Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ヒースローでの突然の日本語(ロンドン)

2006-06-13 12:14:54 | イギリス
今朝は昨日見かけたオーストラリア人の青年は同じ電車に乗ってなかった。
きっと夜通し喜んだんじゃないかなあ?日本はスタミナが続かないのか、集中力がなくなるのか・・残念な結果でした。

それにしてもアナウンサー諸氏カイザースラウテルンって発音しにくいのかしら?みんなつっかえつっかえしゃべってる。一応東京の文京区と姉妹都市関係にあるのに・・市長さんも日本びいき。
そしてここにはヨーロッパ最大の日本庭園まである。もうちょっとマスコミ関係者お勉強して・・っていいいたくなるkおばちゃんです。

そんなことは置いといてこの前の旅行のお話・・忘れないうちにアップしとかないと

●6月1日(木)つづき
ロンドン線は平日なのに割と混んでいた。kおばちゃんのお隣はいなかったけどその向こうはやはり女性の一人旅。同様に現実からの逃避・・だったみたい。いろいろおしゃべりをしたらあっという間についてしまった。

ヒースローの出国口と乗り継ぎの分かれ道で挨拶をしてお別れ。
kおばちゃんはまだ飛行機に乗らなきゃいけないのだ。待合時間は2時間ほど、結構時間がある。
出発ターミナルをうろうろしたが、お買い物をする財政的余裕も無いので・・インターネットコーナーでちょこっとメールのチェックをして・・でも時間がまだある。

ハロッズのコーナーがあるので覗くことに・・昔はサンドイッチとか売っていたが今はないみたい。いろいろ眺めていて発見したのがこの冒頭の写真。クリスマスプデイングだ。

チャールズ・ディケンズの「クリスマス・キャロル」でも有名なイギリスの有名なお菓子で、長く置くほど熟成されるらしいが・・今の時期にも売ってるのね!って驚いたkおばちゃんです。本当は買って帰りたかったけれど・・これからの旅程を考えると我慢をした。(帰りはロンドン経由じゃない・・グスン)

パブを探したがそれらしいものも見当たらないので、しょうがないので残りの時間はカフェですごす事にした。もちろんビールを飲みながら・・

         

そしてここで突然日本語が聞こえてきた。

まあ、ヒースローだから聞こえてきても当たり前なんだけど、すぐ隣。たしか東洋人はいないはず・・と思ってみたら黒人の男性が携帯で話していた。
どうもお話の具合からして、電話の相手に怒っている。お店を突然休むと行ってきたみたいである。友達がきてるから・・とか。電話の主の男性は「友達来てるのはわかるが、突然休まれても困る。そんなことならもうビザとかちゃんとしてあげないよ!!」と強い口調で話している。

話し終わって、kおばちゃんが見ていることに気がついたのか、「ごめんね」ってkおばちゃんに言ってきた。kおばちゃんが「若い女の子なんでしょ?今の子責任感ないから・・」って言ったら、「そうななの」っと困った顔をしていた。

その後、彼は食事を終わってそそくさと席を立っていった。
いったいなんのお店の責任者なのかしら??と想像をめぐらせたkおばちゃんでした。
コメント (2)
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