Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

あの頃は・・(ベルリン)

2014-01-21 20:10:20 | ドイツ
なんだか雪が降ると言い続けられていても、信用出来ないお天気。
少し南からの風が吹いてきたのか・・鼻がぐづぐづと・・困ったもんです。

今週末は温泉に行ける予定・・なので楽しみなのではアリマスが・・ちょっとワケアリな温泉旅行でもあるのでね。

ここのところ良く寝られるのはやっぱり寒いせいでしょうかね?

○6月2日(土)

さて、DDRミュージアムの見学は続きます。
建物というか展示スペースはそれほど広くはありません。

なのに、雨のためでしょうか?けっこうお客さんが沢山入っています。つまり混んでいるということです。

ここの展示は体験型?とでも言うのでしょうか?展示してある物をただジーーと見ているというタイプではなく、触ったり、扉をあけてみたり・・と工夫が凝らされています。

そんななかで・・当時のちょっと高級品?はこんなに堂々と展示してありますが・・


戸棚というか扉をあけるとこのようなパンクな部分が展示されています。


子供達のものも展示されていて・・


おそらく、これらの人形を懐かしく思う年代の人達が見に来るのかな・・なんて思いました。


当時の夏のレジャーといえば海水浴だったのでしょう。たぶんこれはkおばちゃんも以前に行ったことのある、バルト海方面で消化ね。


ただし、当時は結構ヌーディスト・ビーチだったりしたようです。短い夏の間に全身に太陽光を浴びたかったのでしょうね。

このような党幹部の部屋の再現と思しきコーナーもありましたが・


人気が高かったのはこちらの部屋ですかね。


マジックミラーになっています。

部屋の中は


このようになっています。で、この机の前にこのように座らされて・・


机の上にあいているアナにひじを置きます。


そうしておいた手をこのように耳に当てさせられる・・ということのようです。


すると、取締官の声が増幅されて聞こえてくる・・という按配のようです。

シュタージ Stasi と呼ばれた、東ドイツの秘密警察・諜報機関である国家保安省の取調べの再現のようです。
所謂『西の工作員』を調べるところ・・と言った場所でしょう。

そしてこちらはその取調べの間に拘留されていた部屋のようです。


今は皆明るく記念撮影なんかしちゃってます。


そしてこちらは、高官が利用していた高級車。ただし外国車でボルボだそうです。


さっきの庶民のトラバントとはエライ違いで、重みと厚さがあります。


共産主義とは格差社会ナリ・・なんて思ったkおばちゃんです。

さて、そろそろお腹がすいて着ましたね。
コメント
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