落葉松亭日記

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TPPに「軽自動車規格」廃止要求?

2012年01月21日 | 政治・外交
米自動車ビッグスリーは、TPPに対して日本の軽自動車規格を廃止するよう主張している。
馬鹿々々しいにもほどがある。軽自は日本の環境にマッチしている。
少子高齢化、一人乗るのにばかでかい車に乗る必要があるだろうか。
日本の狭い道路、町並みにも適している。
燃料も普通車より少なくてすむ、だ・か・ら税金も高速料金も配慮されている。
何でもアメリカさんの言うことを聞いていたらとんでもないことだ。
おまけに日本の自動車輸入関税はゼロというのに。
日本の「軽」は不合理・廃止を…米自動車大手
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120114-OYT1T00672.htm

 【ワシントン=岡田章裕】米通商代表部(USTR)は13日、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に日本が参加することに対する意見公募を締め切った。
 米自動車大手3社(ビッグスリー)で組織する米自動車政策会議(AAPC)は、日本の自動車市場の閉鎖性を理由に「現時点では反対」と表明し、参入障壁となっている軽自動車規格については、「廃止すべきだ」と主張した。
 今年秋の大統領選を控え、大きな雇用を生んでいるビッグスリーの政治に対する影響力は大きい。月内にも始まるとみられる日米の事前協議で自動車分野は大きな焦点で、交渉は難航が予想される。
 AAPCは、日本独自の軽自動車規格について、「市場の30%を占めているが、もはや合理的な政策ではない」と批判した。日本の技術基準や、認証制度などの規制も参入の障害になっており、透明性が必要としている。1990年代後半からの日本政府の円安誘導政策も、米国車に不利になっていると指摘した。
(2012年1月15日17時45分 読売新聞)

輸入関税 (wiki)
日本では、完成車に対する輸入関税は、1978年に撤廃されており、税制上は世界で最も解放された自由市場となっている。日本の乗用車輸入関税が0%であるのに対して、同じく自動車生産国であるアメリカ合衆国では2.5%、EUでは10.0%、韓国では8.0%の乗用車輸入関税を課しており、不公正な状態が続いている[1]。