Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

漢字の文化(台湾)

2007-05-13 21:59:49 | 旅行
今日は天気予報では午前中雨が残る・・という予報にかかわらずそれなりのお天気。得したような、損したような・・と思いながら何にもしていなかったと振り返りますです。
買い物に行こうにも・・めんどくさくなってしまって・・近所のスーパーにさえ行っていない。

昨日は久しぶりにご近所のお知り合い(といっても友人の母上)と立ち話。この辺は『未亡人』がほんとに多い・・とご自分も含めて・・とおっしゃってました。
『最近ではなんとか子供達に世話をかけないでころっと逝きたいと本当に思ってるのよ』としみじみと・・そういえばご主人は割りと早くに『痴呆』の症状が出て・・けっこう苦労していたみたいだったなあ・・と思い出しました。

さて、昔話・・のついでに・・ちょっと彼女達の年代にもかかわりのある思い出?かな?

5年前の台湾行きの話題は何回か書いたけれど、今日の思いでも一部はそれに引っかかるけど・・さらにその前のお話で・・15年ほど前になるのかな?最初に台湾に行ったのは?半分お仕事みたいな感じ(本職にはあらず)だったけれど、初めての台湾行き、いったいどのようなところやら・・疑問詞いっぱいでたどり着いた。

そのときの印象でいちばん驚いたのがある程度の年配の方が流暢に日本語をお話してくださること。それも積極的に・・
朝鮮半島なんかの感覚とは全然違った対日意識を持っているんだということを認識しましたです。

台湾の歴史はそれこそ複雑でkおばちゃんなんかは語れないけど・・

台湾全域ははもともと、マレー・ポリネシア系の原住民の住む島だったとか。
17世紀のころから大陸からの移民が相次ぎ、オランダ東インド会社の領地になったり、明の復興のために立ち上がった鄭成功の根拠地になったり、いろいろな変遷を経て、清国の一部となり、1894年の日清戦争の結果、台湾は日本に割譲され日本の植民地となった時代もあり、これが1945年まで続き、その間に教育を受けた年代の人はみな流暢にに日本語がしゃべることが出来る・・ということのようらしい。

そして、kおばちゃんにはもうひとつ理由があったように思われた。
それは・・発音記号年の利用である。

前述のような歴史の中で・・そしてポツダム宣言以降国民党の支配下に入り、やがて毛沢東の共産党との内戦に敗た国民党が丸ごと台湾に渡ってきてしまったことも大いに関係していると思うが、同じ漢字を利用する中国語でありながらも、北京語とは違った音韻体系、文法をもっている台湾語(福建系住民利用(「ホーロー語、福建語、ビン南語」とほぼ同じ))が全体の7割以上のが使用していたにもかかわらず、1割強を占める戦後台湾に渡ってきた大陸からの人々の北京語でこれが台湾では「國語」と呼ばれて文化、政治の言語となりったこと。(さらに1割ほどの客家系住民の母語は客家語で、その他に原住民の言語などもあり)

そう、書いただけでも分かるように複雑・・発音も同じ漢字を利用しながら違うらしい。そして、面白いことに・・その発音を表すのに日本語教育を受けた人間は『カナ』が便利!と利用していたのだ!

確かに漢字で発音を表記できないかもしれない。現在・・というかkおばちゃんがそのことを知った当時ではもう学校教育では日本語を教えいないからどうやって小さい子供に発音を教えるのか不思議?とおもったのでが、『ボポモフォ (Bopomofo)』 ともいうものを利用しているとこのと。

それはこんな感じのもの。

たとえば『台 灣 』をあらわすには『ㄊㄞ ・ ㄨㄢ 』Tái wān となるらしい。(違ってたらごめんなさい・・なんせ記憶があいまい)

そういえば、5年前に滞在したホテルのテレビでドラマを見ていたら・・漢字の字幕がついていた。発音はいわゆる『北京語』だと思ったが・・字幕をつけないと分からない人たちがいるのね・・と思ったkおばちゃんでした。

そう、冒頭の写真はそのとき泊まったホテルのお部屋。なぜかスイートに格上げしてくれました。

でも、ベットルームもなんとなく中国風??
ほら

と思うのはkおばちゃんだけかしら?
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ワンコも売り物?(台湾)

2007-05-09 18:04:23 | 旅行
5月に入って急に『暑く』なってしまった!
そして・・・kおばちゃんはショックだったことが・・・・・・・・・・・・・・・
ガァーーーン!!!!!!!!!!太った!!!!!!!

夏物を出して着だしたら・・きつい・・・仕舞ってあった間に『縮む』訳は・・ない!
ということは夏物に入る、kおばちゃんの体が・・・成長した・・・
これ以上ほんとオデブになったら・・売っているものが入らないよ!!
ということでここのところショックなkおばちゃんです。

あーあ、本と年とともに燃費が良くなる・・というか食べ過ぎてるのかな・・

今日のニュースで台湾の議会で大乱闘・・というニュースをやっていたので、でも、凝りもせずに・・食べ物の話題で・・


数年前に台湾に遊びに行った事は昨年の11月26日のブログにも書いたのだが・・そのときの思い出で・・

前にも書いたとおり航空券はマイレージ利用。ホテルはネット予約。まあ良いホテル(kおばちゃんにとっては)だったのだが・・食事は一切付いていなかった。
台湾のお友達もいたのだが・・あちらの方は日本人の感覚では恐れ入ってしまうほどの『熱烈歓迎』をされてしまうので、ほんと直前まで出かけることは言わなかった。

だからのんびりと食事を自分達のペースで選べたのだが(下手すると全部組み立てられてしまう・・しかもご招待で・・)、kおばちゃんたちがしたかったのは『屋台の食事』!
お金がない・・というのもあるが、前に訪問したときにそこそこのお店ではご馳走になっていたので是非庶民の味を探訪したかったのである。しかも自力で・・

その当時まだ走りだった士林の夜市に出かけようと思ったのだが・・・・道に迷った!
でも夕飯はマダだったので・・適当なところ(屋台)で食事を・・と入ったのが・・

人もまばらなこんなとこ。

一人じゃないから怖いもののないkおばちゃん・・ずんずん混じっていった!

メニュはーはこんな感じ!漢字だからなんとなくわかる!

そして出てきたものはこんな感じ!

そして気になったのは・・冒頭の画像!
屋台の片隅に鎮座・・というかいたのだが・・本とぐっすりとお眠りで・・
ま、売りもの・・ということはないのだが・・日本人の感覚からすると、食べ物屋台の上に乗っかっている(ったって荷物置き場)ワンコなんてお店の衛生感覚が疑われるが、ここは台湾なんでもアリの世界です!
なんだかとっても自然に見えました。

あーーあ懐かしい!もう5年も前のお話です!また行きたくなっちゃった!

そういえば、ちょっと前まで台湾の国会議員は終身で問題になってたと記憶している。出欠が問題されたら、たしか担架にのって出席してきた議員がいたような・・
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それぞれの機内

2007-04-16 18:36:41 | 旅行
ここ数日、友達の不幸などでごたごたしていた。
ちょっと大きな斎場だったので同じフロアで4組同時進行。読経の入り乱れるなか、友達の人生について考えさせられた。

西洋医学の大嫌いだった彼女、ある意味では思い通りに生きたんだとおもうけれど・・火葬にされる瞬間の姉上の押し殺した嗚咽を聞いていたら・・・やっぱり違うと思ったkおばちゃん。何が正解かわからないけど・・

さあ、自分の人生どうやって生きましょうかね・・

○1月3日(水)

何はともあれ無事機上の人となったkおばちゃん。そうそう、この便やっぱり出発が遅れた。登場客待ち。検査に時間かかってたもんね。
何はともあれ、『さよならコペンハーゲン』と相成った。

でも・・・飛んでく方向・・逆なんですけど・・

ナビ画面には・あの、アントワープが映っている・・

結局、kおばちゃんこの間を無駄に2往復した事になる。ああ、2酸化炭素をばら撒いてしまった!

アムステルダムまでの短いフライトだったが・・一応簡単な食事はでた。

こんな

ジュースまでセットされたサンドイッチ!

機内に数名制服(たって戦闘服)姿の兵隊さんが乗っていた。スッチーさんとの会話を盗み聞きしたら、アイスランドに行くのだと行っていた。アイスランドは1944年に共和国となるまで、デンマークの国王主権下の立憲王国として、事実上同国の支配下にあったらしいが、独立した現在は自国の軍隊はないようだ。冷戦時代にはNATOの拠点だったようだが・・今はどうなってるんでしょうね?なんとなく兵隊さんの写真はとれませんでした。

アムステルダムの乗換えは1月18日のブログに書いた12月28日と違って1時間そこそこの乗換え時間!急がなくっちゃ!

さくっとシェンゲ条約の出国も済ませ・・今回は免税になるよな買い物もしてないし・・ということで、ゲートに着いたのは良いが・・・機材遅れ・・だそうだ!ああ、日本到着が遅くなるの??お約束が・・とあせるkおばちゃん。でも、こればっかりは仕方が無い!

インターネットコーナーでこの前使ったPCの残り時間のが利用できるか・・と思ったらアクセスできない。係りのお兄ちゃんに聞いたら『当日限り』だそうだ。ああ、残念!

なんとか、遅れてきた飛行機に乗り込んだkおばちゃん。どうやらこの機体はメキシコシティーから飛んできたらしい。ナビの画面がしばらく出発地がメキシコになっていたのだ。

来たときと同じ満席!そう、明日から実働のサラリーマン多いもんね。
kおばちゃんの席は・・着たときとそう変わらないのだが、なんとオーディオシステムが壊れてる!!ああ、TVも見られない。スッチードさんに言ったら『満席で変わる席がないので御免なさい』で済まされてしまった。ああ、新年早々運がないkおばちゃんです。

お食事は・・和食でもないのでベジタリアン共用のラザニア。うーんチーズは動物製だけど・・血を流してないから良いのかな?

そんな機内で気になった光景

その①通路にしゃがみこむ添乗員さん。団体旅行はあまりご縁のないkおばちゃんだが・・たぶん最後に『この旅のアンケート』でもしているんじゃないか・・と想像いたしました。長いフライト時間とはいえ、一人一人のところに挨拶に行くんだから大変だよね!

そして、その②乳飲み子をかかえるお母さん。

彼女は乳飲み子ともう一人2~3歳の男の子を連れていた。お席は定位置のスクリーン前なのだが・・なんとベビーベットの搭載を忘れられている!!つまり・・・ずーーと彼女は乳飲み子を抱えていなければいけないのだ!!

見てるだけでくたびれてしまったkおばちゃん。お母さんは大変だ!時々スッチーさんが代わりに抱いていたけど・・そうしないとトイレにもいけやしない。ヘッドのスッチーさんが、彼女にあやまるのとともに『このあて先に苦情のレターを出してください』といって名刺を渡していた。ベビーベット搭載忘れ!私達の責任じゃない!というところでしょうが・・確認しなかったんじゃない?なんて意地悪に思ったkおばちゃん。

でも、このあかちゃんすごーーく良い子で誰に抱かれてもニコニコ。それにおにいちゃんもとっても良い子。余計にお母さんがかわいそうになってしまった。

そんな、それぞれの機内の様子を眺めながら・・帰国の途に着いたkおばちゃんです。
あ、冒頭の画像は途中でばら撒かれたスナックのヌードルでした。今回はこれがあたりましたです。

●1月4日(木)

ほぼ定刻に到着。今回は何事もなく無事成田をあとに・・電車の中で暴睡しながら日本の現実に戻ったkおばちゃんです。

ああ、今回の旅行も楽しかったです・・それなりに!またいけると良いな!と夢の中のkおばちゃんでした。(完)

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しっかりものの・・ダッチ

2007-01-10 13:45:58 | 旅行
今日も好いお天気!朝晩はとっても寒くて・・・あばら家に住むkおばちゃんは肩が懲ります。

でも、お日様がみえるのっていうのは精神的に気持ちよいです。
今回の旅行は南の方が含まれていなかったせいもあり、日本のお日様の暖かさを骨身にしみてありがたく感じておりますです。

さてさて、続き・・・

○12月28日(木)続き

なにはともあれ、無事機上のひととなったkおばちゃん。思ったとおり殆ど満席!!
そうだよね、kおばちゃんでさえ出発しようと考えたんだから・・

殆ど免税店なんか覗く暇も無かったのだが、ペットボトルのポカリだけは500mlを入手して乗り込んだ。(欧州内の飛行機は持ち込み禁止だそうだが、日本発の便は持ち込み可だそうである)実は先日演奏旅行にいった友達のグループで例の『エコノミー症候群』を発症して帰国できなくなったメンバーが居たと聞いたので、『オデブ、中年』のkおばちゃんは予防のためやや多めに持ち込んだのだ。

機内は・・・なんか古い・・というか・・これ長距離用??と疑いたくなるような感じ。案の定、座席のテーブルの収納の具合が悪くて力いっぱい操作したら前の座席の女史から「静かにしてもらえませんか!頭に響きます!」怒られてしまった・・でも、収納出来ないんですけど・・そうしないと。とぶつぶつつぶやくkおばちゃん・・

いつも乗っている日系と違い、個人用画面もないし・・座席にメニューも置いてない!!さすがオランダ人!超節約ムード。ドリンクサービスだってワインとビール以外はビンや缶ごと置いてゆくなんてことはしない!1杯きりしか頂けない。お変わりは・・呼ばないともらえない。こんなに混んでる便だと・・ま、あきらめましょ!

お食事もとってもシンプル・・というか・・ランチボックス??ってな感じで、紙箱に収まっている。まあ、暖めるべきものは暖めてはあるけど・・なんか駅弁みたい。さすがオランダ人、手間を省いてある!

こんな感じ

そして驚いた事に、日系では既に使用されなくなっているステンレス製のナイフフォークが使用されている。さすがオランダ人、再使用できないものは使わないのか??

それにしても、サービスのスッチーさん(男性)は手際がよく、日系のクタビレカケタ(失礼)おっさんとは大違い。でも食事のときに「和食と洋食どちらにしますか?」しか聞かないのはなあ~・・メニュー無いんだからさ、中身まで教えてよ!と一々聞いていたのはkおばちゃんです。

そして夜食は、カップめん!それも、種類がばらばら、何があたるかは運しだい?!ある種類をばーーーと配りなくなると違う種類をばーーと配り、無くなったらまた違う種類・・それにしも、水分少なすぎ・・とおもうのはkおばちゃんでだけでしょうか?だってカップめんが・・スパゲティのように・・ただの麺だけで・・汁が・・ほとんど無いんですけど・・

到着前の軽食もランチボックス!ほら!

そして、やはりさすがオランダ人!中身は

なんですが・・蓋の内側に

SUDOKU(数独)がついておりました。これ昨年の4月5日のブログにも書いたが、向こうで人気の数字ゲーム。しかも切り取り線が入っていて食事終了後も切り取って手元で楽しめるようになっている!!まあ、なんてダッチなんでしょう!

ひたすらオランダ人の節約精神???に感心いたしましたkおばちゃんです。

そして航路はもちろん・・北極回り・・それが冒頭の画像!
たしかにこうやって見ると近いのね!北極方面を飛ぶと!と納得したkおばちゃんです。

さらに、食後のコーヒーサービスにアイリッシュミルクも垂らしてもらった、ご機嫌の直ったkおばちゃんです。

さすがしっかりものの Royal Dutch Air!
ちなみに彼らが名乗るKLMとはKLMとはKoninklijke Luchtvaart Maatschappijの略で「王国航空会社」ということらしいのだが、2004年にはエールフランスに買収されてしまっているらしい。でも、kおばちゃんにはダッチ航空のほうが・・イメージがあってるんですけど!

だって、ダッチって・・・割り勘のことDutch treatとかいったり、競り下げのことDutch auctionっていったりするでしょ?????だから『しっかり物』だなっておもうkおばちゃんです。
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さあ、旅の始まりです・・が(成田)

2007-01-09 13:07:47 | 旅行
今日は好いお天気・・これが昨日までの休み中にあったら・・なんて贅沢を言ってはいけませんね。

昨日は早速の仲間内の自称『新年会』。どうして自称かというと、ただの飲み会と変わらなかったから・・です。5時過ぎに始まって・・早く帰ろう、早く帰ろう・・と思いながら結局店を出たのは11時過ぎ・・新年からなにやってんだか・・

そうそう、今回旅行に出かけたところは・・冬はあまりこんなお日様の望めないとことなのでした。だから、今日のような冬晴れがなんだかとってもありがたいものに感じます。

やっと書く気になった今回の旅行。いつもと違って、途中で『連れ』がいたりしたので、kおばちゃんの『らしさ(なんのこっちゃ?)はあまり発揮できてません。人様のペースに合わせるって難しいです!

でも、それなりに楽しんでまいりました。たった1週間のそれもとーーーーーっても無駄なルートでしたが・・・

つべこべ言わずにま、書き始めますわ。

●12月28日(木)
とうとう出発の日になってしまいました。前日までになんとか今年中の仕事を適当に仕上げて?掃除はほっぽりっぱなし・・とりあえず夜中までかかっ荷造りをして・・そして、駄目押しの野暮用の電話を友人に押し付けて・・家を後にしました。

今日は本来は仕事納めの日・・朝の通勤時間に大荷物を持って電車に乗るのが申し訳ない・・なんて言い訳しながら考えて、予定より1時間遅い空港行きに乗りましたが・・やっぱり混んでた。皆様御免なさい!

成田空港の今回利用するのは改装後初めての第1ターミナル!なんだか事情がよくわかってない。そう、その昔ここを利用したときは、鉄道の駅なんかなかったもん!
とりあえず、チェックイン!と思ったら・・まだ出発に1時間半以上時間がある・・というのにチェックインを催促するアナウンスが流れている・・・う~ん何でや!?

今回利用の航空会社は日本からの長距離便の利用としてははじめてのところ・・いつも利用してマイレージを溜めている空港会社が、今回第一目的地としている都市への経由便がまったく予約が入らなかった。そのうえ、その都市にダイレクトで行け居る「直行便」は『毎日成田から飛んでます!』なんて宣伝しておきながら、成田線は年末年始運休!!!
まったく商売っ気があるんだか、それとも採算を考えてすっぱり辞めたんだか・・と考える事のわからに会社だ!

仕方が無いので、目的地にkおばちゃんの行ける時期に最も安く・・なおかつ、野暮用のため帰国にリミットがあるkおばちゃんのスケジュールにあう運行便をもっているとこと・・ということで、今回はKLMというオランダの航空会社の利用と相成った。ここのEチケットなのだが、出発の30時間前からオンラインでチェックインできる・・ということだったので、トライしたのだが・・・チケットの印刷用ファイルがダウン・ロードできなかった・・どうなってんの??

機内預けの荷物もあったので・・カウンターでいつもどおりにチェックインを済ませ・・両替をして地下まで戻り(旅ルーム?今回はユーロ以外の金種も用意しなきゃいけないあったので)なんとか両替を済ませ・・ついでに側のコンビニでおにぎりなの食料を仕入れ・・気がついたら『ゲートへ』とい表示!

そうそう、出国する前にもう一つ手に入れておかなければいけないものが・・・電車にのりながら、つらつら忘れ物がないか考えていて思い出した!そうストッキングというかタイツというかそういう類のものをすっかり忘れていた!最近『女』を忘れている(捨てている)kおばちゃんはパンツ(ズボン)ばかり履いているているのですっかり忘れていたが、これから向かうところは結構寒いところ。これがないとしんどい・・と思い空港内の売店で探し回るが・・・ない!いや、あるのだが無いのである。そう、kおばちゃんのサイズ(LL)がないのである。あーーやんなちゃうう!

Lサイズはあるので、それで間に合わせようかな?とも思ったが、スーパーと違って定価販売でサイズの合わないものを買ってももったいない・・と思ったのと、そう向こうへ行けばkおばちゃんのサイズはいっぱいあるはず・・と考え直して買うのを辞めた。

そんなばたばたで出国してゲートへ・・もう搭乗が始まっていた。

冒頭の写真はお客様を見守る添乗員さん。大変だなーー人より遅く乗って人より早く降りる・・最後までばたばたしている口の私には出来ないお仕事だとつくづく思ったkおばちゃんです。
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シーツァー?獅子?(台湾)

2006-12-25 17:42:41 | 旅行
あっという間に・・クリスマスイブも過ぎ・・最後の週に入ってしまった・・
昨日東名を走っていて奇妙な車に遭遇した。奇妙なのは車そのものより、ナンバープレート。2枚しかも重ね張りなのである。
下になっていたのはドイツのナンバープレート。ユーロの星の下にDと言うマークのあるやつ。

そして、なぜかその上に日本の沼津ナンバーがくっついている。???
ファッションでくっつけている訳ではない感じがする。だって前後そうなんだもん。特に後ろは封緘してあるからなあ・・アンなんじゃ陸運局許可しないでしょ・・なんて思ったんですけど。

なぜ、前後とわかったって?そう、お暇なkおばちゃんは追い越したんです。
それになぜ気がついたか・・それはいきなり右車線から追い越しをかけてきたから(kおばちゃんは真ん中の車線にいました)なんかアウトバーンみたい・・なんて思ってよーく見たら・・でした。

頭文字は『M』だけは見えたんだけど・・運転手はどうも日本の方ではないみたい。車種は???トヨタということだけはわかったのだが・・
一時上陸だったら、ドイツのナンバープレートだけでいいと思うんですけど?わざわざ日本のナンバープレート張っている・・なんだったんだろう・・と思うkおばちゃんです。

さ、それとは全然関係ないけど・・昔の台湾旅行のときの思い出・・
台湾はジュネーブ条約にたしか加入してなかったと思うが・・たとえ加入してても運転したいとは思わない国である。kおばちゃんにとって・・

でも、前の旅行のときは現地のお友達がドライブに連れて行ってくれた・・というか彼女の仕事のついでに・・かな?だから、車じゃなきゃいけないようなところも楽しむ機会があった。

その一つが「河東堂獅子博物館」場所は宜蘭縣頭城鎮という風光明媚な東北角海岸風景区内にあった。

中は冒頭の写真のように、約2000程の漢の時代から現代までのさまざまな素材、形の獅子を収蔵している・・ということだった。

私のお友達は「シーツァー、シーツァー」と呼んでいたので最初何の事か判らなかった
。ご対面したら「獅子」のこと。そういえば、沖縄では「シーサー」って言ってたんじゃないかなあ??と思い出したkおばちゃん。沖縄県のページによるとそのルーツは古代オリエント・・それがシルクロードを通って辿り着いた・・ということらしい。

多聞、台湾の河東堂獅子博物館も中国本土からの収集品が主じゃないかな?なんて思ってます。

それにしても、とっても素敵な眺めてのところ。
宿泊施設も兼ね備えていて・・新婚さんなんかたにもってこいだと思うんだけど・・なんせ足の便は・・ちょっと日本人ムキではないかもね。

ちになみに、窓からの眺め

は、こんな感じでした。

あ、kおばちゃんは近々また出発します・・旅行に。
明日とかではないんだけれども、年末の急がしさもあいまって、出発までに更新できるかどうかちと判りません。しばらく更新しなくても・・・生きてますので・ご心配なく!(って誰が心配するかって!?)ということで、とりあえず、皆様良いお年を!
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飛行機は何処??(イタリア)

2006-12-13 19:43:53 | 旅行
今日はkおばちゃん出稼ぎしている・・あんまり稼げなかったけど・・

念のため最終便を押さえておいた案外すんなり仕事が終わってしまったので・・暇になったのでラウンジで書き込んでいるのだ。

今日はなにわの地に出稼ぎ。ここには飛行場が2つ(神戸も入れると3箇所か?)ある。

帰りのリムジンバスでのできごと。kおばちゃんは『伊丹』行きに乗っていた。そう関空よりは近いしらくだから・・
そのバスに『関空』行きのチケットをもったお客さんが乗ってきた。バスの運ちゃんが「このバスは伊丹行きですよ。これ関空のチケットやけど、これで乗ってもええけどお金返されしませんね。それでもよろしか?」と聞いていた。そのお客さんはただ黙ってチケットを差し出すだけ・・運ちゃんが「どこいきますねん?」と聞くと「おおさか」というだけ。そう大阪空港は伊丹空港のこと。正しいのかな?チケットを買い間違えたのかな??と思ったのだが・・どうも東洋人なのだが日本語があやしそう・・

そんなすったもんだをしていたら、係員が来て払い戻しの手続きをするように一旦下車して説明していた・・・が、そのあとすでに荷物室に積んであった荷物を出しているのがみえたから・・たぶんあのお兄ちゃんは『関空』が目的地だったのだろう・・・多分

飛行場の間違いでの思い出を・・

まだユーロのないころ2月14日のブログに書いたたびのとき・・北部イタリアをちょこっと旅したときの話。
例によって計画のあるようなないようなkおばちゃんの旅だから帰りのベニスからの航空券だけは予約してあったのだが・・帰国当日ベニスの飛行場に『きちんと』向った。外国では時間にゆとりを持って行動するようには心がけているのだが・・

飛行場に乗り合いバスで着いてチェックインをしようとしたら・・どうも様子がおかしい??その日はイギリス経由の便だったのだが・・チェックインできないという。何で???係員が言うには「この飛行場ではない!!」・・・そんな馬鹿な・・・だってチケットには「ベニスVENEZIA」って書いてある。

係員は「この便はここからは出ないTREVISOから出る。ここから18キロほどのところだ。」という。何で??と思ったが、その理由よりも18キロもどうやって移動するんだ?これに乗れなかったら日本行きの便に接続できないし・・と事後のことばかりが気になったkおばちゃん。「どうやって言ったらいいの???」と必死に聞いたら「バスがターミナルの前に止まっているからそれに乗りなさい!!急いで」と教えられ・・乗り込んだ。

バスには私のほかにも沢山お客さんが既に乗り込んでいたので、ああこの事態は私だけじゃないのね・・とそこでやっと気が付いたkおばちゃん。そう、それまで『自分が間違えたんじゃないか・・』と疑っていたのだ。

バスは北イタリアの田舎道をひた走って・・・ぽつんと飛行機が2機駐機しているのが見える平屋の田舎空港にたどり着いた。そこで、チェックインを済ませ・・登場を待っていると・・どこからともなく日本人の団体さんが現れて、狭い田舎空港の売店はたちまちいっぱい!でも、彼らもかわいそうに口々に「ベニスの飛行場でお土産を調達しようと思ってたのになんにもないじゃない!!」と言っている。そう、ドが三つくらいつく田舎の空港の売店だからね・・・

でも、飛行機は無事飛び立ったてくれて、ヒースローでの乗り継ぎも無事完了してkおばちゃんは帰国できた・・・ただし荷物は翌日だったけど・・

日本に帰ってきてまたひと悶着。母からは「航空会社から連絡があって、あなたの連絡先をっていわれたんだけど・・知りませんしか言えなかったわよ!」って怒られたし、職場でも「航空会社から電話があって至急連絡とりたいって言われたけどしらなかったから・・」って!

そう、どうもこの空港の変更は事前に連絡があったらしいが、早々とリコンファーム(死語かな?)をしてしまったkおばちゃんには連絡が来なかった・・というかできなかったのである。でも、まさか出発地の変更があるなんて・・考えてもいなかったけど・・

それ以来帰国直前には一応連絡は入れるように心がけているkおばちゃんです。

あ、冒頭の画像はトレヴィーゾTREVISOの紋章。あのティラミスの発祥地らしいのだが・・そのときkおばちゃんはそんなこと知る由もない。ここはフランスのオルレアン、ハンガリーのティミショアラ、そしてアメリカのフロリダと姉妹都市らしいが・・つながりがいまいちわからないなあ??
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ベッドメイキングそれぞれ(台湾)

2006-12-09 22:08:55 | 旅行
今日は・・寒い!お休みなのだが我が家は木造あばら家なので寒い・・
ついにガスストーブを発動させてしまった。
寒い上に雨まで降っていて・・・本とは今日久しぶりに車に乗ろうと思っていたのだが・・雨も降っているので出かけるのも面倒になったやめてしまった。
1ヶ月近くエンジンをかけていない・・ああバッテリーあがらなきぃ行けどなあーー

久々に1日家にいたが、それでも野暮用はいっぱい。毎度のことながら思っていた1/10くらいしか出来なかったけど・・明日は明日で忙しい・・師走のkおばちゃんです。

さて、今日は台湾の思い出??
阿里山に日の出見物にいったことは12月5日のブログにかいたけれど、宿は麓の嘉義の駅で登山電車とセットのやつをおばちゃんから買っていたので、その切符に書いてあった指定されたお宿へ・・

場末でもなく、まあまあのロケーション。でも、けっして外国人向け・・ではない。泊り客も殆どが『台湾人』・・だと思う・・
台北で宿泊しているホテルは日本資本にもかかわらず、宿泊は殆ど広東人(香港人)だったのだが・・

まあ、台湾の人々にはごく普通の『旅館』だったんだろうな・・細かいことは忘れてしまったが・・印象で残っていたのがベット!
12月1日のブログでも個性的なベッドメイキングを書いたけど・・ここも強烈だった。kおばちゃんにとっては。

お部屋に入ったとたん、冒頭の写真のようなベットというかお布団がお出迎えをしてくれた。どうやって畳んだのだか・・多分そのときは分解したと思うのだが・・忘れた。。。

ただ覚えているのはベットに入って掛けたお布団は・・日本のお布団と同じ、厚みのあるものだったということ。普通のホテルのように毛布だけ・・と薄い布団ということではなかったなあということだけ。歳のせいで完全に忘れっぽくなっているkおばちゃんです。ああ情けなや・・

ベットに入ってからしばらく次の日の早起きが気になって眠れなったkおばちゃんです。おこちゃまだね・・遠足前の小学生並でした。
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体感温度の違い(台湾)

2006-12-05 13:05:27 | 旅行
今朝は物凄く寒かった・・・朝起きて、木製の床の上を靴下も履かずに歩いたら・・踊りを踊っているような・・足が床に密着している時間をなるたけ短くするべく歩いてしまった。

通勤電車のなかも、そろそと着膨れラッシュに突入か!!
今朝はkおばちゃん、とんでもないものに『攻撃』されてしまった・・
今年のファッションなのかフード付きのコートをお召しになっている方が多い気がするんですけど。。そのフードも毛皮でトリミングがしてあって・・・

今日の電車の中でkおばちゃんの前に立っていたお嬢さんが丁度そんなコートを着ていた。そんでもって、フードの毛皮の一部がkおばちゃんの顔のまん前に・・・しかも毛足が長い!!!後ろから押されて前にくっつくと、その毛皮がkおばちゃんの鼻先に・・もぞもぞ・・もぞもぞ・・やめてくれーーー!!と叫びたくなってしまった。

あとで、見回したら彼女以外にも同様なコートを着ている人がたくさんいたのだ!なんとかならんのかなーーあの毛皮・・・と思ったkおばちゃんです。

毛皮のトリミングがあるフードで思い出したのが・・数年前の台湾旅行の時の阿里山からの日の出ツアーの時のお話。

阿里山に上ったお話は11月26日のブログにも書いたが、もともと計画性のあるような無いようなkおばちゃん。この阿里山鉄道の切符は当日ふもとの嘉義の駅でおばちゃんの客引きから買ったのだった。値段は忘れたが、宿とせっとのやつ。『鉄道+宿』の単体で買うのとほぼ同じような値段でおばちゃんの手数料はいったいどこから出てるのやら・・なんて思ったのを覚えているが・・

宿について、日の出ツアーがあるかどうか聞いた。祝山線を利用してで日の出を見に行くことも出来たのだが、どうせならツアーの方が奥まで上がれるんじゃないか・・とも思ったので。ただし、中国語(北京語だけだったかは不明)のツアー。まあ、日の出を見るだけなので言葉は関係ないか・・と思って申し込んだ。

当日まだ暗いうちにホテル出発!ツアー会社とタイアップしているのかどうか知らないがホテル前に軽トラの『朝食用』屋台がきていたのがおかしくもあり、ありがたかった。なんせ寒かったのでホット『豆乳』を購入して湯たんぽ代わりに抱えていたくらい・・

でも、全体的な寒さとしては3月の東京の寒さと変わらないと感じていた。
台北などは東京の4月下旬のコートなしで歩ける感じだったのでそれに比べたら確かに寒かったが・・・

時間になりワーゲンのバンが迎えに来て、メンバーが揃ったら・・・物凄い格好をしているカップルが目に付いた。まるでエスキモー!!毛皮のトリミングの付いたフードを頭からすっぽりかぶって・・・それでもまだ『寒い・・寒い。。』とがたがた震えている。

移動の車中で座席近くの人たちと『自己紹介』なんぞをしたら・・彼らは台湾南部からやってきたらしかった。こんな寒さを経験した事が無い・・・と言っていた。

kおばちゃん達にはごく『普通の冬の日』と言う体感ではあったが、彼らにとっては北極並だったんでしょう・・と思ったkおばちゃんです。

そういえば、夏の富士山山頂で半袖姿の西洋人を見たこともあったけど、人間の体感温度ってまちまちだな・・とつくづく感じた??kおばちゃんです。


冒頭の写真は、日の出前の幻想的な景色です・

ツアーに参加した皆さん・・

         

残念ながらエスキモーカップルは・・いないかな??
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切符もお休み(台湾)

2006-11-30 18:04:17 | 旅行
今日は月末、なんだか慌しかった!
朝から「今日は寒くなります!寒くなります!」とTVで大合唱されたので、それなりの格好をして出勤してきた・・・暑かった!!
オデブは動くとすぐ暑くなる事を忘れていた・・

昨日のニュースで『日本の方式を採用した台湾の新幹線の開業が当初の予定の2006年12月7日の開通式の予定だったが、 工事の遅れにより、開通式は延期される。(時期未定)
』と報道されていた。あららら・・
なんでも、当初は2005年末に開業が予定されていたが、運転手の育成などの問題で既に延期されていたのだが・・・まあ、あわてて開業して事故を起こすよりはねぇ~

そのニュースで、また11月25日のブログにも書い台湾旅行の事を思い出してしまった。

最初台湾入りしたのは台北の空港からで、台北に滞在した後、そのとき一番いきたかった阿里山に向かったのだ。阿里山は台北駅から西部幹線で沿線の風景を眺めながら嘉義へ。嘉義へはその当時台湾ご自慢の、特急『自強号』に乗って向かった。

この『自強号』の切符は、台湾のお友達に窓口で買ってもらったのだが・・何故か2枚渡された。大きな切符と、小さな切符。大きな切符は日本でもJRで新幹線などの特急につかうような名刺くらいの大きさのヤツ。そして、小さい方はいわゆる自動販売機で普通に買うような大きさのやつ。なんで2枚あるのかなあ??と不思議に思いながら、その日の朝乗車した。

指定席で、大きな切符にも小さな切符にも同じ座席番号が書いてあったので、その番号通の座席に座った。たしか、改札で差し出したのは大きな切符だけだったと思うけど・・・

座席に座り、列車が出発してあたりのお客さんが落ち着いてきたので、周りを観察し始めたkおばちゃん。そこで、この小さな切符の使い方を発見した!!(って大した事じゃないけど)

冒頭の写真は、kおばちゃんが座った前の座席の背面。そこのテーブルを格納するスペースの右上部に金属の枠があるのだが・・・そこに皆さん小さな切符を差し込んでいる。
なんでやろーーと思ってよーく見たら・・・『休息時使用』と書いてある。

               

つまり、座席に座って居眠りなんかしたときにお使いなさい・・という意味かな?と理解した。

案の定、しばらくしたら検察の車掌さんが回ってきたけど、お休みになっているお客さんの切符は、この切符をチェックしてお終い!!あーーら簡単!お互いに手っても便利だなあと思ったkおばちゃん。

なんで、日本の鉄道はこの方式採用してくれないのかなあ???と残念に今でも思っていますです。だって、思いっきり居眠りできるもんね。
完成間近(たって何時開通か疑問だが・・)の台湾の新幹線にもこの方式は採用されるのかしらね!!
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日本人と富士山

2006-11-27 14:13:41 | 旅行
今日は寒い!朝からというか夕べから雨が降っていることもあるかもしれないけれど・・・

さすがに冬の訪れを感じる。冬が近づくとkおばちゃんの一番の心配事は、『落ち葉』である。道路のすぐソバにある青桐の葉っぱがある日突然ごっそりと落ちる。
この葉っぱは1枚が大きくてごそごそしていて邪魔である。それに周囲にこの木が我が家以外に無いので、道に舞っていると「ああ。うちの葉っぱ・・始末が悪いとご近所に迷惑が・・」と頭痛の種。いまのところ大丈夫だけど、Xデーは何時だ・・・・

ちょっと調べる事があり覗いたサイトに久々に見た文字が『中田英寿』氏のニュース。彼は『現役引退を発表後、世界各国の見聞を広めたいと10月以降はアジア諸国を訪問しフィリピン、台湾、香港、中国(上海、北京)を訪問し、貧困地域の視察や、ストリート・チルドレン達とサッカーを行ったり、孤児院を訪問してサッカーボールを寄贈するといった活動を行ってきている。(抜粋)』というようなことが書いてあるのを目にした。

中田氏のニュースは『どこどこのパーティーにこんな格好をして現れた』『ムエタイを体験した』というようなことはマスコミはとりあげるけど、こういう地道な活動はマスコミには面白みがないのか全然取り上げられない気がする。
サッカーは世界中の子供達に愛されているスポーツ、特に『貧困』が多いとされている地域の子供達にもとっても親しまれているスポーツ。引退後の中田氏がそれを支援する活動に入ったのだとすれば、kおばちゃんとしては『さすがNAKATA!』と褒めてあげたくなった。あ。、別にkおばちゃんに褒められてもしょうがないって・・・まあそう言わずに・・

中田氏も常に『日本』をしょって歩いてる感があるから大変だと思う。

kおばちゃんもバリバリの日本人!体格は・・・日本人離れして太いが・・ま、それはおいておいて・・旅行(国内、国外問わず)日本人だなあと思うのは、乗り物に(飛行機、列車等)に乗っていて『富士山』が良く見えるとすごく嬉しいと思うからである。

くっきり富士山が見えるとなんだか物凄く『良い』気持ちになるのだ。理由はわからなけど・・昔は飛行機に乗っていると機長が「只今右手に富士山が見えております・・」のようなアナウンスがあった気がするが・・ここのところ聞いたことが無い。

冒頭の写真は数年前フランクフルトに向かう飛行機から見た(拝んだ?)富士山の写真。しかも1月1日!なんだかとっても良い年になりそうな気がしてうきうきした事を覚えている。で、その年が良い年だったかって?いえ、ごくごく普通の年でございました。

1度は登ったことのある富士山なのだが、やっぱり眺めてる方が良いと思っているkおばちゃんです。
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有名な田中家?(台湾)

2006-11-26 23:33:10 | 旅行
昨日今日はお休み。
今週は木曜日もお休みだったので割りとゆっくり出来るかな?
でも、いつもの通り思ったことの1/10も出来ていないけど・・

旅の思い出もいっぱいあるが、なんせ昔はデジカメなんかなかったから・・

そう、最初にデジカメをお供に海外に行ったのは台湾だった。その時は期限切れ寸前のマイレージで旅行を計画したんだった。このときも、最初一人で行こうと思っていたのだが、お友達が『一緒に』と言い出したので2人旅だった。

マイレージの溜まり方が少なかったので、行けるところが台湾しかなかった・・というのが正しい言い方かもしれないが・・台湾はその数年前に一度、本職ではないが半分仕事のようなことで行ったことはあった。

台湾行きに当たって、何処に行こうかなーと考えていたときふと目に付いたのが『阿里山での日の出見物』ということ。なんで、そんなもの思いついたのか・・・忘れてしまった!ああ、いい加減!!

とにかく阿里山にゆきたくて行ったような旅。航空券とホテルだけ手配したのだが・・台湾にいる知り合いに連絡したのが運のつき??けっこう色々と面倒をみてくれてしまって・・結局とっても楽しいたびにはなったのだが・・

そうそう、その阿里山へ向かう鉄道の中での出来事。この鉄道は山岳鉄道というのか木材運搬用が中心の鉄道なのか線路の幅も狭いし、従って車内コンパクト、従って収容人員も少ないので人気路線のようだった。
われわれも、当日なんとか乗車券を手に入れて(宿泊とセットだった)列車に乗り込んだ。

車内は殆どが台湾の観光客。若い人たちの姿も目立った。それぞれグループやカップルだったが、なんせ乗車時間が3時間くらいかかったと思う。車内でそれなりに打ち解けてきて、お菓子の交換なんかして楽しく過ごした。

そのなかで、カップルが私達にくれたのが冒頭の写真のお菓子。『田中家』お菓子。どうもお話によると彼らのお友達が差し入れにくれたらしい。台北の伊勢丹で買ってきたらしい。『田中家』??極めて日本的な名前なんだけど・・・まったく知らないkおばちゃん。まあ、地元のことでさえ良く知らないんだからしょうがないけど・・

なかにはこんなものが・・

箱にはチーズケーキと書いてある気がするんだけど・・・
でも、とっても美味しいシュウクリームでした。(それは忘れないkおばちゃん)

とっても楽しい列車の旅でした。

阿里山の駅について、下の駅との温度の違いにびっくり!あの時は3月の初めだったけど、山の駅は東京並みの温度だなと感じた。

また、いつか乗ってみたいと思うkおばちゃんです。
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それぞれの機内食(NIKI)

2006-11-20 18:19:15 | 旅行
今日は午前中雨が沢山降るって言ってたのに・・・朝の雨だけ!
せっかく持ってきた長い傘がじゃまになりそう。

土日はなんとなく過ぎてしまった。
そうだ、土曜日は知り合いのご夫君のお通夜に出かけたんだ。kおばちゃんのところからだと・・ちと遠かったけど秩父の入り口。でも、まだまっ平らなところ。なんだか平らなところだと風が寒々しく感じてしまった。

帰りにしっかり駅のスーパーをチェック!バジルの葉っぱが安い!と大量に(というか一袋に大量に入っている)買ってしまい・・・さーーてどうしましょうね?バジルオイルにでもするしかないかな・・・と思案中のkおばちゃん(思案してる間に葉っぱが腐ったりして・・)

さて、北海道旅行のお話も終わってしまったので、以前と同じ今までの旅行の感想?でも書き留めて・・(日に日に忘れてゆく)



最近のインターネットの普及で、自分で手配して簡単に海外旅行が出来るようになってきている。もちろん旅行代理店に頼むという『手』もあるが、優柔不断のkおばちゃん。はっきりとした目的意識があって旅行する訳ではないので、あっちのページを覗き、こっちのページを覗き・・「あ、コレいいかも」状態で旅行の計画を練っているkおばちゃんには、旅行代理店のお手を煩わす(多聞計画を頻繁に変更するから)ことができないので、自分でもっぱら組み立ててる。ま、自己責任の旅である。

そして、最近もっぱらお世話になるのが、海外の『格安航空会社』。日本の代理店に頼むとどうなるのか・・・ちと、わからないけど、ネットでクレジット決済で頼むととても便利!Eチケットなので楽チンでもある。それに、『片道』料金が往復の1/2で済むので使い勝手も良い。
最近でこそ、大手航空会社も「はや割り」的なものや、「片道半額」的なチケットを出すようにはなっているが、その昔は片道は往復料金の8割くらい取られてしまった記憶が・・なんて割高なんだ!という刷り込みがkおばちゃんにはある。

kおばちゃんが何回か利用したそんな格安航空会社に2月6日のブログにも書いたエアー・ベルリンAir Berlin(NIKIと提携)というのがある。ここは、成長著しいが・・
先日もメールが来たが、その内容はもう来年の『夏休み』の料金発表!19ユーロとか29ユーロの値段設定で、ドイツ・マヨルカ片道とかロンドン片道とか・・予定がわかっていれば超お得である。日本の航空会社なんか春の予定がやっとでしょうが・・・噂ではこの航空会社日本乗り入れを目論んでいて、目玉は『喫煙可の便』とか。確かに愛煙家にはいいかもね。

ま、一応そんな企業努力をしているのが『格安航空会社』そして、その努力は値段設定だけではなく、機内サービスも!

上の写真は今年の1月にリスボン→パルマ→ウイーンで利用したときのお食事!リスボン→パルマ間はまあ、それほど時間がかからないのでいわゆる『軽食』でわかるのだが、同じものがパルマ→ウイーン2時間半かかる機内も一緒だった。
実は一昨年も同じルートを飛んだのだがその時は3月20日のブログに書いたオーストリア航空グループのラウダLauda航空だったので、キチントした食事が提供された。単価コストどのくらいの差かな?なんてい考えたkおばちゃん。さもしい限りである。

実は明日kおばちゃんはナニワに出稼ぎ!マイレージ稼ぎで飛行機を利用するのだが・・その昔、朝一番の飛行機にはサンドイッチのお食事が国内線でもついていたけど・・今は昔の物語・・空弁自分で買ってかなきゃ!と思っているkおばちゃんです。
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蓮池温泉(Heviz)

2006-10-05 18:31:03 | 旅行
今日も予報どおり・・雨!毎日いやになる。

今日のニュースで気になったこと。北海道のいじめ女児の自殺・・・やっと教育委員会が事実を認めた。あんな遺書が存在していながら・・どうして否定しようとしたのか・・
今、生きている『いじめをした子供達の心の傷』なんてことを考えてやったことであったら、とんでもない間違えとしかいいようがないし、そんな考えの教育委員会だからだめなんだ!!と一人いきまいていたkおばちゃんです。
子どももいない貴方に言われたくない・・といわれればおしまいですが、教師をしているお仲間に聞いたら、今時の親御さんというのは、子どもが学校でケンカすると「どうしてうちの子の肩をもってくれないんだ!!!」と文句を言うとか・・・親が親なら・・なのかもしれないなぁ~。

今日は北海道旅行の話はひとまず置いといて・・橋休めで昔の思い出を・・

9月27日のブログにも書いたがkおばちゃんの左ハンドルデビューはハンガリーである。車じゃなきゃ行け無いようなところに行きたかったから・・そして第一目的地のバラトン湖のことはもう書いたので今日は第二目的地のお話。

第二目的地ヘーヴィスHevizというところの温泉にはいりたかったのだ。そこの温泉の画像が冒頭のもの、HPより頂いた。当時はデジカメはもちろん持ってなかったし、なんとこの旅行のときカメラのフィルムが空回りしてしまって・・・持参したVTRは残ってるんだけど・・なにやってるんでしょうね!

ヘーヴィスというのはこの地図の左端のケストヘイkeszthelyの左上にちょこんと書いてあるところ。ここは200年前有名と言われているが、ローマ時代のコインも池底から見つかっているくらいらしいので、その存在認知はもっと古いと思われる。そして世界最大の『熱の湖』ということで、上の画像の4.4haの『池』全体が温泉なのである。すごいでしょ!

1905年には、Reischl Vencelという人がこの温泉の価値に気づき、投資し開発し一躍有名となり・・ということらしい。深さは38mといわれているが・・・?とにかく深いのはわかった。足は全然着かない。(当たり前か)そしての温度は夏に33-36℃冬はに23-25℃くらいらしい。

kおばちゃんが出かけていったのはずいぶん前の話だが、HPを見てみるとその姿は今でも変わっていないようだ。とにかく療養と、リゾートのお客さんが混在していた。

深い池でどうやって浸かるか・・・それは『貸し浮き輪』という救世主がある。何のことは無いタイヤのチューブなのだが・・コレなしでは泳ぎがあまり得意でないkおばちゃんはすぐへたってしまう。でも、この写真にはそんな人写ってないね!

まあ、ところどころに『止まり木』のようなものはあるが・・・それにかじりついていてもねえ~。ドイツ語をしゃべるお客さんはタイヤにお尻をつっこんで、帽子とサングラスでぷかぷか浮きながら本を読んでいた。
池の周りは芝生になっていてそこに寝転んだりして休みながら『浸かった』kおばちゃんでした。池の端っこには蓮の葉が浮かんでおり、そこの周りをちょろちょろとメダカ(だと思う)が泳いでいたなあ~

芝生の上で携帯片手に大声でしゃべっているドイツ人のおっさんもいたけど・・まあ楽しい温泉浴でした。

また、いつか行きたい!と思っているkおばちゃんです。
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ハンガリー海軍?(バラトン)

2006-09-27 18:17:30 | 旅行
今日は昼は雨が降っていたけど、夕方は回復してくれた。
よかった、よかった。
友人から電話がきてちょっとおしゃべり。明日と明後日でお引越しだそうだ。都落ち?だそうだが、今度は駅から徒歩3分だそうだ。老後に向けて、居住まいを小さくしているそうだ。とにかく捨てまくった・・とか。うーん、kおばちゃんは15年計画くらいで整理しても追いつくかなあ・・。

今日も古ーーい昔の思い出。

ハンガリーには1月30日のブログにも書いたけれど・・4回ほど出かけている。最近はちょっと遠のいてしまったが・・・お気に入りの国の一つであることは間違いない。

そして、kおばちゃんの左ハンドルデビューも実はこの国だったのである!!

そう、3回目に訪問したとき・・何年前か?10年は経ってないけど・・ブタペスト市内だけ遊んでいてもつまらなく?なったのだ。というより、時期は丁度夏。泳ぎたくなったのと、次の目的地ウイーンに向けて移動する手間と手段を考えて・・レンタカーを借りる事にしたのである。

当時、事前に日本で予約するなんてこと気がつかなかったし、まあその場で決めたようなもんだったので、前日にホテルで手配を頼んだのだ。(昔からいい加減なやつです)

ハンガリーの鉄道網はたしかロスチャイルドが開発したんじゃなかったかな?とにかく中央集権的にくもの巣ようにできていて、地方都市を回りたい・・と思った時は実に不便なのである。事情が良く別ればバスを乗り継ぐという手段もあるんだろうけど・・外来者には無理な話。日本語は当然、英語も通じる(とくにkおばちゃんのようなへたくそな)可能性が少ないのと、kおばちゃんの時間がなかったのとで多少の出費は覚悟で、とにかくレンタカーを借りた。

最初から返却はウイーンと決めていたので、その旨告げて書類を作ってもらったり・・今はユーロ圏(通貨は違うけど)になったのでそんなに複雑ではないかもしれないが、当時は関税の関係で他国に車を持ち出すのがけっこう手間だったのだ。案の定、国境ではトラックが通関手続きのため長蛇の列だった。

とにかくkおばちゃんは連れの友人とブタペストを出発!泳ぐ為にバラトン湖(ハンガリー語 Balaton tó, ドイツ語 Plattensee)へ向かったのである!!
バラトン湖は  こんな湖!一応海の無い国ハンガリー最大の湖!!なのだ。そして、
ブタペストの都会っ子のリゾート地・・だけではなく、ドイツ人の避暑地としも有名みたいでドイツナンバーの車も多数いた。

バラトンで泳ぐ事をハンガリー人の友人に話したら、是非ケストヘイKeszthelyの方ではなくシオフォークSiófokの先あたりが遠浅で良い・・と教えてくれたので、その辺(すごくいい加減)を目指して初ドライブ・・と相成った。

もちろん一番神経を使ったのは言うまでも無くブタペストのホテルからバラトン方面への高速に向かうまで・・。友人に聞いたり、レンタカー会社の人に聞いたり(彼は景色の良い道と、距離の短い道のどちらが良いかと聞いていたので、当然距離の短い!と答えたkおばちゃん)必死の覚悟と形相で脱出した。

高速に入ってしまえばヘッドボード頼りにすればい良いだけで簡単!シオフォークから一般道におりて、きょろきょろしながら車の出入りのありそうな小道に入っていた。

期待通りバラトン河畔に出た!しかも、湖水浴の人もまあまあいる。よし!ここだ!とおもい、空き地(といっても他の車もとまっているところ)に適当に車を駐車した。着替えをする場所をきょろきょろ探したが見つからない。まあこのあたりで泳いでいる人はみな別荘かホテルなんかに滞在しているふうだったからこんな場所で着替えないんでしょう。

でも、kおばちゃんたちは丁度良いところを発見した!そう、トイレである。ここの建物は仮設ではなく、きちんとしたもの。トイレおばさんもいるので一応綺麗に管理されていた。

おばさんに先にチップ(都会のトイレと同じ額)を腹って、水着を出して「着替えたいんだけど・・」と英語でしゃべったら、彼女は理解してくれた。どうぞどうぞ、と・・荷物(ったって着替えが入ってるだけ)はここに置いて良いと手振りで教えてくれた。

やっ水着に着替え、kおばちゃんたちは念願かなってバラトン湖へ浸かったのである。でも、周りは子供達がいっぱい!!まあ、健全でよろしいでしょう!

2時間ほど浸かって?持参のお昼(ったってホテルの朝食の時に作ったサンドイッチと果物)を食べ、さっきのトイレでまた着替えをして次の目的に地向かったのである。

そうそう、タイトルの「ハンガリー海軍」であるが、ハンガリーには現在でも海軍があるって聞いたことがある。海も無いのに・・・まあ、第一次世界大戦の敗戦前まではこのように  アドリア海まで続く領土があったようなのでね・・ 

ハンガリーの海と呼ばれているバラトン湖で今も海軍が訓練してるのかしら???なんて泳ぎながら思ったkおばちゃんでした。

あ、冒頭の画像はパリからブタペストに向かう飛行機のからのバラトン湖の眺めです。
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