もうこんな歳(どんな歳?)

30代半ばで化学物質過敏症を自覚。以来、過敏症の症状はありつつも、病院には行かず、普通に生活できています。

命の区切り

2021-05-15 11:16:44 | 日記
最近は入院する際に延命治療についての確認をされます。

電気ショック・人工呼吸をどうするか。

私自身は決まっていて、配偶者には事あるごとに「私は延命治療を望まない!」と言っています。

配偶者の母は認知もあり、歩行も排便も困難になりつつありますので、入院の時に配偶者(息子)の意志で「延命治療を望まない」と伝えています。

この度は、母の入院。

定期検査で、空腹時の血糖値が驚く程上がってしまいました。

ほっておけないという主治医の決断で入院となりました。

このまま家にも帰せないという主治医の判断で、急遽インシュリンを処方してもらい、私が薬局で受け取って病院にもどり、病院でインシュリンを打ってもらい、1時間経過を見、数字が半分に落ち着いた事を確認して帰りました。

コロナの影響もあり、ベッドの空がなく、糖尿病の教育入院は受けていないという事で、入院できないかもしれないと言われましたが、「命にかかわる治療」という事で幸いにも入院する事ができました(感謝)

母が入院した夜に担当看護士さんから電話ありました。

おそらく一定期間入院して糖をリセットして一定数値にもどせば大丈夫でしょうとの事です。

その中で、「延命治療についてどうされますか?」と聞かれました。

電話口でぼーっとしてしまいました。

どうしたらいいのだろう?母はどうしたいのだろう?何が最善なのだろう?

で、しばらく考えたものの「私の一存では決められません」と答えました。

その答えを受けて、「おそらく、そういう事態にはならないと思いますが、そうなった場合、この度は最善をつくします」と言ってもらえました。

一日でも長生きしてもらいたいが、いつまでも元気であって欲しい。

私一人では母の命の区切りを判断できないので、家族みんなで相談しなければいけないと深く感じました。
コメント (2)
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宅配の

2021-05-15 10:47:48 | 化学物質に過敏な事
「急に家を留守にするので、置き配されている食品を引き取って食べてて下さい」と依頼されて、食品を引き取ってきました。

パンと青いバナナ1房と若そうなりんご4個。

私なら買わないなと思うような。。

しかし、買い物に行けないなら宅配に頼らないといけないかなと思う。

パンは配偶者が食べました。

バナナはやはり若いし、薬品の味を感じる。

りんごは香りは良いけれど、硬い(それは私好み)。
甘みが少なくて、後口に何か違和感が残る。

でも、沢山ありもったいないからバナナは1日1本食べる(^^;)

気分が悪くなる事はないけど、美味しいとも感じない。

薬っぽい感じがなければいいのになぁ~~

もう少し置いて熟させて、お菓子でも作ろう。
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