Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

律儀なドイツ人

2006-03-01 12:52:05 | ドイツ
今日は朝から雨模様。資源ごみの日だけど、古紙はぬれちゃいそうで出すのをやめた。
昨日トリノの女王がご帰国、記者会見を見ていてさすがーー人格が金メダルを運んできたのか、金メダルが人格を作るのか・・
それに比べて、○主党の×田議員・・情けなくなる。事実はともかく、何の為の会見か?っておばちゃんでも思うわ!別に自民党支持者じゃないけど・・

さて、昨日のブログの続き・・というか後日談を書いておこうっと。

今日の写真の主、ビオラのS氏が「知人」であるのだが、(いろいろと華やかなうわさのある方ですわ)彼に会う・・といったら、日本のおばちゃんファンが「渡して欲しいものがある」といってきた。それが彼が手に持っているもの。
まあ、ものはキチント渡した証拠に写真を撮ったもの。

この「ぶつ」は私の出発前に、おばちゃまから『ゆうパック』で送られてきた。エアークッションの入った袋だったの、私はその袋ごとドイツに持参していった。そしてたしか会場で袋から取り出して中身だけ渡した・・と思う。
外側の袋は・・・たぶん駅のゴミ箱に捨てた・・かホテルのゴミ箱に捨てた・・と思う。どこで捨てたのかはっきりして無いけど・・捨てたことは確かだと思う。

演奏会が終わってからは真っ直ぐUバーンに乗ってZOOの駅まで戻り、途中インターネットカフェを利用してホテルに戻ったと記憶しているのでそのどこかで捨てているはずたった。

が!!!である。

帰国して2ヶ月くらいたった頃だと思う。近くの郵便局から電話があった。「あなたのあて先が書いてある『ゆうパック』がドイツからの船便の郵袋のなかから見つかったと神戸の局から連絡があったのだが覚えがあるか?」とのこと。
「はあ??誰かが送ったんですか?」
「いえ、日本の『ゆうパック』で、履歴を調べたら配達済みになっているんだが」とのこと。
「中身はなにかはいってるんですか?空っぽでドイツですてたおぼえがあるけれど・・」との問いに郵便局では
「なにか入っています」との答え。
とにかく取り寄せて郵便局員立会いの下に開封する事となった。

空けてみた・・・・なんだか訳のわからない金属製の部品が入っていた。

とりあえず、郵便局員はその物体を「覚えがありますか?」と聞き、「ない」と答えると「局に持って帰ります」と言って引き上げていった。

うーーん。どうして???捨ててきたものが又戻ってきたの??まあ、外はきれいに開封したからかしら??それにしてもドイツポストの人間も日本の切手しか貼ってない郵便物を回送してくれた・・というか突っ込んだ・・というか。しかし・・
なんと律儀なドイツ人!と思ったこkおばちゃんです。

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