落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

民主党分裂近し?

2010年12月13日 | 政治・外交
民主、小沢氏招致で役員会 党内対立激化 2010年12月13日(月)14:19 (共同通信)
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/politics/CO2010121301000317.html

 民主党は13日午後の役員会で、小沢一郎元代表を衆院政治倫理審査会に招致する議決の是非を議論した。岡田克也幹事長は一任を取り付けた上で、政倫審を週内に開き、招致議決を目指す。これに対し、原口一博前総務相ら小沢氏を支持する議員は午前、執行部批判の決議文を採択するなど、党内対立が激化した。12日の茨城県議選で民主党は惨敗。執行部への批判が強まっており、議論の行方は見通せない。


菅首相はこれまでの政権運営を「仮免許」に例えた。
鳩山前首相時には副首相を務め「仮免許」は終わっていたのではなかったか。
仙谷官房長官による指導下にあったことをはからずも語ったかのようだ。
仙谷氏に対する問責決議を先送りするために、小沢追い落とし(国会招致喚問)、自民との大連立を画策しているらしい。
国民不在の政治不安定時期を見計らうように、近隣国がまた何かをやらかさない事を願う。

内容によっては嘘もつきます

2010年12月12日 | 政治・外交
国会での虚偽答弁の責任は「内容次第」 政府答弁書が無責任に… 2010.12.10 12:22 産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101210/plc1012101227012-n1.htm

 政府は10日の閣議で、閣僚が国会で虚偽答弁を行った場合の政治的・道義的責任について「答弁の内容いかんによる」とし、必ずしも責任は問われないとする答弁書を決定した。
自民党の森雅子参院議員の質問主意書に答えた。先の臨時国会では、仙谷由人官房長官をはじめとする閣僚の虚偽答弁が追及された。

こう開きなおられたのでは、開いた口がふさがらない。
嘘も方便内閣で日本漂流中・・・

尖閣に市議が上陸

2010年12月11日 | 政治・外交
「かくすれば かくなるものと知りながら
             やむにやまれぬ大和魂」 (吉田松陰)

石垣市議会議員二人が、尖閣諸島南小島に上陸した。
島は政府が借り上げているので上陸許可を申請していたが返答がなかったという。
政府は無関心なのか、例によって先送りか。
市議等の心情は、主権と安全な漁場の確保、憂国の士吉田松陰の和歌と同じではなかったろうか。
北方領土を空から視察した大臣とはわけがちがうのだ。

竹島を不法占拠している韓国は、「灯台、ヘリポート、船舶の接岸場や、警備隊宿舎などを建設し、韓国国家警察慶北警察庁独島警備隊の武装警察官40名と、灯台管理のため海洋水産部職員3名が島に駐屯している。(Wikipedia)」という。
仙菅内閣は無人島にしておいてシナ様に差し上げるつもりか。韓国の必死さを見習うべし。
尖閣諸島に石垣市議が上陸 海保が事情聴く 2010.12.10 19:05 産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101210/plc1012101700020-n1.htm

 沖縄・尖閣諸島の行政管轄権を持つ沖縄県石垣市の市議2人が10日、尖閣諸島の南小島に上陸したことが政府関係者への取材で分かった。2人は漁船で同諸島に向かい、すでに南小島を離れたという。政府は諸島の所有者から土地の大部分を借りて上陸を禁じており、南小島も政府が借り上げている区域で、勝手に上陸すれば軽犯罪法違反にあたる。海上保安庁は2人が乗船している漁船を洋上で止め、事情を聴いている。

 今年9月の中国漁船衝突事件を受けて、石垣市議会は10月、固定資産税の評価や生態系の把握などを目的に同諸島への上陸を全会一致で可決。政府に許可を求めていたが、返答がないため上陸を強行したとみられる。
 尖閣諸島に向かったのは、石垣市議会の仲間均市議と箕底(みのそこ)用一市議。
 ヘリコプターで2人に同行したテレビ局の放送によると、漁船は9日に石垣島を出航、同日夜に南小島の近くに到着。島には接岸せず、10日午前8時50分ごろ、2人が海に飛び込んで同島のかつお節工場跡地に上陸した。周辺に海保の巡視船などの姿はなかったという。

 テレビ局の取材に対して箕底市議は「約40分間調査した。誰が何と言おうが、尖閣諸島に上陸して調査することは、中国がどうのこうのというのは関係ない」などと話した。
 海上保安庁によると、尖閣諸島周辺は漁船が漁業をすることには問題はないが、漁業者以外の人間を乗船させていた場合、航行時に必要な安全設備の基準が漁船とは変わるため、船舶安全法違反に当たる可能性があるという。
 仲間市議は平成15年にも尖閣諸島に上陸しており、第11管区海上保安本部(那覇市)に書類送検されている。


韓国との軍事演習?

2010年12月10日 | 政治・外交
仙谷官房長官は慎重姿勢を示した。
悪賢い仙谷氏だが、賛成だ。
何年かかろうがいずれは朝鮮半島は統一するだろう。
その時、日本にどういう態度を取るかはわかったものではない。
本性は反日国家、竹島を不法占拠し、恩を仇で返す国だ。
半島に関わってろくな事がないのは歴史が証明している。
日本は自国の国防強化に努めるべきと思う。
仙谷官房長官、韓国との軍事演習に慎重姿勢
読売新聞2010年12月9日(木)20:54
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20101209-567-OYT1T00934.html

 仙谷官房長官は9日の記者会見で、米韓軍事演習に日本が参加することが望ましいとの考えを米軍制服組トップのマレン統合参謀本部議長が示したことについて、「北朝鮮の脅威に対して、3か国で一致した姿勢を示していくことが必要だ」と理解を示した。
 ただ、「同盟国の米国とは異なり、(韓国との)訓練内容や自衛隊の参加形態については慎重な考慮が必要だ」と述べ、慎重な検討が必要だとの認識を示した。


武器輸出三原則「あっさり先送り」

2010年12月08日 | 政治・外交
「武器輸出三原則見直し」はシナ・朝鮮半島に対して強力な抑止効果があると思われるが、社民党に色目を使いあっさり先送りだ。

福島社民党首曰く
「私がぶち切れないようによろしくお願いします」
「これで見直しなら政権との距離も考えなければならなりません」


こんな脅しで国民の安全安心がいとも簡単に遠のくとは、何とも情けない、ブレまくり仙菅内閣。
シナの高笑いが聞こえてくる。野党は一体何をしているのか。
懲りぬ「鬼門」頼み…首相、社民と連立も視野 即、武器輸出三原則「あっさり先送り」 2010.12.6 23:39 産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101206/plc1012062342030-n1.htm

 「私がぶち切れないようによろしくお願いします」

 6日午前、首相官邸で菅直人首相との党首会談に臨んだ社民党の福島瑞穂党首は、本人いわく「最後に冗談めかして」、こんな言葉を首相に投げかけた。
 だが、首相には明確な圧力として伝わった。
 首相は即座に、社民党が嫌がる武器輸出三原則見直しの「先送り」を北沢俊美防衛相に指示した。首相自ら兵器の国際共同開発の重要性を語ってきたが、社民党への配慮で撤回された。

 ねじれ状態で迎える来年の通常国会。衆院は議長と欠員1を除いて478議席。民主、国民新両党の308議席に、与党系無所属など5議席を加えても「再議決」に必要な3分の2超の319議席には、6議席足りない。これを埋めるのが、社民党の6議席だ。
 自民、公明両党が政権との対決姿勢を強める中、社民党の協力は喉から手が出るほどほしい。それを見透かすように社民党は政権を揺さぶる。福島氏は党首会談で三原則見直しに触れ「これで見直しなら政権との距離も考えなければならなりません」と言った。
 社民党の力は民主党常任幹事会にも及んだ。岡田克也幹事長は6日、三原則の見直しについて「(見直しを掲げた党提言の)実施では政権運営、国会運営も考慮しなければならない」と、先送りになる可能性を示唆した。
 社民党に近い民主党議員も動き出した。常任幹事会では川内博史衆院議員が、もう一つの安全保障問題、米軍普天間飛行場の移設問題を取り上げた。

 「(民主党が)日米合意を見直すと言えば、社民党は連立に復帰する」

 さすがに岡田氏は「そんなことは考えていない」と切り捨てた。この日は、普天間問題では譲歩しない代わりに、三原則見直しで譲歩するシナリオにかろうじて踏みとどまった。
 民主党政権にとって社民党との協力は「鬼門」だ。鳩山由紀夫前政権の退陣の引き金となった普天間問題で、社民党は政権の足かせになり続け、最後には連立離脱カードで、鳩山政権の息の根を止めた。
 6日の党首会談であっさりと安保政策を変更した菅政権が、普天間問題で粘れる保証はない。
 普天間問題の決着について、首相は期限を切らずに議論するとしている。来春予定の首相訪米で、米側から一定の「回答」を求められるのは確実だ。そのとき、社民党との協力に再び配慮するのか。
 半年前、鳩山政権の副総理・財務相で混乱を見た首相に結末が見えないわけはない。それでも首相は、社民党への傾斜を強める。
 臨時国会の法案成立率は過去10年で最低の37・8%(継続審議含む)。民主党国対幹部は「通常国会は3分の2を使うしか道はない。『熟議』には限界がある」と嘆き、常任幹事会のメンバーは「すべては参院選敗北から始まった。もはや社民党なしでは政権運営できない」とつぶやく。
 政権は危険な数合わせに踏み切った。(山本雄史)

晩秋・イヤガ谷川

2010年12月05日 | 散歩・山歩き
12月に入りましたが、まだ秋の名残がいっぱいです。
今日もイヤガ谷東尾根にでました。イヤガ谷東尾根、昨日とは反対側のイヤガ谷川に降りました。谷に沿って南へ下りましたが、堰堤手前で道はなくなり、そこから神戸市霊園の墓地(高尾山)へ藪の崖をよじ登りました。日頃使わない筋肉を使ったので節々が痛いです。








イヤガ谷川と巻き道


イヤガ谷川


イヤガ谷東尾根西斜面とイヤガ谷川堰堤(崖の岩棚から)


鵯墓地霊園(高尾山)からイヤガ谷東尾根と菊水山を望む

午後の菊水山

2010年12月04日 | 散歩・山歩き
快晴の午後、イヤガ谷東尾根東尾根から菊水山まで散歩に出ました。
昨日午後の強風で色鮮やかな黄葉もだいぶん落ちたようです。

山頂では81才の山好きと話し込んでしまいました。
足に血栓ができて危ない目にあったそうで、今は山歩きも控えているそうです。
若いころに奥さんに死なれ、男手ひとつで3人の子供を育て上げたので、家事はお手のもので、独り暮らしでもちゃんと食事酒の肴も作っているとのことでした。

大した人がいるもんだなぁと感心しました。

菊水山西斜面から見るイヤガ谷東尾根


同・妙号岩


菊水山西斜面の黄葉


光る明石海峡




菅政権打倒デモ

2010年12月02日 | 政治・外交
民主党政権の外交の不手際、弱腰、官房長官・閣僚の迷発言に国民は危機を感じている。
12月1日、国会議事堂を取り囲み「菅内閣打倒」デモが行われた。

YouTube画面より


■菅内閣打倒デモ・古森義久氏「ステージ風発」
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/1945906/

■民主党(菅)内閣倒閣宣言!12・1 国会・首相官邸包囲 国民大行進・花うさぎの「世界は腹黒い」
http://hanausagi.iza.ne.jp/blog/entry/1945695/

非礼の極み 民主・中井前国家公安委員長が秋篠宮ご夫妻に不平…「早く座れよ」 議会開設120年記念式典 2010.11.30 21:09 産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101130/plc1011302110030-n1.htm

 11月29日の議会開設120年記念式典で、民主党の中井洽前国家公安委員長が、来賓の秋篠宮ご夫妻が天皇、皇后両陛下のご入場まで起立されたのを見て「早く座れよ。こっちも座れないじゃないか」と不平を漏らしていたことが30日、分かった。自民党は「懲罰の対象になりうる著しく品を欠く発言だ」と問題視している。西岡武夫参院議長も事実関係を調査する意向を示した。
 複数の国会議員によると、秋篠宮ご夫妻は式典会場の参院本会議場に入られ、天皇、皇后両陛下のご入場まで約5分間起立して待たれた。国会議員も立っていたところ、中井氏は1分半ほどで「早く座れよ」などとぼやき始めた。それほど大声ではなかったが、議場は静まっており、周囲に響き渡ったという。
 みんなの党の桜内文城参院議員は30日にブログで「想像を絶することが起こった。これでは国会崩壊だ。1人の国民として今回の野次は決して許すことはできない」と批判した。
 中井氏は30日、産経新聞の取材に「『早く座らないとだれも座れないよ』と言ったかもしれないが、秋篠宮さまに向けて言うはずがない。副議長らに言った」と釈明した。

日本の国会議員としては信じられないような言動だ。