Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

日没前に・・(Kaputas Beach)

2010-01-27 23:29:14 | トルコ
今日は粉ものの町に日帰りで出稼ぎ。
破綻してからはじめての日の丸さんのご搭乗。
世の中不景気だからなのか、日の丸さんだからなのかわからないけど、行きも帰りもがらがら・・ただし、これは普通席。

Jシートはキャンセル待ち・・kおばちゃんはもちろんがらがらの普通席でしたけどね。
帰りの便で、研修生以外では久々の男性スッチーさんがおりました。
やっぱ男性のほうが心強い・・と思うのはおばさんだからでしょうね。

降機したところにあった伝言ボードに手書きで『本日はご搭乗ありがとうございました。またのご利用をおまちしております。』のようなことが書いてありました。
皆さん一生懸命なのね。でも、どうしてここまできちゃったかちゃんと考えないとね。

○12月29(火)

カシュKaşの町をあとに・・kおばちゃんは今晩のお宿へと急ぎます。
ここからだったら・・30キロも離れてないはず・・なんだけどね。
ルートはgoogleさまのこのように、海沿いをくねくねと・・D400をはしります。


海沿い・・のこの道、もちろん舗装はされていますがアスファルトじゃありません。


小さな島のようなものが海岸線に点在していて景色は絶景!!気持ちいい!!


のですが、実際にはくねくねくねくねとカーブの連側です。車もそれなりにぱらぱらですが走ってます。


googleさまのサテライトでもわかるでしょ?
ここをぶんぶん飛ばす車がいます。なかには。で、追越をかけてくるときはkおばちゃんは安全なところで抜かせてあげるのですが、問題は対向車。
とんでもない、カーブのところで追い越しをかけた車が対向車から突っ込んでくる・・とこもまれじゃないというトルコの運転なので、気をつけて走ります。

この下の画像の右側の奥の岬というか、陸地の下から1/4位のところについている白っぽい横線はこの先に続く道です。


海の色があまりに美しいのと、目の前にちいさな橋が見えたので思わず車を止めました。

岩の看板はこのあたりの工事の時のことでも書いてあるようです。第13道路局がどうのこうの・・kおばちゃんにはわかりません。



でもその傍らにあったこの看板は・・このあたりの地名でしょうね。

googleさまの地図で行くと、こんなにカーブしてます。

googleさまのサテライトでもかなり道がカーブしてるのがわかりますね。そのうえ谷があるでしょ。


さらに拡大したのがこれ赤丸のところに橋まで写ってますね。

橋のところから谷?を覗き込んだのがこれ。

下に川のような水の流れはありませんでした。

道を渡って海の方を覗いたら、浜辺になっていました。


ここは看板にもあるとおり『カプタシュ・ビーチKaputaş Beach』というところのようですね。
ここの美しさは手付かずの『自然』にあるようです。きっと夏場は大勢のリゾート客がやってくることでしょうね。

西日をあびて・・ホントに美しい。

ところどころに展望台のようなものがあり、ちょっと脇に車を止めるようなスペースもあります。

今晩のお宿のある町の道路事情がきちんとわかっていれば、日没までここで眺めていたいようなところです。


ナビ様は相変わらず・・タダのGPSになってしまって、現在地を示してはくれますけど・・道路データーがやっぱりありませんね。
いずれにしても目的の町までもう少しです。後で調べたらここから7キロほどでした。

さあ、日没まであとすこし。がんばりましょう。
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岩にへばりつく墓(カシュ)

2010-01-26 19:58:32 | トルコ
昨晩から・・風邪もようのkおばちゃん。さすがに医者に行きました。
そこで、思わぬ再会?が・・・

何時も通勤の時にkおばちゃんとすれ違う保育園に通っているハーフの兄妹ちゃんたち。彼らもお医者さんにきておりました。
通園時はいつもかなり必死の形相のお父ちゃん(外人さん)といっしょだったけれど、昨日はお母さんと一緒。二人もとも待合室でママにべったり。
それでも、おにいちゃんは妹がママにべたべたするのを、なんか我慢して眺めてる感じがしてとっても可愛そうな気になってしまったのはkおばちゃんです。

お互い、早く直そうね。

○12月29日(火)

ノエル・ババの町Myraを出発したkおばちゃん・・じつはD400に向うのに・・ちょっと道に迷いました。まったくナビ様は機能しておりません。町中の道のデーターは思った通りは言ってないようです。

コレから向う今晩のお宿・・の途中までの道のりはgoogleさまによると


こんな感じで、山の中を走ります。道路は舗装はされていますが・・アスファルトではありません。


スピードを出しすぎるとお尻がいたくなるかも・・ではないのですが、車をブンブン飛ばせるようなものではありません。

遥かかなたの山じゃしっかりと雪景色・・明日はあそこを越えなきゃいけないのかな・・


さてさて、山の中から海の臨める場所までやってきましたね。


お日様サンサン!さっき買ったサングラスは大活躍です。遠くに島影がみえますね。


このあたりはトルコのリビエラと呼ばれる所のようです。まあ南仏の海沿いに似ていると言えば・・そうかな?
そろそろ、第2の目的地でしょうかね。ここでお昼でも・・と思っていたのですが・・時間がねえ。


第2の目的地にしていたのは、カシュKaşと言う町です。ここも古代リキヤ文明の遺跡のある町のようです。
また、googleさまのサテライトでもわかるように、地形的にもD400が町中を通過していて、ここで道路は山からおりて、海岸沿いへと代わる要の町ですね。


ですから、kおばちゃんもちょっと休憩をかねて町を散策しようと思いました。
でも、フィエスタ君と一緒のkおばちゃん。町の大きさも分からなかったので、一応最初はドライブで抜けます。

このあたりgoogleさまのサテライトによると(赤○の部)にフィエスタ君が止められる・・ということがわかったのですが・・


あとこのまちカシュで有名なのは岩窟墓群ということなのです。フィエスタ君で町中をぐるぐる回って・・捜しますが・・中々これというものが見つかりませんでした。ただ、駐車場からフと見上げると


トルコ国旗がはためいている場所がみえました。

拡大してみると・・こんな感じで、これも岩窟墓でしょうかね。


町中をぐるぐる回ったときに住宅街のなか(殆ど急斜面の住宅街です)でこんなものも見つけました。


側に上って見ルとこんなですが、中は空っぽです。


これも、そうでしょうね。

そして、こちらは町のど真ん中にでーーんとあったのですが、フィエスタ君を道の真ん中に止めるわけには行かなかったので後姿です。


前からの姿はここにあるようです。これはどうもリキアの石棺のようですね。詳しくはここにあるようです。

で、結局さっきの駐車場にフィエスタ君を止めてそのあたりを散策してみました。


このあたりは、町の中心地のようです。商店やレストランが軒を連ねておりますね。ただ、シーズンオフの平日の昼間・・思ったより人はいません。


数軒のレストランを覗きました。シーフードレストランもありましたが・・ま、辞めときましょ。
とそそくさとフィエスタ君のところに戻りました。


何故なら日没前に絶対に宿泊の目的地に到着したいんです。なんだか複雑そうなところだし・・
それにハーフボードということで夕食をお願いしてあるので遅れる訳にはゆきません。

さあ、頑張って・・残りをこなしましょうね。
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トルコ男性は政治がお好き?(Myra)

2010-01-25 14:00:10 | トルコ
この土日・・ホントに大忙しだったkおばちゃん。
2つの本番をかかえてあたふた。しかも場所がら新幹線移動・・
ここで、日本の地方の現実を身を持って体験。

一つ終わった後に、新幹線で移動して降り立った駅・・・タクシーがいない!!
改札で駅員さんに聞くと『1台いるはずなんだけど・・』と外まで出てはくださったけれど・・その一台はkおばちゃんよりも先を歩いていたお客さんを載せていってしまったのだった・・

あの1台が帰ってこないとダメか??とりあえず、タクシースタンドに書いてあった番号に電話すえるが・・・誰も出ない・・
雪降るなかをうろうろと・・丁度そのときお客を乗せてきたタクシーがたので、乗せてもらえるか聞くが・・その会社は駅で拾う権利がないそうである。
暫く経ってから、バスが一台。聞くとkおばちゃんの行きたい方向にゆく・・というので寒空で松よりはバスの中で待ったほうが・・とお世話になりました。

先発していたお仲間には、『何でタクシー呼ばなかったの?』と聞かれ、『電話してもだれも出なかった』とこたえると・・皆一様に『え!?』と言う反応。
おかげで、風邪を引いたのか・・・お鼻がグズグズであります。

アーー日本の現実ってこんなモンですね。

○12月29日(火)

聖ニコラウス(ニコラオス)の教会を見学し終わったkおばちゃん。時はお昼過ぎ・・さてどうしよう・・実はこの町にはもう一つ有名なみどころがあるのだが・・
kおばちゃんの選択肢はとりあえず、身近なところから・・ということで門前商店街を見学します。
冒頭の画像はそんな商店街の入り口。

観光客相手のお店もあれば普通の用品屋さんらしきものも・・あり、食堂も数軒。

お昼をしようか・・考えながらぷらぷらと・・
でも、そういえば今晩のお宿はハーフボード(夕飯付)でお願いしてあるので、お昼は軽くかな??なんて思っていたので、あまり真剣ではありませんでした。

その代わり欲しい物がありました。
というのも、さっきのドライブのときに良いお天気でまぶしかったので、サングラスが必需品だと思ったのですが・・アンタルヤの宿で出したのは覚えているのですが・・どうも手元にないと言うのは・・忘れてきたということでしょうね。

で、サングラス無しはちときつい・・と思い、安物でよいのでここで買い求めようかと思ったのです。

2軒ほどサングラスが店頭に掲げてあるおみせがありましたが・・どれも値札はついていませんね。それに、デザインがモダンで・・kおばちゃんののっぺらな顔にはあいません。物理的にも。

それでもどうしても欲しかったので、店頭にあるものだけじゃなくて奥から全部出してもらって何とかなりそうなものを見つけました。
値段は本人曰く『20トルコリラだけど16にしておく』と・・絶対そんなに高くないだろうな・・とは思ってので、少し値切ったらあっさりOK。ああ、もっと値切ればよかった・・
まあ、必要だからしょうがありません。

サングラスをお買い上げしただけで、ここでのお買い物を終了することにしました。

そうそう、食事どころとして興味を引いた一軒があったのですが・・どうも様子が・・
というのはこんな感じなんです。


トルコ国旗と顔写真・・それに続々と男性が集まってきます。男性だけ・・です。
で、なにやら歌が始まり・・何かの集会のようです。
kおばちゃんが覗いたときに、丁度始まったらしく国歌(多聞)の斉唱をしていたみたいです。
皆足早に中に駆け込んで行きました。

どうも、後から調べたらこのCHPとううのは共和人民党のことで、現在は第2党のようですね。
どうやら政治集会のようでした。フィエスタ君の所に戻ったkおばちゃんの車の後ろにも、そんなオッサンが車をびったりと止めてしまって・・縦列駐車になれていないkおばちゃんは抜けるのに苦労しましたよ。

この共和人民党はインテリ層や富裕層には人気のようですが、貧困層には『ばらまき』を確約していないので余り人気がないようですね。


Myraでは、本当はリキヤ時代の古墳群やローマ時代の円形劇場が有名で、直ぐ側にある・・のですが・・足を伸ばすのをためらってしまいました。

というのも、ここからまた75キロほどいったところが今晩のお宿のあるところ。そこまでの道のりをかんがえるとね・・

さあさあ、そろそろこの町にはおいとましましょう。
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聖ニコラウスはトルコ人?(Myra)

2010-01-22 18:45:10 | トルコ
夕べは急に寒くなってしまって・・予報の範囲内ではあるけれども・・体が付いてゆかない感じ。
昼間は、あまりの暑さに窓をあけたり、エアコンをいれてもらったりの天候。

くだらない国会劇場が開幕したようだけれども、国外のニュースでは鼻も引っ掛けられないような内容で寂しい限り。

そういえば、今回の旅行の前に大騒ぎしていたBAのストライキ。kおばちゃんもまさに引っかかる予定ではらはらしていたのだけれど、裁判でストライキを停止だったから良かったけれども、今度もまたイースター休暇を狙ってストライキを計画しているとか。
まあ、ストライキの出来るうちはいいですよね。鶴丸さんのようにならないでね。
なんて余裕の発言ができるのは、自分に被害が及ばないとわかっているからですね。なんて身勝手なkおばちゃんでしょうね。

○12月29日(火)

無事Myraというか通常はデレムDemreという名前の町の一部分でその名の方が通常のような町で、ノエル・ババNoel Babaこと聖ニコラウスの遺構を尋ねることができたkおばちゃんです。
つまり、普通にトルコ人に尋ねるときは『デレムのノエル・ババはどこですか?』となるみたいですね。

ところで、ここは聖ニコラウスの何か・・というと、どうもお墓の上に建てられた教会のようです。
教会堂そのものは6世紀に建てられたものだけれども、8世紀以降に建てられた部分が残っているようです。
入り口からしてこんなフレスコ画が


こちらもはっきり残ってますね。

全盛当時はもっと綺麗だったんでしょうね。

ところで聖ニコラウスのお墓というは棺はこれでしょうか??

なんか無防備過ぎる気が・・

どうも聖ニコラウスの遺骸そのものは、イタリアのバーリBariの商人にー1087年に盗まれてしまったということで、現在この地にはないそうです。
まあ、

棺の周りにもフレスコ画が描かれてします。


この辺りは、屋根がもうなくなってしまっていますね。きっと当時のキリスト教のおエライさん達が葬られていたんでしょう。


外に出てみると、ここは石塀で仕切られているようです。

教会の建物物の方はこんな感じですが、


こちら側(見学口から遠いほう)には屋根が残っているみたいですね。


屋根の残っているほうの建物の内部は、このようにお堂になっていました。

そういえば、11世紀の後半にはここに修道院も設立されたようです。


こちらの部分はあまり色彩があるものがのこっておらず、唯一このお堂の脇の天井が保存がよいらしく
人が訪れると、ライトがつくようになっていました。

確かこちらは古いぶぶんじゃなかったでしょうか。フレスコ画がのこっておりますね。で・・


その足元には、さっきお迎えしてくれたニャンコが毛繕いしております。

そして、ふとその反対側をみると・・別の小部屋があって、ガラスで仕切られたものがありました。


kおばちゃんでも、コレはきっと大切なものなんだろうな・・くらいのことは分かります。で、画像に納めたのですが・・どうも肝心の所を逃してしまったようです。

肝心なところはウイキペディアさまによると、このような感じで・・


これこそが、バーリの商人に盗まれた聖ニコラウスの遺骸が入っていた棺のようです。
ニャンコちゃん、ありがとうね。

このあたりだったでしょうか?天井画も綺麗にのこってますね。


そういえば、こんなロシア文字(キリル文字?)の銘版もありました。


この教会堂は近世1863年にロシア皇帝アレクサンドル2世によって、修復されようと下らしいですが・・まあ終わらなかったということらしいです。

で、近年になってトルコ政府は発掘に力をいれ始めている・・ということですかね。

そうそう、ところでタイトルにもある聖ニコラウスはトルコ人かどうかということですが、それは、トルコ人とは何ぞや・・と言う事にも関係するでしょうね。
一般的に『トルコ』という国家はセルジューク朝Selçuklularのころからの概念ではないでしょうか?
セルジューク朝はイスラム王朝の一つ、11世紀に現在のトルコの地であるアナトリア半島に進出してきたのではないでしょうか?
この聖ニコラウスの教会にしてもそのあたりになると、遺骸が商人に盗まれるほどほっておかれる存在になっていたんでしょうね。

聖ニコラウスはこの近くの出身で、この地で没しているということは地理的には現在の『トルコの人』ではありますが、民族的にはそうではない・・リキヤ人ということになるのでしょうね。

初期キリスト教の文化の華やかだった頃には、このあたりにその花が咲いていたんだろうな・・でも、イスラム教圏のトルコという国家になってしまってから・・特にオスマン朝以降は、忘れ去られた文化になってしまったんだろうな・・なんて思いを馳せながら、kおばちゃんの見学は終わりました。

さあ、ゲートを通って外に出ましょう。
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慈悲深きノエル・ババ(Myra)

2010-01-21 19:36:49 | トルコ
今日は久しぶりに・・肉体労働が多かった。
ああ疲れた・・だからさっくりと・・終わりたいね。

○12月29日(火)

ようやく第一目的地に着いた・・と思われるkおばちゃん。
あんまり事前勉強をしていないので(いつものことながら)場所ははっきりしていませんでした。
でも広場でこのお方の像をみて・・きっとそうだと確信したのであります。

現在でこそgoogle様のサテライトで『ここ』だったと分かりますが・・あのときは地名もよく良くわかっていませんでした。

多聞PataraかMyra或いは Kale ・・Demre・・良くわかりませんでした。
だからお宿の女将さんに教えてもらったのは『Noel Baba(ノエル・ババ)』という名称です。
Noel Babaというのはトルコ語でノエル(クリスマス)のお父さん・・と言う意味だそうで、つまりサンタクロースのこと・・聖ニコラウスのことです。

この聖ニコラウスは実はトルコの出身なんだそうです。それも、このあたりの・・
この辺りがリキヤLyciaと呼ばれていた時代の話です。

で、その遺跡というか教会後が残っている・・と気いていたので、時はクリスマスを過ぎたばかり・・だったら寄って見たい・・ということに相成りました。

この聖ニコラオスというのは、いわゆる東方教会でよく信仰されている聖人のようですね。
もちろん、カソリックでもプロテスタントでも信仰されていますけれどね。
ここにさらりと、そのいきさつが書いてあります。

で、このノエル・ババな子どもの守護聖人でもあるようですね。
だから・・ではないでしょうが、参道のよのなところ見かけた光景に最初はぎょっとなったのですが・・
犬が・・倒れてる・・と

よーーく見ルと違ってました。
お乳を飲んでるだけ・・でもさーー道の真ん中ですよ・・

あの辺りがそうでしょうか・・


そうみたいですね。ほら・・ね。ノエル・ババ


入り口を入った左側のところにも、この方はいらっしゃいます。

kおばちゃんは・・とにかくこの後ろにあったおトイレへ直行でした。

チケットを買って・・自動改札を抜けると左側にこんな表示がありました。


各国語で書いてある聖ニコラオス(ノエル・ババ)の説明ですね。

もちろんこのお方もお迎えくださいます。これは・・割りと新しそうですね。


そして、ついでにこのお方もお迎えくださいました。

こんにちは。kおばちゃんにも見せてくださいね。
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海の色の違い(アンタルヤ州)

2010-01-20 19:21:26 | トルコ
昨日というか今日というか・・
とうとう鶴丸さんが倒産をした。
子どものころはこの航空会社しか外国路線がなかったので(外国の航空会社は別)、大人になったらあの飛行機に乗って外国にゆきたいな・・と思った世代には悲しい出来事である。

kおばちゃちゃん、お子ちゃまのころガールスカウトなんてもので奉仕活動なんかしちゃったりして、募金の時期になると空港に行ってお願いをしていた時期がある。
そのときも、とってもあの鶴丸のマークがまぶしくて・・憧れの的だった。

大人になって、外国へ自由に行けるようになって・・特にあちらで体調を崩したときなんか、飛行機に乗ったトタン安心してへたれたのもあの会社の飛行機。だって、乗った瞬間にそこはもう日本・・ですもんね。気分的に。

何が悪かったのか・・政府から地方の赤字路線を押し付けられ、それらが整理できなかったのが悪かったのか、常識はずれな年金制度を維持し続けたのが悪かったのか・・とにかく経営も超日本的だったのでしょう。

kおばちゃん的には外資の手に渡って徹底的に経営転換されない限り、日本の税金なんかつかっていたら、またそれと引き変えに赤字路線を断れないことになるような気がして・・心配であります。

前にも書いたかもしれないが、航空機そのものは飛行機会社の所有じゃなくてリースとして借りているものが多いと聞く。kおばちゃんのお知りあいも、何機か持っていて外国の航空会社に貸している人がいる。その人が言うには、日本の人件費は高すぎ。パイロットの給料なんて外国(たって弱小国でしょうけど)では500万位のとこだってあるし、スッチーさん達は200万ももらったないところもざら・・人件費高すぎ・・と言い切っている人もいる。

日本の国内物価からみて・・その人件費が高いのかどうか微妙だと思うけれど、ゆとりのない経営は安全にはつながらす、安全でなければ収益なんか上がる訳はない・・と思うのだけれども、どの辺で折り合いをつけるのか・・難しい問題だと思う。

何事につけても、首相そのものからして決断力のない社会日本。こういう事態にでもならなければ大鉈を奮えないのも世界を相手の企業としては悲しい限り。

ただ、マスゴミが部分的に捕らえて大騒ぎ(妬みそねみの視点で)するのだけはよくないと思っているkおばちゃんです。

時代は代わって行くのですね。

○12月29日(火)

アンタルヤを出発して・・一応イメージどおりの道を進むkおばちゃん。
本当は、ヤナルタシュ(燃える石)というのを途中で見ようかとも思っていたのですが、そこは徒歩で片道30分位はかかる・・と聞いていたので、旅の始まり。時間のヨミが良くわからない状態では・・あきらめました。

一山こえて・・また海の側にでてきあましたね。


この辺りはHasyurtという町らしいです。この町の奥にも、ローマ時代の橋が残っているようですが・・ここもパス!です。

街道沿いにガソリンスタンドも数件あるようなところ。でも、まだフィエスタ君は大丈夫そうです。


更に進むとD400号は町中を走るようです。丁度正午。例のアザーンが聞こえてきます。


と同時に、人がお昼ごはんのためでしょうか・・湧いてきたと言う感じでした。

ここはこんなものもが街道沿いにありました。壺・・ですね。


ここはフェニケFinike(Phoenicus)という港町。ここの歴史は大変古く、このあたりをリュキアLyciaと呼ンでいた頃からの貿易港で、フェニケという名前そのものもフェニキア人にちなんでつけられたらしいです。

現在はオレンジの大産地らしく・・画像をとるタイミングを逸してしまいましたが、
見難いかもしれませんが、信号機と信号機の間にみえるのはオレンジのオブジェです。

再び海沿いの道になりました。


画像では分かりにくいかもしれませんが・・ホント良いお天気!昨日の嵐はどこへやら・・です。
でも、海の色はきれいでしょ。


で、こんなきれいな色の海をみながら快適にドライブしていたkおばちゃんです。砂浜もきれい
なんて思って走っていたら・・

次の瞬間・・というか次に見た時にいきなり海の色が変わっていました。


何処に海があるかわかり難いでしょ・・拡大して見ると・・
建物が海に写っているのがわかりますか?

波もありません。何だか不思議な光景だな・・と思いながらフィエスタ君を走らせました。
後でgoogle様のサテライトで見て見たら、こんなところでした。

そう、海の中洲というか・・日本で言ったら中海のような感じですね。これは自然の造詣でしょうか。Beymelek という場所でしょうか・・

そろそろ、kおばちゃんの第一の目的地が近くなって来たようです。
実は・・ちゃんとした場所も、町の名前も良くわかっていないのです。アンタルヤの宿の女将さんにその場所の通称をトルコ語で書いてもらって・・それだけが頼りのような状態。
いえ、日本のガイドブックにも紹介されていますし、世界的には有名だと思うのですが・・なんせどれが町の名前なのか・・はたまたその場所のどのあたりにあるのか判っていないkおばちゃんなんです。

でも、トルコ語で書いてもらった通称が大正解!その場所に近づくと道しるべにはその名前が書いてあります。そうそう、ナビ様は全然役にたてってません!!

道しるべをたよりに街道からそれ、右に曲がり・・さらに左にまがり・・え、道は左にしかついてないのに道しるべは右をさしてます・・どうなってるの??と思いながら、そのあたりに駐車して様子を見ようと思いました。


駐車場・・を一応探そうと思ったのですが、その辺りにみんな銃列駐車しています。ま、いいやここはトルコ式?に混ざりましょう。と、フィエスタ君を止めて辺りをみると・・あったあった!!


あのオブジェというか、像は・・・きっとそうです。
どうやらkおばちゃん、無事第一目的地に到着したようです。
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ドライブ日和!!(アンタルヤ)

2010-01-19 19:12:24 | トルコ
今日は、朝手袋が片方なくてあせったkおばちゃん。
そのうち書きますけど、この手袋今回の旅行でちょっとしたハプニングにであったので、大切にしなきゃ・・と思っていたのでがっかり・・
しかし・・出てまいりました。いえ、見方が悪かった・・だけでしたけどね。

ここの所世間が騒いでいるM党のO氏の問題。kおばちゃんには今ひとつわからないのが、O氏の元に集まってる政治家ってO氏の『何』に惹かれてるのか・・ということ。
彼の政治信条はまったく分からないし、何に同調してるのか・・皆目分からないkおばちゃん。
kおばちゃんの目には、彼の握っている『政党助成金』・・それも名前を変えては何回も税金から奪い取ってきた・・や、土建屋から奪い取った上納金のおこぼれに預ろうと群がってるの図にしかみえないのです。だって・・O氏が『何を主張している』かが全然分からないからです。

日本の政治は、皆から集めた税金の分配権を握ることが国を司ること・・と言う図式だけでこういう国家にしたい・・という構想は関係ない・・というのが政治家だけじゃなくて国民も思っているのでしょうね。
誰々に投票したらこういう手当てがもらえる、こういう利権が得られる・・ということだけが重要なんでしょうから『政治信条』なんてなくても政治家になれるという国家なんでしょうね。

O氏のシンパはどこに魅力を感じているのか、ただのオバサンのkおばちゃんにはちっともかわりません。だって、国会の場で討論しているのを聞いたことがありませんからね。
まあ、勝手に騒いでいなさい(いえ騒がないでいなさいかな)M党さんよ!!と思っています。

●12月29日(火)

昨日はたっぷりお休みというか、リラックスしたkおばちゃん。今朝もアザーンで目が覚めました。お天気は・・悪くはなわそうです。
今日はここアンタルヤをさよならして、トルコ大移動の旅の始まる日でもあります。
本日のお宿までは・・250キロ近くの移動かとおもいます。いえ、ドイツなんかだったら大したことない・・と思うのですけど、なんせここはトルコですからね。

なるたけ早くアンタルヤを出発した方が良い・・ということで朝食は7時半におねがいしてあります。
その時間に下に降りて行くと・・アラ大変!!昨日の大雨がテラスや扉の隙間から吹き込んだんでしょうね。カフェの部分の室内の床が水浸し・・だったようです。
kおばちゃんの行ったときはもう最後の始末にかかってましたけどね。それだけひどい嵐だったんですね。でも、今日出なくてよかった!

お食事は時間どおりにきちんと出来ておりました。今日のメニューは・・


基本的には昨日と代わりませんが目玉焼きが『トルコ風オムレツ』に代わっておりました。
美味しかったです。ぺろりと平らげました。

ただ、昨日の嵐で、kおばちゃんにも問題も持ち上がりました。


実はここのお宿の宿泊料、カードで決済してもらう予定だったんです。今回の宿代はすべてカード決済を予定して、トルコリラの現金にはあまり換えて降りませんでした。
さあ、困った・・初日から大金(現金)を使うのもちょっと不安です。
だから、kおばちゃん女将さんにお願いしました。トルコリラ以外の現金で支払いたいって。
日本円でもユーロでもかまいませんのでとお願いしたら、じゃあユーロでお願いします・・とおっしゃってもらって一安心です。
ユーロは今回は両替して降りませんが、前回両替分が残っていたのです。kおばちゃん基本的に日本でしか両替しません。
ちょびちょびその国で両替すると時間もかかるし、持ち合わせのない『不安』にさいなまれるのもいやなので、レートの高い安いはこの際あまり気にしないことにしてます。だって・・金額が金額ですからね。

無事お支払もすませて、ご主人に荷物をフィエスタ君に積んでもらって・・出発です。
当初の出発予定時刻よりも30分ほど遅くなりました。まあ、ドン臭いkおばちゃんのことです。しょうがありません。
せっかくナビ様を借りていたので、目的地をセットしようと思いますが・・なかなかうまいこと行きません。
で、過去の(kおばちゃん以前に使用した人の)履歴が残っていたので、似たような目的地があったのでそれをセット!とりあえず完了です。

お宿のみなさんにお別れして・・さあ無謀なkおばちゃんのトルコドライブの始まりです。
とりあえずはカレイチを脱出。これはなんとかなりました。おまけに、出口のところにいるはずの守衛のおじさんがいなかったので・・カレイチに昨日入った時の入場券は渡さず終いでした。

ただ・・出発してすぐにナビ様がお導きくださる道路が『封鎖』されていたり、一方通行になっていたり・・で思うように走れません。でも、kおばちゃんは前進あるのみ。
前進しながら新しいルートを検索してもらって・・物凄い、いかにも『混沌』としているたぶんバスターミナルですね・・を何とか通過・・何度も道を選びなおして・・やっとアンタルヤを脱出しました。
第一の目的地はとにかくKemer(ケメル)とかいてある方向に進むことだけは分かっています。
イメージ的には海沿いの道を走る・・というものでした。

しかしです・・アンタルヤの町を外れた頃にナビ様がお導き下さった道を信頼して進むのですが・・
こんな山道になってしまいました。

あらら・・舗装も悪くなってきます。通っているのは殆どが4WD・・
ホントにあってるの??

段々心細くなってきます。だってkおばちゃんのイメージではメジャーなみちなんですけど・・
とうとう、ある地点まで来たら・・前方にショベルカーが。。昨日の雨でどうも路肩が土砂崩れをしたようです。
あーーあー!!kおばちゃんの前を走っていた車は一応作業が終わるのを待つみたいです。
うーーんどうしようかな。。たしかにナビ様のお告げはあってるんですけど・・kおばちゃんのイメージとは違う・・
こういう時は・・とりあえず自分の『感』をたよります。だって自分の感で間違ったら、自分を恨めばすむことですからね。

引き返して・・大きな道を進むことにしました。


そうそう、kおばちゃんのイメージしたのはこんな道です。ほら海も近くですよね。


道の傍らに標識がありました。


ほらKemerとありますよ。あってますね。よかった!!


多聞前方にみえるのはさっきkおばちゃんが上りかけた山でしょうね。


沿線ではこうやってオレンジを売っている屋台が所々にみられました。
日本で言ったらミカン売りかしらね。

そうそう、昨日のレクチャーで教えられたのは、トルコ人はどんなところでも『追い越し』をかけてくる・・ということ。それがカーブのところだろうとお構いなし・・


kおばちゃんの車の後ろにも・・影が・・こういう時は直線部分でちょっとスピードを弱めて・・追い越してってもらいましょう。そのほうが自分のためですからね。

kおばちゃんの選択した道もだんだん山道になってきました。


この辺りは、まだ上下線が分離されているのでよいですけどね。
そういえば、さっきナビ様がご案内くださったのは・・google様のご案内のルートと同じでこれ
ようですが、

kおばちゃんがイメージし実際に走ったのはこちらのD400という道です。


さすがのD400もこの辺りに来ると舗装は・・・アスファルトではないし、上下線を隔てるものもありません。


側溝にトラックが一台ひっくり返っているのも目撃しました。ああ、気を付けないと・・と思ったkおばちゃんです。

再び海が見えてきました。


何とか辿り着けるかしらね。
それにしても・・昨日とうってかわった良いお天気!!サングラスを出すのをわすれてしまって・・まぶしくてしょうがないkおばちゃんです。
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神の思し召しか・・(アンタルヤ)

2010-01-18 17:14:51 | トルコ
今日から再びの一週間。
今週は超後多忙なのよね・・いえ、お仕事もだけど違う部分もね・・
そんなご多忙の一週間なのに・・寝坊して幕開け。ああ、情けなや!
目覚ましが鳴ったのは知っております。止めたのも・・で、次の瞬間からの記憶が・・・
アブナ危ない・・でも一番気持ち良いんですよね。この眠りが。

○12月28日(月)

無事レンタカーを借りてきて一安心のkおばちゃん。
お宿に戻ったものの外は雨がザンザン降り。なんだかやる気が全然起きない。

で、とりあえず部屋に引き上げて、ネットでメールのチェックなどし始めたのだが・・・雷が一層激しくなってきた。
PCを使っていて一番恐ろしいのは落雷。
数年前に米どころのおしかけ演奏会の真っ最中に、近所の電信柱に落雷して、司会の女性の持っていたマイクに通電して焼けど騒ぎを目撃したことがあったので、恐ろしさは身に染みておりました。
その時は皮肉にも『ピーターと狼』の演奏中。
ピーターのせりふが『なんていいお天気なんだろう!』というのだれど、そのバックで雷がゴロゴロ・・おかしくて仕方が無かったのをついでに思い出したりして・・・

それに、無線とはいえインターネットを利用しているのも危ないんじゃないか・・と思いPCを利用するのを辞めてしまいましたよ。
で、辞めたらすることがない・・し食後で、午前中の散歩が心地よい疲労となって・・そのままベットでお昼寝をするはめに・・とにかく眠たかったんです。

心地よい低気圧も伴って・・kおばちゃんはお昼ねです。
外は大荒れ、そこここで雷がゴロゴロ、ドッカーン!!一つはぜったい近所に落ちたと思うほどの激しさです。

うとうとうとうと・・今朝のアザーンは脳みそに浸透したけれど、夕べの(夕方の)アザーンはどこか遠い空の下、嵐の音にかきかされ・・なおもうとうと・・まったく旅行に来たのになにやってるんだかね。

気が付けばお部屋は真っ暗です。あらら・・・と思っていたらベッドサイドの電話が・・
お宿の女将さんからで、ちっとも降りてこないkおばちゃんを心配してくださったんですね。
『よかったら、またまかないですけど、ご夕食如何ですか?』と。
寝ていてもお腹が空くkおばちゃん。こんな大雨の中わざわざ出かけるなんて・・考えただけでもぞっとしてしまいました。
『きちんと、料金をとってくださいね。』とお願いと確認をしてご一緒させていただくことにしました。降りる前に・・顔を洗っておかないと・・よだれが・・

下のカフェに降りると、昨晩よりは人数が増えています。可愛いいお嬢さんが2人。
そう、このお宿のオーナーさんのお子さん達でした。オーナーさんご一家は、このペンションとは別の所にお住まいだそうです。だから、夕べは・・可愛そうなことしちゃったのね。
だって、kおばちゃんとご両親は一緒にお食事したということは・・彼女達は2人ぼっちだったのね。

上のお嬢ちゃんは丁度中学1年くらいでしょうかね。日本生まれだけれど、5歳くらいまでしかいなかったとか・・日本語がわかります。下のお嬢ちゃんはこちらとる子で生まれ育ったので日本語は??だそうです。
上のお嬢ちゃんは日本のアニメが好きだそうで、インターネットでよく見ているようです。
kおばちゃんの持参したお土産?気に入ってくれたみたいです。食べ物ばかりでしたけどね・・

楽しいお食事も終わり・・彼女達はお父さんに連れられて自宅へ戻って行きました。
kおばちゃんは、お食事のあとも下のラウンジというかカフェでうだうだと・・女将さん相手におしゃべりしてました。まったく勝手な客です。kおばちゃんは。

カフェにはこの辺り(カレイチ)のことはもちろん、アンタルヤ周辺、のことを解説してある本がいくつもおいてあります。
日本ではあまりこのあたりは有名じゃないですもんね。だから明日のことも含めてぱらぱらと・・


それからトルコのお料理の本もありました。こんなソースは如何??

ヨーグルトソースです。ヨーグルトときゅうりのみじん切りとディルとにんにくの絞り汁・・をあわせたようなもの・・のようです。トルコの人達は何にでもヨーグルトを掛けて食べる・・と言うようなことを言っていましたね。

そんなものを眺めて、おしゃべりをしていました。


外ではまだピカピカ・ゴロゴロしています。女将さんもちょっと怖くなってきて、電話の交換機の電源をはずしますね・・と作業をされたようです。

ところが・・です、その直後にドッカーーーン!!地響きとともに何処かご近所に落ちたようです。近くのミナーレに落ちたんじゃないか・・と疑ってますが。
で、そのとたんに『ツゥーーーー』という小さな音が鳴り響きだしました。あらら???
女将さんは大慌て。『ウソ!私、電源切りましたよね!』と。どうもそれでも電話交換機の機能が飛んでしまったらしくって・・電灯はついたマンマだったのに・・電話の交換機能とクレジット決済のオンライン機能が使用不能になってしまったようです。
可愛そうに、この前直したばかりだったとおっしゃってました。ご愁傷様としか言いようがありません。

まったく今日は雷様に支配されてしまいましたね。
これも、何かの思し召し??かとおもい、またお部屋にひき上げることにしました。
まあ、今日はゆっくり休みなさい・・との思し召しと思いまして。

あまりの雷のすごさに、ネットも見ずにお風呂にゆっくり入って・・日本から持参のかるい小説を読みながら・・また寝てしまったkおばちゃんです。
今日は一日がゆっくり過ごせた・・ということですけどね。
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再びのフィエスタ君(アンタルヤ)

2010-01-17 23:19:24 | トルコ
今日はお休み。
でも・・相変わらず寒い。冬なんだから当たり前・・ですけどね。

今日は、後日の出稼ぎのために航空券を買いにでかけた。
例の・・日の丸さんである。実はkおばちゃんチョビットいまは紙ずくになってしまったものを持っているんですね。売らなかったのかって??
ちょっと複雑な思いもあって処分しませんでした。だから大損!!

でも、その優待券はまだ使えるはず・・ということで出かけていったのだが・・なんだかがらんとしたカウンターが寂しげ。

受付をしてくださったお嬢さんも、一生懸命対応してくださって・・まさかこんな事態になるとは思ってなかったでしょうね。
彼女たちに不満をぶつけるのはお門違い。ここまで経営を悪化させてきた背景をきちんと分析してほしいものだが・・ま、くさいものには蓋でしょうしね。

多分、今回海外でニュースを見ていて日本のニュースとしては日の丸さんのことばかりだったことをみると、かなり関心は高いと思うし、本来は投資先としてはかなりいい物件という雰囲気だったと思うのだが、政府の『国策』として、外国資本に渡したくない・・というものがあったんじゃないかと勘ぐっているkおばちゃんです。

携帯電話にしても日本は世界の『ガラパゴス』といわれてい状態。全てこの調子の世界スタンダードを今の政府も代えようとしないのであれば・・・

私のお友達は駐在体験のなかで、里心を支えたのはあの鶴丸のマークだったといっていました。日本が恋しくなると空港に行きただただ鶴丸のマークを眺めていて、あれで『日本と繋がっている』という実感で慰められていたんだと・・

そんな日本の経済成長を支えた会社が・・どこかでレールを間違えてしまったんでしょうね。

再生されて再び元気な会社になってくれることを祈ります。そのためにも原因をきちんと検証しないとね。事故をおこしても検証するでしょ??

○12月28日(月)

お昼を頂いた後は・・レンタカーの借り出しに出かけようと思ってました。
ここでも、幸運にもトルコ人のご主人がご一緒してくださいました。お時間があってよかったです。

レンタカーに関してはトルコにはそれこそ無数のレンタカー会社があるようです。
このお宿の女将さんによると、『車が空いていたらすぐに商売を始めちゃうくらいなのがトルコ人』というほどだそうです。だからきちんとした会社で借りないと、整備状態なんかおかまいなしのレンタカーが多数あるので、危ない危ない!ということもあり、またこのようなインフラの国なので何があるかわからない・・というkおばちゃんの心配も会って最初から大手レンタカー会社のつもりではいました。
それに、何か揉め事があったときには日本に代理店がきちんとあるほうがkおばちゃんとしては面倒ないので・・

そんな理由で当初から大手のレンタカー会社を検討していたkおばちゃん。H社とA社の2大系列から、当初kおばちゃんが選んだのはH社だっだのですが、お宿の女将さんとのメールのやり取りのなかで、H社は空港で借り出すのでなければ街中には営業所がない!ということが判明したので、A社に変更したのでした。

そういえば、夕べ空港に到着したときはあたりは真っ暗!!レンタカーの借り出しをしなくて良かったと思ったのでした。
でも、明日はちょっと長距離を移動しようと思っているので朝から活動したい。
あと、返却予定時間を逆算して・・今日の午後からの借り出しにしたのです。

レンタカーを借り受ける営業所もカレイチのお宿から歩いて5分もかからないホテルの中でした。
レンタカーの手続きは・・世界共通で簡単でしたが、保険の細かいことは現地事情に照らし合わせないとね。日本でいえば免責に当たるようなものも一応入りました。

今回kおばちゃんがリクエストしたのは・・もちろん一番小さな車ですが・・今回はラッキーなことにオートマ車が回ってきました。初めてです。
添えが、冒頭の画像の車です。(画像は別日に撮りました)そう、これは去年キプロスで借りたフィエスタ君と一緒ですね。でも、こっちのほうが新しい・・ですね。もちろん。

ご主人の助言もあり、チェーンも搭載しました。山越えにちかいようなルートもとおります。
先週はかなりの寒波で雪も降っているということでしたからね。
それに・・ナビ様もオプションで借りました。だって・・kおばちゃんの持っているナビ様はカバーしてないし・・一人で迷子になってもトルコ語はまったくのちんぷんかんぷんですからね。

とりあえず、無事借り受け成功?
慣らし運転の意味もあり、ご主人の監視?のもと初トルコ運転です。ナビ様は一応セットしてありますが・・今ひとつ使い勝手が・・

第一の目的地は、kおばちゃん大好きかスーパーです。実はあるものがほしくて・・


大きなスーパーではありませんが、一通りのものはそろっているみたいです。
画像はたしか『お米』だったとおもいます。ここトルコはお米も良く食べられているようですが、ここのお米はいわゆる『陸稲』だそうで、味は日本のお米にはまったくかなわないそうです。

ご用も済み、お宿に戻ります。
そうそう、お宿のあるカレイチは一般車の乗り入れが規制されています。で、住人以外の車を乗り入れるには、乗り入れる入り口でチケットを受け取って(まるでちゅうしゃじょうです)2時間以内だったら『タダ』だそうですが、それ以降は有料で結構なお値段だそうです。
ただし、kおばちゃんのように域内に宿泊しているものはそのお宿で証明してもらえば『タダ』になるそうです。良かった!!

無事になんとかお宿に到着しました。ご主人。ご苦労様でした。
今日は雨模様だし、日中のご近所ということもあり大体の及第点をいただけたみたいですが、明日からの運転・・大丈夫でしょうかね?

雨はますます激しくなり、雷もごろごろと・・午後の観光予定を立てようと一旦とりあえずお部屋に戻ったkおばちゃんでした。

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時計塔を見上げて(アンタルヤ)

2010-01-16 16:17:52 | トルコ
今日は・・特に寒い。
何故かというと、自宅にいるから・・kおばちゃんの木造ぼろ屋は極寒の地であります。

夕べは湯たんぽのお世話になりました。
あーあ早く春が来ないかな・・お洗濯物を干すときふと庭をみたら・・梅ノ木につぼみがぎっしり。
ああ、自然てすごいですね。

○12月28日(日)

マリーナのあたりを見物したkおばちゃん。雨はますます激しくなってくる感じがします。
町にもどりましょうね。
そうそう、マリーナの片隅に止まっていた車に、むむむ・・


拡大し見てると分かるような・・判らないような漢字と思しき文字が・・

こういうのがここではクールなんでしょうかね?

さてさて、マリーナはがけ下にあるようなもの。
だから町(カレイチ)に戻るには坂を登らないとね・・でも、坂を雨が転がり落ちてきます。

さっききた公園の方向の階段はやめにして・・逆側から町にもどります。
どうもこちら側のほうがメインの通りの様で、そこここにおみやげ物やというか、商店が軒を連ねています。

この大雨で、商品をひっこめたら・・ひさしの水を流したり・・と忙しく働いてます。
きっと晴れた日には呼び込みがすさまじいんでしょうね。

坂を登りきったところがどうもこのカレイチの表玄関のようです。

これは、パシャ・ジャーミィ Pasa Camiiですかね。中には入りませんでした。だって・・

冒頭の画像の有名な時計塔もすぐそばにあったので時をみあげると・
げげげ・・12時30分を過ぎてます。あらら・・

レンタカーの借り出しのお約束は13時30分です。急がないと・

ここにはタクシー乗り場もあるし・・晴れていたらきっと観光のお客さんで大賑わいなんでしょうね。残念残念。

帰りも適当に道をあるきましたが・・無事にお宿に戻れました。
このくらいの規模の町並みだったらkおばちゃんには・・・大丈夫です。
それにお宿のランドマークはケスィッキ・ミナーレkesik Minaretです。ランドマークにしていたにもかかわらず・・気がついたら画像が一枚もありません。
ああ・・・なにやってんだか・・

で、あわててお宿に戻ったら・・丁度まかないのお昼の食事の真っ最中。kおばちゃんもお誘いされて・・ほいほいと頂きました。


雨の中歩き回った冷えた体には大変うれしい、トマトスープです。
ああ、美味しかった!!

ふと窓の外をみると、今朝方ご不幸のあったと思われるお家にやはり人の出入りが・・


この画像の左端の写っていないお家です。家の前の車は・・写ってますね。
さあ、体もあったまったし・・レンタカーをピックアップに行きましょう。
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マリーナあたり(アンタルヤ)

2010-01-15 17:13:40 | トルコ
ハイチの地震の件では、わが国もやっと重い腰を上げたようですね。
でも、その遅さに関して質問するメディアもなければ、今までの政府との違いを問うマスゴミもいないのが腹立たしいです。

まあ、全ては政治家の責任ですね。官僚はご進言しないでしょうから。
『友愛』を説く総理はなにをおもってらっしゃるのやら・・国民に呼びかけることすらできないのってなんなんでしょうね。

地震国家の近隣国台湾ですら、救助(援助)隊を送っているというのに・・ああ嘆かわしいです。
なにを言っても暖簾に腕押し・・でしょうね。

国内マスゴミは相変わらず、O氏のことばかり。それも『事情聴取に応じるか、応じないか』ばかり、何故そんなにお金が必要だったんでしょうね?
それに、参政権の問題は・・ちっとも報道されなくなりましたね。言論統制という言葉を思い出します。

○12月28日(月)

トルコ国内のSIMを入手できたし・・あとは午後にレンタカーをピックアップしにゆくだけです。
一旦お宿に戻ったkおばちゃんでしたが、その間にすこし町を散策しようとおもいました。
ええ、雨は相変わらず降っておりますけどね。

折りたたみ傘は持参しておりましたが、少々風も吹いていますので、お宿で頑丈な傘をお借りしました。
今日は夕べ散策したのと反対の方向に歩いてゆきましょう。適当です。海の方向・・かな?
公園のようなところがありました。入って見ましょう。


あらあら、海に出ましたね。


こんなに町はたかいところにあったんですね。私は高低差がこんなにあるとは思いませんでした。
それにしてもお天気が悪い・・


こちらの奥にはマリーナがありますね。


町の方は・・


あれは4本の塔をもつというイヴィリ・ミナーレYivli Minareでしょうかね。


脇の階段から下に降りることが出来るようです。雨で足元がすべるので気を付けましょう。


あらら・・傘がおちょこになってますね。風が寄り強そうですね。
マリーナに出ました。大きなお船は見かけませんが・・いっぱい停泊してますね。


防波堤のほうには・・行くのをやめました。だって・・重いkおばちゃでも飛ばされそうです。


先程上の公園から覗いた海ですね。


それにしても商売熱心だなあとおもったのは・・下の画像の下に写っているテントの中の人達。


観光客と思しき人が通るたびに、クルージングのお誘いを・・まさか、このお天気だから『今日の分』じゃあないでしょうけどね・・それも、各国語(ドイツ語、英語)で誘います。

今日は皆さん休業ですよね。


それに、『漁船』と言う感じではなくて、クルーザーでしょうかね。主流は。


でも、マリーナの目の前にレストランがありました。


丁度お昼時。何組かお食事をしておりました。ここは魚料理が食べられるようです。
外のケースの中にはお魚が飾って??あります。


kおばちゃんは・・時間がないので・・パスです。
きっとお天気が良いとこのマリーナ辺りは観光客でいっぱいになるのでしょうね。

相変わらず雨がザンザン降ってます。
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ミナーレからのお告げ(アンタルヤ)

2010-01-14 17:23:22 | トルコ
昨日の朝に遥かかなたのカリブ海の島、ハイチで大きな地震があったそうである。
海外のメディアはその被害状況、救援態勢、なにが必要か・・というような報道が多いのに、情けないかなわが国のマスゴミはちっとも報道してくれない。

報道してくれないのだけなのか、ほんとうに何にもしてないのか分かりませんけど、わが国政府もなんの援助もしてないように思えます。
阪神大震災の罹災日も近いというのに・・まったく情けない。
もし、何にも手を打ってない日本国政府であれば国際社会から認知されないばかりか人間としての意識のレベルが・・考えるだけで恐ろしいです。

M党のO氏の問題なんか人の生死に関係ないでしょ?司法の領域にもう入ってるんだから。
このごたごたで、例の○国人参政権の問題もうやむやのうちに国会可決にもちこもうという思惑でしょう。
今や大スポンサーは△チンコ業界だけでしょうから、その業界を牛耳ってる在日さんに気を使ってのことでしょう。そんなことで、報道の基準を考えられているんだったら・・日本のマスゴミは自分の首を自分でしめてるだけということが分からないんでしょうかね。
kおばちゃんでさえ分かるのに・・

もし、我国政府がまったく無視状態だとしたら、情けない社会になったもんだと思っています。

●12月28日(月)

朝も早よから・・ここイスラム教の一般的なトルコの毎日の風景ということでしょうけど・・夕べお散歩の時にみた例の、あのミナーレMinareから流れてきました。アザーンاذان adhānが・・。このアザーンは礼拝の時を告げる『お知らせ』とか。
寝ぼけのミミに・・響く響く!!聞いた話に寄ると、これは『トルコ語ではなくアラビア語』ということだけれども、どちらにしてもkおばちゃんにはまったく判りませんから同じです。

ただ、今朝のアザーンを唱えていたのは・・相当の『喉自慢』とみえて、語尾を長ーく伸ばしコブシをよく回す。しかも、エコーにかぶらないように。
聞いているだけで『俺って良い喉してるだろー!』という自慢が滲んでくる。

一体何時だったのかしらね?多聞午前6時頃?日出直前だったんじゃ無いかと思います。

朝食のお約束は9時ころにしてあるので、早過ぎますよね。今から起きても。
でも、2度寝をする琴も出来ず・・ベットでゴロゴロです。

kおばちゃんのお部屋の窓からは、お隣の『遺跡』が望めます。


kおばちゃんのお宿のあるカレイチKaleiçi と言うところは、それこそトルコ語で『城壁』と言う意味があるくらい昔はぐるりと『城壁』にかこまれていたんでしょうね。
そんな旧市街のローマ時代からも建造物のあったところ。窓から見えるのもそんな遺跡で後にバシリカ式教会堂としても変容されたもの・・と聞いたような・・気がします。(すみません。直ぐ忘れます)

それにしても・・・窓の外は雨・・今日はお天気が悪そうです。あーあ!

うだうだ過ごしていたら・・朝食のお時間になってしまいました。
どうも、本日のお客様はkおばちゃんお一人さま・・まあシーズンオフですからね。
だからkおばちゃんのためにお食事を用意してくださいました。


新鮮なきゅうりとトマトが嬉しいです。
香辛料の匂いが漂っていたのですが・・それに値するような物が見当たらずお聞きしたら、目玉焼きの下にあるハムというかソーセージの匂いだそうです。これがトルコ風だそうです。
チーズは羊のミルクで出来たような感じでしたが・・聞くのを忘れました。オリーブも美味しかったです。

kおばちゃんの本日のご予定は・・実はあんまりありません。というか・・午後からレンタカーを借りにでかけて・・そのまま何処かに行こうかな・・位しか考えてませんでした。デモ雨降りですからね。
それから大事な御用は・・携帯電話のSIMを入手することです。

kおばちゃんの旅行用の携帯はイギリスのSIMが入っています。だから、ここトルコで国内電話として利用しても一旦イギリスに送られて・・という通信状態ですね。
いつもの旅行だったらそれでも良いのですが、今回のこのトルコ。残念ながら道路のインフラがまだよくありません。だからドライブしている途中でなにかある確率はいつもより高いです。

ということで、国内でも気兼ねなく利用できるSIMを入手しようと思っていたのです。料金もそれほど高くないときいていました。だから町をぶらついて、SIMカードを入手しようと思っていたのです。
昨日の夜場外をぶらぶら歩いたときにみかけたお店に・・


たまたまお時間のあったトルコ人のご主人に一緒に行って頂けたので『超』の付くほど簡単に入手してしまいました。ラッキーでした。いつもこういう訳には行かないと思いますが・・

これで、全て安心です!よかった!

SIMを手にいれて帰ってきたら・・またミナーレからのお告げが・・随分豆にお祈りするのね(一日5回とはきいていましたけど)・・と思っていたら、宿のご夫婦が『あら!だれか亡くなっただわ!』とのこと。
通常のお告げではなかったようです。アラビア語ではなくトルコ語だったそうで、『~~の●×さんがお亡くなりになりました。』というようなお告げだったそうです。
で、そう言えば今朝ご近所に救急車がきていた・・と言う話になって、その家の方角をみてみると・・確かに人の出入りが・・ああ、あのうちの方が亡くなったんですね。

後で聞いた話に寄ると、救急車は呼んでから20分も経ってから来たそうです。何処のお国でもたいへんですね。ご縁のないようにしないと・・

さて、雨は今日一日降るようす・・どうしようかしら・・
レンタカーの借り出しは午後からです。

一応、町をすこしルいて見ましょうかね・・と傘を借りて出かけることにしたkおばちゃんです。
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夜のお散歩(アンタルヤ)

2010-01-13 18:20:19 | トルコ
今朝は・・寝ていて足がつってしまった。
寝たまま電話に出ようと不精をして手を伸ばして・・変な格好をしたら右足がつってしまった。
電話の相手は姉。足がつってるって言ってるのに、べらべらとしゃべり始めて・・まったく。暫く経ってから『治った?』だって。
治りましたよ。

でも、気をつけよ。お年ですからね。

○12月27日(日)

さすが送迎サービスは早い!というか・・10分ちょっとで今晩のお宿に到着です。

今晩から2泊お世話になるのは・・なんと日本人とトルコ人のカップルが経営してらっしゃるペンションです。
kおばちゃん大体いつもお宿はネットで探すのですが、今回も何時も利用しているB社のサイトで予約しました。
決めては、場所と値段と・・そして新しさです。
場所はいわゆるアンタルヤの旧市街地でカレイチと呼ばれているところ。だからここにある建物は『古い』でしょうからそうなるとお湯の出が悪かったり・・とインフラが気になったのです。
もっとお安いお宿もあったのですが、そう言う訳で選んだお宿だったのですが・・例のナビ様のソフトをUKのアマゾンから送りつけるあて先にしようかと思っって、確認のメールをいれようと検索したら・・・日本語のHPが出てきてびっくりでした。結局送ることは出来ませんでしたけど・・

でも、おかげでkおばちゃんの初トルコの旅はがぜんラクチンになりました。
分からないことはみーーんなメールでお伺い!!まったくトルコ語のわからないkおばちゃんにとっては強い味方登場です。

お迎えに来てくださったのも、トルコ人のご主人ででしたが日本語はぺらぺら!トルコでのドライブ事情を色々伺えました。とにかくトルコ人はハンドルを握ると人格が代わるらしいです。気を付けよ!

お宿に到着して、落ち着いたら・・お腹が減ってきました。お夕食どうしようかな・・昼間は機内食だけですもんね。
どこか良い所は近所にありますか?と女将さん(kおばちゃんより遥かに若いです)が、よかったら賄いだけれども・・とお宿の従食にお誘いくださいました。
めんどくさがりなkおばちゃんが飛びつかない訳がありません。ご一緒させていただきました。

トルコの家庭料理だと思います。ヒヨコマメのスープだったかな??美味しくてばくばく食べてしまったので・・・画像がありません。

ワインも美味しかった!!

食事が終わって・・まだ9時前くらいですかね。お休みするにはちょっとまだ早い時間だったので、(なんせ、イギリスとの時差も2時間あります。だからイギリスだとまだ7時前)ご近所をお散歩することにしました。
こういうことが出来るのが旧市街の強みですよね。

で、一応地図を頂いて・・お散歩に出ることにしました。地図・・きっと見ないね・・と思いながら。

旧市街といっても、小さなところ。歩けばすぐに外周道路です。


ちょっとした飲食店もありますね。


この人通りが他に比べて賑やかなのか、閑散としてるのか・・実は分かってないkおばちゃんです。


kおばちゃんが普段生息している所に比べらたら・・・超閑散です。

でも、ちょっと行くとこんな建物もありりました。

kおばちゃんが想像するには、行政関係の建物じゃないでしょうかね?

そんな町の一角で見つけた看板

一見麺類のように見えましたが・・どうもデザートようです。

お腹がいっぱいだったので頂きませんでしたが・・今から考えると食べて見ればよかったです。

外周沿いに残るこの石組みも遥か昔、ビザンチンのものでしょうか?


午後9時を過ぎる頃も、外周道路沿いの小道の商店はまだ営業中です。


屋台のような飲食店も営業中・・でもお客さんが・・


アンタルヤは都会・・といっても地方のですが・・といえどもイスラム圏。おばさんといえども女性の夜のひとり歩きはいけませんね。
さあ、帰りましょうね・・とカレイチに戻ります。

こんな所にももちろんですがミナーレがありました。明日の朝が・・怖い。

旧市街の町中も閑散としています。おみやげ物屋さんも店じまいにかかりました。


この二人には『タバコの火を持ってないか』ときかれましたが・・kおばちゃん。タバコはたしなみませんので・・
どうも、ここトルコでも飲食店内では喫煙が法律で禁止されているようです。

さあ、お宿に戻ってきました。kおばちゃんの夜のぶらぶら散歩はお終いです。


今晩はゆっくりと休めそうです。
女将さんとは翌朝の朝食時間を確認してお休みなさいを告げました。
なんとか無事、トルコの雰囲気に慣れてきた??kおばちゃんです。
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10ポンドを握り締めて(アンタルヤ)

2010-01-12 18:31:47 | トルコ
今日は久々の出勤・・と言う感じがしますね。
さすが3日も休むと、なにやってか忘れてしまったkおばちゃんです。

そう言えば職場で使っているPCが一台今日は大問題をおこしてお手上げです。
こまめにバックアップしてなかった・・ということでちょっと恐怖。kおばちゃんも気を付けよう。

ここの所の政治がらみのニュースは腹が立つばかり。参△権の問題にしたって・・まあ、最初からM党なんか信用してマセンでしたけどね。
kおばちゃんは『国民』というのは何ですか?と問いたくなりました。

○12月27日(日)

定刻より少し遅れて?目的地に到着したkおばちゃん。
目的地は・・・そう、冒頭の画像の右端、トルコ共和国Türkiye Cumhuriyetiであります。そこの
何故かイスタンブールの都でもなくアンタルヤAntalyaという町に到着したのでありました。

アンタルヤ国際空港は一応国際空港と名乗って入るけど・・

さっき飛び立ってきたガトウィックとは大違いです。
事前情報があまりなかったのですが、『国際線』と『国内線』のターミナルは別!ということだけは分かっていました。

国際線のターミナルは比較的新しいようです。
ブリッジをつかって飛行機を降りると・・ってkおばちゃん一番後部の方だったので最後のグリープですけどね・・皆一目散に歩いてゆく方向があります。
ま、こういうときは『長い物に巻かれる』kおばちゃん。後をくっついて行きました。

すると・・窓口の前にズラーっと行列です。
何の行列かしら??両替ではなさそうです・・が入国審査とも違うようです。
皆、手にお金を持っています。

それを見てkおばちゃんピンときました。ああ、そうかVISAの申請をしているんだな・・きっと。
一応列に並んだkおばちゃん、後ろの女性に聞きました。VISAの費用は幾らなの?と。
すると『10ポンドもとるのよ!毎回』と不機嫌そうです。あらら・・知らなかった。
と、kおばちゃんも10ポンドを握り締めて並んでました。

窓口まで辿り着くと、いろんな国のVISA代がユーロ、ポンド、ドルで表示されています。
あら・・どの通貨が一番安く付くかしら・・なんて眺めながらパスポートをだしたら・・
係りのオッサンいえおじ様に『日本・・日本・・』と表を探されて・・『日本はいらないよ』と言われてしまいました。

あららら、日本はVISA免除国だったんですね。
事前にきちんと調べてないkおばちゃん(いえ、パスポートの残存期間だけはばっちりあるので・・と言い訳)おばかですね。

ここをざっと眺めると・・かなりVISAが必要な国がありますね。
日本、ドイツ、フランス、イタリアなんかは必要ない見たいですね。逆にイギリスはもちろん、アメリカもオランダも必要な様で、カナダなんか45ユーロも必要としてますね。
ああ、日本人でよかった!!と思ったkおばちゃんです。

たしかにイミグレーションではなにも言われずにポント入国スタンプをおされました。
ああ、お粗末なり・・

荷物も無事に出てきて・・さてさて・・ターミナル内のロビーを見渡します。
そうなんです、今日はちょっと贅沢を?してお宿の送迎サービスをお願いしてあるのです。
荷物も多いし・・この空港から公共の交通機関をつかって町までは出られますが、そこから先は一般のバスに乗り継がないといけないようで・・タクシー代の半分くらいで送迎して下さるというので、贅沢をさせていただきました。
その、お迎えの方がいるはずなんですけど・・・と見回したのですが・・よく出口に名札を掲げてる人影が見えません。おかしいな・・

と思い建物の外に出ると・・そこにはワンサカの人だかり。(ちょっとオーバー)
kおばちゃんの名前を掲げてくださった方もおりました。ああよかった!


後で聞いた話によると、送迎の人は建物の中には入れないそうです。だから建物の外に皆いたのね。

なんとかトルコでの第一歩を無事に踏みしめたkおばちゃんです。
さてさて、このお国はどんなところでしょうね。
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