落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

暑中お見舞い申し上げます

2015年07月28日 | 日常・身辺
今年は梅雨が長引き、山歩きもご無沙汰。
パソコンが故障したこともあってあれこれやっているうちに、七月も終わりそうです。
夏休みが始まったのか、下の公園から賑やかな子供達の歓声が聞こえてきました。


北側の窓とこのドアを開けておくといい風が通ります。
四階ですがたまに蚊が入ってくることがあるので蚊遣りを置いています。


二,三年前息子がプレゼントしてくれました。
なんでも、マダガスカル製だそうです。
素朴な鉄製のデザインです。


中韓の意味のない日本中傷は、それぞれの国の内政不安や経済下降で萎んできたように思います。国防も安保法案の可決で盤石なものになることを願います。

「ISIS残虐支配の真実」大高未喜著を読んでいます。女性ジャーナリストですが、その取材力に感心しました。
ISISの誕生も欧州・中東の三千年にわたる宗教三つ巴えの戦い。
まったくどうしようもないですね。世界四大文明の地、メソポタミアの裏の顔でしょうか。
「千年の恨み」どころの話ではありません。
安倍首相がカイロ演説で「ISILと戦う周辺各国に、二億ドル程度の支援をお約束します・・・」と云ったとか。これでISIL側から日本は十字軍側とみられることになりました。宗教ではなんの関係もないのに。一説にはアメリカに云わされたとも。
邦人の安全が保障されないきっかけとも云われ、つくづく外交、文言の難しさがうかがわれます。へたすれば、またまた謝罪ですね。

平和ボケだとか云われながらも日本の平和の有り難みを痛感しました。