Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

無事に脱国

2011-12-29 14:20:41 | 旅行
お忙し皆さんを横目に無事脱国し最初の目的地につきました。
そこは楽しいロンドンです。

しかし…暑い。おデブのkおばちゃんには生息しにくいです。

わずか1日の滞在です。

次に進みます。
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怪しい風景

2011-08-15 16:35:57 | 旅行
残暑お見まい申し上げます。

日本暑いですね。突然の旅行から先週末帰ってきて・・あまりの暑さに溶けてます。脳みそも・・


今回の旅行の話はまだまだ書く段階まで行きそうにありませんが・・とりあえず忘れないうちに、今回の印象の強かった部分を・・


これはポーランドのポズナンPoznańと言う町の有人駐車場に止めてありました。ああこれで撮影しているのね。
ただしkおばちゃんが止めたのは20時過ぎだったから今日の業務は終了と言うところでしょうね。

翌日お昼過ぎに行ったときにはもうありませんでした。

お次は・・・ちょっと気になる風景です。
ある地点に向ってナビ様のおっしゃる通りに進んでいたら・・目の前に現れたのはあらら・・原発群!!


で、そのままお告げの通りに進むとこんな間近に・・良いのかしら・・


で、さらにここの場所なのですが・・googleさまのサテライトによるとこんなとこ。


左側にピンクでひいたラインは国境です。ラインの左側がドイツです。
ドイツがいくら『脱原発』を唱えても・・ね。これじゃなんにもならないんじゃないですかね?
陸続きの国って怖いなと思った次第です。


訂正と加筆(2015.8.28)
前々から器が着いていてのですが、直していなかった・・
画像の発電所ですが、原発ではありません。火力発電所です。偏見をもっちゃいけませんね。
そういえば『ひまわり』という映画のなかで、主人公の2人が再会して、別れる駅のシーンでこの形の火力発電所がバックに移っていたのを思い出しました。

偏見をもってはいけませんね。失礼致しました。
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震災の影響が・・

2011-07-04 17:48:18 | 旅行
今日から一週間の始動!まったくね。早いもので7月ですよね。
例年この時期に日本にいなかったkおばちゃんですが、今回は金欠もあってじっとしてます。
で、改めにこの時期の暑さに閉口しています。

夕べは割りと早くお休みだったのですが・・エアコンのタイマーが切れて暑くて目がさめ・・入れなおしたら、タイマーセットするのをすっかり忘れて節電しなかったkおばちゃんです。
あぢじぃーの嫌い!

で、この前のGWにかけて出かけた旅行の記録をぼつぼつと始めます。
国内旅行編はまだ残っているのですけど・・記憶がおぼろげにもなってしまっています。ああ脳みそがくさってる!
で、忘れないうちに外国編を仕上げます。

●4月27日(水)

なんだか、あわただしく出発の日を迎えてしまったkおばちゃんです。
いつもあわただしいんですが・・このあわただしさには実は分けがあります。

今年も6月後半にでも旅行にでかけようととは思っていたのですが、何の気なしに昨年にマイル利用の航空券の予約がGW前後をはさんだものがまだ入るのを発見してしまい、何気なく予約をいれておきました。ただし、行きも帰りももちろんキャンセル待ちです。
その時点で予約が入ったのは『パリ行き』と『フランクフルト行き』のルートのみでした。

昨年末利用したマイルの特典券もそうでしたが、キャンセル待ちの予約確定はわりとぎりぎりに確定することもわかってました。(実は昨年末は2またかけてました)
でも、今年は全然連絡がこないなーーと思っていたら・・まず4月に入ってから片道の確定の連絡がきました。
てっきり便数の多いパリ便だと思ったら・・なんとフランクフルト便!
この路線はなんといっても、ビジネス客が多いのでとれない確立が多いと認識してました。
現に、kおばちゃんのお友達は急遽フランクフルトから帰国しなきゃいけなくなってノーマルチケットで帰ってきたときも、なんとエコノミーの真中席しかなかったとこぼしてた記憶があっります。

しかしながら、今年はどうも様相が違うようです。
結局出発2週間を切ってから復路の予約確定の連絡もきて・・とりあえず往復の席が確定しました。
でも、その時はkおばちゃんも悩みました。日本国中が3月11日に発生した震災の影響で苦しんでいるときにのんきに外国なんて、それこそ『遊びだけのため』に行ってよいのかどうか・・と。
そんな折、kおばちゃんのお仲間で尊敬していた先輩の訃報がはいりました。彼はかねてから『kさん、人生やれるときにやりたい事をやりなさい。あとで・・なんて人生にはないんです。』と言い続けて下さった方です。
ご本人は、お仕事に追われてやっと開放されて『やろう』と思った時に『体力がついてゆかないことが沢山あって後悔している』とおっしゃってた方でした。

迷う心はあったのですが、ここでkおばちゃんが一人日本に踏みとどまって彼ら被災者の何の役にたつのか・・体力もないし、瓦礫のボランティアにも行けない・・それより、『今したいこと』をさせてもらって、かえって来てから何らかの力になればよいかな・・なんて都合よく考えてしまいました。
それに、震災後の連日の原発報道等、なんだか日本にいるのが息苦しくもなっていました。
また、例年休んでいた時期に、職場の環境が休めない状態になりそうでもあったのです。

ということで、急遽フランクフルト行きは決まりました。
往復は決まったけど・・あとは何処へ行こう??とまさに『泥縄』的に行き先を考えて、宿を予約して・・とまさにバタバタの出発です。
昔は『宿』すら予約しないこともありましたが、インターネットが利用できる簡単な世の中。とりあえず一日の目的地くらいは決めておかないとですけどね。

ということでいつもにも増してのバタバタの出発とあいなりました。

今回は節約コースで、普通列車での成田空港入り!しかし・・空港内は閑散としています。まるで、お正月の出発のようです。

いつものように安いレートを捜して両替、それに今回もユーロ圏だけではないのでレートはめちゃくちゃ悪いのは判ってますが、両替してもっておかないとね。

あまった時間で、これもまたいつもの通りカード会社のラウンジで荷物整理をしながら過ごそうと思ったら・・なんと、サービスでアルコール飲料が1杯頂けるとの事。それでは・・と頂いたのは冒頭の画像の飲み物です。

カード会社のラウンジも『閑散』です。

出国手続きをして、免税エリアにはいりましたが・・こちらももっとガラガラです。
このGW前の時期に利用した事はありませんが、なんかねえ・・と思って、店員さんに『少ないのね。お客さんが』と言ったら『そうなんです、1/10位しかいらっしゃらないんです。』とのお返事。
特に彼らの稼ぎ頭である『C国』からのお客さんがまったくいないとのことでした。まあ、一人いても3人分位の賑やかなお国のお客様がいないんじゃ静かなはずです。

震災の影響はこんなにはっきりと現れていたんですね。
そうえいば、行きつけの中華居酒屋の店員さんが震災後は一変してしまいました。どうも、皆逃げて帰ったとのこと。イロイロとデマも含めて情報が錯綜していたようですからね。

さてと、ばたばしながらも搭乗時間となりして、皆様ゲートにお集まりです。


kおばちゃんもそろそろ搭乗しましょう。あれが、フランクフルトまでの翼です。よろしくね。



そういえば・・今日のシートは事前に予約していた通路がよりも都合の良いシートが選択できたので変更してしまいました。
どんな旅になりますことやら・・
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朝焼けの新しいターミナル(東京)

2011-06-24 18:51:26 | 旅行
昨日はちょっとおさぼり。
で、早く帰宅したら自宅の前で工事をしていたのだけど・・何時も感心するのは5時ぴったりには工事の人達はきれいにいなくなってること。

でも、その前に終ってしまって時間潰している風でもないのよね。
仕事の按分がよいのか、なんというのかけっして残業はしない。契約どおりの時間内に契約した内容をこなす。あれも一種の『プロ』の技なんでしょうね。

そうそう、ネットを見ていて思った事。
T電社員の避難先でのバッシング。『西に逃げてきている』とかいうもの。
その部分で『何で西なのか』という部分が、『自分達だけより安全な西へ』という発想しかないのであある。悲しいね。

kおばちゃんは『彼ら家族、計画的避難地域にたとえ住んでいても集団移転には加われないであろうという事情をがある』と思うからです。
方や『原発=T電のせいで、移転せざるえない住民』、方や『その原因を作ってしまったと非難されている企業から給料をもらっている人達』
これらが一緒に避難できるはずもないし、まして、関東エリアで避難できようはずも無いと思うのです。『T電の社員と言うだけでの差別』が存在するからです。

だから、より遠く、T電とは利害関係のない地域に家族を避難させているのだとkおばちゃんは思ってます。
それを『自分達だけ遠くに避難して・・』という解釈しか出来ない日本人になんでなってしまったんでしょうね。
妬み、嫉みはゆがんだ方向にしか物事を進めません。
それらが、いままでのマスゴミの手法であり、それにのっかって成長してしまったのがM党政権であることがどうしてわからないんでしょうかね。

日本人はそんな心の根の卑しい民族だったのでしょうかね?悲しいです。

●1月8日(土)

おパリからの帰路の機上のkおばちゃん。
欧州からの帰りは、どこかで一日狂うのよね。一日がとても短くなっている。まあ、行きに長くなってるんだからしょうがないけどね。

オーロラを眺めた後は、映画をみたり・・居眠りしたりで時間が過ぎてゆきました。

気がつけは機内は明るくなっており・・朝食が配られ始めました。


アイスクリーム付でしたね。

この頃にはもう日本列島がご覧の通り迫って着ています。


楽しかった旅行もおしまい。段々と現実が押し寄せてきます。いや。近づいてくるのかな?
おパリの飛行場を午前中に出発したツルマルさんは、朝焼けの日本に戻ってきました。


まだまだ、目覚めていない感じですね。
でも、この景色はとっても見慣れているところです。そうなんです、成田を出発したkおばちゃんですけど、戻ってきたのはなんと『羽田』であります。
今回ご利用したのは羽田着の便でした。

お初の国際線・・ではないんですけどね。昨年、お隣の国に出かけたときに『旧い』国際線は利用しましたが、新ターミナルになってからは初めてです。

まだ、お眠の朝焼けの景色です。


到着したターミナルは時間帯のせいか・・曜日のせいか・・ガラガラです。


荷物の到着もスムーズでしたが・・ちょっとここでトラブルがあったので、kおばちゃんは書類を造ってもらうために時間がかかりました。


でっかくプライオリティーで早くだしてもらったのに・・何にもなりませんでした。
そうそう、ここでああ、節約かしらとおもったこおとが。
成田だと、こういう書類をつくるのに出国してから別にカウンターのある事務所があるのですが、ここではこの手荷物の出てくるエリアで、空港会社の職員がクリップボードを片手に書類を作成します。
きっと事務所はかりていないのかしら・・なんて思ったのであります。

なんでこんな中途半端な土曜日の早朝に帰ってきたか・・まあ、マイルのチケットの都合もあったのですが、それ以前に今日この8日の午後に御用があったからでもあります。

眠い目をこすりながら・・どっぷり現実社会に戻ってきてしまいました。


羽田という空間はどうも、出稼ぎでよく使うためか、『日常』の匂いしかせず、ワクワク感がなくなってしまっています。
帰りの経路にぢても・・ね、電車にのって直ぐ現実ですからね。


ということで、エレベーターで電車のホームまで直接降りて・・やって来た電車に乗り込んだkおばちゃんです。

本当に楽しかった旅行はこの電車にのった瞬間に終ってしまった気がしたkおばちゃんです。
また、いつか出かけたいな・・

そうそう、今回この羽田からの帰りに思ったのは・・JRと接続しているターミナルのS駅での乗換えのことです。
今回は土曜日だったので、スムーズに乗り換えられましたが、これが平日だと丁度ちょっと早目の通勤時間帯にかかりますよね。
ということは、乗換えで混雑しているあの駅を、大きな荷物を持って乗り換えるにはかなりの覚悟がいるな・・と思ったのでした。
まあ、荷物は別送にしてそのまま通勤するという手もありますけどね。でもきっと使い物にならないでしょうね。

また、いつか利用できるかな?と思っているkおばちゃんです。
(了)
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オーロラを眺めながら

2011-06-22 18:19:56 | 旅行
今日は・・ほんとにホントに暑い!!言葉にするともっと暑いね。
でも、まだ避難所におられる方の事を思えば文句いっちゃいけませんね。

今朝もニュースでやってたギリシャ問題。国会を取り巻いてデモをかけていたけれども、そのデモの理由がkおばちゃんには今ひとつ理解できなかった。

何でも『国民に選択権がない』『選択権のないことは人間としての尊厳を踏みにじられたも同然』というのだけれども・・あの・・借金をどうしたいのでしょうかね?

税金払うのもイヤ!公務員削減もイヤ!年金減らされるのもイヤ!ってなんだかどこかの国と同じですね。

ギリシャ国債を大量に抱え込んでいるフランスと、対貿易で大黒地を出しているドイツが救済案を必死にだしているからいいようなものの・・そんな事態のない、国民が国債の借金まで抱え込んでるわが国はいったいどうなってしまうのでしょうね。

それにしても・・・・暑い!

で、気分だけでも涼しくなろうと北欧のニュースをあさっていたら・・例のベルゲン鉄道の火災、思ったよりも早く復旧するようだ。ここによると木曜日夜には遅くとも開通させるべく・・のようなことが書いてある『気』がするんですけどね。

まあ、kおばちゃんが訪問したのも今頃。夏至を過ぎた辺りからが大観光シーズンですよね。
ということで稼ぎかしらのベルゲン線だから必死なんでしょうね。

あーもう一回行きたいよ!



○1月7日(金)

さあ、いよいよkおばちゃんの旅もおしまい。おパリよさようなら!おフランスよさようなら。


搭乗口に向います。

今日の飛行機は・・・あら、ガラガラです。まあ、本当だったら明日、もしくは明後日帰国便にのれば、成人の日まで目いっぱいお休みが使えるんですけどね。


マイルの、しかも割引チケットです。その他の日は満席でした。

そういえば、こういうガラガラの便ではこのプレミアムシートの利用は考えもンだなと思ったkおばちゃんです。
というのは、ただのエコノミーだとおとなりやそのお隣が空席ならば、シートのアーム(肘掛)を跳ね上げて横になれますよね。
でも、このプレミアムシートはビジネスのように、一シートずつ独立してしまっていて・・おまけにビジネスほどリクライニングの角度がない・・ということで、完全に横になれる状態ではありませんでした。
もちろん、kおばちゃんのお隣は誰もいませんでしたけどね。

雨のおパリよさようなら・・です。この次は何時訪問することができるのやら・・その時はお天気が良いといいな・・


1回も利用しなかった携帯ですが・・あれ、搭乗時間が1時間もおそい・・と思ったらそういえばこれトルコ時間のままだったかな?


唯一のガイドブックはこの日の丸さんからもらったもの。これは路線図もばっちりだし、中心地の地図もついていたし、丁度コートのポケットにそのまま突っ込めるサイズだったので重宝しました。
kおばちゃんにはこの程度の情報で十分でした。

無事離陸して・・飛行が安定してきたらウエルカムドリンクが来ました。さすがおフランスですからシャンペンのリクエストもできました。でもこれはプレミアムだからでしょうか?
たしかプレミアムはシート素材と機能の違いだけで『エサ』はエコノミーと一緒だとおもっていたのですけどね。

お食事はコンナ感じで・・これは散らし寿司だったような・・覚えてない情けないkおばちゃんです。


ただ、昔『ジャルそば』と言われていたお側が『ウドン』に変わっていたのと、お汁がチューブに入っていたのが印象的でした。もちろんしっかりワインも頂きましたよ!

そう言えばお食事のサービスも終り、機内が暗くなって暫くたった頃でしょうか、スッチーさんが教えてくれました。『オーロラが見えますよ』って。

kおばちゃんのお席は翼があったので・・移動して前のお席で窓の外を眺めたら・・見えました!


で、一生懸命画像に納めようと奮闘したのですが・・残念ながらこんなものしかとれませんでした。
肉眼ではうすーーく『あああれがオーロラ』と思うくらいでしたけれど、見ることができました。

丁度こんな辺りを飛行してたときだと思います。


思わぬ天からの『お年玉』に嬉しくなったkおばちゃんです。

お夜食というのかおヤツというのか・・はこんなもの『ソバでスカイ』です。ダッチの航空会社と違って、ちゃんと蓋をめくってお湯をいれて、元にもどしてありました。


ダッチさんは上部の紙を直接蛇口で破ってお湯を突っ込んだ・・と言う形になってましたからね。

中味はコンナ感じです。


そろそろ日本が近づいてきて・・日本モードに切り替わったkおばちゃんです。
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2011年春の旅 予告?

2011-05-16 17:23:57 | 旅行
丁度良い気候なんでしょうね。

さてさて、なんとか無事に春の旅行から帰ってきてもう一週間。ということで、いつになったらこの分の記録がアップできるかわからないので・・とりあえず、さわりだけでもちょこっとアップしておきます。

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1泊目のシュヴェッツィンゲンSchwetzingenお宿の側のお城の庭園。ちょっとおフランスっぽい。
この小道風の眺めは・・騙し絵風。

3日目にはまたまたアウトバーンを一路爆走。なつかしのバート・ライヒェンハルBad Reichenhall の看板を横目に国境を跨ぎます。


お馬ちゃんにつられて・・でも、虐待と矯正との違いを考えてしまいました。


今日はメーデー・・ということをすっかり忘れていました。リン沿いのトラムは運転休止でした。

ま、地下鉄は動いていましたけど。

たまたまであった日本救済のイベント。尺八のおじさんは靴はいたまま。お琴のお嬢さんは足袋のまま・・なんだかな・・


お夕食は何時でも開いてる・・満席食堂じゃなくなったところ。
名前は違えど佇まいは一緒です。省エネ??

今年記念イヤーのリストの生家。CDの一枚も売ってないという商売っ気のなさ。


おパリのサロンのおば様方に色々と教え込まれてしまったころのリスト君。タカラズカの男役のようですね。


ハンガリーのパムッカレ!エゲルサローク Egerszalók。最近、村のメイン産業にしようとしてますね。


今回の旅行最大のピンチ!!思い出に残ります。


静かな潮の香りのしない海。今度はハンガリーから


残念也。セディ君には会えませでした。
酒飲みの村

欲をかいて湖はんでまったり・・はできませんでしたけど。良いお天気!


思いがけずにフェルメールと出あいました。
静かに鑑賞

最後の時間調整で寄る予定が・・時間がなくて辿り着いただけ。なんとも中途半端な帰国の日です。


駆け足ですけど、こんな旅でした。

そのうち・・ゆっくり書きます。
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雪山を越えて

2011-01-21 19:21:40 | 旅行
朝は物凄く寒いのだが、日中はお日様が出てちょっと暖か。
kおばちゃんのお席は西側の窓に背を向けて座っているのだが、何故か午前中に日が当る。隣のビルの反射です。

一つ屈折して届く太陽光だけどもやはり暖かい。お日様ってすごい!と思っているkおばちゃんです。

○12月30日(水)

無事kおばちゃんをのせた飛行機は動き始めたのですが・・ふとみると大渋滞!


この光景は、いつもお江戸の空港を朝の9時前後に出発するときに見かける光景と同じです。
日本の場合はご丁寧に『当機の離陸は7番目となります』なんてわざわざアナウンスするけど、もちろんCDGではというかkおばちゃんの乗った飛行機ではいたしません。

日ごろの訓練の??賜物で、kおばちゃんは心の中で『あ、まだ10分以上はかかるな・・なんてッ考えてました。


それにしても、ものすごい霧です。現在は殆ど有視界飛行じゃ無いと思いますが・・
こんな画像をとってちゃいけません。電源を切ります。

飛行機は離陸後あっというまに雲をぬけて・・しまいました。


雲の厚さはそれほどなかった見たいです。

あーあ!1時間以上の遅延です。本とは14:10の離陸予定でしたからね。


この時計、おこちゃま見たいでしょ?文字版のみやすいヤツを引っ張り出してきました。むかーーし、むかーーしロンドンで買ったものです。

雲の上に出てしまえば飛行は安定しておりました。エンターテイメントサービスも一応ありました。

お食事はこんな感じです。なすとチキンとピラフですね。美味しかったですよ。


殆ど雲で下界が見えませんが・・見えた頃には夕日のお時間です。ここはどこかしらね?


すっかり日が暮れてしまい時々町の明かりが見えます。

この辺りを飛んでおります。しかしなんという標示でしょうかね??


ブルガリアのソフィア近郊です。画面を横切って蛇行している青い筋は『ドナウ川』のようです。


約3時間半のフライトでしょうか。着陸態勢にはいりました。


kおばちゃんのとりあえずの到着地は・・こんなところです。

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頑張る鶴丸

2011-01-13 18:33:58 | 旅行
新年明けまして・・暫く経ちました。

ご旅行からお帰りになって・・バタバタしているkおばちゃんでありますが・・・あんまりほっておくとすっかり忘れてしまいそうなのでそろそろ書き始めますかね。

それにしても日本は寒い!!
そして、政治も寒い!一体M党はなにをやっているのか???今まで自分達が野党時代にしてきたことを、現野党にされたからって文句言えないんじゃないの??
やられたくないことは自らしてはいけないっていう『人間として』のルールも通用しないんですかね??

腹立つから考えるの辞めておこう。任期切れまで粘るつもりでしょうからね。

海外から帰ってくると余計腹が立つんです。いったい『日本』という国をどうしたいのか・・ってね。

ああ、新年早々怒ってしまった。

そうそう、帰国して一番初めに食べたくなったのが・・なんと『納豆ご飯』。kおばちゃんもお年寄りになりました。もちろんご飯たいてお味噌汁作って・・美味しく頂きましたよ。

さてさて、愚痴はこの位にしておきましょうね。

●12月28日(火)

世間的なお正月休みの一歩前に、kおばちゃんちゃっかりお休みです。もちろん『旅行』に行くためです。
でも年末のバタバタと気力のなさから・・朝の出発に出遅れて・・・結局またラクチンコースにしてしまいました。ゼイタクが身につくと困りますが・・

いえ、色々検索したんです。1回乗換えで、行けるかな・・とか。でもなんせ世間様はまだお休みじゃない、平日の朝のラッシュの時間帯です。
ということで乗ってしまった特急電車・・

何時も寄りはかなり込んでいる感じです。

それにしても『中国語』で書くとこんななんですね。

車内ではせっせと資料集め・・というかプリントアウトできなかったものの証拠集めです。

 

今晩のお宿の地図を忘れました。まったく何やってるんだか・・画像に納めておきましょう。

無事空港に到着して・・チェックイン!以前あった自動チェックイン機が見当たらなくなりました。やめたのかな??

その代わりkおばちゃんは今回は『P』席です。

チェックインの列も・・ちょっぴり違い『エクスプレス』というところを利用できました。
あ、別にお金持ちになった訳ではありません。これはマイルを利用したチケットですので・・

いつもの通り、両替・・の前に軍資金の引きだしと両替、それにコンビニでのお買い物をまず済ませました。

で、知らなかったのですがこの『P』のお席だと『ラウンジ』が利用できるそうです。
kおばちゃんが何時も利用しているのはカード会社のラウンジで、出国手続きの前に利用するようになっているのですが・・ここでは出国手続きのあとの免税店エリアの片隅にありました。

タダシ・・・ラウンジ内でも更に分化されていて・・『F』の方とは別です。
お飲み物と、簡単なおつまみだけはふんだんにある用でしたが・・ここでがっつくとミットもありませんね。

窓の景色を楽しみながら・・トマトジュースを頂いたkおばちゃんです。


ゲート・インの時間になったのでラウンジを出ようとしたら・・遅延のアナウンス。ま、大した時間じゃありませんので・・思い出した免税店でのお買い物・・と水分補給用のペットボトルの買出しに時間を当てることにしました。

ゲート付近は・・余り混んでいるようには見えませんでした。ま、本格的なお休みの前ですからね。


あれがこれからお世話になる飛行機ですね。


kおばちゃんのお席も、お隣は誰もいらっしゃいませんでした。でもね・・いつもの『Y』席だったら、肘掛を跳ね上げてラクラク横になれるのですが・・なんせ『P』は1席づつの独立型。結局荷物をお隣に置くくらい・・しか出来ませんでしたね。

そうそう、6ヶ月ぶりの鶴丸さんの国際線。この前は随分とお食事が『しょぼい』と思ったのですが・・今回は頑張ってる風でした。

確か『P』は『エサ』は『Y』と一緒と聞いていました。その『エサ』は和食を選びましたが
こんな感じです。

それにしても食事が出てくるのが早いですね。まだこんなところを飛んでます。


エンターテイメント関係も新しくなりました。夏に乗った時は『前にやってた』ものばかりでしたから。

おやつにアイスを頂きました。これは『P』だけかな?

うとうとしたり、映画を見たりしていたらあっという間にこんなところまで来てしまいました。

ここは・・そう2年前の夏に出かけたトゥルクの近所ですね。

お目覚めのお食事はこれまた以前とは全然違います。


クロワッサンが暖かければもっとよかったのですが・・器に入っているのはポタージュスープです。
そうそう、さっきの和食には『味噌汁』もついてきました。あんまり『具』はありませんでしたけどね。

ほぼ定刻に到着した空港は、まだこんな景色でした。


この空港、つい2日前くらいまでヨーロッパ域内便は積雪のため全て欠航になったり、今朝のニュースでも手に持つが2万個まだ行方不明・・なんてやってたところです。

kおばちゃんの到着したのは、そうおパリのCDG空港です。ああ、時間道理だ!とこの後のご予定があるkおばちゃんは胸をなでおろしたのであります。
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良いとしになりますように

2011-01-08 22:14:08 | 旅行
やっと無事に帰ってまいりました。

いつものごとく、帰国後も少々バタバタしおりますので、今回の旅記録はもう少し時間がかかるとおもいます。

良い年になりますように。
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旅の始から・・・・

2010-08-11 19:43:42 | 旅行
今日もなんだか非常に蒸す一日。

だから・・お篭りしております。だって外に出る気にぜんぜんなりませんから・・・
ここのところテレビを見ていると番組宣伝がやたらと多い。
そんな中でkおばちゃんの興味を引いたのは・・・南米一周の旅。へーーこんな旅のスタイルというかツアーもあるんだ・・とね。

で、ちょこっと調べて見たら・・ありました。
ここでやってるツアーのようですね。番組のツアー会社かどうかは分かりませんが。

で、お値段は 14,671.00AUD + local payment ということで邦貨に直すと約120万円。
うーーん結構なお値段ですね。
来年の1月22日出発分が予約受付中のようです。帰着は7月の5日。リオのカーニバルにも遭遇できるとか。
日本から参加する場合は別に航空運賃等々がかかりますからね。まあ200万はないとダメということでしょう。
宝くじでもあたって、リタイヤしたら参加してみたいな・・それも体力のあるうちにと思っているkおばちゃんです。だって、35%はキャンプ泊ということらしいですからね。

番組の方も時間が会ったら見て見たいな。

さてさて、やっと5月の韓国旅行が終った・・・ので、この前予告した夏の旅行の部に移ります。かなり・・忘れてるところもありますね。ああ、やになっちゃう!

●6月25日(金)

例年通りちょいと早めな夏休み。
でも、今年はちょっとお仕事でバタバタすることになってしまいました。こんなはずじゃなかったのに・・
と嘆いてもしょうがありませんね。人生計画通りに行かないことは分かっていたんですけどね。

で、出発までバタバタしていたせいもあり、出発当日もエンジンのかかりが悪かったkおばちゃん。
結局予定していたリーズナブルな空港行きのルートに間に合いませんでした。鼻の差なので悔しいですけどね。こういうのを後の祭りというのでしょう。

まあ、体を労わる意味も込めて今回はしょっぱなから散財して・・特急に乗ってしまいました。
空港に行くために乗るのは・・・初めてです。
前に乗ったのは・・・半ばお仕事のような状態の・・それも10年以上前です。

朝早いためもあるのでしょうが、閑散とした感じの車内・・だったのですが・・


なぜかkおばちゃんのお隣の席には先客が・・・誰も座ってないシートがあるにもかかわらず・・
直前に自動販売機で指定を買ったkおばちゃんには座席を選択する余裕すらありませんでした。

お隣のおじ様は・・どうも指定券を忘れてきたようで、自宅と携帯でやりとりし、座席をみつけたようです。



朝早いでしょ?ま飛行機というかルートをえらんだらこうなってしまったのです。
さすが各駅停車のいつもの電車と違って早いこと!!なんだか癖になりそうで・・・怖いです。

ボーーとしているうちに着いてしまったようで・・車窓に見えるあの高架は・・もしかするとライバル会社の新線でしょうか。


殆どは既存のルートを使っているけれども、成田空港への手前20キロくらいは田んぼの中のあたらしいルートだとお仲間が言っていたのを思い出しました。


kおばちゃんが成田に向かっていることの時はまだ開業していませんでしたが、最後の追い込みのでしょうね。

kおばちゃんにとっては・・まああんまり利用価値がないかな・・とは思いますが・・

いつものように空港では両替をしたり、食料を仕入れたり・・とバタバタ過ごしてました。
免税店を覗く暇さえありません。まったくね・・

で、わりとぎりぎりになってゲートへ向おうと思ったら・・これが遠い!!


シャトルに乗らなくて良い・・と思っていたのですが・・・とにかく遠い!!多聞一番はじっこでしょう。
なんだか、ゲートに行くまでに疲労困憊した気がします。

何とか無事に搭乗して・・・機内を見渡すと・・ああよかった!今日は満席じゃありませんでした。
お隣のシートは空いておりました。
その向こうには・・kおばちゃんのこれからむかうお国からやって来て帰国するというビジネスマンが座ってました。
何人かお仲間がいらした見たいです。

お話を聞いたら△菱のフォークリフトの会社だそうで・・一週間ほど日本にいらしたようです。

あ、そういえば楽しみにしていた機内食ですが・・・またまたコストダウンしたような感じです。


なんか幕の打ち弁当の方が美味しそうな気もしてきます。
そうそう、kおばちゃんは今回も日の丸さんでした。

機内のエンターテイメントの映画も今ひとつ・・なんだか古いのが多いです。


それと、スッチーさんが少し若返りました。
それこそ昔はこの路線は結構kおばちゃんに近いような年代の女性が多かった・・気がします。
それと、現地雇用のいわゆる外人さんもおりましたね。

こうなってしまってからでは遅かった・・と思うのですが、逆に破綻しなければお尻に『火』がつかない人ばかりだったんでしょうね。

今回は・・というか今回も・・出発前にばたついた所為もあり、それに実は到着早々にご予定も組んであったので、機内ではひたすら惰眠をむさぼっておりました。

んで、今回もあいも変わらずこんなところを飛行あそばして、ほぼ予定通りの到着です。

ああ、よかった!!遅れたりしたら・・いえいえそれよりも、アイルランドの火山がまた活動し始めたら・・とひやひやしていたのです。

無事に着いたのは・・冒頭の画像の空港です。

さて・・何処でしょうね?
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2010年夏の旅 予告?

2010-07-14 15:58:02 | 旅行
お久しぶりでございます。

いえ、チョイト早めな夏休みを無理やりとって旅行してまいりました。
無理やり・・仕事の時期的には問題ないハズ・・だったんですけどね。
まだ、チャングムの旅の旅行記も終ってないので、正式なアップはいつのことになるやら・・で、年よりは気が短いので、とりあえずの画像等を『予告編』としてアップしておきます。

いえ、ヂブンが忘れちゃうからなんですけどね

今回の旅のテーマは、作曲家マーラー・・なんちゃって。
いえ、ちょっと記念の年でもあるしね。その他のおまけももちろんいっぱいありますけどね。

では・・

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出国して3日目。いよいよマーラー詣での旅に・・
でもその前にと立ち寄ったオーストリアのバーデンのお宿にて。



『噴水館』とでも呼ぶべきお宿は、その昔ベートーベンも2度程秋からクリスマスにかけてご逗留なさったとか。




以前ブログでも紹介した、同じバーデンの町中にあるモーツアルトの記念碑。
奥方が度々ここで療養なさっていたとかで、彼女を訪問したおりにその逗留先の中庭であの『アヴェ・ヴェルム・コルプス Ave Verum Corpus 』が作曲されたようです。まためぐり合ってしまいました。


翌日ウイーンに向う途中でお昼ごはんを頂きに寄ったホテルのレストラン。
なんでも、シューベルトが『菩提樹』を作曲したのがここだったとか・・という通説があるようです。

でも、同じ村にベートーベン・ホフなんてのも見かけたなあ・・


辿り着いたウイーンはたった1日の滞在。まったくねえ。もったいない。
もちろんマーラー詣でなので、演劇博物館でやっていた特別展ははずせませんね。



一応、お墓参りもしておかないと・・ということで『酒飲み』で超有名なウイーンの外れにある墓地に・・

翌日辿り着いたのは、マーラーの原点。出生の地。村の名カリシュト(カリシュチェKaliště)は「濁った池」の意味とか。チェコ国内。ボヘミア地方であります。
ほんとにちっぽけな村・・ではありますが、さすが記念年!!村の真ん中ではお誕生日にあわせてシンフォニーのコンサートをするんだとかで、ゆるゆると設営しておりました。
本来の生家はもうないので、再建されたものと思われます。


で、この『生家』実は現在ペンションとして時々営業中のようでして・・この日も管理者と思しき人が打ち合わせに来ておりました。


但しこの村。なんにもありません。売店のようなお店が1軒。開いているのもほんの数時間なのかな?
ここに泊まったら・・お食事はどうするんでしょうね??



マーラーが少年期を過ごした町。イフラバ。ここの確か4番地と6番地に住んだことがあるとか。
現在は片方6番地ががマーラー記念館とカフェに。ただし、今年は展示物の主なものは一昨日見たウイーンの特別点にお出かけ中のようです。


日本で言う『地下室』にはマーラーの親がここで経営していた『ハタゴ?』の復元が・・なんとなく下水臭かった。
マーラーたちの住居は2階(3階)だったとか。



翌々日、今回のマーラー詣での最後の目的地にゆく途中で、一応マーラーと親交があったとかなかったとかのブルックナー氏のお墓を拝んできました。
むかーーーーし、来たことはあたんですけどね。



今回の最後の目的地は、オーストリアのザルツカンマーグト地方にあるアッター湖畔にあるマーラーの作曲小屋。ここで3番シンフォニーは生まれたそうです。


現在は・・・・・・・・オートキャンプ場のど真ん中なり。うーーん。冒頭の画像は夕景なり。



で、管理しているホテルから鍵を借りましたが、渡してくれたお嬢さんは『鍵はちっぽけなのにね。ホルダーが馬鹿でかいのよ。』と・・なるほど。




マーラー詣での旅も終り、振り出しの地に戻る途中に立ち寄った、ザンクト・ギルゲン。
モーツアルトの母親のお里。現在は記念館になっております。




で、その村にある教会には祖父達は葬られているようです。




この村にはモーツアルト自身は訪問した記録はないそうな。しかし・・・
役場前広場にはしっかりとモーツアルト像がいらっやします。

バイオリンを弾く後姿は・・・ちょっとかっこ悪い??かな。



ザルツカンマーグトといえば・・・・そう。お年寄りには『サウンド・オブ・ミュージック』の世界が懐かしいです。
ザルツブルグからそのロケ地を回るツアーも出ているほど。

しかし、冒頭のシーンは一説にはザルツカンマーグトで撮影されたものではないとか。
ということで、その冒頭シーンが撮影されたのでは・・と言われている場所・・とおぼしき所に・・
なんでこんなあやふやな書き方かというと、通りの綴りが1文字違ってるんです。
でも、他になさそうだし・・・まあこんな感じで気分には浸れました。



場所はドイツ国内。但し国境を越えてすぐの場所なので、携帯の電波はオーストリアのものを拾っておりました。



この後も旅はまだ続いており、ウン十年ぶりの地にも足を踏み入れてますが・・・とりあえず、こんなところまでアップしておきましょ。


でも・・・・本編はいつになったら出来上がることか・・・・
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新しくて旧い空港

2010-06-02 23:59:58 | 旅行
今日は不思議な体験をした。というとちょっとオーバーかな?
昨日、帰りにそれは始まっていたのかもしれない。

いつもだとあまり通らないルートで昨日帰宅しようと思い、駅まで向う途中に近くの教会での『葬儀』の看板が目に入った。『○×家』というやつである。

そういえば、同じ姓の知人で姉の友人が体の具合が悪いと言っていたなあ・・と思い出した。
で、一緒にいた職場の上司にそのことを話したら・・『一般的な姓じゃないからなあ・・』との言葉。ひっかかりながらも夕べはちょっと用があり通過してしまった。

朝、職場に向う途中(朝は何時も通っているルート)また、その葬儀の看板が目に付き・・気になって式場まで覗きに行った。多聞告別式はまだまだ始まらないと思い・・
で、びっくり!!というか愕然。まさにその知人の名前が書いてある。あああ、どうしましょう。

早速告別式の時間をチェックして姉に電話。
姉はかねてから彼女のことを気にしていて『一人暮らしのじゃ、本人に何かあった時お知らせがこないかもしれないわね』とね。現にこなかった。姉もびっくり。

で、なんとか二人して告別式に駆けつけた。
私は昨年秋にお会いしたのが最後かな?そのときも御自分の病のことがわかっていたので、『生存率は30%しかないのよ』なんてさらっとおっしゃってた。

今年に入って姉のところに来た手紙には『肺とリンパに転移したようです』なんて書いてあって・・なんてお話したら良いのかしら・・と二人で悩んでいたのでした。

今日の喪主のお姉さまのお話だと、最後まで自分のやれること、やりたいことをして神に召されたということ。5月の連休にかつての留学地の英国に渡って具合が悪くなってしまったこと。などお聞きし、ああ、彼女らしい最後だったんだな。と納得した次第。

でも、今でもなんだか彼女に呼ばれたような気がしてならないkおばちゃんです。
彼女に『私のお葬式があるから来てね!』と知らされたんじゃないかと思っております。

彼女の心に平安が訪れますように・・


そんな彼女のことで泣いた涙も乾かないうちになんですが・・
先日行った旅行のことも忘れないうちに・・・

●5月7日(金)

中途半端しか溜まっていないマイルの有効期限が切れそうだったので・・ちょっと旅に出ました。
kおばちゃんの行き先としては・・珍しいと言われましたが。

さて、出発はこれまた珍しく羽田空港です。それも国際線。
実はkおばちゃんのお子ちゃまのころは、羽田空港は唯一のお江戸の空港で、国際線も飛んでました。
で、良い子だった?kおばちゃんはそこでガールスカウトの募金運動なんかしてたんですよね・・(遠い目)

それ以来でしょうか??あまり記憶がないんですけど・・羽田の国際線。
でも、今回は羽田発の国際線です。どんなターミナルなのかと思いきや・・・しょぼい!


手荷物検査場も・・うーーん。日本の地方空港並みですね。


免税店もありますが・・やっぱりしょぼい・・国内線のほうが充実してる気までします。
まあ、おまけのような国際線ですけどね。


今日、お世話になるのは青空さんの飛行機です。もう、スポットにおりますね。


もちろんいつもの日の丸さんもいますが同じ国際線ですが、行き先がちょっと違います。

飛行機は・・がらがら・・半分も搭乗してません。
kおばちゃんは、事前にお席の指定をしていたのですが・・心変わりをして、出入り口の緊急時にお手伝いをする席に変えてみました。
だって・・興味がありましたのでね。

たった2時間ほどの時間なのに、ちゃんと機内食がでました。


うーーん。日の丸さんより良いかもしれない・・
一応、個人モニターも付いていたので映画を見ていましたが・・・終わらないうちについてしましました。

空港に突入する前、機内放送でこのお国は、軍事的な理由で空港設備の撮影が出来ないというアナウンスがありました。
ま、このくらいは良いのかな??


とりあえず、無事に到着したkおばちゃんです。
果てさてどんな旅になることやら・・
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ちょっと一休み

2010-05-10 20:37:11 | 旅行
連休もお終い・・の先週末からちょっとお出かけをしておりました。

まだ熊本の記事も全部アップしてないのに・・
ちょっと一休みです。いえ、中途半端なマイルの消化でして・・お金も消化してしまいました。

でも、暑い暑いお隣の国でした。
この記事もそのうちにね。

画像は水原の華城行宮前で行われていた時代祭りのような感じのものでした。
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再びトルコの話題で・・

2010-04-21 19:37:29 | 旅行
今日は今までの中で一番暖かいかも。いえ、お日様はそれほどでていないので、空気が生暖かいのね。

やっと欧州からの飛行が再開されたみたい。
巻き込まれちゃった方々ご苦労様でした。だた、この噴火が何時まで続くのか・・ことによったらまた飛行禁止がありえるということですよね。ああ大変。

今回は各航空会社で対応はまちまちだけど、概ね払い戻しや便の変更はフレキシブルに対応してくれたようですね。逆にホテル業会は稼ぎ時・・とばかりに30%もアップしたところがあったとか。
旅行保険のありがたみが湧いてきますね。

おフランスは未だに危険地域が多いのルートを変更して大回りで飛んでいるというはない。こうなると燃料代だってばかにならないし、体力のない航空会社は経営そのものが危険かもしれませんね。

そういえば、ニュースで飛行禁止措置のまだ解除されていなかった頃に、何故か特別許可をとってマヨルカからザルツブルグに向けて飛んでいた飛行機がザルツブルグの飛行場の閉鎖にともなってミュンヘンに特別に降りた・・とやってたけど・・なんで飛べたんでしょうかね?
しかもkおばちゃんも利用したことある格安大手のエアーベルリン・・その事情が不思議でしょうがないんですけどね。

○1月5日(火)

いよいよイギリスともお別れです。無事ご搭乗できそうなkおばちゃんです。

機内はほぼ満席。定刻にブリッジがはずされるみたいです。外は真っ暗です。
離陸後は一路、ドイツ、デンマーク・・と飛行して行きます。


kおばちゃんは相変わらず通路のお席でしたが窓側とお隣のお席は日本男子でありました。ああよかった。往路はちょっと困ったさんでしたからね。
彼らはお友だちのようで、会話が何気なく聞こえてきました。『いあーアンタルヤで水着がなかったのが残念だったね。』って。え??アンタルヤ??アンタルヤってあのアンタルヤ??トルコのアンタルヤ??

とっても気になったのでオバサン根性で聞いて見ました。『アンタルヤってトルコのアンタルヤですか?そこにいらしたの?』て。
すると彼らは『そうですよ。12月27日から昨日までいたんですよ。』とのお答えが・・kおばちゃんのアンタルヤ入りと同じ日です。
その答えでkおばちゃんピンときました。アンタルヤのお宿の女将さんが『この町でディベートの世界大会が開催されてるんですって。』といったことを思い出し、『もしかするとディベート大会に参加してたの?』と聞いたら、まさにその通りだったんです。大会に参加した大学生さんでした。

まあまあ、わざわざイギリス経由でご帰国ですかね。しかも聞いて見たら、ここロンドンまで来るのにアンタルヤ→イスタンブールと乗り継いできたそうだ。アラ大変。
彼らは行きもイスタンブール経由だったそうな。で、イスタンブール宿泊して観光をしたそうである。

あらあら、kおばちゃんが今回足を踏み入れなかったろこですね。
今回のこのトルコ旅行で何でkおばちゃんがイスタンブールを入れなかったか・・ま、今回の旅行の最初の目的が実は昨年訪問して観光し損ねた『北キプロス観光』というのが目的だったので、最初の目的地をアンタルヤに設定した・・のだけど、結局帰国便の関係で本命が観光できなくなった・・ということだったので、別に『トルコ』にこだわっていた訳ではなかったからなんです。

それに、トルコ行きを決めてから色々とネットで検索すると・・イスタンブールはカオスの状態の町。特におばさんといえども一人旅の女性にとっては危険ゾーンと言うことと、今回の旅程にちょっとだけ組み込むにはあまりにも魅力的な町なので、組み込めない・・とわかったからです。

でもイスタンブールに興味のあるkおばちゃん。彼らに聞いて見ました。どうだった??って。
すると彼ら『いやーー騙されましたよ。』とのこと。いえ、正確には騙されるのを期待していたのでその通りだった・・ということなんですけどね。

そうなんですよね。ネットの中ではかなり有名な『絨毯詐欺』の話。kおばちゃんも知っていました。そのなかでも有名人、自称数少ない絨毯鑑定氏Ü.M氏のこと。kおばちゃんにとっては謎の人物でした。
で、彼らに『もしかするとÜ.Mに会ったの?』と聞いたところ・・会ったとのこと。
おばちゃん根性で『えーー画像とかないの?』と聞いたのですが『ない』・・とのことでした。残念!
いえ、ネット上で有名な割りにはこまめにその『悪い噂』の痕跡を消しまわっているようで、なかなか画像がおがめなかったから、ご尊顔を拝して見たいと思っただけなんですけどね。

彼ら曰く『ありゃ、相当ななイケメンですよ。女子がくらっとするのもわかるわ』とのことでした。ああ、残念!
確かに一般的にトルコの男性それも若いうちは、前にも書いた通りかなり皆さんイケメンですよね。でも・・・イケメンの『オヤジ』に出会ったことがない・・ということはあるところで絶大な変化を遂げるんでしょうね。年とったÜ.M氏を見て見たいもんです。

彼らのしているであろ『絨毯詐欺』ということは日本の尺度いえ、西洋的な考えでゆくと完全に『犯罪行為』だと思います。しかし・・・イスラムの世界ではどうなんでしょうね?

kおばちゃんも詳しくは知りませんが、イスラムの社会でえは『商人の倫理』が重きを置かれていると聞きます。つまり、ものを売買して儲ける・・ま、平たく言えば値段をふっかけても良い・・その値で取引できれば、たとえ愛の言葉をささやいたとしても、その時はそう思ったんだから・・と言う論理が成り立つんでしょう。私たちの属している世界では『金儲け』は軽蔑される行為と思われてませんか?イスラムの世界では尊敬される行為のようです。

また、取引から生じた『利益』をある程度は『分け与える』こが当たり前である・・という論理がイスラムの教えだとも聞いています。
お金持ちから、貧しい人は、その冨を分け与えられることが『当然の権利』としてある・・・ということだと思います。

『働かざるもの食うべからず』という理論ではなく、貧しい人は金持ちから何がしかのものを分け与えられて当然なのでしょう。

金持ち日本人から高い手数料を払わせても、それは当然のこと。だからもしかすると、いわゆる『絨毯詐欺』と言う行為は・・価値は別にしても絨毯そのものは渡しているので、何も与えていない訳ではないから彼らの論理からすると『詐欺』ではなくて『商行為』だ・・という理論でしょう。

トルコと言う国は国教が無いと聞いていましたが、思想的にはバリバリのイスラム国家ということでしょう。改めて、トルコと言う国を考えされられました。

詐欺の被害に会われた方はホントにお気の毒です。エキゾチックで美しい思い出の出来る国だと思って観光に来てるんですものね。いわゆるアラブの国と言う意識はないと思います。
どっこい、トルコはどっぷりイスラムの考えの国。でも、『観光国家』をめざすのであれば、世界スタンダードの考えの商人を増やしてもらわないと困りますね。

イスラム的な考えは我々の概念と根本的に違っているし、あのトルコと言う階級社会のなかでのし上がって行く、そして来ているという事実をもう少し研究した方が良いかもしれませんね。

彼らの話を聞いて、今回はkおばちゃん、勇気がなかったので足を踏み入れませんでしたけど・・もう少し面の皮が厚いなり、イスラム社会のことが理解できるようになったら是非行って見たいと思いました。

思わず機内でトルコの話に花が咲きました。

そうそう、機内食はコスト削減のあおりかなんだか低価格な感じで、美味しかったですけどねカレーです。


そして何よりも残念だったのは・・途中で機内エンターテイメントの機械の調子が悪くなってしまい。修復に物凄く時間がかかり・・結局あまり利用できなかったということです。
この故障でエコノミーはなにも保証されませんでしたが、ビジネス以上は金券もしくはマイルを与えられるということでした。
お疲れだったkおばちゃんは殆ど寝てましたけどね。

朝ごはんが提供されると・・もう直ぐ日本到着ですね。


長かったようで・・短かったkおばちゃんの今回の旅行もお終いに近づいてきました。アー日本に帰ったら現実が押し寄せてくるよ・・・

とぼやきながらも、無事日本に到着。日の丸さんがいっぱいです。


今回もスーツケースがちょっとダメージを受けています。で、日の丸さんの事務所に行くと『あ・・これは保証の範囲外ですけど・・』と。まあ、経営破綻が秒読みの段階ですからね・・厳しいのでしょう。
ただ、kおばちゃんは今回もカード保険とは別に保険に入りました。で、書類だけ作ってもらいました。

帰宅のために乗り込んだ電車は・・丁度帰宅ラッシュと重なって大荷物のkおばちゃんは皆様に語迷惑をおかけして・・帰りました。

ああ、明日からは現実が押し寄せてきます。今度は何時行けるでしょうかね?(了)
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北に一路・・

2010-03-30 20:47:44 | 旅行
昨日飛び込んできたモスクワの地下鉄テロの事件。
詳細がわかってるくと・・・やっぱりまたか・・とやるせなくなる。

テロに対する怒りもあるけれども・・その背景に幾重にも織り込まれている世の中の矛盾。

なんでそんなことをkおばちゃんが感じるのか・・というのはとっても不思議な経緯なんです。

数年前、ホントに突然夜中に目がさまめた。いつもだったら・・そのまま目覚まし時計をみて時間を確認して寝てしまうのだが、そのとき何故かTVをつけたkおばちゃん。
そして、いつもだったら絶対見ない番組を見てしまい、その内容も何故か脳みそがはっきりと覚醒しており・・記憶に刻まれたものだったんです。

その番組というのは『貧困に翻弄された女たち~チェチェン・自爆テロリストの告白 』というCX系列のドキュメンタリーです。番組の内容はまだHPにのこっているのでそこで見て見てください。映像はここここにあります。

眠っていた脳みそがいきなり起こされた実行犯のプロフィールがとにかく強烈に記憶に残ってます。
でも、この番組が終ったとたん・・・また寝てしまったのですが・・

やり場のない、織り込まれてしまった運命。イスラムの社会の中の女性のありよう・・どれをとっても強烈な印象でした。

今回の自爆テロの犯人も女性ときき・・そして自爆犯に同行していた人物達が存在していたというのを聞き・・この番組の記憶がよみがえりました。
今思い出しながら書いているこの冬のトルコ旅行の時に感じたものとは違う、内部のドロドロしたイスラム社会。kおばちゃんには計り知れない恐怖があります。

もちろんCXのドキュメンタリーを鵜呑みにもできませんが、これがあのオチャラケ番組ばかり作っている局の製作??とびっくりしたとともに、なぜ夜中にむっくり起きて見る派目になってしまったのか・・と今でも不思議でしょうがありません。

昨日の自爆犯の像がわかってくるにつれて・・この5年も前に見た番組の社会からちっとも変わっていない世の中の矛盾をむなしく思います。

○1月3日(日)

無事にイズミールの空港を飛び立ったkおばちゃんを乗せた飛行機は一路北にと飛びます。

すぐにエーゲ海に出ると・・・あそこに見えるのはレスヴォス島 Λέσβος/LesbosにあるミティリーニΜυτιλήνη/Mitilíniと言う町ですね。もうギリシャ領です。


そのころになると、ランチが配られました。待ってました!!


中味はトルコライス?じゃないけどトルコ風のピラフと・・イギリス風のお菓子ですね。


そんなもをパクついていると・・もう眼下にはタソス島Θάσος、Thasos/Thassosが見てきました。


ほぼエーゲ海はお終いです。

もうヨーロッパ大陸に入ってますね。

食事の後に何故かドリンクがサービスされました。
これは例のイギリス風??トマトジュースです。もちろんソースが入ってます。
kおばちゃんの2列前のおっさんなんかソースを『もっと、もっと入れて!!』とダバダバ降りかけさせてました。

何故、ランチのあとにお飲み物なのか・・いえ、食事と一緒に飲み物も出されましたが、それは紅茶かコーヒーだったんですよ。
何でかな・・と思ったのですが・・実に合理的というか・・コレからズーーと食事のサービスはないので、4時間近く・・飲みっぱなし・・なのです。
kおばちゃんはこのときは軽くジンを頂きましたが(トマトジュースの他に)お客さんの中にはウウイスキーを飲みっぱなし・・自分達でみんなギャレーに取に行きます。大宴会ですね。

kおばちゃんは窓にへばりついてます。でも、雲で下界が見えません。


やっと見えた・・とおもったら・・雪景色ですね。


どうやらハンガリーのバラトン湖をかすめたあたりのようです。

バラトン湖には思い出いっぱい。2006年9月27日に書いた通り、左ハンドルデビューの地ですからね。

時期に昨年の夏うろついてたチェコの上空です。


ドイツ上空をかすめたあたりから一面の銀世界になっていました。


このころ、このあたりは大寒波が襲っていてすごいことになってたんですよね。

早い物で・・北海にでてしまったようです。


ロッテルダムから北海に出たところのおおきな港ですね。


確かこの辺りは美味しいムール貝の水揚げがあるのじゃなかったかしら・・


すぐに、北海をぬけてグレートブリテン島が・・そうもうUKです。


町のあかりもちらちら見えてきました。もうすぐガトウィックです。


到着に際して、機長からのアナウンスがありました。そのなかで到着地の気温を告げられたとき搭乗客のなかから一斉に大きなため息が・・kおばちゃんもその一人ですけど。

告げられた気温は『0℃』でした。十数度の世界から・・一気に極寒の地に舞い降りる感じですね。

無事ガトウィックに到着です。


体が付いてゆくかしら・・と心配になったkおばちゃんです。
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