説明を受けていたときに、次のグループがさっきkおばちゃんたちがいた芙蓉池の方向にむかっていました。
で、そのグループの中の数人がkおばちゃんたちのグループの方に突然歩み寄ってきました。
彼らをみて、kおばちゃんは納得。彼らはいわゆる西洋人です。
確か、kおばちゃんの参加した英語ツアーのあとは外国語のツアーはないはずです。ハングルのツアーだけだったと思います。

彼らはせっかくだからハングルのツアーに参加していたのでしょうね。で、突然『英語』の説明が聞こえてきたので近づいてきた・・と言う次第のようです。
でも、彼らはkおばちゃんたちのグループの説明を聞きたい気持ちもあったのですが、メインの芙蓉池を見たい気持ちも強かったんでしょうね。残念そうにまたもとのグループに戻ってゆきました。

kおばちゃんたちはまた先に進みます。これは・・なんだったのか・・覚えていません。


この建物も・・今ひとつ思い出せません。


こちらの六角形建物はたしか尊徳亭


こちらの天井には竜が2匹?描かれてます。

そしてこの尊徳亭に掲げられていたのはこんな漢詩。


この冒頭の部分を拡大してみると『萬川明月主人翁』と書かれているようですね。


『月が川を照らすように王の志が民を等しく照らす』という意味らしい。
これは好学の王として名高い正祖のお言葉で自らのことをこう号したようですね。
で、この正祖と言うお方はTVドラマ『イ・サン』の主人公となっているとか。kおばちゃんドラマをみていなので・・すみません。無知です。

この尊徳亭のそばにある半島池の畔にこのような建物が建っています。

これは観覧亭という東屋で扇形をしていますね。ほら


この半島池にはこんな流れが注ぎ込むのでしょうが・・水がありません。

それにしても緑が鮮やかで気持ちの良いところです。


さ、ここで一息いれたので・・また出発です。


この後のコースは今回最大級?の上り坂です。さあ、がんばって!!
上りきって少し歩んだとこの東屋でスピードの遅い人たちを待ちました。


可愛そうに、やっと追いついた・・と思ったでしょうね。でもまた出発です。

そうして辿り着いたのは冒頭の画像にもあるこんなところです。玉流川。


この真ん中にあるのが逍遥石がありこんな文が・・

五言絶句『飛流三百尺 遥落九天来 看是白虹起 翻成萬壑雷』

300尺も飛び散るほどのながれはないんですけど ・・

石はS字の溝が彫られ小さな滝を作るようになっていますが、なにぶん水量が・・


昔はここで曲水宴を楽しんだそうです。
水源は裏山からの渓流とすぐ裏の井戸だそうですが、この井戸からしか水がきてないみたいです。


この玉流川のそばにはいくつかの東屋がありました。太極亭。


こちらの藁葺きの屋根を持つのは清潴亭。

ここには昔水田があり王様が自ら田植えをしたとか。でそのわられ屋根を葺いたということらしい。


逍遥亭から、太極亭を望んでみました。

こちらも緑のきれいなところです。


さっき登ったと思ったら今度は下りです。

それにしても、ここまでくるとグループはバラけてます。
だってねえ・・歩く速度が皆さんばらばらですから。

kおばちゃんは何とか頑張ってガイドさんに遅れないように・・必死でした。
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英花堂で一休み(ソウル)

2010-06-07 23:19:22 | 韓国
今日からまた一週間。
朝、週間予報をみていた・・今週末はお天気が良くないとか・・あーあ、やっぱり昨日干しておけばよかった・・と後悔しきりです。

陽射しも強くなってきているし・・夏は確実に近づいているのでしょうが・・
そういえば、今年の梅の実は不作のようでして・・いつものような梅の実爆弾はない気がします。
それとも留守中にカラスに食べられちゃったのか・・

まあ、暑苦しくなる前に・・とおもってたのに残念ですね。

○5月7日(金)

昌徳宮の後苑のガイドツアーはまだまだ続きます。


お次にkおばちゃん達が向ったのは池のほとりです。
そこに冒頭の画像のような建物があります。これは英花堂という建物のようです。

そしてありがたいことに・・ここは中に入れます。但しもちろん靴を脱いでですけれどね。


中にあがると池を一望できます。
なかなか素敵な眺めのところです。それもそのはず、王が家臣と一緒に花見をしたり、詩を詠んだりしたそうです。

とにかく日陰で、足を休めることが出来るのが最高です。(建物もですが・・)
今日はまったく夏日のような天候。もう、グロッキーなkおばちゃんには天の恵みでした。
説明を聞きながらも天井を見上げる始末です。

この庇の白い部分は、建物の扉を持ち上げて固定してあるのです。

建物自体は天井にもとても美しい色彩が施されています。


ここで、うれしいことに約20分の休憩になりました。ああよかった!
しばらくは英花堂の内部でうだうだとお休みです。まったくおばさんはねぇ・・

皆さんは散策したり、撮影したり・・散ってゆきました。
でも、池を眺めながらボーーとしているのも至福のときですけどね。


でも、やはり貧乏根性はぬけません。
なにかじっとしていられなくなって・・といってとりあえず向かった先は売店です。


まったくねえ。でも、さすが?英語ツアーです。売店を物色している人は誰もいません。
kおばちゃんが近づくとさすがプロ、売店のおばさんは日本語で話しかけてきました。
まあ、売店に興味を持つのは典型的日本人・・ということでしょうね。
でも、ここでは結構気に入ったお土産を探すことが出来たのですが・・到着してまだ1日も経っていません。はは・・売店のおばさんの『ここは国立だから安いですよ。免税店よりも』の言葉にくらいついてしまいました。
それに、舌切り雀でではありませんが・・欲張って買ってしまって・・後のコースを持ち歩かなければいけないという事実をすっかり忘れていまして・・苦労する羽目に・・

あ、売店の探索だけじゃありませんよ。もちろん他も見学しました。
あちらの建物を見に行って見ましょうね。


立派な門がありました。


その奥に見える建物は『宙合楼』ですね。

ここはいわゆる学問所だそうです。1階は本の収蔵場所として、2階は読書室だとか。

池の反対側に、池に張り出している建物がありますが・・何故か画像に残っていないようで・・あれが有名な芙蓉亭だそうで、説明は受けた覚えは有るのですがね。

そうそう、この肝心の池は芙蓉池というそうで、さっきの売店のおばちゃんの話だとここでkおばちゃんもファンだったチャングムの撮影、王様と散歩するシーンが撮影されたそうです。

さて、一回りしたからまた英花堂に戻りましょう。


そうそう、この建物のそばの庭で第22代王正祖から科挙の試験が行われ、王様はこの建物から試験を見守った・・ということらしいです。

お疲れのkおばちゃんは裏にまで色彩が施されたひさしを眺めているうちにバタンと後ろに倒れてしまいました。


で、転がったついでに天井もパチリと撮影・・転んでもただじゃ起きませんね。


さて、ちっていた皆さんも戻ってらっしゃいました。
ツアーの再開です。

ガイドのお嬢さんがうれしそうに説明してくださったのが、この門。

この門は不老門と言う名前で、くぐると若返る・・とのこと。
彼女いわく『私は毎日通ってますからね。むふふふ・・』ですって。
思わずkおばちゃん『じゃあ、あなたは赤ちゃんね』なんていっちゃいましたよ。

さあ、まだまだ続きますよ。ガイドツアー!
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後苑は秘密の園(ソウル)

2010-06-06 23:59:52 | 韓国
今日は良いお天気の日曜日。
夕べの夜中必死に選択したお洗濯物を朝干して・・また一寝入り。
朝ごはんを食べて・・また昼寝・・

庭周りをいじって(掃除とはいえない)また一休み・・まったくなにやってんだか。

来週をにらんで本とは干したいものがあったんだけど・・へたれなkおばちゃんには出来ませんでした。
きっと来週後悔するんだろうな・・とは思いましたけどね。

○5月7日(金)

昌徳宮の中を足早に通り過ぎて、やっと参加した後苑と呼ばれるお庭のガイドツアーが始まりました。
で、最初に釘を指されたのは・・全行程は2時間かかるそうです。ああ。そんなにかかるんだ・・ま、今日はこれ以外特に予定はありませんからね。



民族衣装を着たお嬢さんが今日のガイドさんです。
緑の小道がとても気持ちよいですね。ガイドコースはこんな感じらしいです。
ガイディングが始まってすぐにあることに気がつきました。
それはこの『後苑』の呼称です。私はすっかり『バックガーデンかバックヤード』かなんかだと思っていたのですが、彼女はしきりに『シークレットガーデン』と読んでいました。
あら『秘密の園』だったのね・・なんて感心したkおばちゃんです。

なだらかな上り坂をのぼると左手の木立の向こうに池と建物が垣間見えます。


そして道沿いにこんな塀と建物も見えてきました。

この一角は『演慶堂』とよばれるところで、純祖28年1828年に当時の士大夫(朝鮮時代の上流階級)の家を真似て昌徳宮の中に作られた民家形式の建物があるそうです。


門をくぐり中に入ってみると中庭をとりかこんで建物が建っているような感じです。


こちらの建物は中門間行廊棟だったでしょうか。忘れてます。


あちらに見える立派な建物は・・


舎廊棟だったかしら。たしか主人の生息している場所・・と言う表現は変ですね。


で、こちらは夏は涼しく冬は暖かく舎廊房と夏の板の間があるとか。

こちらは建物外側にある舎廊房焚き口ですね。


暖房のシステムを描いた図をガイドのお嬢さんが見せてくれました。

大きく拡大するとこんな感じです。


彼女の後ろに見えるのが煙突だったような

舎廊房の、窓からの眺めが涼やかですね。

中門間行廊棟の中の眺めだったとおもいます。一続きですね。

地形的にも庭の中で比較的低地にあるためか池も回りにありますね。


それにしてもツアーが始まって30分もたっていません。あーあ、先が思いやられますね。
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ガイドツアーを待ちながら(ソウル)

2010-06-05 23:59:57 | 韓国
今日はお休みうれしいな!
今週はちょっとお疲れ気味なkおばちゃん。思わぬお葬式があったり、出稼ぎとんぼ返りの練習だったり・・またこれが消化しきれない曲だったり・・余裕がなかったりです。

ほとんどはお仕事じゃないんで自分が悪いんですけどね。

そういえば、今日書留を受け取ったのだが・・某カード会社からで、新規のカードが来るのかと思ってたのだが・・違った。
もうすっかり応募したこともすっかり忘れていた商品の配達。そういえば・・・ま、本とこの頃忘れっぽいですね。

そうそう、この前から疑問に思っていた最近超あやしいトルコの国際的な動き、やっと疑問がかいけつしました。
どうも最近の貿易相手国として、最大はやはりアラブ諸国、イスラム圏だそうですね。
ユーロの暴落で欧州圏の貿易があやしくなってくるとともに、イスラム圏が擦り寄ってきてそれにご機嫌をとってるの図・・ということでしょうか。
kおばちゃんとしては攻撃を受けながらも画像に収めているの図は、どうしても挑発行為にしか思えません。まるで○ーシェパードですね。

○5月7日(金)

さてさて、kおばちゃんの辿り着いたのはここ。昌徳宮창덕궁(チャンドックン)です。


ここはソウルにある李氏朝鮮の宮殿の一つで、、景福宮に次ぐ第2の王宮だそうでスペアーのような存在だったようです。
googleさまのサテライトでみるとこんなところですけど。


実はここはほんの一部でサテライトさまだとピンクの丸の部分なのですが、青い丸の部分もあります。

見学は門の脇にチケット売り場があり、そこで入場券を購入すればいつでも誰でも入れます。
あ、いつでもと言う表現はいけませんね。なんでも、この5月までは宮殿の部分も時間制のツアーでしか入ることができなかったそうです。そういう意味です。


門をくぐると案内碑がありました。


そして世界遺産に1997年『昌徳宮の建造物群』に登録されています。


錦川橋を渡って仁政門をくぐりましょう。


目の前に現れたのはこんな空間。


左手に現れた仁政門の奥に見える仁政殿を横目に見てさらに進むkおばちゃん。



さらに門をくぐりましょう。


ここも横目で通過します。とりあえず先を急ぎます。


あ、あそこかな?人が沢山いますね。


やっぱりそうでした。kおばちゃんの目指していたのは入場券売り場です。


え、さっき買ったでしょ?って。そうですね。
でも買ったのはここ昌徳宮に入る入場券でした。で、kおばちゃんが買いたかったのは後苑と呼ばれる宮殿後方に広がる庭園を回る入場券です。
この庭園の部分は未だにガイドツアーでしか入場できないのです。
で、そのツアーも時間制でkおばちゃんの訪問したときは日本語ツアーにはまにあわない時間帯でした。
ハングルのちんぷんかんぷんなkおばちゃんはせめて英語ツアーに参加したかったんです。

入り口の門脇の入場券売り場で一緒に購入できるのか聞いてみたのですが、中で買えといわれてしまったので・・・ひたすら歩いてきました。おかげさまで入手することができました。

ツアーの開始まで20分くらい時間がありましたけど・・疲れてしまったので木陰で休みます。お天気は最高なのですが・・暑すぎました。
さっきコンビにで買ったお水で生き返りました。
そういえば、この昌徳宮内では食の方は禁止のようです。だからゴミひとつ落ちていませんでした。

そろそろスタート時間なので集合場所に向かいましょう。


入り口でチケットをチェックして・・ガイドツアーの出発です。
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ブラームスはお好き(ソウル)

2010-06-04 18:49:47 | 韓国
政界はばたばたしてるようだけど・・まったく関心のないkおばちゃん。
好きにすれば!
関心があったとしても、選挙でもない限り、所詮国民とはかけ離れたところで展開されているドラマでしかないでしょ?
詳しく知ってキリキリするのもバカ見たいだしね。

ただ、あのーーあれだけ政治主導と叫んでいた政府なのに、何で国際会議に財務大臣の代わりが役人を行かせる訳??副大臣とかどうしちゃったの??
と矛盾を感じますね。

○5月7日(金)

とりあえず、無事にホテルに到着してチェックインも済ませ荷物も預ってもらったのだけれど・・そうそう、分からなかったことをまず聞いて見ましょ・・とフロントのお嬢さんにお伺い・・

分からないことというのは、実は折角の韓国旅行なので、このお国でも音楽を聞こうと思い色々検索したら・・オペラの公演がある・・と言うところまでは辿り着けたのだけれど・・チケットがオンラインでは外国から購入できなかったんです。
だから、当日券でも狙おうと思い、オペラのチケットの販売場所なんかを聞こうと思っていたのです。

日本からプリントアウトして持ってきたオンライン購入の途中までの画面を見せて聴いて見ました。
すると、彼女は・・その片隅書いてあった電話番号にTELして聞いてくれました。
でも、残念ながら本日分は完売だそうです。ああ、やっぱりね。今日は千秋楽ですもん。

明日のめぼしを付けておいたコンサートのことも聞いてもらいました。
すると・・明日のチケットはあるとこのこと。で、電話で買うと手数料が200ウォンだったか2000だったか・・忘れましたけど係るとのこと。
貧乏人ですが、メンドウなことも嫌いなkおばちゃん。電話で手配をお願いしました。クレジット番号を教えて・・終了です。
場所も、良くわかっていなかったので、フロントのお嬢さんに地図に下車駅を記してもらい・・HPの地図をプリントアウトしてもらいました。
そして、もちろん予約番号も書いてもらいました。

ああ、ラクチン。全部代行してくれました。コンシェルジェかわりにね。
kおばちゃんの泊まるホテルは、日本でいえば、ビジネスホテルとシティーホテルの合いの子のような感じのホテルです。
kおばちゃんがチェックインをした時は・・チェックアウトのお客さんの人波も人段落、チェックインにはちょっと早い・・と言うような状況だったのか頼み安い状況でした。

それにしても、こういうクラッシック関係の情報ってガイドブックなんかには見つけられなかったんです。いえ、正直にいうと・・ガイドブックは例によって持ってませんし見てません。ごめんなさい。

さ、これで気になっていたことも解決。安心して観光に出かけましょう。

時間は丁度お昼頃です。今晩の予定(オペラ)は流れてしまったので・・午後は目いっぱい観光できますね。
お天気も最高だし・・あそこに行って見ましょう・・と地下鉄を乗り継いで到着です。

地図はホテルでもらったのと、ネットである程度の情報は仕入れました。
そうそう、大事なお水をますコンビニでゲッとです。コンビニは何処にでもあるのでまるで日本のようですね。

目的地に向って歩いていると途中で冒頭のような看板を目にしました。
あら??この方は・・

ブラームス氏じゃありませんか?
ハングルの全然わからないkおばちゃんには読めませんがおそらく『브람스』というのがブラームスと言う読みかな?

時間が会ったら入って見たかったけど、とりあえず観光を優先しましょう・・と画像だけ納めて後にしました。
おそらく見かけたのはピンクの丸の辺りだと思います。


それにしても、ブラームスっていうとどうしてこの晩年の姿が一般的なんでしょうね??
若い頃の肖像画は・・ものすごいイケメンですよ。まるでリストとみまごうばかりの・・

そんな看板や、食堂のメニューを眺めながら辿り着いたのはこんなところです。
あ、よく見ルとどこかわかりますね。

日本でもそうだったかもしれませんが・・とにかくお天気が良い日でした。


チケットを購入して・・さあ、中に入りましょう。
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人に優しくない地下鉄(ソウル)

2010-06-03 22:50:16 | 韓国
今日は味噌煮込みの町に出稼ぎ。
町全体は、今回は少し元気があるように感じた。

M党のごたごたは、あいた口がふさがらない。
虎視眈々だったK氏が『しめしめ』ということでしょうが、kおばちゃんはあの党の中ではO氏同様大嫌いな人物なので感想はありません。
だって、あの人の政治心情ってわかりませんから。どんな日本にしたいのかはH氏同様まったく判りません。
むしろH氏よりもずっと口が悪いので反感しか感じませんけどね。

そういえば今日仕事先のおっさんが、『O氏はH氏のことを自分の操り人形だとおもってたんだろうけど、ぶんぶん振り回しているうちにその操り人形の糸が自分の首にからんで首絞められたンと違うか?』という解説、皆で大笑いした。

もしかるすと、H氏のやった大きなことはO氏を引き摺り下ろしたことかもしれないいですね。
だって、退陣表明のときの一緒に退陣を指名されたO氏の驚きを隠せない表情、ドラマ以上におかしかったですよ。
ま、幹事長はやめても『選挙対策本部長』みたいな職名で、党の選挙資金の差配を牛耳ることにはかわらないでしょうしね。

どっちにしてもあの党は『中身』が何もないと思うkおばちゃんです。

○5月7日(金)

さてさて、無事に到着したkおばちゃんを乗せた飛行機ですが、到着したのはお隣の国韓国です。そこの『金浦空港』に付いたのです。
この『金浦空港』というのは、日本の『羽田空港』のような存在かしらね。
今では仁川空港という成田空港に相当する国際線の大きな空港ができてますからね。
あ、そうそう空港施設は軍事機密にあたるのか撮影禁止だとスッチさんにいわれました。
だからこんなブリッジの画像も本とはいけないのかな?

実はkおばちゃんはお隣の国に行ったことはありません。ですから初韓国です。
なにセ、ハングル文字がまったく読めないので恐怖の世界です。

入国審査がおわり、荷物をピックアップしたらまずは両替えです。
羽田空港のターミナルには両替え所はありませんでしたから、ここで両替えないと文無しのkおばちゃんです。

初韓国ではありますが、kおばちゃんの韓国通のお友達に有る程度のレクチャーは受けました。そして彼女はkおばちゃんに日本で言えば『スイカ・パスモ』に相当するICカーどを貸してくれました。強い見方です。

だからこの金浦空港からのホテル間での移動は・・節約を心がけて地下鉄で行くことにしました。
一応すったもんだの挙句、ICカードにもチャージできたし・・

kおばちゃんのこれからお世話になるホテルも実はお友達のお勧めですけどね。
そのホテルまでは地下鉄5号線と4号線を乗りついてゆきますが、なんと最初に乗る4号線は45分も乗っています。

駅名はほとんどハングルだし・・でも、車内のインフォメーションは『目』でも確認できるように液晶画面がついているので大丈夫でした。というより、これがなかったらお手上げかも・・ホントにハングルだけだと・・kおばちゃんにとっては模様にしか見えません。
液晶画面に横文字表記が出るので『読めます』がそれがなかったら声にもだせませんから。

途中4号線に乗り換えて、無事ホテルのある明洞に到着です。

しかしな・・乗り換えの時もそうでしたし、明洞駅から地上に出るときも同じですが、ほとんどエレベーターもエスカレーターもありません。
到着したばかりは荷物があまりないので良いですが・・帰りの空港行きはかんがえてしまいました。
だって、階段もさることながら、階段のステップの高さも日本の階段に比べると高いようなきがします。バリアフリーなんかじゃありませんね。お年寄りになったら・・大変荘です。

明洞の駅からホテルまでは5分もかかりませんでした。

そうそう、明洞というのは友人に言わせると原宿と言うか下北沢というか・・と言う繁華街です。
お昼ぐらいでも冒頭の画像もそうですが、これくらいの人出はありました。


ホテルに無事にチェックインはできたもの、お部屋はまだ清掃中ということで入れません。

さ、荷物だけ預かってももらって・・観光にでましょう。と思ったkおばちゃんです。
どんな町でしょうね・ソウルは・・
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