落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

トパーズ

2006年02月18日 | 日常・身辺
 サンテレビが週末いい映画をやっている。
 1969年ヒチコックのキューバ危機を背景にしたスパイスリラー。映画通ではないがこの監督の映画は当たりはずれがないと思う。大仰な音響やCGで驚かされるわけでなく、淡々と展開するけれども引き込まれる。
 耳が遠いほうなので字幕スーパーというのもありがたい。CM回数も少ない。久しぶりに楽しませてもらった。

 米ソ冷戦時代が懐かしいといえばおかしいが、今や米中の駆け引きが同じようにあるのだろう。日本は平和ボケでスパイ天国といわれている。
 国会は妙なメールで紛糾しそうだし、幼稚園児が同級生の母親に惨殺されるという事件が起きた。何かが狂ってきているような気がする。